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Jyosetsu Gaiden

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拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

2007年4月8日 サロマ湖のカレイ釣り

土曜の早朝から釣ろうと予定していたんですが、結局、現地到着は日曜の昼前でした・・・・・。
小さな漁港内は、日曜ですのでたくさんの釣り人たちで賑わっていましたが、そろそろ帰る人も多く見られる時間帯だったので、釣り場はどこでも入れそうでした。
釣り人の様子を二人で別々に伺っていたところ、良く釣れている場所があると妻に聞いたので、その場所の隣に竿を出すことにしました。
最初はライトロッドにブラーを付けて妻に渡してみると、すぐにカジカが釣れました。2匹目もカジカだったのでこの竿は諦めて、投げ竿にカレイ仕掛けを用意しました。



すると、投げ竿にもすぐに反応があって、20cmを超えるクロガレイが釣れたところで安心して、お昼ご飯を食べることにします。


                  クロガレイとカワガレイが仲良く

食後は面白いようにカレイが穂先を揺らしてくれて、二人で2本の投げ竿しか出していないのに、テンポ良くカレイが釣れました。
もちろんこの時期はカワガレイも混じり、5枚に1枚くらいの割合でカワガレイが釣れてしまいます。



地元のおじさんが様子を見に来て、色々話をしていたたときに面白い魚の呼び名を聞きましたが、初めて聞くカワガレイの俗名でした。それは何と「ブタガレイ」・・・・・名前の由来は美味しくないからと言ってましたが、それは豚に失礼じゃあありません?
ついでに聞くと、チカはもう終了したらしく、この漁港はサイズも小さいとのことでした。
この時期のサロマのクロガレイも型が小さいことで知られていますが、この日は20cmを下回る小さなものが少なかったので「こないだ来たときはこんな小さいのばっかだ」と、そのおじさんは言ってました。



しばらくすると、雲行きが怪しいなあと思っていたところに雨が降り始め、雪と違って雨ですから寒くはありませんが、幸い後方からの雨だったので車のサイドオーニングが役に立ちました。
妻のリクエストに応えて、もう一本投げ竿を並べてみると、適度に忙しくなった妻は実に楽しそうに釣っていたので、私としても満足でした。
時間の経過とともに次第に港内の釣り人が納竿するなか、私達はのんびりと楽しむことにしました。幸い雨は降ったり止んだりと、ほとんど気にならない程度でした。



日曜の午後ですので納竿する人は早めなのでしょう、3時半過ぎには港内全体見える範囲で10人程度となったので、私達も片付けながら続けました。
実は、さほど釣れないだろうとエサもあまり用意していなかったので、すでにエサ切れだったのでした。
丁度アタリも止まっていたので全ての竿を片付けて後始末を終えた時には、指先が寒さで痛いほどで、まだまだ春は遠いようです。
リリースした魚を含めて40枚ほど釣ったでしょうか、今シーズンのカレイ釣りのスタートとしては大変良く釣れました。




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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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