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Jyosetsu Gaiden

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拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

2007年5月3日 能取湖のカレイ釣り

ゴールデンウィーク後半は、釣りからスタートです。
前回のサロマ湖では混雑が予想されますので、お隣の能取(のとろ)湖にしましたが、5時頃に起きたときは天気予報どおり雨が降っていました。


                      僅かな晴れ間でしたが・・・

漁港で朝食を食べながら雨が止むのを待ち、東の空が明るくなってきたのを見計らって釣り場へと向かいました。先客は一人、反対側には4人と、予想通り空いています。


                      船道によって二つに分かれた釣り場

さっそく一本目の竿を出すと、すぐにアタリ・・・手のひらサイズ15cmくらいの可愛いクロガレイをリリースしました。
その後は、ポツポツとクロガレイが釣れますが、ここはトウガレイやカワガレイがいないのか、朝は姿を見ることはできませんでした。



雲の隙間に青空が見え始め、妻が到着した頃には風が強くなってきたので、傘が風除けになりました。
7時半、私の竿尻が跳ね上がりました・・・・・これは大物の予感?期待してリールを巻くと動きが伝わってきますので、カレイではないと判断できます。
真カジカと呼ばれている30cm弱のギスカジカが釣れてしまいましたが、今回は外道なのでリリースします。



8時半過ぎには、妻が型の良いクロガレイを釣ってご満悦の様子でした。
太陽が顔を出して気温も上昇し始めましたが、風と二枚潮によって湖面はうるさいくらいにざわついています。
幸い風は背中からだったので、全くといってよいほど釣りに影響はありません。
この日は、前々回不調だったブラーも好調で、大きくはありませんでしたがライトロッドでのカレイの引きを何度か楽しむこともできました。



連休のせいか漁船の出港は数艘のみで、慣れた舵さばきで私達の背後を高速ターンをしながら漁場へ疾走していきます。
そんななかでも、時々はダブルで釣れるクロガレイのアタリを楽しみますが、海は浅くてチョイ投げなのであっという間にカレイの姿が見えてしまいます。
20cm以下はリリースしていたのでバケツにはなかなかカレイが増えず、それでも微妙なカレイ特有のアタリを見分けるのが楽しくて、妻と二人で竿先を見つめていました。
干潮の潮止まりの頃にはピタッとアタリが止まりましたが、こんなときでも釣れるのがウグイです。
ウグイは最後まで抵抗するし、引きがカレイとは全く違うので、リールを巻き始めたときにウグイだとわかりますが、ここのウグイは大きなものばかりです。


                          下にもう一枚

再び潮が動き始めた10時半過ぎに私の竿尻が跳ね上がり、隣の人も駆け寄ってきて「今のはすごかったですね、竿尻、跳ね上がりましたね・・・」そう言って見ていましたので、期待して巻いてみると・・重い!
黒くて平たい魚体は大きくてクロガレイだとすぐにわかるほどで、30cm弱ではありましが久しぶりの私にとっての大物でした。
上げ潮に期待していましたがポツポツ程度にしか釣果は伸びず、変わって釣れ始めたのはウグイでした。
しかも、このウグイは次第に大きなものが釣れ始め、ウグイにしてはファイターで、縦横に走るその姿を見ながら「これがアメマスヤサクラマスだったらねえ」と話していました。


                       身の厚いクロガレイ

昼食後、二人ともに眠たくなってしまい、ウトウトしていると竿先を揺らす音が聞こえてきて起こされます。
エサも少なくなってきていたので、14時には納竿しようかと思っていたところに「これ、よかったらどうぞ」そう言って隣の人が帰ってしまったことで、もう少し粘ってみることにしました。



結局、15時には納竿しましたが、キープしたクロガレイは僅か22枚です。リリースを含めると一人30枚程度でしょうか。
しかし、ウグイは最大40cmを筆頭に一人10匹以上釣れてしまいました・・・。もちろん、午後からはカワガレイも時々釣れていました。


                          どうだ!

暖かくて日も高かったので、最近チカが釣れているという常呂漁港を覘いてみました。
夕方近いこんな時間にもかかわらず、たくさんの釣り人が港内でチカ釣りなどをしていましたが、あまり釣れていませんでしたし型も情報どおり小さかったので、竿を出さずに帰ってきました。
子供連れが多く見られた漁港内では、楽しそうに釣竿を操っている子供たちの姿が印象的でした。
みなさん、釣りキチ症候群なんでしょうねえ。


                         常呂漁港





 
 

2007年4月30日 連休の小旅行(最終日)

最終日の朝はもちろん早起きして、6時過ぎには近くを散策、原木川にも降り立ちました。
釣り道具は持ってきていましたがライズが全く見られず、ドライフライしか持ち合わせはなかったので釣りはしませんでした。



場内のコテージは円形の中心に池があって、近代的な美術館のようです。
宿泊客が5組ほどいるようですが、早朝のせいか静かでした。


                         管理棟横の温泉

温泉も管理棟もすでに10年近く経っている割には、近代的な建物のせいか前回ここに来た時のままでした。
管理棟は、24時間態勢でキャンパーに対応してくれるのは安心ですね。


                         管理棟

この日は長距離を自宅まで走らなければならないので、朝食を早めに済ませて出発しました。


                         海岸線の風景

途中にあった、海岸沿いの鉄道跡は見応えがありました。かつては函館からの列車が頭上を走っていたんですね。



函館市内の石川啄木の記念館近くの釣具店に寄ってから、函館山に向かいました。
函館山は日中はマイカーで山頂に降り立つことができるのです。
ロープウェイ乗り場付近から入って行くと、すぐに松並木の細い曲がりくねった登山道路です。
3合目付近から下を見下ろすと、怖いくらいに高い所にいることに気付くほど絶景が広がってきて、道はどんどん上へと続いていきます。
急カーブが連続して、その間にも右に左に函館市内や津軽海峡が見えて驚きの連続でした。
僅か10分ほどだったでしょうか、山頂に着きました。



山頂のやや斜めになった駐車場に車を停めて、広いテレビ各局の中継所の下にある広場から函館山のパノラマ絶景が広がっていました。
何度見ても、素晴らしい!の一言ですね。
夜景も美しいですが、日中に来ると函館港や立待岬、遠くは湯の川温泉から恵山、津軽海峡から青森まで見渡せるのです。
10分間隔で運行しているロープウエイが眼下に見下ろせる展望台は、風が強くて長い時間留まることはできませんでしたが、館内の函館案内の映画館で10分ほどの映画を見て、上演が終ったスクリーンが開いたガラス越しの函館市内の景色もなかなかのものでした。


                         立待岬方面

函館山を降りてから、市内の電車通りの港近くにある「北島三郎記念館」に行ってみました。
ここは前回函館を訪れた時に、駐車場が一杯で入れなかったほどでしたが、今回は大丈夫でした。
ガイドさんの案内付きで、生い立ちから現在までの苦労話などを、再現された駅・列車内・船上・流しの酒場街などのセットで情感豊かに解説してました。


                         函館西高時代



                         当時の歓楽街

その後は、これまでの全てのレコードやCDジャケットが展示されていて、レコード大賞や道民栄誉賞などの賞状や盾の展示もされていました。



最後は、代表曲の「祭」のステージで、写真のような派手な演出とともにロボットの北島三郎が登場して、ちょっと顔が怖かったですが、音楽に身振り手振りがバッチリ合っていまいたね。実に精巧にできていました。
会場を出るとブロンズの等身大の北島三郎がお別れの挨拶をしてくれて、売店には永谷園のサケ茶漬けなどのグッズが盛りだくさんでした。


                         駒ケ岳

函館自動車道で七飯町の市外まで抜けて、昼食は「そばん花」のざるそばとおしるこで軽く済ませました。
これから500km近い距離を走り切らなければなりませんから大変です。
恐れていた渋滞にも遭わず、大沼や駒ケ岳を右に見ながら快調に走ることができました。残雪が多いこの時期の山が一番美しいかもしれませんが、ゆっくり眺めている暇はありません・・・走り続けます。



しばらくすると右前方に羊蹄山が真っ白い姿を見せてくれました。蝦夷富士といわれる、北海道の中でも容が整った山の一つです。
ゴールデンウィークにしては全く渋滞もなく、快適に走ることができて、高速道路を利用したのは長万部(おしゃまんべ)からでした。
自宅には21時半に到着して、連休前半の長い小旅行が終りました。




 
 

2007年4月29日 連休の小旅行(2日目)

早く寝てしまったせいか5時前に目覚めてしまい、外へ出てみると丁度朝日が昇るところでした。
洞爺湖中島から顔を少し出した朝日は幻想的で美しく、夢中になってシャッターを切るうちにすっかり冷えてしまうほどでした。



キャンプ場を出発して、小高いキャンプ場が見下ろせる場所で写真を撮ろうとしたところ、近所のおばあさんが畑仕事をしていました。
野菜の他にサクランボやプラムなどの栽培もしているそうで、しばらくお話をしながら山頂のウインザーホテル(サミットの会場)や湖を眺めていました。
暖かくて気候の良いこの地は、北海道のなかで人気の住んでみたい場所のひとつらしいです。



次の目的地は森町になりますので、開通したばかりの道を走って噴火湾側に出て、国道と高速道路を利用しました。
森町赤井川にある「ケルン」は知る人ぞ知るステーキの人気店ですので、昼食時でも2時間待ちは当たり前なので、今回は開店の11時半前に受付を済ませようと思っていました。
しかし、すでに駐車場は満車!33番目の受付となってしまいました・・・。


                            駒ケ岳

車内で待っていると、次々に入ってくる車のほとんどがすぐに出て行きます。たぶん待ち時間を聞いて諦めてしまうのでしょう。
予定時間の12時半過ぎに店内へ入りましたが、待合所は立って待っている人でごった返しています。ようやく席に着いたのは13時過ぎでしたが、予めメニューを知らせてありますのでさほど時間はかからずに飲物とスープが運ばれてきました。
ここのコーンスープは、一度飲むと病みつきになるほど濃厚で美味しいのです。
ステーキは普通の塩コショウベースと味噌味を注文していて二人で両方を楽しみましたが、黒毛和牛の味や歯ごたえが他では味わえない絶妙な食感でした。
結局、店を出たのは14時過ぎとなってしまいました。



函館市内に入る前に七飯町のスーパー「魚長」でキャンプの食材を買い、函館市内を抜けて戸井町へ向かいました。
函館オートキャンプ場は混雑が予想されますし、温泉はありませんので、ここから10分ほど先のキャンプ場にしました。


                         七飯町の松並木

トーパスビレッジムーイは、隣に温泉施設がある静かなキャンプ場ですが、この日は連休にもかかわらずキャンプ場の利用者が私達のほかには一組だけでした。
テントの設営時には強い風が吹いていましたが、意外に暖かく感じました。でも、この日の夕食は鍋です。
キャンプに不釣合いな鍋料理でしたが、ワインを片手に静かなサイトでの夕食を楽しむことができました。

夕食の後は、温泉が待っています。地元の人ばかりの中にお邪魔して館内へ入ってみると、お湯の温度が熱すぎて入るのは勇気が必要な位でした。
少々塩素臭い湯でしたが、芯から暖まることができました。
近くを流れる原木川は秋にはサケが遡上する清流で、キャンプサイトにはつり橋を渡って行きます。



月夜のサイトは薄明るくて懐中電灯も必要ないほどで、原木川の流れるせせらぎを聞きながら一杯やって少々飲みすぎたせいもあり、21時には床につきました。


                         炊事棟とトイレ


                         本当に静かでした



 
 

2007年4月28日 連休の小旅行(初日)

ゴールデンウィークの前半は、久しぶりに洞爺と函館を目指しつつ、ちょっとだけグルメな旅をしようと考えていました。
予定では3泊3日となりますので、なかなかハードな旅になりました。



初日の目的の一つの伊達市・京料理「ひろや」ですが、前回ここを訪れたときは雑誌・じゃらんに載ったばかりで、以前の落ち着いた雰囲気とは違う激混み状態になっていましたので、今回は開店時間に合わせることにしました。
11時半に入店して、この店の定番の「松花堂弁当」と「京ちらし」を注文しました。



窓の外の庭には、カチカチになったサケが吊るされているのは、この時期いつ来ても同じです。
程なくして運ばれてきた料理を食してみると、京風に甘辛いなかに上品に味付けされた松花堂弁当と、手作りのそぼろが美味しいチラシ寿司です。
結局、前回のような混雑もなくて、ゆったりと食事を楽しむことができました。



さて、次は洞爺湖です。
昭和新山を横目に通り過ぎ、湖畔を覗いてみると白鳥がいました。
人馴れしているのか、水際まで近づいてみると白鳥も近寄ってきます。エサを撒くような手振りをすると他の白鳥たちも近寄ってきますが、水中を探す白鳥たちには申し訳ありません・・・エサはありません。
風が冷たいので次へ移動します。



この日最大の見所は、2000年に噴火した有珠山の火口見学です。
今も噴煙が立上る噴火口を見学できる散策路が整備されていますので、北口駐車場に行ってみました。
外は風が強くて気温も低かったので冬用の上着を着て出発すると、随分と薄着で寒そうに歩いている人も見られたのは、この時期こんなに寒いとは思ってもみなかったのでしょう。
噴火前は噴火湾側へ通じる道だったのですが、今は跡形もなくなっていて大きな水溜りのなかに潰れた車が残っています。



坂道の手前にはいくつかの土産店で焼き芋やソフトクリームなどが売られていましたが、寒さのせいか観光客は通り過ぎるだけです。
遊歩道を上っていくと断層群が現れて、かつての舗装道路にそれがくっきりとみられ、地球のパワーの底力をみることができます。そしてその先は舗装路もすっかり消えて、なぎ倒された電柱や道路標識だけが残されているのです。



枕木を再利用した遊歩道は歩きやすくて、噴煙が立ち昇るところには木のベンチも設置してありますので、ここでひと休みすることもできますね。
最初に現れる一番多く噴煙を噴き上げている第一展望台が一番高い場所にあり、そこから緩やかな遊歩道を下っていくと、すぐ横にも水蒸気が噴出していて迫力があります。



2000年の噴火の際に最初に噴火した場所はすり鉢状の穴が開いていますが、すぐ横には当時テレビや新聞で報道されていた潰れた家屋が今もそのまま無残な姿で残されています。
遊歩道をそのまま進むと噴火湾側の南口に行き着きますので、どちら側からでも一通り見て歩くことができるようです。
往復40分くらいでしょうか、興味深く貴重な噴火口をみることができて満足して、この日の宿泊地へと向かいました。



グリーンステイ洞爺は私が一番好きなキャンプ場で、今回が6回目となります。
小高い緑の斜面のなかにありますので、湖がとてもきれいに見えます。
今回は寒さのせいか咲いていませんでしたが、この時期は桜の下でキャンプを楽しむことができます。
さっそくスクリーンテントを張って夕食の準備を始めましたが、まな板と包丁のセットを忘れてしまい、管理棟で借りることになってしまいました。忘れ物チェックを充分したつもりでしたが、今シーズン初めてのキャンプなのでしょうがないと諦めます。
夕食が終る頃になっても明るくて、すっかり日が長くなっていました。
お酒を飲んでしまったので、温泉は諦めてシャワーを浴びた帰りに、遠く温泉街から花火の音が聞こえてきました。
遠いので音と光が随分とずれてしまいますが、花火見物をしている人たちもいました。
私達は花火の音を聞きながらお酒を楽しみ、初日の夜は更けていきました。



 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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