FC2ブログ
Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

2007年8月26日 アキアジを求めて道東へ再び Vol.2

9月が近くなると夜明けも随分と遅くなり、4時過ぎでもまだ釣りができないほど暗いのです。
ようやくキャストを始めてみましたが全体的にも全く釣れておらず、5時過ぎから昇りはじめた朝焼けに思わずカメラを向けていました。



そのうちに近くの垂らし竿に数匹ヒットしましたが私達のウキルアーには無反応で、釣りへの集中力は早朝から緩みっぱなしとなり釣れる気がしません。
釣り場は私達の場所と遠く離れたところにウキルアーをしている一団がいただけで、他は全て垂らし竿とブッコミ竿でした。



この日は、すっかりダレきった私達の中で唯一の釣果がイノケンさんでした。
5時半過ぎに釣ったアキアジは超銀ピカのメスでしたが、62cmという可愛らしいミニアキアジでした。



朝から日差しが強くて暑さに耐え切れず休憩を繰り返して、それでもお昼近くまで粘ってみましたがアキアジの姿はなく、イノケンさんが納竿してすぐに私達も納竿撤収となりました。
この日は全体でも20本程しか釣れておらず、そのうちウキルアーでは3本程度だったので、イノケンさんの釣果は貴重な一本となりました。
翌日からは工事のために完全閉鎖となるらしいので、私達の道東遠征はこれが最後となりそうです。








スポンサーサイト
 
 

2007年8月25日 アキアジを求めて道東へ再び

先週の道東遠征にすっかり気を良くした私は、友人のキッシーさんにも同じ思いを味わって欲しくて、おせっかいかもしれませんが半ば強引に誘ってしまいました。
ただ、23日からサケ網が入ってしまうので釣果は落ちてしまうのが心配でしたが、この日入釣していたモリさんがすでに釣り上げていて、港内は好調と聞いて一安心しての出発となりました。
全道的に快晴の天気予報だったので気温は30℃近くになっていましたが、港に近づくと海岸方面には雲が立ち込めていて気温も低くなってきました。
予想通り現地は曇りで気温も20℃しかありませんでしたが、釣りをするには好都合です。
釣り場への途中、納竿するモリさんに偶然出会い、イノケンさんがすでに釣り始めていることを知って驚きました。
土曜ということもあって少しだけ混雑している釣り場でしたが、イノケンさんが丁度空いた良いポイントを確保してくれていたので難なく釣りを始めることができ、しばらくしてからキッシーさんも到着しました。



午前中は釣れていたという場所でしたが、魚の気配が全くないどころかイルカの姿まで見えてしまい、しばらくはアザラシ探しをしたり時々現れるイルカの姿にさすがは太平洋だなあと驚いていました。
今日は釣れないだろうなあと思いはじめていた17時過ぎでした。
イノケンさんにヒット!
今シーズン新調したロッドの感触を確かめながらファイトを楽しみ、キッシーさんのタモ入れでメスを釣り上げました。
その後、キッシーさんにもアタリがやってきましたが、焦ってしまったのか痛恨の早合わせでフッキングしませんでした・・・うーん、久しぶりだから仕方がない。
そして空を覆っていた雲は青空へと変わり、次第に夕空へと太陽が低くなり始めていた頃にイノケンさんとキッシーさんがウキアジを発見しました。
ウキアジとはウキルアー仕掛けを銜えたまま泳いでいる誰かがバラシたアキアジのことで、この日は珍しく2匹並んで泳いでいたのでそれを狙っていたときです。



目の前十数メートルの近場で、いきなり私のウキが海中に引き込まれてのヒットでした。
少し驚きましたが落ち着いてアワセを入れて、ドラグを鳴らされたのは僅かでしたのでメスかと思いましたが、タモ入れをしてくれたイノケンさんが「オスです、良かったですねえ」と、オスを欲しがっていた私に声を掛けてくれました。
75cmでしたが、やや幅広のアキアジの写真を撮ろうとした時には、影が長くなるほど陽が傾いていました。



私達の場所は垂らし釣りが多いので釣人の数は少なくて閑散としていましたが、魚の気配がするので続けていました。
次第に暗くなり始めていましたが、空はまだ青く後方には月も見え始めています。



今日はダメかと諦めていたキッシーさんでしたが、頑張っていた甲斐がありヒットします。
これまた近場だったので全員が見ている中で、今回は慎重に合わせていたのがよくわかりました。
魚体の割には走らないと思っていたので、締まっていたドラグを緩めたとたんに走り出して、しばらくの間は今シーズン初のアキアジの引きを楽しんだ後でイノケンさんの待つタモにネットイン!超銀ピカのオスアキアジを持って記念撮影を済ませた時には、18時を過ぎていました。



その後は、日も落ちて薄暗くなったので納竿して、先週のメンバーがモリさんからキッシーさんに代わった漁港キャンプが始まります。
海辺らしく霧に包まれた微かなランタンの灯りでお酒を飲みながら談笑を楽しみ、先週よりは随分と早く床につきましたがなかなか寝付かれませんでした。








 
 

2007年8月18日 アザラシの襲撃

アキアジ釣りの天敵であるアザラシが、釣れたアキアジを横取りしてしまう動画です。
撮影している本人は偏光サングラスをしていたのでアザラシが良く見えていたのですが、デジカメは偏光レンズではないので海中の様子は映っていませんでした。
アキアジを銜えたアザラシが海中に消えていく部分は、少しだけご覧いただけることと思います。




このアザラシの被害者はモリさんでした。





 
 

2007年8月18日 道東のアキアジ釣りを堪能

テントの横を通り過ぎる釣人の足音や台車を引く音で何度も目覚めてしまい、寝た気がしないままに2時半には起きてしまいました。
すでにイノケンさんとモリさんは、垂らし竿の準備中でした。
垂らし竿は一人7本以上並べますから、その準備や道具は想像以上に運ぶことも用意することも大変そうなので私には向かないと思いました。
しかし、ブッコミ竿でも釣れると聞いていたのでその準備をしますが、大量には運べませんので私は2本だけです。



明るくなり始めましたが厚い雲に覆われている空は容易に明るくならず、4時を過ぎてもまだまだロッドを振る気にはなれないほどでした。
ようやくキャスティングできる時間になってウキルアーをキャスト、その後しばらくしてからブッコミ仕掛けも投入してスタートです。
しかし、周囲の誰のロッドも曲がることなく静かな時間が過ぎていきました・・・今日はハズレか?いやいや少しだけど魚影も見えたから魚はいるはず、などと自問自答を繰り返しました。
5時半頃になってようやく周囲にアキアジが釣れ始めましたが、垂らしではなくウキルアーがほとんどでしたので期待が高まります。
しかし、釣れるのは私達の両側ばかりでした・・・。


                        モリさんファイト中!

そして6時ちょうどのことでした。
アキアジがたまっている場所が私の隣の人の垂らし釣り竿の前方に見えたので、思いっきり斜め投げをしたのは誰の邪魔にもならないので試してみる価値はあると思ってのことでした。
これが当りで、一投目にアキアジ特有のアタリがあり、アワセのタイミングがついにやってきました。
会心のアワセでヒットした瞬間から、元気なアキアジの大暴走が始まりました。
昨日のアキアジとは全く違う別物のようなファイトで、見えた魚体は随分と大きなものだったのでオスだと思います。何度も何度もドラグを出されて走り回るアキアジをコントロールするのは至難の業でしたが、他の人の仕掛けに絡まないように必死です。
そのうちに、駆けつけてくれたモリさんがタモを構えて待っていてくれて、引き寄せたところをネットイン・・・するはずでしたが、ネットにフックが引っ掛かってしまいバラシ・・・。
私は残念がるよりも、そのファイトにすっかり疲れて息を切らせながらも、楽しかったーと言ってました。


                      イノケンさんファイト中!

その後はお隣のモリさんが道東らしいデカオスをウキルアーで釣り上げて、今期初物のアキアジGetに大喜びしていた姿には、横で見ていた私もホッと胸をなでおろした心地でした。
また、釣っていた場所が私達からは少し遠いですが、この釣り場ではベテランのイノケンさんも垂らし竿やウキルアーで確実に釣果を伸ばしていたのはさすがです。


                      体長5mくらいのアザラシ

そろそろ自分にもアタリが来ないかなあと、待ちこがれていた7時過ぎのことです。
周囲に「アザラシだ!」そんな声が飛び交っていた私の目の前3mのところに、大きなゴマフアザラシがふわっと浮かんできたのです。
こちらを見ている表情は実に可愛いかったので、写真を撮っているうちに海中に消えていきましたが、これがこの日の騒動の始まりとなりました。
イノケンさんの垂らし竿にヒットしたアキアジを、アザラシが獲っていってしまったのでした・・・。しかも、一度ならず二度までもイノケンさんはアキアジをアザラシに奪われてしまったのでした。
この後も誰かがヒットするとその音を聞いてアザラシがやって来ては、タモ入れ前に横取りしてしまうのでした。


                      イノケンさんにいただいたバット

そんな不安な状態の中で7時35分、私にヒット!
しかし喜んではいられません、すぐにアザラシが襲ってきますので強引にアキアジを寄せていると、イノケンさんが駆けつけてくれました。
予想通りアザラシが現れたので右に左にとアキアジを移動させ、一度はアザラシに持って行かれそうになりながらもイノケンさんが見事にタモ入れしてくれました。
80cm弱のオスをGetしてようやく一安心しましたが、襲われかけた腹部のウロコが剥げて落ちていました。アザラシ恐るべし・・・。
しばらくするとアザラシは何処かへ行ってしまったのかいなくなってしまい、釣り場はようやく落ち着きを取り戻しました。
そして1時間ほど経った目の前20mほどのところで、微かに感じたアタリとともに白い魚体がクネクネしています。
間髪いれず大きく合わせると少しだけドラグを鳴らして抵抗しましたが、その後は意外と簡単にモリさんが構えるネットにすっと入ってしまいました。


                    沖で釣れるようなウロコの魚体

75cmほどのオスですが、ウロコがポロポロ剥がれ落ちるほどの超銀ピカGetでした。
私は大型のクーラーボックスは運べず車に置いてきていましたので、この日釣った魚は全てイノケンさんのクーラーに保管していただいていました。
魚を持って行くと、すでにイノケンさんのクーラーには4本も入っていて、絶好調のイノケンさんは余裕の表情です。


             AR-C1106がこんなに曲がりました(イノケンさん撮影)

この後は、色々なルアーやミノーを試してみましたが全く無反応・・・それでも辛抱して続けていましたが、周囲で次々とヒットしているので堪らずパイロットルアーに交換した8時半過ぎでした。
半分ほどリーリングしてきた頃にアタリ・・・ヒットです。
力強くてドラグが鳴り捲っていましたので、これはオスかなと思いながらも今期はメスが多いので期待してはいませんでした。
無事、モリさんがタモ入れをしてくれて、これまた超銀ピカメスGetです。オスではなくて少しだけガッカリでしたが、贅沢は言ってられません。



その後、お腹の調子が悪くなった私は漁港まで歩いて戻り、一旦魚を置きに戻ったモリさんとともに釣り場へ戻りましたが、ロッドは一度も振ることなくイノケンさんのファイトを見て、モリさんのタモ入れをしてから片付けをして納竿しました。
4本のアキアジをリュックに入れて背負い、キャンプ道具と釣り道具をカートに入れて運ぶのは想像以上の重労働でして、何度も休憩をしながら運んでいると地元らしき人たちがいたるところで声をかけてくれたので、この釣り場に来ている人たちの温かさに感動さえしてしまいました。
帰り道の砂浜には道東名物のブッコミ釣り竿の林立する様と、そこに出店していたそば屋にも驚かされましたが、波が少し高くて私には怖い釣り場に見えてしまいました。
この日夕方まで粘ったイノケンさんは垂らしで3本、ウキルアーで5本、モリさんも垂らしでは残念ながら釣れませんでしたがウキルアーで3本の釣果があったそうです。
今回色々とお世話なったお二人には感謝の言葉もみつからないないくらいです。本当にありがとうございました。道東最高!









 
 

2007年8月17日 道東の漁港でキャンプ?

簡単に言えば、翌朝の釣りに備えての現場泊といってしまえばそれまでなのですが、一応テント張ってテーブルやイスも用意しています。
釣りなのにクーラーボックスの中身はお酒と食べ物ばかりだし、27リットルではアキアジは入りませんからキャンプを楽しみにしていたのかもしれません。
暗くなるまで賑わっていた釣り場も数人だけになり、私のテントの横でささやかな夕餉の始まりはじまり・・・。


                  緊急購入の2980円テントは意外と快適でした

みなさんお酒が強そうなので、私はペースに巻き込まれないようにチビチビと飲んでいましたが、当然盛り上がる釣り談義に花が咲きまして、寂しくて暗い釣り場でも宴会場と化していました。
何といっても若さとパワーを発揮していたモリさんは、今シーズンの初カラフト釣行でサメを2本も釣った際にみせた「室伏ハンマー投げリリース」を実現してくれたり、今回ももしもの釣果に備えての新リリース法「砲丸投げリリースの実演もみせてくれました。
その後はもう、訳がわかりません・・・暗闇の中での腕立て伏せによる体力アップや、アワセの練習など色々なことをして笑わせてくれました。



気温が低いせいか蚊などの虫もいませんし、時々釣人が通り過ぎるときに交わす会話も楽しみの一つでした。
こちらの釣人ってみなさんお互いに声を掛け合って、とってもフレンドリーなんです。
いつの間にか寝なくてはいけない時間がやってきたのでイノケンさんと私達はテントに入りましたが、モリさんは外で毛布一枚で毎回寝ているらしいので少し心配になりました。



話は変わりますが、道中音更にあった美味しいうどん屋さんの紹介をしたいと思います。



山賊うどんは、ホーマック音更店の隣の2階にあります。
以前から何度か食べたことがありまして、ゴールデンウィークの更別キャンプの昼食もここで食べたらよかったのにと後で後悔したほどです。
今回はセットメニューで「冷やしかけうどん&カレー」「温かけうどん&いくら丼」を食べてみました。



うどんは冷やしの方が麺に腰が残っていて美味しいと思います。カレーもいくら丼もミニセットとは思えないほどの量でした。もちろん、価格はとってもリーズナブルです。
是非一度お試しください。
そうそう、カレーはチキンでした。





 
 

2007年8月17日 初アキアジは超銀ピカ!

道東でも屈指の美味しいアキアジが、岸壁から狙える釣り場に行ってきました。
緊急出撃となったためにタックルは昨年のままでしたが、エサはカラフト不調のためにたくさん残っていたので何とかなりそうです。

現地には夕方前に到着して、今回のナビゲーターとなってくれたイノケンさんから聞いた駐車場に車を停めて、異常なほどの大荷物を持って出発しました。
釣り場への長ーい道、前から自転車を押してくる見覚えのある顔にモリさんだと確信しました。
この日午後からポイントに入っていたモリさんは、私達の道東入りをイノケンさんから聞いていたので歓迎してくれて、釣り場へも案内してくれました。



釣り場に着いてみると、道東名物の「たらし釣り」の竿がずらりと並んでいますが、釣れていたのは先端部のウキルアーばかりで頻繁にヒットしています。
私達も準備を済ませてから、さっそくウキルアーを試してみます。
遠くでしたが時々跳ねも見られたので、妙にテンションが上がり楽しくなってきました。
しばらくするとイノケンさんも到着して、半年振りの再開に今年も楽しくアキアジ釣りをしましょうと目が輝いています。
彼は今シーズン絶好調で、すでに二桁のアキアジを釣っていますし、このポイントには相当詳しそうです。


                       釣り場までは遠いんです

18時05分、私に微かなアキアジ特有のコツコツしたアタリがありました。
久しぶりのアタリからアワセまで、この瞬間が大好きでアキアジ釣りをしている私には至福の時間でした。
目の前15mほどのところで白いお腹を見せてクネクネとイヤイヤをしているアキアジの姿がたまりませんし、その重量感にはあの興奮したカラフトマス釣りはなんだったのかと思ってしまうほどの違いがあります。
アワセを入れるとすぐにダッシュ!早期のアキアジ特有のパワーにはいつも驚かされますが、ここの魚は型が良いのでその力も倍加するようでした。
イノケンさんが駆けつけてくれてタモ入れをしてくれ、73cmのメスでしたが超銀ピカの幅広アキアジです。


                       筋子が小さくハラスが厚いメス

これまで私がアキアジを最も早く釣ったのは8月27日ですので、10日も早く釣ったことにもとても感激でして、今回のナビゲーターイノケンさんとモリさんに感謝です。
私に釣果があったことと、翌朝に充分期待できる海の様子と全体の釣果を知っていましたから、笑顔で全員が納竿することとなりました。







 
 

2007年8月14・15日 カラフト最終戦に散る

網上げ中のカラフトマス釣りのフィナーレは網走しかないし、ここなら絶対に爆発しているはずと信じてキッシーさんと行ってきました。
午後の暑い時間帯にもかかわらず、釣り場がほとんど空いていないほどの混雑に期待が高まりましたが、ほとんど釣れていませんでした。



その後、シーバスさんカップルが釣りデートにやってきて、私達の勧める場所でしばらく楽しんでいましたが、何と!
そのシーバスさんにヒット!キッシーさんがタモ入れをして、型の良いオスを釣り上げてしまいました。



その後、メガ弟さんとレガオさんがやってきて、雑談をしながらリーリング中にアタリがありましたがフッキングせず、そのままリーリング続けていたところ予想外のアタリに早合わせをしてしまいフックアウトーー!
貴重なチャンスを逃してしまいました。



日が傾き涼しくなってくると、この地特有のモンスターモスキートの現れる時間がやってきてしまいました。
刺されてしまうと痒みで集中できないし、刺されなくても視界に入ってきてしまうので大変です。
夕マズメはポツポツと時々釣れていましたが、私達が期待していた状況には程遠く一昨年に見られた遠いポイントでの群はほとんど確認できず、超遠投作戦は役立ちません。
もちろん、この日の様子では翌日も期待できそうにありませんでした・・・。


翌朝の釣り場所は少しずらして、一昨年の爆釣ポイントで大釣りをしようと考えていました。
本当は夕マズメのポイントで手堅く釣ることが安全策だったのかもしれません。
明るくなってみると釣人の多さに驚きつつキャスト開始・・・・・誰にも釣れません・・・。
完全に明るくなってからようやくポツポツ釣れ始めましたが、ポイント限定で同じところからバシャバシャ聞こえてきていて、その限定ポイントは夕マズメに私達が入っていた場所が入っていたことは言うまでもないでしょう。
キッシーさんと二人「しくじったね・・・」そう話しながら続けますが、アタリが何度かあっただけで終了となってしまいました。
もちろん、蚊に悩まされたばかりでなく、数箇所刺されてしまいました。



その後、埠頭の様子を見に行くついでに「網走感動朝市」を見学してきました。



第五埠頭と車止内川の間にある朝市会場でしたが、朝から気温が30℃にも上昇していて建物の中はさらに熱気でむんむんしています。
観光コースになっているのでしょう、観光客が中央の席で定食やラーメンを食べていましたが、私達は見るだけでした。
北海道の海産物が席を取り囲むように並べられ、活気のある威勢の良い声が飛び交っていました。



ただしこの感動朝市は、かつてキッシーさんたちがアキアジ釣りの際に釣れなかったときに来ていた場所とのことで、まさに今回私達がここを訪れたのも皮肉な運命だったのでしょう。

埠頭の様子を見に行くと、かつて鮭鱒の時期には一等地であるオイルフェンス付近には誰もおらず、第五埠頭は全体で3本、第四埠頭は4本という網上げ中とはとても信じられない釣果を取材しながら、聞いていて飽きれた私達よりもそれを教えてくれた地元ベテランの方々が放心状態だったことが印象的でした。






 
 

2007年8月12日 知床、新たなる釣り場へ

知床でも屈指の有名ポイントの駐車場は、起きて周囲を見ると早くも準備をしている人たちがいたので、私達も出発することにしました。
経験者のキッシーさんに誘導されながら坂道を下りると、初めの難所の川を渡ります。
ただでさえ急流なのに、暗闇のせいで激流にも見えましたので注意しながら渡りきると、次はこの日の最大の長い難所が待ち受けていました。
大潮の満潮時間が過ぎて間もないので、釣り場となる岩場の多くは水没しています。目的の先端部へは岩を越え水上を進み、ようやくたどり着くことができましたがすでに一杯でした。


                        こんな川でした

それでも釣りができる時間帯には岩場が現れますので、ひとまず後方の岩場で待つことにしました。
次第に明るくなり始めると知床の美しい風景が見えてきて釣人もキャストを始めましたが、私達は安全な岩場が現れるのを待ちつつ可能性の少ない方向へキャストしていました。
全体を見渡していても誰のロッドも曲がることはなく、時々漂うような泳ぎのカラフトマスの姿はありました。



ようやくヒットしたのは私達の隣組でしたが、どういうわけか次々にバラシ。仲間内で「ヘタクソ!」などと言い合っていました。
この人たちは斜め投げ連発で、その右に入っていた私の左4人目の人が私のラインに絡むほどで、少々あきれてしまいます。

この日同じ釣り場に入釣していたチカさんとその子供たちとその友人たち、レガオさん、ケンさん夫婦は河口近くで釣っていたそうで、そこも同じようにほとんど釣れておらず、初めてカラフトを釣ったというツバサ君とルアーマンのケンさんだけが結果を残していたそうです。



その後、私達の前にもカラフトの姿が見えるようになった5時08分でした。
ウキルアーからウキとエサを取り除いて2年ぶりのキャストをしていたところ、急にガツンという特有のアタリがあったので反射的に合わせたところでヒットしました。
近い場所でのヒットでしたので、うっかり岩場に引き上げる勢いで寄せてしまい、妻がタモを取りに行っている間は待っているのは不安でしたが上あごにきっちりフックが掛かっていました。
アベレージサイズのメスで、この日も何とか無事に一本釣り上げて一安心でした。



沖に伸びている岩場の最先端に少し小高くなった岩があり、Kさんはそこでキャストを続け何度かマスのアタリを感じていたので、私よりも先に釣り上げると思っていました。
6時10分に、ようやくKさんのロッドが大きく弧を描きました。私としても待ちに待ったヒットでしたので、すぐにタモを取りに急ぎます。
寄せてからも何度か走り回るので少々時間を食いましたが、無事に56cmのメスGetです。
Kさんは、この後も何度かフッキングには至りませんでしたがチャンスが多く、偶然に入った場所でしたが楽しめたようです。



6時38分、何度もアタリや軽いフッキングをしていたキッシーさんにヒットしました。
写真を撮ろうかとも思いましたが、ヒットした場所が近かったのでタモの準備をします。
最後は何も言わずに二人の息がピッタリと合ってタモに入り、これで全員がGetとなりました。
それにしても今シーズンのキッシーさんは、みんなが釣ってしまった最後の最後にボウズと見せかけて釣ってしまうところは、さすがとしか言いようがありませんねえ。



網上げの翌日にしては全体でも二桁やっとといいう釣果は少ないと思いましたが、この後は少し他の場所でも釣れていたようです。
私達も目の前を走る魚を狙ってキャストし続けましたが、何度か軽いフッキングにバラシてしまいました。
まだ釣れそうな気配はありましたが、一本ずつでも不満な人はいなかったので納竿しました。



帰りは暗闇の中を渡ってきた岩場を確認するように河口へ戻り、川を渡るときはたっぷりのマイナスイオンの冷気を浴びてひと休みしてから、観光客に沸く駐車場へと戻りました。
その後、KBCに立ち寄ってみると清さんがいました。
電話以外で話をするのは一年ぶりで、遅い朝食を食べながら雑談を楽しんでいたのもつかの間、気温はどんどん上昇していたのでみなさんに別れを告げて出発となりました。
早々に立ち去ったのは正解だったかも?と思ったほどこの日の気温は上昇して、佐呂間町では車の温度計が35℃まで上昇していました。







 
 

2007年8月11日 知床のカラフトマス再び

今年の網揚げ期間中のカラフトマス釣りは、土・日しか休めない人たちにとって酷な釣りとなりました。
網が上げられたのは11日の日中になったために、11日の午後から少しずつ魚が増えてくる状態ですが、急に魚が岸よりするはずもないので網走近郊の釣り場は釣れないだろうと判断して、知床行きを決意したのであります。

現地ではキッシーさんとレガオさんが待っていてくれまして、私は一睡もすることなく釣り場へ降りましたが、それほど眠くはありません。
その後、ウメちゃんも合流して夜明けを待ちました。
3時半頃から、最近調子を上げているウキ釣りから始めましたが、私の左隣のウキルアーの人にヒットして、いつもなら「よかったねえ」と心の中で祝福するところですが、何とその人は「ウキ邪魔だー」などと暴言を吐いた後で、私の目の前に魚を引っ張ってきたと思ったら何の断りもなく平然と長々と私の邪魔をしていたのでした・・・・・。
まあいろんな人がいるからと黙っていましたが、その後何度かそのようなことがあり、すっかり調子を崩してしまった精神的に弱い私であります。



この日、素晴らしい活躍を見せつけてくれたのはレガオさんで、次々と全く釣れない私達を尻目に4本Getしていました。
私も途中からウキルアーに変えた一投目でヒットしましたが、速攻でバ・ラ・シ・・・。その後はマスも遠くへと移動してしまい、群れているのに全く食い気がなくなってしまいました。
7時前には漁船がやってきたので、網おこしに引き続き網上げをしていくのかと思っていましたが網は残されたままです。
結局、網上げは私達が釣り場から駐車場に戻って休憩しているときに行なわれていました。



さて話は戻って、遠くに見えているマスの群を狙っていたわけですが、こんなこともあろうかと11フィートのロッドを用意していた私はウキルアーで攻めていました。
しかし、ルアーには全く反応しないのでウキに交換した、8時20分のことでした。


                        ようやくオスを釣りました

ウキがスコーンと気持ちよく沈み込んだので、大きく合わせると乗りました。いきなりドラグを鳴らし走り出したのでオスかな?と思いながら必死でリールを巻きますが簡単に寄ってこない・・・??
アキアジのようなパワーを感じながらも、ここにはアキアジは入ってこないことはわかっていますから、サメ?いやいやそんな魚はいないでしょう。
必死の格闘の末、ようやく見えた魚体はカラフトマスでした。しかし、魚の向きが違っていました・・・。
そうです、尾びれにフックが刺さっていたスレがかりだったために、驚くべきパワーが生まれていたのでした。
それでも貴重な一本になり、とっても疲れてしまったのでこれで納竿としました。


                          KBC

駐車場で朝食を食べて休憩をしてから、まだまだ頑張っていたキッシーさんとレガオさんの様子を見るために橋の上から覘いて見たところ、キッシーさんに動きがありました。
遠くなのではっきりとはしませんが、写真を撮っている様子から釣り上げたことがわかりました。
またしても遠投ウキでのGetですから、これから益々ウキ釣りにネッチーですね。
その後、キッシーさんが駐車場に戻り、レガオさん一人が続けていたのですが、何と!彼が戻ると2本追加したとのことでした。
結局レガオさんは6本を釣り上げて、完全にレガオデーにしてしまいました。悪漢でした・・いや、圧巻でした。


                         ウナベツ温泉

それから、レガオさんは難民キャンプこと「カラフトマスベースキャンプ」へ戻り、私達は道の駅シリエトクで昼食を食べてからKBCへ行きました。
KBCでは疲れ果てて寝ている大人や子供たちが収容されていますが、まだまだ元気なチカさんやレガオさんと雑談を楽しんでからKBCを後にして温泉に行きました。
ウナベツ温泉は今時珍しい300円の低料金で、疲れた体と汗を流すには気軽に立ち寄れるオアシスです。
入浴の後で仮眠をとって夕食や買い物を済ませてから、この日の宿泊地へ向かい、キッシーさんとともに翌朝の打ち合わせをして早めに寝ることにしました。





 
 

2007年8月8日 カラフトマス釣行最終日

前日は徹夜で挑んでしまいましたが、昨夜は知床の夜まで楽しんでしまったせいで早い時間に寝てしまいました。
にもかかわらず、睡眠時間は不足していますので眠い・・・。
キッシーさんに励まされて何とか釣り場に到着しましたが、レガオさんが来ていません・・・。
電話も通じないのでメールをしてみたところ、私達よりも早くに駐車場で待機していたらしく無事合流です。
昨日よりもさらに釣人は多いうえに暗い時間からキャストしているので、離れた場所から見ていると蛍のように美しくも見えますが・・・わざわざハイプレッシャーな釣場をつくっているような気もします。



薄明るくなり始めると、誰からともなくキャストを始めていました。
昨日のヒットゾーンにウキを流していたところ、私のウキが沈み込んだので「ヤッター!」と心の中で叫びながら大きく合わせましたが・・・・・小さなカジカが吹っ飛んできました。
仲間たちに冷やかされながらも、この日はこれが最後の釣果になるのかと思ってしまうほどマスの気配は近くでは感じられませんでした。



マスの群が遥か遠くに見えている厳しい状況に、4時53分、レガオさんがヒットさせます。
しかし、目の前近くまで寄せてもう少しのところでフックアウト・・・残念でした。
そんなことではめげないレガオさん、5時半には次のマスをヒットさせました、さすがです。
軽快なロッドさばきで難なく元気の良いオスをGet!


                       キッシーさん撮影

5時55分のこと、ウキルアーが届く距離に私の正面に向かって群が右に移動しているという絶好のチャンスがやってきました。
タイミングも良かったのでしょう、すぐにアタリ・・・充分に待ったところで合わせてみると乗りました。
遠いので必死に巻いていたところ、いつの間にかすぐそこまで寄ってきていまして、思っていたよりも小さく感じましたがうれしい一本となりました。
ただ、そこにいることがわかっていて狙う釣りよりも、突然にやってくるアタリのドキドキ感の方が好きなんですよね、本当は・・・。


                    またもやメスで、今回4本メスでした

この日は私達の周囲以外にマスが群れていて、私達の場所は遠くにマスがいると思いこんで、見える魚ばかり追っていましたが、実は近くに寄っているマスたちを見落としていたのです。
他の場所では、さほど遠くない場所でのヒットも随分ありました。



何とかキッシーさんに釣って欲しいと思っていたところ、意外なことにこれまで信じていたウキルアーを捨ててウキ釣りに変えていたキッシーさんでした。
それには彼が確信したマス釣りの極意を見て取れるような結果が待っていました。
6時過ぎにはレガオさんが納竿して、颯爽と帰っていった僅か数分後の6時24分、ひたすら遠投勝負していたキッシーさんにヒットです。
近くに寄せてからは慎重に岩の間を抜けて大事に、安全な場所まで引っ張り無事Get!
私はビデオ撮影をしながら、彼の雄姿を最後までレンズを通して観ていましたが、自分が釣ったようにうれしかったことは言うまでもないでしょう。



この時点で私は燃え尽きました・・・・・体力的にも限界だったのかもしれません。
片付けを済ませて、岩の上で休んでいた6時53分でした。キッシーさんに再びヒットです!
大岩の高い場所からマスの動きを的確に見極めて、再びウキでヒットさせた彼らしい研究熱心で頭脳的な一本と言えるかもしれません。



私は雄姿を最後まで見届けてから一人キャンプ場へ戻りましたが、ウキ釣りに目覚めたキッシーさんはしばらく帰ってきませんでした。
しばらくしてキャンプ場に戻ったキッシーさんと色々な話をしながら、カラフトマス釣りの奥深さや楽しさを感じつつ、知床を後にしました。
最終日には3人ともに釣果を得られて最高の一日となりましたし、この3日間に得られたことはこれからのマス釣りにもとても大きな影響を与えると思います。






 
<-   08 2007  ->
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

訪問者数
月別アーカイブ
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Archive RSS