コテージまきばの家がある池田町はワインで知られる町です。
ワイン以外には何があるのだろう?まきばの家には羊牧場があるらしいけれど、行き当たりばったりで遊ぼうと何も調べずに向かいます。
その前に音更町で昼食を食べ、買物をして、天然酵母パンがおいしいという「あさねぼうのベッカライ」で朝食用のパンを購入して池田町に向かいます。

あさねぼうのベッカライ
池田町内を抜けて数分で、ナビがまきばの家へ案内してくれました。
受付で待っていてくれたキッシーさんとメガ弟さんと合流して、私達の今夜の宿泊先となるコテージ「キタキツネ」にチェックインします。

管理棟
建物は古そうですが想像以上に装備がよく、バス・トイレ・冷蔵庫・電磁調理器・電子レンジまでありました。

右奥がキタキツネ
ベッドが2つに小上がりになった畳のオープンスペースに3人くらいは寝られそうで、天井を見上げると天窓がありましたが、この日は道内でもこの地方が一番気温が高かったのでカーテンは閉めたままです。

ビールを飲み干してから羊牧場にあるオープンカフェに行きました。
岡の中腹にあるオープンカフェは、羊牧場を眺めながらワインや軽食を楽しめますが、サイクルトレインの乗降駅でもありました。

ワインとミニコロッケを楽しみ、竹馬などで遊んでから羊を真近で見られる柵まで行き、じっくりと観察したり草を与えたりしました。

子羊は可愛らしくしぐさも頼りないのですが、親は顔が怖くて草を食べるときもむしりとる音が大きくて迫力がありました。

コテージに戻り、5時半には夕食の時間です。

きたきつねのすぐ裏にあるレストランで、イタリア料理のフルコースディナーが始まりました。
厳選された素材がなかなかに美味しかったのではありますが、一品の量が少ないうえに次の一品が運ばれるまでの時間が長くて、夕食に2時間以上費やしてしまいました。

メインディッシュ
キタキツネに戻って飲みなおしです。
ビールや十勝ワインを飲みながらたっぷりあると思っていた時間でしたが、気が付いた時には0時を過ぎていて、だらだらとおしゃべりをしていると時間はあっという間に過ぎていたのでした。
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