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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

8月24日 第3回十勝のアキアジ(2日目)

充分な睡眠時間に、目覚めはすっきり爽やかでした。
昨日に比べると日曜日にもかかわらず釣り人は少なく、天気は曇りで風もありました。
のんびり準備をしているうちに近くでこの日の一本目が釣れましたが、昨日のようには後が続きません。
ようやく準備が済んでキャスティングを開始したところで、イノケンさんにヒットです。



タモ入れをしてみたいと言っていたキッシーさんが挑戦しました。
高さ5m以上のタモ入れはライフジャケットを着ていても最初は度胸が必要なので、見ている私は足の裏が痒くなりましたが無事ゲット!
その後もパラパラとしか釣れない時間が過ぎ、私はこの日も釣り場を離れます。

この日は釣り場に戻っても仲間に釣果はなく、期待は外れてしまいました。
しかし、6時少し前に私にヒットします。



イスに座ったままアワセを入れてから立ち上がってファイトを楽しみ、イノケンさんがタモ入れをしてくれて無事ゲット!



このアキアジはネットインの前後にアメマスのようにグルグル回転してしまったので、ラインが絡んだ腹部の鱗がはがれてしまいました。
やや腹太のレギュラーサイズでしたが元気一杯のファイトでした。
それから30分後です。
置き竿を2本出していた師匠にヒットしました。



昨日の失敗を教訓に、竿先から目を離さなかったという師匠は集中していました。
私は写真を撮ってから動画撮影を開始し、イノケンさんがタモ入れを担当します。
タモ網が魚に近づき、もう少しでネットイン・・・・「バキッ!」
鈍くも荒々しい音とともに磯竿が真っ二つになってしまいました。



しかし、その後は冷静に対応した師匠が折れた部分を回収して、しっかりと針掛かりしていたアキアジをネットに誘導して無事ゲットです。
釣り場は後方からの風が強いので寒く、Kさんと二人で食事はテントの中でしていました。
するとキッシーさんが大声で「遠投でヒットするのは気持ちいいー!」などと叫んでいるのが聞こえたので、キッシーさんもヒットしたなあとKさんと喜んでいましたが、寒かったので外へは出ませんでした。
食事が済んで暖まったところで写真を撮ります。



後ろから失礼・・・。
ここで私は、魚をクーラーボックスに入れるために再び釣り場を離れます。
昨日ほど釣れている様子はなく、それでも砂浜はブッコミ竿が林立していました。



釣り場に戻っても仲間に釣果はなく、風が強くなってきたのでテントを撤収しますが、午後からの予報だった雨が混じってきていました。
早目に納竿しようかと話し始めた9時ちょうど、ヒットゾーンを繰り返し流していたキッシーさんにヒット&ゲット!



キッシーさんが唯一この日複数本の釣果を残したところで、雨脚が強くなりそうなので納竿しました。


その後、、みんなで十勝だけにしかないカレーショップ「インデアン」に行きました。



カレー屋らしくない店構えに意表を衝かれ、日曜日のせいか混雑した店内で空席を待ちます。
5分程で席に案内され、各自注文して待ちました。
私は「エビカレーのベーシックルー」です。
カレーを見て驚きました・・・小振りのムキエビが沢山散りばめられたメニューどおりのエビカレーですが、私はエビフライと勝手に勘違いしていたのです。



Kさんは「チキンカレーのインディアンルー」で、大きめにカットされた鶏肉が柔らかかったですね。
インディアンルーとベーシックルーの違いですが・・・・・気になる方はネットで調べてください。
価格は安く、普通のカレーなら399円です。

メンバーと別れてからは少しだけ寄り道をして、睡魔と闘いながら安全運転で帰ってきました。

今回はフルメンバーでの太平洋遠征となりましたが釣果もほどほどに良く、堤防泊や少々周りには迷惑だっただろう楽しいおしゃべりなど、色々楽しむことができました。
一つ残念なことは、何処の釣り場でも問題のゴミでした。
一番酷かったのは、駐車場に捨てられた弁当の空き箱や空缶、そして袋類です。
一部の人が捨てたものとはとても思えないかなり大量のゴミなので、何故、どうすれば減るのだろうと考えてしまいました。
たぶんゴミ拾いをする人を見ても、捨てた人の多くは何も感じないのだろうと思われます・・・。

次回からはいつものオホーツク海となりまして、どんなシーズンになるか期待に胸膨らませているところです。
アキアジ序盤戦は例年の如く、イノケンさんのお蔭で無事楽しむことができました。Kさんとともに大変感謝しております。





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8月23日 第3回太平洋のアキアジ(初日)

今回は前日の午後から入釣していたイノケンさんと師匠、前夜に現地着のキッシーさん、十勝アキアジ初参加のメガ弟さんも加わって、チーム網走メンバーが勢ぞろいした賑やかな釣りになりました。
大好きな防波堤テント泊をしたのは私とKさん、そしてメガ弟さんでしたが、釣り場の真ん中付近だったために釣り人の足音がうるさくて熟睡はできませんでした。



数日前から好調だと聞いていたし、前日に師匠が1本釣っていたので釣れそうな予感がしました。
チームのファーストヒットはキッシーさんでした。
なかなか寄せないのでドラグが緩いのかと思いましたが、上がった魚を見てみんなが「デカー!」っと驚きの声を揚げるほどの大きなアキアジでした。
88cm、9kgは普通のアキアジがマスに見えてしまうほどの大きさでした。



その後イノケンさんにヒットして、私がタモ入れをして1本目をゲットです。



この後しばらくは私達の周囲ばかりでヒットが続出していました。
しかし、何故かバラシも続出だったのでゲット数は半分以下だったようです。
7時半前になってようやく私にヒットしました。
2週間ぶりのアキアジの引きは重く、ドラグは簡単に鳴らされる快感がたまりません。



キッシーさんのリクエストに応えてポーズをつけた撮影をして、イノケンさんにタモ入れをしていただきました。
75cmの普通サイズでしたが、キッシーさんの腹太アキアジを見ているので、なんだか小さく見えてしまいました。



天気予報の波1.5mは、全くハズレとしか言いようのない湖のような海面は外海とはとても思えない状態でした。
空は次第に青空が広がり始め日が射してきましたが、気温が低いので上着を脱ぐほどではありませんでした。
車に魚を運ぶ途中、砂浜や砂浜に近い堤防ではブッコミ竿が林立していて、時々釣れる様子も見えるのでついつい見入ってしまいます。



のんびりしていたので、私が釣り場を空けている間にメガ弟さんが1本目を釣り上げ、キッシーさんがたった今一本追加したところでした。
それにしてもこの日はいたるところで釣れていて、私達の少し奥で釣っていたモリさんもヒットしている様子が見えました。
キッシーさんの写真撮影をしてから釣り場に戻ると、すぐにイノケンさんが2本目を釣り上げました。
みなさん今日は調子好く釣り上げています。



それから30分ほど経つと、今度は私にヒットしました。



これもイノケンさんがこの写真を撮ってくれてから、タモ入れをしてくれてネットイン!



さらに15分後には、今回も大仏座りの師匠にヒットします。
座ったままのファイトは安定していますが、遠くから見ると誰が釣れているのかわかりませんね。



難なくイノケンさんのタモ入れで、師匠は昨日に続いてのアキアジゲットとなりました。
そしてまた15分後でした・・・Kさんが今度こそはと渾身のアワセでヒット!



これは私がタモ入れをして、やや大きめの銀ピカアキアジをゲットです。
これで全員がゲットしたことになります。



ここで私は魚を車に運びながら周囲の釣り場の様子を見て歩きました。
こんな時間帯でも相変わらずウキルアー、ブッコミどちらもコンスタントに釣れていて、釣り場を往復する間に何度もヒットシーンを見ることができました。

釣り場に戻ってみると、やはり釣れていました。
今回は師匠とメガ弟さんが各1本づつゲットです。
もうすぐ正午かな?と思っていた頃に、私にアタリがありました。



ウキを探す間もなくアワセのタイミングが来てしまい、反射的にアワセを入れてヒットです。
写真ではTシャツ姿ですが、駐車場往復で暑くなっただけで上着無しでは寒い一日です。



イノケンさんがタモ入れをしてくれて、超銀ピカアキアジのメスをゲットです。



ウキを見ると今釣ったアキアジの鱗が張り付いていて、ここで釣れるアキアジがいかに超銀ピカなのかがわかります。
魚の処理をしていたときに、今度はキッシーさんに動きがありました・・・どうやらヒットしたようでした。
すぐに写真撮影をしてから、動画撮影を始めます。



写真はふざけているわけではなく、たまたまこのように写ってしまった不思議なファイトシーンです。
そしてこの魚もイノケンさんがタモ入れをしてネットインし、超銀ピカアキアジの3本目にご満悦のキッシーさんでした。
更に30分後にはイノケンさんにヒット!
このアキアジは素晴らしいファイターでした。



左前に何十メートルもドラグを鳴らして走るので、ドラグを何度か締めますが効き目がありませんでした。
更にジャンプ!周囲から「おおっ!」と歓声が上がり注目されます。
長くなりそうなので動画撮影を一旦中断して、ようやく寄せたところで私がタモ入れをしました。
イノケンさん3本目は腹太の超銀ピカアキアジで、6kgオーバーの超ハイパワーアキアジにイノケンさんの腕はしばらく使い物にならなかったほどでした。

ここで焼肉の準備を始め、周囲の真剣に釣りをしている人たちには申し訳なく思いましたが、しばらくの間昼食タイムに入りました。
もちろん今期購入のユニセラTGで、6人では小さすぎるかと思いましたが何とか役に立ちました。



青空が一杯に広がった堤防の上での焼肉は格段に美味しく、キッシーさんが特別に選んで買ってきてくれた牛や豚、そして鳥のコニクと丸ホルモンも美味しかった。
この頃には沢山釣って満足した釣り人たちが帰り始め、アキアジは滅多に姿を現さなくなってしまいます。
メガ弟さんは翌日は仕事なのでここで納竿です。
14時過ぎになって釣り人が少なくなったところで、師匠とキッシーさんが今回のために用意してきた置き竿をセットします。



目の前の海には、この日何度も姿を見せていた「プリティバード(勝手につけた名前)」が可愛らしい泳ぎで行ったり来たりしていました。
天気は、いつの間にか雲が青空を隠してしまい寒くなってきました。
ふと見ると、師匠の置き竿がかなり大きく曲がっていたのでキッシーさんが師匠に伝えましたが、時すでに遅くアワセは間に合いませんでした。
この後、私とKさんはお風呂と夕食の買出しに釣り場を離れ、帰って来た時には暗くなっていて、今回の留守中は誰も釣っていませんでした。
師匠は連日の疲れがでたのか先に休み、私達とキッシーさん、イノケンさんの4人で強くなった風を避けながら夕食にビールで乾杯!
食後は、昨夜の睡眠不足のせいかすぐに眠ってしまいました。

  続く







 
 

8月16日 クズレ滝釣行

相泊港の船降ろし場に集合時間の15分ほど前に着くと、すでに行列になって待っている乗船客の姿がありました。
昨夜の雨は上がり、風もありません。



乗船して待つこと30分近く、ようやく出航した頃には、これから向かう方角から明るくなってきていました。
どうやら遅刻した釣り客を待っていたために、20分ほど遅れてしまったようです。
カラフトマス釣りは夜明けが勝負なので、このロスタイムは痛いけれど仕方がありませんね。



出航すると徐々に加速して、岸際に点在する定置網を避けて沖を進みます。
真近に見える知床の断崖絶壁や浜に建つ番屋などもここならではの風景で、美しい世界遺産をこの時間帯に見ることができただけでも満足でした。
波もうねりもなく快適で、私達が座った場所は波しぶきもほとんど飛んでこない先端でした。



しばらく走ると2階建ての一軒家と大きな番屋があるモイレウシが見えてきて、すでに釣りをしている人の姿も見えました。
ここで5人ほどが下船すると、すぐに船は最終目的地に走り出します。



私達のこの日のポイント「クズレ滝」には、出航から30分以上かかりました。
下船すると良いポイントを確保するために急ぎ足で釣り場に向かう人たちがいたので、私達も先を急ぐキッシーさんに遅れをとらないように何とかついていきました。
大きな岩がゴロゴロした釣り場に着いて間もなく、早くも先行者のヒットシーンが見えていましたので、休む間もなく準備に取り掛かります。



しばらくの間根魚のアタリしかありませんでしたが、私達のファーストヒットはKさんでした。



ややセッパリのオスだったのでリリースして、次は自分かなとリーリングしていると本当に私にヒットしました。
予想以上の元気なファイトを味わってネットインしたのは、体高のある大きなオスでした。



釣り場に着いた頃に降っていた霧雨はなかなか止みませんでしたが、正面は明るくなっていたので回復の見込みはありました。
そして、再び私にヒットです。



きれいな銀毛でしたが傷があったので、これはリリースします。
目の前の岩に逃げ込んでしまったので、沖へ泳いで行かせるには手間を取られましたが元気に帰って行きました。
その30分後、再びヒット!
元気がよくて型の良いメスでした。



正面に日が昇りいくらか暖かくなってきましたが、霧雨が時々降ってくるので不安定な状態は続きます。



その30分後、キッシーさんが好物のいなりを食べていたところ、Kさんにヒットしました。
まずまずのオスだったので、これもキープです。



何度かバラしていたキッシーさんでしたが、原点に戻って煩悩を消したスタイルが今期のカラフト初ゲットを生みました。
うれしいうれしい一本目は、私達も心からの祝福をしました。



すると、その30分後には再びキッシーさんヒットです。



秘境の海は、私達に平等に海の恵を与えてくれたのでした。
ただし、場所などの条件もありますので渡船の全員がゲットすることは難しく、3時間以上前には諦めて納竿していた人もいたほど、今年のカラフトマス釣りは厳しいものでした。
この日は全体12人ほどで、20本釣れていないでしょう・・・。
しかし、知床の自然はその場にいるだけで、私達に癒しの一時を与えてくれました。



クズレ滝の名前どおり谷あいの大岩が崩れていて、その間を年中枯れることなく沢水が流れ落ちています。
いつ熊が現れてもおかしくないような秘境を背景に、のんびりと釣りをしたり時々休憩をして美味しい空気を吸っていると、他の釣り場にはないロケーションに本当に来てよかったなあとしみじみ感じ入ります。



出発の1時間前には乗船場所に戻り、11時前に全員が揃ったので船は動き出しました。






すっかり晴れて暖かくなっていましたので、青空に映える知床半島の奇岩絶景を堪能しながら相泊港に無事帰ってきました。
相泊には昨夜の食堂が一軒しかありませんので、昼食は羅臼町でとることにしました。



峠に向かう温泉街の始まりにある「ジュリアン」という小さなお店です。
私が「日替わり定食」、Kさんは「スパゲティミートソース」、そしてキッシーさんは「豚丼」を注文しました。



日替わり定食は、野菜中心のバラエティ豊かな定食で、連日の野菜不足の食事の穴埋めをした気分でしたが、漁師町らしい濃い目の味付けが寧ろ新鮮でした。
ここでキッシーさんと別れて、私達は羅臼温泉の「ホテル峰の湯」に行きました。
大きくはない大浴場でしたが露天風呂が気分好く、ここ最近は感じることのなかった硫黄の香りが強い温泉らしい温泉でした。



ただし、天気が良いだけに湯の花が目立ってゴミのようにも見えてしまうので、できればもう少し暗くなってから入ると尚好いでしょう。



知床峠も晴れていて見晴らしが好く、頂上近くから見下ろすと国後島まではっきりと見ることができました。
頂上で再び絶景を見てから、駐車場でお昼寝タイムです。

目が覚めた時には霧に包まれていて、時計を見ると何と!16時半にもなっていました。
そそくさと出発して峠を下り、ウトロに出ても雲は厚く風があり、波も高くなっていました。
各釣り場には釣り人の姿は少なく、翌日の天気も悪そうなので、今年のカラフト祭も終ったと思いました。
結局、その後も寄り道を続け、自宅に着いたのが23時近くにもなってしまいました。






 
 

8月15日 羅臼釣行へ

網上げされたにもかかわらず、道北や網走方面の一部でしか釣れているといった情報はありませんでした。
太平洋のアキアジを狙う手もありますが、お盆はカラフトと決めていますので、今年は安全策をとって「羅臼の船渡し」を利用してみました。



道中、あちこちの釣り場を覗きながら知床を目指していると、網走港に寄ってみたところ知り合いが釣りをしていて、9時に着いたにもかかわらず奥様と各1本づつ釣っているとのことでした。
その方とお話中の10分くらいの間に3本釣れていましたし、血の後が随分と残っていたので思わず竿を出したくなったほどでした。



キッシーさんから、すでに羅臼入りしていると連絡が入った頃、私達はまだウトロの道の駅でした。
ウトロの高台から見ると、最人気ポイントの幌別河口の駐車場が見えて、その人気振りを伺い知ることができます。



霧の知床峠をようやく越えて、キッシーさんが待つ「道の駅らうす」に到着しました。
ここでは北方領土の国後島がすぐ近くに見えるので、その大きさが実感できます。



ここから20分ほど東に進み、ようやく着いたのが相泊(あいどまり)という集落で、この先は車が走れる道はありません。



文字通り最果ての地と言える、知床でも最も奥地となります。
ポツポツと降り始めていた雨が次第に本降りになった頃、夕食に港の前にある「熊の穴」に入ってみました。



メニューを見るとトドや熊の肉の料理が並んでいて、もちろん他の料理もありますが、ここまできたのだからと私は海馬(トド)焼定食、Kさんはラーメンに浮かんでいる白くて丸い具が気になったので「流氷ラーメン」を注文しました。
流氷ラーメンの白くて丸いものは、中に餃子の具のようなものが入った餅と表現すればわかりやすいかと思います。



店主の「流氷だけど熱いよ」というギャグのような洒落が付いていました。
味はあっさり塩味です。
さて、トド肉の定食です。



いたってシンプルな料理で、ガスコンロに大きな陶板をのせ、玉ねぎなどの野菜が少々入り味付もされていますが、つけダレでいただきます。
他にはご飯に漬物と味噌汁だけです。
トド肉の味は正直言うと、タレにつけなければ少々匂いが気になりました。
一番柔らかい部分の肉と誇るだけあって、硬くはありませんでしたが・・・。


                       乗船予定の場所

結局、この日食事の客は私たちだけで、19時には店を出て車内で軽く一杯やってから早めに寝ました。
雨脚は強くなっていたので、翌朝は雨の中での厳しい釣りを覚悟しました。







 
 

judoは柔道ではない

北京五輪での女子柔道70kg級、上野雅恵の金メダルに感動しました。
但し、私が感動したのは一般的な視点からは若干ずれていて、彼女の日本本来の柔道家としての態度です。

例え金メダルが掛かった決勝戦に勝ったとはいえ、礼をするまでは毅然とした態度でいるという、昔は当たり前だった姿にです。
勝利の瞬間に飛び跳ねて喜びたい気持ちは理解できますが、敗者への思いやりができてこそ新の柔道家であると、今も数十年前に柔道をしなくなった私は未だに考えは変わらないのです。
日本人五輪選手の中でも数少ない柔道家である上野雅恵は旭川市出身、私の町からも近いし身内の柔道家らも彼女とは親しくしてもらっているらしいので応援しています。

100kg級の鈴木桂冶は、まさかの初戦敗退で敗者復活戦にも敗れてしまいました。
その場に泣き崩れる彼は何を悲しんだのだろう?
日本代表としての不甲斐なさなのか、或いは日本の本来の柔道では勝てない、今の世界ルールに対するやるせなさか・・・。
泣くな!鈴木桂冶。
レスリングみたいな柔道など柔道ではない。
もはや日本柔道は本来の独自のルールに戻して、国内だけでやるしかないですね。
世界は勝手にやってもらって、本物の柔道だけを守って欲しいと思いました。

五輪のようなjudoは見るに値しないのです。






 
 

8月10日 太平洋のアキアジ釣り(2日目)

昨日は、9時頃までは釣れなかったので、期待せずに二日目の釣りがスタートしました。
昨夜からアキアジが頻繁に跳ねていたので少々期待してのリーリング空しく、やはり早朝は他の場所でばかり釣れていました。



釣り場の雰囲気も昨日とは全く変わっていて、昨日あれだけ」釣れていたにもかかわらず垂らし竿は少なく、代わってルアーやブッコミ竿が増えていました。



今日も9時まで待たなければならないのか、と思っていた矢先にKさんにヒットです。
前回の釣行で折れてしまったタモの柄を修理してから使っていなかったので、この時とばかりに使ってのタモ入れでした。



74cmの平均的なオスでしたが、幸先の良い早い時間帯の一本にみんなの期待が大きくなりました。



空は雲が厚く薄暗く感じる朝でしたが、次第に太陽が顔を出す青空に変わって行きました。
周囲の釣り場では、ブッコミ竿やルアー単体にも釣れているらしく、この日のアキアジはタナが深いと読んだ私達はウキを外してルアーで攻めてみることにしました。
すると、今度は私にヒットしました。
ルアー単体でのアキアジ釣りなんて何年振りでしょうか、久しぶりの感覚に少々興奮しました。


                      写りが悪いだけで超銀ピカです

少々小振りの70cmでしたが、底近くでヒットしたので随分と重く感じました。
そして次は師匠にヒット!と思ったら、何だか様子が違いました。



海中から現れたのは、何と!カジカだったのでした。
思わず師匠も苦笑いの一コマでした。

それからしばらくして、師匠に今度こそアキアジがヒットです。
元気なアキアジが、イノケンさんの差し出したタモ網に入っていきました。



その15分後には私にヒット!
元気なアキアジのファイトを充分に楽しみ、Kさんにタモ入れをしてもらいました。


                「口先に掛かっている絶妙のアワセ」と、自画自賛

美しい魚体は8月初旬に釣った証でしょう、何度見ても好いものですね。
しかし、イノケンさんのクーラーボックスはすでに満タンだし、朝に釣った2本は車に運んでいたので又行くのは面倒でした。
仕方がないので日陰に置いておくことになりました。
そして次はイノケンさんでした。



自作のルアーでのうれしい一本に大満足と言うイノケンさんが、地元の意地と根性で釣った一本です。

しかし、一本釣って余裕が生まれたのかイノケンさん、連続ヒットです。
アキアジは無事ネットインされて、二日間合わせると8本ものトップ賞でした。



その20分後でした。
私にアキアジのアタリがあり、会心のアワセをくれてヒットです。
余裕を持って楽しんでいましたが、タモ入れ前に海面からルアーが飛んできてバラシました・・・。



これで終るはずのない師匠が、最後の最後にみせてくれました。
知る人ぞ知る師匠の大仏釣りです。



アキアジがタモに入るまでこの姿勢のままで座り続けファイトして、魚が地上に引き上げられてから立ち上がった師匠でした。
前日に比べると雲が多くて涼しかったのですが、この日はお昼前に納竿しました。
まだまだ釣れそうな予感はしますが、アキアジシーズンは始まったばかり・・・と言うよりも、まだカラフトマスのシーズンなんですよね・・・。
欲張らないで、のんびり楽しみましょう!






 
 

8月9日 アキアジ全員Get!

カラフトマスを釣ったので、安心して、堂々と?太平洋のアキアジを狙ってみました。
イノケンさんガイドによる防波堤での釣行です。
今回は何と!師匠もアキアジ釣りに参戦とのことで、本格的にアキアジ釣りシーズンが来たなあと実感しました。



朝、目覚めると気温が低くて寒かったのですが、釣り場は竿数も多く熱気が伝わってきます。
ウキルアーをしているのは私達の他にはほんの数えるほどの人しかおらず、垂らし竿の数は数百本もずらりと並んで見事でした。



しかし、一定の場所ばかりに釣果があり、私達は誰の竿も全く曲がることなく時間だけがむなしく過ぎていきました。
しかも、横風が強くなり始めてしまったので、しばらくの間は一旦休憩して仮眠をとることにしました。



9時を過ぎると風は弱くなったので、再びウキルアーをキャストします。
すると、ようやくイノケンさんに私達の一本目のアキアジがヒットしました。
イノケンさん独特の、腰が入った豪快なファイトを見せていただきました。



その15分後には、私にヒット!
2週間前のあの強烈なアキアジの引きを楽しみ、無事オスの超銀ピカアキアジを釣り上げました。
超銀ピカと表現しましたが、ここのアキアジはほとんどすべてが鱗の飛び散るスーパーアキアジなのです。



それから30分ほどして、次はKさんにヒット!
アキアジのファイトに翻弄されながらも無事ネットイン。
これが、Kさんの太平洋での初アキアジGetとなりました。



5Kg弱の極太のメスで、メジカのような小さな顔が可愛らしい一本でした。



お昼近くなり、超遠投していたときにヒットした一本はなかなか浮き上がってこなくて、ようやくウキが見えた時点でも通常のヒットポイント程度の距離でした。
充分にアキアジのファイトを楽しみ、輝くばかりのメスをゲットしたときは、このまま納竿してもいいほどの満足感がありました。
そしてイノケンさんがもう一本追加して、私達の場所にも釣れる雰囲気が漂ってくると、この人が黙ってはいませんでした。
師匠に待望の一本がヒットしました。
ファイトを楽しみ、難なくイノケンさんの構えたタモにネットインして、師匠、太平洋のアキアジを初ゲットです。



さあこれからだと張り切っていた私でしたが、Kさんに外食と温泉の約束をしていたので、未練を残して釣れ始めてきた釣り場を去りました・・・。(涙)

昼食を済ませてから温泉を探してみたところ・・・ありました。
それも地元の人にしかわからないような、昔は温泉だったというかつての温泉です。



あの十勝沖地震で温泉が出なくなってしまったらしく、正確には温泉ではない温泉成分がいくらか残っているだけの沸かし湯でした。
という訳でいくら探しても「温泉」の文字が見つからなかったはずの、知る人ぞ知る温泉?なんです。


のんびりしてしまい、釣り場に戻ったのが16時過ぎでした。
仲間はたくさん釣っているんだろうなと戻ってみたところ、何と!午後から参戦したキッシーさんが、一投目で早くもアキアジを釣ってしまっていたという・・・驚きました。



そしてこれからが、イノケンさんのワンマンショーのような夕マズメが始まりました。
私達がキャンプ気分でだらだらとおしゃべりを楽しんでいても、イノケンさんの目は竿先に集中しているらしく、突然駆け出したかと思ったらいきなり竿を立てて大きくアワセを入れます。
そしてKさんやキッシーさんがタモ入れをして、ピカピカのアキアジを次々に釣り上げていました。



結局イノケンさんは、この日一人で6本もの釣果を上げて地元の意地をみせてくれました。
今回は全員がアキアジを釣り上げることができたし、暑いくらいの好天にも恵まれ最高の初日に大満足でした。
日が暮れると、涼しいというよりは寒くなった防波堤でのキャンプde宴会は、前夜の睡眠不足に耐え切れず早めに眠ることになってしまいました。



しかし、テントの中は暖かく、この日のために用意した寝袋と枕がいつの間にか深い眠りに誘(いざな)ってくれました。






 
 

8月5日 カラフトは聖地でGet!

例年7月中には知床にカラフトマスを求めて釣行していましたが、今年は不漁年のために想像以上に厳しく、各地の有名釣り場でも日に僅かな釣果しか聞こえてきていませんでした。
それでも恒例のカラフト釣りに出かけたのは、出かけずに家で悶々としているよりはこの目で確かめてみたかったからに他ありません。
この日の朝、メガ弟さんが待望のカラフトマスを釣り上げていますので、希望も見えてきていました。


                        5日の釣り場風景

知床キャンプ場のベースキャンプから夕マズメの釣り場を視察するために、キッシーさんとメガ弟さんとで、車で15分ほど離れたポイントに着きました。
すでに入釣しているはずのdchiyanさんに電話をすると、早くも納竿して帰る途中だったそうで魚は少ないとのことでした。
結局、ポイントまでの道を確かめただけで帰ることになりましたが、dchiyanさんから翌朝のおすすめの別の釣り場を教えていただきました。


 翌朝・・・

知床でもおそらく一番混雑する釣り場なので、目指すポイントには早起きして出かけました。
幸い希望のポイントはしっかり抑えることができ、3人でワクワクしながら夜明けを待ちます。


                        こちら側に20人ほど

夜が明けて少しすると、すぐ近くにいるメガ弟さんが「そこにも、あっちにも・・」とカラフトの群を教えてくれます。
河口に一番近い場所にいたキッシーさんはさらに多くの川に刺さる群を見ていたようで、次第に緊張感と期待が大きくなってきました。


                        河口の対岸には10人ほど

そんな中、キッシーさんにヒット!しましたが、すぐにバラシ・・・推定35cmくらいのカラフトだったというキッシーさん、残念です。
次はメガ弟さんが、同じような場所でヒット!しかしバラシ・・・。
それからすぐに、ウンの憑(つ)いているメガ弟さんに再びヒット!




なかなか元気なカラフトとのファイトを楽しんでいました。
暴れるカラフトを川に誘導して、群が散ることを防ぐ余裕も、さすがはメガ弟さんです。
しかし、再び海に走ったカラフトとのファイトを始めたその後にバラシ・・・残念です。

その後は見える魚の群をめがけてキャストするたくさんの人たちに、群も散り始めてしまいます。
私は食いの悪い見える魚を諦め通常のヒットゾーンを流し始め、もう無理かなあと思い始めた頃・・・ウキに反応が・・ウキが沈みこんだところで無意識にアワセを入れていました。



まさか食いつくとは思っていなかったので信じられない気持ちでしたが、短いファイトを楽しみ、すぐに足元の河原に引っ張り上げて無事Getです。
思ったよりも魚体は大きくオスかと思っていましたが、自宅で確認すると57cmのメタボなメスだったことが判明しました。



しばらくすると群は消え去り、そんな中でもウキルアーに変えてみたところ一度だけアタリがありましたがそれだけでした。
メガ弟さんは眠くなったと言ってベースキャンプに帰ってしまい、キッシーさんの新兵器「爆弾ウキ」や「ロケットウキ」などの性能を確認しながらその撮影をして、7時過ぎには納竿しました。



今回の釣り場は全道各地ばかりでなく、本州からの長期の滞在をしながら駐車帯に住んでいるような人が多く、釣りのマナーは決して好いとは思われませんでした。
具体的にはキッシーさんのブログで紹介されていますので省略しますが、これはこの釣り場のルールなのか?私には理解不能でした。
そんな厳しい環境?のなかでの幸運な一本は、数少ない今期の間違いなく想い出の一本となりました。






 
 

8月5日 知床キャンプ

毎年恒例となったウトロでのキャンプですが、今年は仕事の都合で2日間しか休みが取れず慌しいキャンプとなりました。
気温30℃の斜里を抜け、ウトロに着いた時には少しだけ涼しくなっていました。



今年も知床野営場にお世話になりますが、何と!管理棟が新築されていました。
世界遺産にふさわしい立派な建物にはなりましたが、他はこれまでのままです。



すでに到着してくつろいでいたキッシーさんとメガ弟さんに協力していただいてスクリーンテントを設置すると、ベースキャンプらしいそれなりの雰囲気がでてきます。
しばらくはゆっくりとくつろぎ、その後翌日の釣りの下見に出かけてから、17時にはベースキャンプに戻りました。



夕食は、一昨年思いがけず楽しむことができた大きなホテルの温泉付きバイキングです。
知床第一ホテルはキャンプ場から徒歩5分ほどで、予約をしていたのですぐにタオルセットを受け取って温泉を楽しみました。



入浴後、バイキング会場に行くと広い会場の中心にたくさんの料理が並んでいて、どれから食べようか迷ってしまうほどです。
一回目に持ち帰った料理を見ると、三者三様という言葉がピッタリと当てはまる内容に思わず笑ってしまいます。






私はすぐにお腹が一杯になってしまいましたが、キッシーさんは私の倍くらいは食べていたでしょうか、さすがでした。
最後にカキ氷が美味しかったので2杯も食べると、係の人に顔を覚えられてしまって少し恥ずかしかったです・・・。
温泉ですっきりして、料理にも満足してベースキャンプに戻りますが、キャンプ場はランタンの「シュー」という音が聞こえるほど静かで、涼しくなった大自然の夜は更けていきました。


 翌日・・・

朝の釣りから戻り、軽い朝食を済ませてのんびりします。
しかし、朝から強い日差しが照りつけるので、スクリーンテントの中でも暑いくらいでした。



片付けを始めた頃には太陽も雲に隠れて涼しくなりましたが、暑さに負けていつもよりは早めに出発することになりました。



昼食は数年前に清さんに教えていただいた「しれとこくらぶ」に行きました。
人気メニューを聞くとランチメニュを4種類教えてくれて、知床鶏のデミソースがけを注文します。
ご飯は炊きたてではありませんでしたが、ボリュームたっぷりのお肉を意外と涼しい扇風機の風を受けながらいただきました。



途中、睡魔に襲われながらもしっかりと運転をして夕方には自宅に着き、無事知床キャンプは終りました。
自炊することのないいつもの知床キャンプになってしまいましたが、寝付かれないテントのなかでの不自由さが新鮮な一夜でした。






 
 

キャンプNewアイテム

今回は軽量にしてコンパクト、更にはリーズナブルなシュラフ(寝袋)を購入しました。
スポーツ洋品店や山岳用品店を見て回った結果、大別してファミリーキャンプ用と登山用がはっきりと分かれていることがみえてきました。
オートキャンプでは、車載してその場で広げるので大きさや重さはさほど気にすることはありませんが、荷物を背負って長い距離を移動しなければならないときに、軽量且つコンパクトであることが必要となります。



今回は後者のようなシュラフを探していたので、ちょうどセール中だったdeuter(ドイター)の「Minus Five」を購入しました。
長年使用しているリュックも同じドイツのメーカーなので、その作りは職人魂が細やかなところに光る、キャンプ用品メーカーにはない心配りがありました。



頭部は独自の立体設計により顔の形状に確実にフィットし、冷気を防いでくれます。
寒さに弱い部分の内部はボディウォーマーフリース、外部はアルミシルバーメッシュを装備していて冷気を遮り、ジッパー部からの冷気も遮るためにジップチューブを備えています。
他にもたくさんの機能的な工夫がみられるこのシュラフは、これからの釣りやキャンプに役立つことでしょう。



ついでに、枕も用意しました。
「ノンスリップピロー」は、その名のとおり底が滑りにくくなっています。
栓を緩めると自然に空気が入り込みそのままでも使用可能ですが、高い枕が好きな私はさらに空気を吹き込んで高くして使います。
さらに、この枕には補修用の端切れと接着剤が付いていたので、永く愛用したいと思いました。
コンパクトで軽いので、シュラフとセットで活躍してくれるでしょう。



Kさんは違う枕を買いました。
こちらは空気を入れて膨らませて使うタイプですので、収納は厚さ1cmほどと大変コンパクトです。
広げると座布団としても使用でき、全面滑り難い素材が使われています。
いずれも空気注入式なので頭を動かすと揺れが気になりますが、携帯性を重視するとこのような商品を選ぶしかありません。

更にもう一品。
ガスランタンはプリムスの「IP2245A」です。
大型スポーツ店で5200円台で購入できましたので、半額近い価格に引かれて買ってしまいました。



スノーピークやEPIなどのメーカーも検討してみましたが、最終的にはガス消費量と長年変わらないデザイン、それに友人が永く愛用していた信頼性を考えてこの商品に決めました。
マントルの取り付けも被せるだけなので交換も容易で、着火性は良く、特に音が静かでした。
他社のガスカートリッジはEPI製くらいしか使えませんが、これは仕方がないでしょう。
それ以外のカートリッジを使うと燃焼が不安定になり、安心して使えないことがわかりました。



おまけ。
携帯用の蚊取り線香を入れるケースです。
100円ショップで購入しましたが、大手メーカーのものより使い勝手が良く、線香の火が消えにくい作りになっているので、迷わず買ってしまいました。
100円商品もなかなか侮れませんね。







 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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