昨日は、9時頃までは釣れなかったので、期待せずに二日目の釣りがスタートしました。
昨夜からアキアジが頻繁に跳ねていたので少々期待してのリーリング空しく、やはり早朝は他の場所でばかり釣れていました。

釣り場の雰囲気も昨日とは全く変わっていて、昨日あれだけ」釣れていたにもかかわらず垂らし竿は少なく、代わってルアーやブッコミ竿が増えていました。

今日も9時まで待たなければならないのか、と思っていた矢先にKさんにヒットです。
前回の釣行で折れてしまったタモの柄を修理してから使っていなかったので、この時とばかりに使ってのタモ入れでした。

74cmの平均的なオスでしたが、幸先の良い早い時間帯の一本にみんなの期待が大きくなりました。

空は雲が厚く薄暗く感じる朝でしたが、次第に太陽が顔を出す青空に変わって行きました。
周囲の釣り場では、ブッコミ竿やルアー単体にも釣れているらしく、この日のアキアジはタナが深いと読んだ私達はウキを外してルアーで攻めてみることにしました。
すると、今度は私にヒットしました。
ルアー単体でのアキアジ釣りなんて何年振りでしょうか、久しぶりの感覚に少々興奮しました。

写りが悪いだけで超銀ピカです
少々小振りの70cmでしたが、底近くでヒットしたので随分と重く感じました。
そして次は師匠にヒット!と思ったら、何だか様子が違いました。

海中から現れたのは、何と!カジカだったのでした。
思わず師匠も苦笑いの一コマでした。
それからしばらくして、師匠に今度こそアキアジがヒットです。
元気なアキアジが、イノケンさんの差し出したタモ網に入っていきました。

その15分後には私にヒット!
元気なアキアジのファイトを充分に楽しみ、Kさんにタモ入れをしてもらいました。

「口先に掛かっている絶妙のアワセ」と、自画自賛
美しい魚体は8月初旬に釣った証でしょう、何度見ても好いものですね。
しかし、イノケンさんのクーラーボックスはすでに満タンだし、朝に釣った2本は車に運んでいたので又行くのは面倒でした。
仕方がないので日陰に置いておくことになりました。
そして次はイノケンさんでした。

自作のルアーでのうれしい一本に大満足と言うイノケンさんが、地元の意地と根性で釣った一本です。
しかし、一本釣って余裕が生まれたのかイノケンさん、連続ヒットです。
アキアジは無事ネットインされて、二日間合わせると8本ものトップ賞でした。

その20分後でした。
私にアキアジのアタリがあり、会心のアワセをくれてヒットです。
余裕を持って楽しんでいましたが、タモ入れ前に海面からルアーが飛んできてバラシました・・・。

これで終るはずのない師匠が、最後の最後にみせてくれました。
知る人ぞ知る師匠の大仏釣りです。

アキアジがタモに入るまでこの姿勢のままで座り続けファイトして、魚が地上に引き上げられてから立ち上がった師匠でした。
前日に比べると雲が多くて涼しかったのですが、この日はお昼前に納竿しました。
まだまだ釣れそうな予感はしますが、アキアジシーズンは始まったばかり・・・と言うよりも、まだカラフトマスのシーズンなんですよね・・・。
欲張らないで、のんびり楽しみましょう!
スポンサーサイト