10月25日 久しぶりにやってきた前夜の埠頭は向かい風が強くて港内にもかかわらず波がありましたが、朝には風は収まり波も消えていました。
今回はメガ弟さんと師匠、そしてウルシさん、エーちゃん兄弟との釣行です。

9月初旬のような暖かさと天候に恵まれましたが、朝マズメは200人以上もいる釣り人に僅か2本しか釣れず、準備してきていたチカ竿を出そうかと思うほど厳しい釣果でした。
しかしさすがは師匠、食いの渋いアキアジを難なくゲットして苦笑い・・。

更に2時間後に、もう一本追加していたのはさすがでした。

アキアジは1時間に一本程度しか釣れないので、こうなると目の前で群れているチカ釣りがしたくなってきます。
メガ弟さんと交代でチカ釣りを始めると、次々に元気なチカが釣れました。

大きさはワカサギサイズから20cm近い大チカまで様々で、次第に周囲のアキアジ釣りの人たちもチカ釣りを始める人が増えてきました。
中にはチカに混じってサバも釣れて、アキアジのエサにできるほど型の良いサバも釣れます。

チカ釣りをしながらアキアジ釣りといったダラダラフィッシングをしていたところ、師匠のところにスポーツ新聞の記者が取材にやってきました。

写真撮影をして取材を受けている師匠の姿は、これまでにも何度も見ていますがやはりうらやましい・・・。
気合を入れなおしてアキアジを狙っていたところ、エーちゃん弟さんにヒット!

遠投でヒットしたので真似てみますが時すでに遅く、再びチカ釣りとの両刀使いをしてしまいます。

すると、今度はエーちゃんにヒット!
真面目に続けている人にはきちんとご褒美がでるようですね。
天気は青空が広がり暖かく、先週の久しぶりのボウズの悔しさを今週も味わってしまうのかと落ち込んでいたところにアタリ・・・。
今回は慎重にアワセを入れてヒットしました。

メガ弟さんがネットインしてくれて無事ゲットしたアキアジはやや小振りのオスでしたが、この日釣れていた中ではきれいな方の銀ピカが残る一本でした。
やや黒く写っていますが、実際はもう少しだけきれいなアキアジでした。

この日の師匠は港内全体が不調のなかで絶好調で、全体でも30本弱なのに3本目を釣り上げていました。
結局、師匠が最後の一本を釣り上げてからは誰にもヒットせず、暗くなり始めた頃には納竿としました。
アキアジは不調でしたがチカは大量で、この時期にしては暖かい空の下でのんびりとみんなでおしゃべりをしながらの楽しい一日となりました。
これでも最近は釣れている方だと聞きましたが、魚の状態が良くないのでこのまま終ってしまうのではないかと心配しています。
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