1月31日 すっかりはまった糠平湖です。今回はミスターMさんと3人での釣行となります。
大雪湖の樹海トンネル内には、毎回気になっていた氷の塊があります。

少しづつ大きくなってきていますが、交通の妨げにはならないと判断しているのか未だにそのままです。
私としては、いつになったら撤去されるのか?Xデーが気になっています・・。
先週と同じ時間に駐車場に集合して、釣り場に着いた頃には明るくなっていましたが、曇り空に雪がちらほら舞っています。

ドリルのネジが緩んでいて、穴あけには少々苦労します。
早速仕掛けを下ろしますが、先週よりはワカサギは少ないようです。
サクラマスの竿をセットしていたところ、テント内のKさんにアメマスがヒットしました。

可愛いチビアメマスでしたが、この湖では初めて見た一匹となりました。
やや風があり気温も低いなかの作業を終えて、今回は3本だけサクラマスの仕掛けをセットしました。

テントに戻って中の写真を撮っていたところ、カメラの内部に結露が発生・・・。
しばらくすると曇りは取れましたが、これまでこんなことがなかったので少し驚きました。

驚いたといえば、今シーズンは姿を見せていなかったウグイが、これまたKさんにヒットしました。鯉の様な太いウグイです。
サクラマスはもういないのでしょうか?少し不安な気持ちになってしまいました。

ミスターMさんが、焼き網を使って餅を焼き始めました。
この日のおやつは焼きたての餅が入ったおしるこです。
香ばしい餅の香りが美味しい一品に、みんなでしばし幸福な時間を過ごすことができました。

食後は、私に強いアタリがあり、その引き具合からして・・・・・あの魚か?
穴から現れたのは、待望のサクラマスでした。
ワカサギの仕掛けにヒットしても、意外と切れないものですね。

数分後には外の竿にもヒットします。
これまでで一番強い引きがあり、顔を見せたのが大きなサクラマスでした。

こうして写真を撮るとアキアジのような迫力がありますね。
チーム網走の記録となる一本でした。

この日は釣人が各ポイントに分散していて、ワカサギは程ほどに釣れている状況です。
と、再び外の竿にヒットしました。
大きくはありませんでしたが、またまたサクラマスです。

この頃、歩くスキーツアーの人たちが釣り場を訪れていて、これからタウシュベツ橋に向かうところでした。

ワカサギは型が良くなっていて、底から巻き上げるときにもちょっとした重量感があるほどです。

ここでミスターMさんが納竿です。

私達の近くで焼肉をしていた方たちがいましたが、寒いなかでも肉の匂いがしてきて楽しそうでした。
しばらく釣れない時間がありまして、帰り際に釣れていたのが最後のサクラマスでした。

大きくはありませんがきれいな一本でした。

今回は早目に納竿する釣人が多く、私達も早めに納竿としました。
帰りは冷たい北風が顔を凍らせるほどで、Kさんは悲鳴をあげていました。
ワカサギの釣果は何とか3桁釣りはできましたが、サクラマスはイノケンさんがいなかったので気合が入りませんでした。