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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

海サクラを求めて

6月27日 今シーズン初、海サクラマスが釣りたくて南十勝遠征です。
全道的に青空が広がり気温が急上昇し始め、目的の地も最高の天気予報でした。



大雪ダムから真近に見える大雪山を見ながらのんびりとドライブを楽しみ、十勝地方に入ると更に気温は高くて30℃くらいだったでしょうか。
いつもの忠類ナウマン温泉に寄ってみました。



駐車場は満車でしたが浴場は二人しか入っておらず、のびのびと温泉を楽しめました。
キャンプ場に着いてイノケンさんと今回南十勝初参加のキッシーさんと合流し、夕マズメに久しぶりのキャスティングを楽しみに行きました。



釣れそうな気配はありますが、1年ぶりなので自分に釣れそうな気は全くしませんでした。
それでも、久しぶりにミノーをフルキャストするのは気分が好いものです。
他にもたくさん釣り人はいましたが誰のロッドも曲がることはなく、肩慣らしは終了となりました。


6月28日 朝日が昇る前に釣り場に到着し、さっそくキャストを開始しました。
すぐにイノケンさんが海アメを釣り上げ、キッシーさんも続きます。
しかし後が続かず、朝日が昇ってから場所を移動することにします。



移動は正解でイノケンさんが海アメを釣り上げましたが、私はなんだか釣れそうな気がしません。
それでもキャストを続けていたところ、ようやく波打ち際でググッとアタリが伝わりヒットしました。



南十勝ではレギュラーサイズの、40cmちょっとの可愛らしい海アメでした。



そうこうしているうちに、キッシーさんにヒットです。
しかも、見えた魚体は銀色に光っていて、何と!海サクラゲット!
次は私だとキャストを続けていたところ、やや沖目で私にヒットしましたが・・・海アメの引きが伝わってきました。



これまたレギュラーサイズ43cmでしたので、あっという間にゲットしてしまいます。
次は、すでに60cm弱の海アメを釣っているイノケンさんでした。



やや長めのファイトの後に見えた魚体は、これまた海サクラです。
しかも腹太のナイスバディです。
7時近くなってまたまた私にヒット!



今度こそはと期待しましたが、海サクラとは程遠い感触が伝わってきていました。
あっという間に取り込んでゲットしました。



これまた40cmちょっとの海アメでした・・・残念!
結局、この後は反応が消えてしまい納竿となりました。



今回は二人につられて遠投ばかりしていたので、両腕が筋肉痛になってしまいました。
それでも、久しぶりにミノーをフルキャストする快感を味わうことができました。




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オホーツク沖のカレイ釣り

6月20日 前回の船釣りにすっかり満足して、しばらく釣りに行かなかったわけではありませんが、今回もカレイの船釣りです。
今回もキッシーさんが同乗しますが、チーム網走からもう一人、船釣りは16年ぶりと言う師匠も仲間に加わっていただきました。



夏至を翌日に控えた早朝の空と湖は、赤と青のコントラストが見事でした。
前回よりも更に天気が好く、大物を期待して港に到着しました。



さっそく考え抜いて作成した「船べり整理整頓君」をセットします。
こちらは左利きのKさん用のセットです。



海の上では親船の皆川船長が出航し、私達の船も後に続いて出港しました。
私達の船は8名なので船内が広々としていました。



サロマ湖の第二湖口を抜けてオホーツク海に出ると、今回は前回の反対方向に向かいました。
しばらく走ってようやく最初の釣り場に到着です。
しかし釣れるのはカジカが多く、カレイもリリースサイズばかり・・・思いがけないうれしい外道も釣れましたが、やや期待はずれのうちに船頭さんから移動の案内がありました。
ここで隣を見ると、キッシーさんがポンピングをしながら重たそうに巻き上げているではありませんか!



タモに入ったのは座布団サイズの46cmクロガシラでした。



場所が変わると私にもマガレイの良型が釣れだしてきましたが、船全体に前回のような入食い状態はなく、深場と強い潮の流れに翻弄される厳しい釣りになりました。



Kさんとキッシーさんは北海の珍味「ホヤ」が釣れていたので笑って見ていましたが、私にはもっととんでもないものが掛かりました。



ポンピングで巻き上げるほど重かったんですが、動きがなかったのでゴミかと思っていました。



それでもみなさんポツポツと、型の良いカレイを釣り上げていて、師匠は16年のブランクを感じさせない安定した釣りをしていましたし、キッシーさんはこの日一番好調だったのではないでしょうか。40cmオーバーのクロガシラをもう一枚追加していました。



そして何度も移動を繰り返しているうちにサロマ沖まで戻っていました。



最後はKさんが早目に納竿したので、3人の動画と写真を撮ってくれました。
船頭さんの好意で時間を延長して釣らせていただきましたが、カレイは75枚ほどの釣果だったので前回の半分ほどでしょうか。



今回は日差しが強くて上着を脱いでしまうほどの暖かさと、ベタ凪ではありませんが波もうねりもなく船酔いもしませんでした。
深場が多かったせいかロッドを持つ右腕がだるくなっていました。
近くのドライブインで昼食後、おしゃべりを楽しんでから解散となりました。

今回唯一私が胸を張れることといえば、マガレイが多かったことくらいしかありません・・・うまくいかないものです。




 
 

救命胴衣の構造

6月15日 膨張した救命胴衣は、一晩経っても同じ固さのまま膨らんでいました。
この機会に、普段見ることのない救命胴衣の内部を撮影してみました。



セットアップされた救命胴衣の心臓部である膨張装置です。
ボンベの下にスプールをセットするスプールカバーがあります。



これはボンベが外され、手動レバーが引かれていない状態です。



そしてこれが、手動レバーを引いた状態です。



ボンベをねじ込む部分を上から見ると、中心部にボンベの封板を貫く撃針が飛び出しています。



左が未使用のボンベとスプールで、右の使用済みボンベには穴が空いていますね。
オレンジ色のスプールはこのようにセットして、このまま作動装置にねじ込むだけでセットは完了です。

今回は手動での膨張試験でしたが、より実践的な水中での自動膨張試験も機会があれば試してみたいと思っています。





 
 

ライフジャケット動作試験

6月14日 救命胴衣(ライフジャケット)がどのように動作するのか?気になったので動作試験を試みました。



シマノ製RADSTEPの自動膨張式ウエストタイプです。
ウエストタイプは夏場でも楽に装着していられるので、装着していることを忘れてしまうほど便利な救命胴衣です。
製造から5年経過しているので、念のためにボンベを交換することにしたのです。


                            横から


                             全体
想像していたほど大きな音はせず、片側からガスが充填されていく様子が映像でも確認できます。
ガス圧は予想以上に高く、固くなるほどに膨らみました。



救命胴衣動作試験

ボンベ・スプールセットは税込み2.100円でしたので決して安くはありませんが、これで安心して水辺での釣りを楽しめます。
ここ最近はライフジャケットを着用している釣り人が多く見られるようになってきました。
安全に楽しく釣りを楽しむ為にも、救命胴衣の着用をおすすめします。






 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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