8月29日 期日前投票と墓参りを済ませて、いざ札幌へ!
アキアジ釣りが太平洋からオホーツクへ移行する「中だるみ」となるこの週末に、リフレッシュを目的に札幌へと向かったのであります。
週末は片道千円で高速道路が利用できるので気軽にでかけられます。
今回は私にしては珍しく、いろいろ事前調査をしてまいりました。行き当たりばったりではないのですよ。

ここは一流レストランで腕を磨いたシェフが作るフランス料理が評判の「Laurier(ローリエ)」の2階入口です。
東区特産の玉ねぎなどの道産食材を4日間煮込んだデミグラスソースは絶品というので、デミソースを使った料理から黒毛和牛のカットステーキとエビフライのセットメニューと、もうひとつ評判のオムライスを注文しました。

どちらもコーンスープを選んだのは、ここのコーンスープも一度は食すべしとのことだったからです。
確かに、濃くて深い味はもう一度食べたくなる美味しい一品でした。
オムライスは見た目も美しい、プロらしさが感じられる料理です。
エビフライはとにかく大きくて食べ応えがあります。
しかし、残念ながら牛肉は硬くてイマイチでした。

さて今回は、ギフトカードを頂いたのでホテルを利用してみました。
私は初めてかと思い込んでいましたが、妻に2回目だと言われてみるとそんな気がするロービーの雰囲気・・・。

料金の割には広くて、高層階の部屋は見晴らしが良く、女性用の「美肌セット」なるものがサービスされ、入浴剤や石鹸など6点ほど入っていました。

しばしくつろいでから、北海道では札幌にしかない本屋さんに行ってみました。
土曜日のせいか狸小路も賑わっていて、久しぶりに地下街にも足を伸ばします。

「ジュンク堂書店」は専門書の品揃えでは日本一なので、北海道ではこの本屋さんが最も面白い本がありそうです。
私は歴史書が好きなので3階に釘付けになりましたが、目的もなく訪れるのは辛いものがありました。
それでも、マニアックな滅多に手にすることができないような本を数冊立ち読みして、文庫本を5冊ほど買ってきました。
大型書店でも多くても同じタイトルの文庫本は2冊までですが、ここでは3冊は並んでいます。
暗くなったので「酒場放浪記」気取りでススキノに行きました。

「北○」は酒の種類が豊富で味も定評があるおしゃれな居酒屋です。
冷蔵ケースには日本酒や芋焼酎などがたくさん並んでいました。

人気メニューから豚串とラムの焼肉を食べてみましたが、これまで食べたなかでは一番柔らかくて美味しかったですね。
人気の日本酒、八海山の特別純米酒もためしてみました。
すべてに満足してホテルに戻り、翌日に向けて早めに休みました。
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