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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

ニシン釣り再び

11月28日 先週の、あの強い引きの快感と美味しさが忘れられず・・・またしてもニシン釣りに出かけてしまいました。
北西の風が強くなるとの気になる天気予報でした。
暗いうちは全く音沙汰がなかったのですが、周囲で釣れ始めるとガクンガクンとアタリがやってきてずっしりと重くなり、3号の磯竿がまあるく弧を描きました。



何と!7本の仕掛け全てに、針数ぶんのニシンがヒットしていました。
朝日が正面から弱々しい光を輝かせたのはほんのひと時だけで、その後は冷たい風が時々強く吹きましたが、背中からの風だったのでさほど寒くはありませんでした。



それよりもニシンの強い引きが大興奮で、寒さなんて感じている暇はありません。
夢中になっているうちに、メガバケツがニシンで一杯になります。



しかし、8時には突然にいなくなってしまいました。
その後は大チカ釣りで賑わう漁港ですが、チカに興味がなかった私たちはアキアジの残党を狙うも1バラシで終了。


11月29日 



風は止み、晴れの最高の天気予報にニシンの期待が高まりますが、前日夕マズメに狙ったニシンが全く釣れなかったのが気になります・・・。



朝日が昇り、ニシン狙いの釣り人がキャストを繰り返しますが・・・・・全くといってよいほど釣れません。
ほんの数匹遠くでニシンが確認されましたが、私たちの周囲では一匹も釣れず8時を回りました。



早々諦めて大チカを夕食分だけ釣って、早めに納竿しました。





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ニシンフィーバーに沸く!

11月21日 三連休は前日到着でも場所が無い激混み状態でした。
しかし、寒い・・・指先が凍りつきそうになります。
薄暗いうちからバタバタと釣れだしていて、かなり出遅れましたが一本目が釣れました。



お腹にたっぷり筋子が入ったメスでした。
2本目は状態の良い、これまた腹太メスです。



全体的にも落ち着いたかなと思った頃、近場でヒット!



紫色をしたアキアジ・・・しかしまたしてもメスです。
この日はメスばかり釣れました。
天気は晴れたり曇ったり、時には雪が舞うほど気温は上がりません。



跳ねが遠くに見えていたので遠投作戦に切り替えたところ、すいぶん沖でヒット!
いきなりドラグを鳴らすほどの元気なアキアジのオスで、やっとタモに入った時にはヘトヘトになっていました。
ブナだったのでリリースしましたが、写真を撮るのを忘れていました。
午後からもヒットは続きました。



最後の5本目は、やや大きなオスでした。
しかし、この後は全体的にも全く釣れなくなってしまいました。
そして、これまで見たことも無いようなニシンが鯉のぼり状態で釣れている場面を見ることになります。
指をくわえて見ていることもないので、アキアジロッドにニシンのサビキをつけて探っていたところ・・・・・何と!釣れました。
その後は入れ食いに型の良いニシンがヒットして、多いときには6本も掛かっていました。



あっという間に、バケツからニシンがはみ出すほどの釣果になってしまいました。
このニシンは数の子は小さかったのですが白子は大きくて味も良く、思わぬ釣果に大満足の一日となりました。


11月22日 昨日は出遅れたので早めに準備を済ませましたが、一転してアキアジがいません・・・。



天気も好くて次第に暖かくなり、何度か大きな群れが通過したのですがアタリも無く時間だけが過ぎていきました。
ニシンもどこへ行ってしまったのか、全く姿をみせてくれません。
結局、お昼過ぎには納竿を決めました。



次の釣り場の下見ではありませんが、ここにはたくさんの魚が私たちを待っていてくれるのでしょう。




 
 

爆釣の予定だったんだけど・・・

11月14日 朝から雨が降っていて、風は向かい風でした。
最悪の条件ではありましたが、前日は釣れていたので「今回は何本持ち帰ろうか・・・スカリに生かしておいて、選んでリリースするか」などと獲らぬ狸の皮算用。
全体的にも僅か数本しか釣れず、風はどんどん強くなっていました。



ようやくヒットしたのが元気なオスで、大暴れしてタモに入りましたが黒ちゃんでした。
さあこれからと思ったところにキャストできないくらいの風が吹き始め、車内に避難しました。



少女漫画を読んだり、ラジオを聞いたりして過ごしますが風は全く弱まりませんでした。



11月15日 昨日は全く釣りができなかったので、一時回復する天気予報を信じての二日目です。



風はほとんどなく、時々雨が降る程度の快適な条件でしたが、やはりアキアジの姿は少ないスタートでした。
朝マズメが過ぎた頃からポツポツと釣れ始め、ようやく私にもヒットしました。



しかし、やっぱり強面の黒ちゃんでした。
そして1時間後、今度はKさんにヒットです。



師匠に頂いた販売終了の大好きなルアーでのゲットです。



まずまずのメスに満足の様子でした。
さらにこの後、ウルシさんとそのお友達同時のダブルヒットもありました。



これで仲間全員が釣り上げることができました。



師匠は2本釣っていて、2本とも銀ピカでした。
この日、全体では40~50本くらいは釣れていたでしょう。



帰りはここで休憩してから雪を覚悟して走りましたが、路面は濡れているだけでした。




 
 

シシャモ釣り

11月7日 休暇は一日限りだったので、慌しく土曜の夜から太平洋に向かいました。
現地ではイノケンさんが出迎えてくれて、さっそく竿を出しました。



投光器で海面を照らすサビキ釣りです。
こんな釣り方であの高級魚シシャモが釣れるのかなと半信半疑でしたが、すぐに反応がありました。



ポツポツ一匹すつですが、順調にシシャモが釣れました。
外道はコマイ・チカ・キュウリなどで、チビシマゾイやナガガジも姿をみせてくれました。



イノケンさんは2回目とあって順調に数を伸ばしています。
夜釣りで様子をみて仮眠して、3時頃から本格的に始めようと考えていたのですが、夢中になってやめられず、結局夜通し釣り続けてしまいました。





11月8日 夜が明けると急に釣れ始めたのですが、一時だけでその後は全くと言っていいほど釣れなくなったので納竿しました。



釣果は100匹弱でしたがイノケンさんからもたくさん頂き、予想以上の大漁となって大満足の釣行となりました。

釣りの後はもうひとつのお楽しみ、仙鳳趾(せんぽうし)の牡蠣を食べに行きました。
北海道のカキは厚岸や佐呂間が有名ですが、仙鳳趾のカキは知る人ぞ知る美味しい牡蠣です。



ここは別保公園の敷地内にある別保コミュニティ「葉菜海鮮(はなかいせん)」です。
牡蠣ラーメンや牡蠣そばなどもありましたが、蒸し牡蠣を食べてみました。



牡蠣は身の大きさが10cm以上もあり一口では食べられないほどですが、2個280円とリーズナブル。
味付けは何もされていないのに丁度よい塩味でした。
生食でいただきたかったので1個90円の大振りの牡蠣を買って、昼食はシシャモ寿司も味わえる寿司屋に寄り、長いドライブを楽しんで帰ってきました。

初体験のシシャモ釣りですが、この釣りにもはまってしまいそうな予感がします・・・もうはまってしまっているのかもしれません。
生の仙鳳趾産牡蠣は、なぜ海のミルクと言われているのかを理解した、特別な美味しさでした。





 
 

若干釣れていたオホーツク

10月31日 指がかじかむほどの冷え込みでしたが、港内は隙間なく釣り人で満員御礼です。
雲は少なく、寒かったのは朝だけでした。



日が昇ると指先の冷たさはなくなり、周囲でもポツポツとアキアジが釣れはじめました。
8時半頃には私にもアタリ・・・微妙な駆け引きの後にようやくヒット!



メガオさんがタモ入れをしてくれました。
少々強面のオスでした。
そして、その20分後にまたまたヒットです。



これも難なく釣り上げ、この日の強運に感謝!
しかし、日中は全体的にもほとんど釣れず、このまま終わってしまうかにみえた14時過ぎでした。
メガオさんがやってくれました。



見事!銀ピカメスを釣り上げました。
10月の部はこれにて終了。


11月1日 雪の天気予報でしたが・・・雨です。
ポツポツと降り続く寒く冷たい雨でした。



近くでは3本だけ上がり、私たち仲間内にはアタリさえなかったので10時半には仲間に別れを告げ、きっぱりと納竿しました。
で、やって来たのが、師匠から教えていただいた美幌「肉の割烹 田村」です。



ビルの中は広く、予想と違った店内でした。
注文したのはランチメニューから「チキンソテーセット」と「焼肉定食」です。



チキンソテーセットはオリジナルのソースが旨く、肉の量もたっぷりで美味しかったのですが、焼肉定食のインパクトが強すぎました。
良質の霜降り牛のカルビとサガリは柔らかく、価格も味も文句なしでした。
ちなみに、この写真全部で2,460円です。

楽しい仲間との釣りを楽しんでアキアジも釣って、美味しい肉も食べて帰るだけでしたが、北見に近づくと雪がちらほらと見え始めました。
そして佐呂間、遠軽とどんどん積雪が多くなり、この写真は高規格道路白滝インター付近です。



帰り道では、3台も路肩に落ちている車を見ました。
この寒気はまだ数日続くようなので、北海道はそろそろ冬支度ですね。





 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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