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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

サクラマスリベンジ

1月30日 今週は道北に向かう予定が、大雪のために道東になってしまいました。



現地近くのパーキングエリアではご覧の積雪です。
先週から全く雪が降っていない湖上を滑りながらポイントに向かいました。



天気が好いので釣り客も多かったのですが、肝心のワカサギは激渋で苦労しました。
かろうじて確保した生きエサにサクラマスがヒットしました。



32センチほどの元気なサクラマスでした。
天気は好く晴れていて、暖かい一日でした。



テント内でのんびりしていたところ、「ピピッピピッ」とアタリセンサーが反応しています。



31センチのサクラマスでした。
しかしこの日は後が続かず、サクラマスはこの2匹だけでした。



ワカサギも、釣り場全体であまり釣れていないという管理人さんのお話だったので、諦めて場所はそのままです。



風が若干ありましたが暖房がいらないくらいに暖かく、14時半には見切りをつけて納竿しましたが、納竿間際にワカサギの反応が良くなっていました。






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NEWステラ発表

1月28日 今年は2010年。04ステラ、07ステラとくれば今年はステラが発売になりますね。
いつだろうと思いながら、今夜放送されていたshimanoの釣り番組を観ていました。
その最後にみたCMに、探検丸ミニという魚群探知機があったので調べていたところ、1月20日にニューステラが発表されていたことを知りました。



ズバリ・・地味ですね。
07はきらびやかというか派手なデザインだったので、次はどうなるのかと期待していましたが、正直なところ少々期待はずれでした。
変更点や性能などは、shimanoのホームページをご覧いただければいいので書きません。
価格はフィッシングショーで発表されるそうです。

写真ではかなり地味にみえるので、実物をこの手で触れて見てみたいですね。




 
 

氷上の鮭鱒初ボウズ

1月23日 2年目にしてついに・・・氷上の大物釣りボウズとなりました。
先週は僅かに一本しか釣れず、今回は複数本釣ってやる!強い気持ちで望んだのですが・・・。



氷上の積雪はないに等しく、青空の広がる暖かい一日でしたが、一日中風が強くて大変でした。
意外にワカサギの反応はよく、5本の竿をセットしてアタリを待ちます。



しかし、サクラマスの反応は全くありません。
周りでも反応は薄いようですが、全く反応がないわけではありませんでした。



湖の水位は下がってきているので、めがね橋もすっかり姿を現し始めています。



水位の低下とともに残される、かつて水面にあった厚くて大きな氷は和菓子のようにもみえました。



数段に割れた、面白い形の氷もあります。
ワカサギの釣果は二人で200匹弱でしたが、私の釣果は微々たるものなので大方がKさんの釣果でした。
それでも、今期はワカサギの型が良いので充分に楽しむことができました。



15時には最後のサクラマス仕掛けのチェックをしましたが、やはりエサはそのまま残っていました。
新年早々のあの爆釣は夢幻としか思えない初めてのボウズに落胆しましたが、このままでは済まされないサクラマス釣りはまだまだ続きます。





 
 

ワカサギ電動リール

1月21日 昨年の3月、小学生の工作程度のワカサギ電動リールを作ってみました。
材料は、使わなくなった古いハローキティのマウスがベースです。
雑誌などに紹介されている、いかにも電動リールといった物々しいものではなく、えっ!これが?と言うようなリールを作ってみたかったんです。



購入した部品は四駆のハイパワーモーター、単三電池ケース、ベアリング、配線用コードなどです。
マウスに付いていたマイクロスイッチ2個は、そのまま左クリックボタンと巻き上げ時の自動停止装置に使用しました。
メインスイッチは景品でいただいた100円位のミニ扇風機のものを使い、糸巻きはミシンの金属ボビンです。



マウスをそのままの形で利用しているのでさほど難しいこともなく、中の部品を取り出して必要な部品を入れてみたところ形になっていたというものです。
ただし、竿をセットする金属パイプがなかなかみつからず、結局は真鍮の内径5ミリに落ち着きました。



実釣してみたところ、高回転仕様の直列で電池を繋いだために、フッキングしたワカサギが外れてしまうこともあったほど早巻きだったので、後日並列繋ぎに変更しました。
PE0.4号のラインを25m巻いたのでバックラッシュもなく、快適に使用できたのは糸巻きにセットした糸止めが有効だったようです。
底には滑り止めのゴムを貼り、後部には落下防止装置もセットできるようにしました。
巻き上げ速度を力加減によって変えることができれば最高なのですが、そこまでは必要ないでしょう。
それと、マウスは置いたまま使用するには問題はありませんが、持って使う分にはとても使いにくいですね。
一台作って満足したので、たぶんもう作ることはないと思います。
なぜなら、電動リールは魚とのやり取りや手ごたえ感があまり感じられず、リールの方が楽しいからです。
と言うわけで、今後は電動と手巻きを使い分けて楽しもうと考えています。

興味のある方は是非、自作は楽しいですよ!




 
 

こんなはずでは・・・

1月17日 あのサクラマスの興奮から2週間。今回は時間も長く、竿数も多かったので二桁釣りを目論んでいたのです。



ずらり並んだ竿と大自然の真っ只中にいる心地好さに気分は最高!
しかし、ワカサギの釣果が伸びない上にサクラマスの反応もなしでした。



少し離れた場所にあるキノコ氷を見に行き、道の選択を誤って深雪をラッセルしてへとへとになって戻ったところ、私の竿でKさんが釣り上げたサクラマスが置いてありました。



32cmくらいでしょうか、すでにカチンコチンに凍り付いていました。
お昼近くなるとワカサギの反応は更に鈍く、どの場所でも釣果に大きな差はない様子です。



昼食は冷凍ラーメンを温めるだけのもので、みんなが火を使ったのでテント内は暑いくらいになりました。



結局15時まで粘りましたがサクラマスの反応はなく、Kさんは一人で3匹もウグイを釣っていました。



日が傾くと急に冷え込んできて、帰り道ではマイナス13℃以下になっている場所もあるほどでした。
前回釣れたから今回もたくさん釣れるとは限らず、次回はどんな展開が待っているのか・・・少々自信喪失です。





 
 

聖地解禁

1月9日 7日に解禁された聖地での釣りは、予想外の苦戦となりました。



全道各地から集結したワカサギ釣り愛好者によって未明から混雑するなか、私たちも爆釣を期待してのスタートを切りました。
しかし、釣れません・・・・・。
数十分経っても全員で4匹・・・。
周りからも全然釣れないとの声が聞こえてきていました。



8時頃からでしょうか、ようやくワカサギの反応がありましたが複数匹釣れることは少なく、渋いというよりもワカサギがいない状況は続きます。
しかし、ワカサギは型が良く、一匹でもその手ごたえは満足できるものでした。
9時頃からでしょうか、聖地らしい釣れ方になってきます。



特に底からは大型のワカサギが強い引きとともに現れ、お腹にはたっぷりの卵を持っているので釣り味も抜群でした。
テントの数だけでも100以上はあるのではないでしょうか、こんなに混雑しているのは初めて見ました。




いつものカレイやウグイの外道も釣れ、暖かいテント内でのおしゃべりや食事など、ワカサギ釣りの楽しみはたくさんあります。



午後からはさらに釣果が良くなり、少し粘ると5匹釣れることもありました。



2時半にはバケツがほぼ一杯になったので納竿とし、まだ明るいなか撤収です。
念願の聖地での釣りは全員が300匹近くの釣果を得て、気がつくと竿を振っていた右腕と腰が痛くなっていたほどでした。

もう一回くらい行きたいところですが、サクラマスも釣りたいし悩ましいところです。





 
 

ビストロふうか

1月8日 3年前にHTB「人生の楽園」で放映されたレストランが、糠平温泉街を通るたびに気になっていました。
この番組は都会から早期退職をして田舎暮らしをエンジョイしている熟年夫婦の番組ですが、ここは田舎からもっと田舎へと移り住んだご夫婦がたった二人で営業されています。



「RESTAURANT Bistro ふうか」は、一軒家のこじんまりとした洋食屋さんです。
平日の昼時を少し過ぎていた時間帯だったので他に客は一組だけでしたが、料理を待っている間にぽつりぽつりとお客さんがやってきていました。
ご夫婦だけですので、カウンターのほかには3組分の席しかありませんが、カントリー風の明るい店内です。



人気メニューのデミラスソースのハンバーグは、たっぷりの野菜とハンバーグの上には目玉焼きがのっていて食欲をそそります。
ハンバーグとデミソースは大人の味といったところですね。
びっくりドンキーのハンバーグに食べ飽きた方には新鮮なお味です。



もう一品のとろっとふわふわオムレツは、オムレツが文字通りフワフワで美味しかったですよ。
コーヒーや水の器が手作りの焼物なので温かみがありました。



会計時にお土産にと飴ちゃんを頂きました。
釣りの帰りがけに通る道なので、時間帯が合わずなかなか立ち寄ることは難しいですが、機会があれば他のメニューも食べてみたいですね。





 
 

新年初釣行

1月5日 網走湖でワカサギ大漁!で始まるつもりだったのに、今シーズンもそうは問屋が卸しませんでした。
午後から大荒れの天気予報に少々気後れしながらも、久しぶりの新年の初釣行は楽しみでした。



現地の釣り場に下りるいつもの場所ですが、今期は随分と水位が高くてすぐに湖面です。
ただし、その分だけ深いのでオモリが湖底に着くまでには、他の作業ができるくらいに時間がかかります。
一投目からすぐにアタリがあり、巻き上げると重い!
そうなんです、今シーズンはまるで網走湖のワカサギのように大型が釣れます。
エサを調達したところで、さっそくワカサギをエサに仕掛を投入しました。
何と!すぐにアタリ・・・ヒット!



30cmオーバーの美しいサクラマスが穴から飛び出してきました。



2匹目は赤金に輝く、これも30cmを超えています。
昨年よりも大型化しているので、穴から抜き上げるときには緊張します。



そして3匹目です。



4匹目はこの日の最大サイズの34cmでした。
5匹目は動画だけ撮って写真撮影を忘れてしまったので、いつものアーチ橋を。



今期の水位の高さがわかりますね。
そして6匹目ですが、これまた34cmで実に美しい!



最後の7匹目です。



魚は動くのでこんな写真、ご容赦を・・・。
正午には、荒れる前にと撤収しました。
所々に水位が高かった頃の氷が残っていました。



ワカサギの型が良くてサクラマスが濃い。しかも型が良いので、今期も氷上サクラは熱くなりそうな予感がします。


あっ・・・・ワカサギの写真撮っていませんでした。






 
 

お正月

1月3日 新年明けまして、早くも3が日が過ぎようとしています。
初詣、大雪のために歩き難く、参拝客は少なかったですね。



元旦は朝からお酒と御節料理、夜は宴会でした。
2日は恒例の初売りに、今年は友人と一緒に3人で早めに出かけて、秀岳荘で目的のコロンビアの福袋をゲット!
妻はフェールラーベンの1万円福袋ですが、中にはざっと4万円の正札が付いていて、ダウンコートも入っていました。
数店舗を駆け巡り、次は同級生の新年会でした。
懐かしい顔ぶれに生ビール・・・までは好かったんですが、43度の泡盛のお湯割りがやたらと美味しくて、浅ましくもストレートで飲んでしまいその後は記憶喪失です。
本日は3食とも、食道の痛みに苦しんだ一日になってしまいました。

さて、網走湖のワカサギですが、4日に予定されていた解禁は再び未定になってしまいました。
どこ行こうかな・・・・・。




 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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