4月3日 第1回は5月か6月に開催されていたと記憶していますが、年々早まっていますね。
今回の第13回となるフェスティバルには行く予定はありませんでしたが、週末にすることがなくてドライブがてら出かけることになりました。

砂川パーキングエリアの売店で、おやつに食べたスィーツを一品紹介しましょう。

これは生マシュマロ(ミルクホワイト)なるお菓子です。
やわらかくてふわっととろけるおいしさでした。興味のある方は、砂川パーキングエリア上り下りどちらでも購入できます。
さて、昼食を済ませて・・・・・ついでに秀岳荘も覗いてから、ようやく会場のアクセス札幌に到着です。

まだ寒いので展示は館内だけらしく、会場前はひっそりとしていました。
割引チケットを購入して中に入ります。

広い場内の3分の1はキャンピングレンタサービスのブースでした。
今回も私たちの興味を引くバンコンが何台かあったので、外見は大きな違いがないので内装だけ紹介します。
1台目はファーストカスタムの「Join」です。

リビングにはゆったり4人がくつろげて、室内は広くて調和のとれた配色に落ち着きを感じます。
右端のフリールームは個室としても使えそうな広さのスペースで、物置やトイレなど、利用目的は使う人次第。

就寝スペースは後方にあり横向きに配置されていますが、身長が185cmの人でも寝られそうでした。
ベッドの下には大容量の空間があり、自転車も楽に積みこめます。
次はトイファクトリーの「バーデン」です。

ヨーロッパのデザイナーによる室内は、シックで落ち着きのある印象です。

Join同様、後部のベッドは横向きで、その下のスペースは広いです。
紹介した2台は全長5.35mのロングを使っていますが、次の車は5m以内に収めたアムクラフトの「ドルク」です。

対面シートのリビングは、ポップアップルーフの解放によって印象は大きく変わります。

アムクラフトらしい完璧に近い内装の仕上がりは、このメーカーのどの車を見てもさすがとうなずけるほどです。

近年主流となりつつある横配置後部ベッドは、リビングとベッドスペースの完全分離によって、より快適に過ごすことができます。
モーターホームやトレーラーと違って、バンコンは普段使いに乗りまわせる車として外見からは想像もできないほど内部は進化を遂げていました。