つづき
オートリゾート滝野へ続く緩やかな坂を進むと、キャンプ場の入口にはゲートがあります。
予約時に聞いていたパスワードを入力して場内に入ります。
平日の割にはキャンパーが多く、すでにたくさんの人たちが活動していました。

今回は、平日半額のキャビンAを利用しました。

キャビンの前に車を停めて、スクリーンテントを1張立てられるほどのスペースがあります。
ログハウス風のキャビンは幅が1mほどのデッキもありました。
中に入ってみると・・・。

トップライトが二つあるので意外と明るく、広さは10畳くらいでしょう。
ロフトスペースは4畳ほどで、梯子ではなく階段がついているのは有り難いですね。
折りたたみマットが6組、FFストーブ、冷蔵庫、ちゃぶ台がありました。
流し台やトイレはないので近くの炊事棟とトイレを利用します。

さっそくスクリーンテントを立てて夕食の準備をしました。
すでに日が傾いていたので気温は下がっていて、風が心地好く快適でした。


キャビンにはテレビ端子がありましたが、持参のポータブルテレビのものとは合わず使えませんでした。
暑くも寒くもなく、静かな夜でした。
7月17日 トップライトからの光が眩しくて目覚めました。
一旦起きてしまうともう眠れないので起きることにしました。
次第に子供の元気な声が聞こえはじめ、他のキャンパーの皆さんも活動しはじめます。

曇りの予想に反して朝から強い日差しが照りつけていたので、早々にテントを撤収して木陰でくつろぐことにしました。
日陰は涼しくて風が心地好く、のんびりしていたので10時過ぎにチェックアウトしました。
札幌市内で買物をして回り、昼食は中国料理「紅燈籠(ホンタンロン)」に入ってみました。
中華が食べたかったことと、駐車場が混雑していたことが理由です。

店内中央部にある調理場からは中国語が聞こえていて、これは期待できるぞと思ってしまいました。

日替わり定食は680円です。
エリンギと鶏肉の炒め物、中華スープ、杏仁豆腐とサラダが付いていてすごいボリュームでした。
味も好く、欲を言えばもう少し量を少なくしてほしいくらいでした。

餃子炒飯定食も素晴らしくて、肉汁がジュワッと出てきて味と香りが広がります。
タレを付けなくても美味しいほど、素晴らしい餃子です。
もちろん、スープも杏仁豆腐もいい味でしたよ。
780円でした。
札幌市内を捜し歩いたサクラマスミノーはどこにも在庫はなく、岩見沢釣具センターと旭川釣具センターにはたっぷり並んでいたというお粗末でした。
まあ、ゲットできたからいいでしょう。