8月24日 アキアジ釣りの序盤戦がおわり、オホーツク前半戦までの間の骨休めの旅です。
昼食に、岩見沢で有名なラーメン店羅妃焚(らぴた)に行ってみました。

派手な外観ですからすぐにみつかりました。
混雑を避けて12時前に入り、まだ数人しか客のいない店内でメニューとにらめっこします。
味噌が人気なので、味噌ラーメンと・・・。

ネギ味噌ラーメンを注文しました。

当然味は同じでして、みた目よりもあっさりとしていてバランスの良い味でした。
とろけるようなチャーシューも適量のっていて、煮卵が半切りと、業務用塩メンマはやや塩漬けの香りが残っている感じでした。
なぜか、名前は忘れましたが音更の有名な餃子もありました。
登別温泉には16時前に到着し、温泉街の奥にある「第一滝本館」を目指します。

今回はポイントを利用して宿泊券を手に入れました。
前回は風邪をひいてしまい充分に温泉を満喫できなかったので、今度こそはと張り切ってチェックイン!

さすがは開業150年の老舗らしく、広くて豪華なロービーです。
部屋は和室ですがたまには和室もいいものです。

茶請に3品、しいたけ茶も用意されていて、一休みしてから広い館内を散策して、温泉街を歩いてみました。
近くにあった「湯澤神社」にも参拝しました。

石段を登りきると大きくはない社殿があり、広場があります。

最近の観光地は中国語や韓国語が飛び交い、昔と違って服装だけでは判別できなくなってきていますね。
温泉を楽しんでいるうちに、夕食の時間になりました。

優雅なエレベータードアに感心しつつ会場に入ると、とても広い会場の片側すべてに料理が並んでいます。

写真は撮り忘れたのでありません。
一番美味しかったのは牛肉のステーキで、一切れが大きかったのであまり食べられませんでした。
部屋に戻ってくつろいでいたところ、外からなにやら音楽が聞こえてきました。
部屋の窓からその様子が見えたので、音に導かれるように出かけてみました。

白老から来たというアイヌ舞踊ショーが行われていて、中庭の一角はたくさんの人が集まっていました。

アイヌ舞踊は何度も観ていますが、こんなに近くでじっくりと観るのは初めてでした。
鶴の舞は女踊り。

数少ない男踊りは剣を振りかざした勇壮な踊りで、衣装が見事ですね。
酔っ払った韓国人が大きな声で話をしていたのは迷惑でしたが、途中からだったのでまあまあ楽しめました。
私たちも(特に団体旅行)、海外旅行の際に言葉が通じないのを幸いに迷惑をかけているのかと、少し反省しました。

売店や各種飲食施設がある吹き抜けの空間には鬼のこん棒のからくり時計があり、21時を告げるからくりショーの最中でした。
いつもは早めに寝てしまうのですが、この日は遅くまで温泉やお酒を楽しんでしまいました。
続く
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