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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

サンマは消えたが鮭は

11月27日 11月最後の釣りです。
終日晴れの好天予報なので、朝からすっきりとした空です。


風がないので寒くはありませんでしたが、所々に薄氷が張っていました。
アキアジはといえば、朝はあまり釣れていませんでした。


朝食後にようやくヒットしましたが、ブナでした。
次は、少しだけ色づきが薄いブナです。


顔が怖いです。
早々に引き取っていただきます。

早くも午後の部です。
急に周りで釣れ始めたと思ったら・・・。


またまたブナです。
そしてようやっと釣れました。


銀ピカの、それも望み通りの雄です。
まだまだ釣れます。


今度は、やや縞があるので、これもリリースです。
最後に、やや大きなアキアジがヒットしました。


残念ながら雌でしたが、近所に筋子を欲しがっている人がいたのでお持ち帰りです。
15時前には、寒くなってきたので納竿しました。


一日中陽が照っていましたが風が吹くと寒く、サンマは朝だけしか釣れませんでした。
アキアジ釣りも最終盤といったところでしょうか。




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春のきまま旅(6日目)その1

3月12日 霧降高原で過ごす最後の朝です。
食後に外に出てみると、北海道の3月と何ら変わりない風景に驚きました。


日光って、山奥の寒いところにあるんだなって実感しました。


これは正面玄関でして、イラストそのままのような屋根が面白いですね。
この日は、今回の旅最高の目的の一つである日光山参拝の一日です。

日光駅から世界遺産巡りのバスに乗って、下車したのが勝道上人(かつどうしょうにん)像前です。


勝道上人は、日光山内を最初に開いた人です。
ここから石段を上ると日光山輪王寺が現れ、受付で二社一寺共通拝観券を購入して輪王寺境内へ進みました。


日光山輪王寺三仏堂では、長い竹を使って瓦屋根の雪を落としていました。


中に入ると名前の通りの三仏、中央に阿弥陀如来、左に馬頭観音、右には千手観音菩薩がいずれも8mほどの巨大な大きさで金色に輝いていました。
次に日光山随一の護摩祈願所である大護摩堂をみてから、東照宮方面へ出ました。


右が大護摩堂、左奥が東照宮へ続く参道です。

鳥居を抜けると左手に五重塔がありました。


色鮮やかで大きなものです。
次は仁王門と呼ばれる表門で、東照宮最初の門です。


ここから中に入ると、内部の煌びやかな建物の美しさに圧倒されてしまいました。


三神庫(さんじんこ)と呼ばれる春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められているそうです。
その向かい側にあるのが、あの「三猿」で有名な神厩舎(しんきゅうしゃ)がありました。


意外に小さな建物で、名前の通りご神馬をつなぐ厩(うまや)です。
三猿と呼ばれる猿は8面ある彫刻の一部で、人間の一生が風刺されているそうです。
さていよいよ陽明門への石段を上ります。


陽明門は日本を代表する最も美しい門といわれ、一日中見ていても飽きないことから日暮の門ともいわれ、もちろん国宝に指定されています。
オフシーズンのおかげで観光客は少なく、ゆっくりと見ることができました。




 
 

アキアジ好調!好釣!

11月20日 鮭網は完全に揚げられたので釣れる可能性は高く、みんながそう考えているのでしょう、港はとても混雑していました。
日の出前から好い天気が望めそうな空は風もなく、アキアジが釣れると最高の一日になりそうでした。


いつものように朝焼けは美しかったのですが、そんな静寂は一本釣れた途端に変わってしまいました。
ダブル、トリプルと周囲で釣れ始めると私にもアタリがやってきました。


強面ですがなかなかの銀ピカ雄でした。
そして次は、この日一番の美しいアキアジです。


もちろん、時間が経ってもピカピカでした。
次は4kgオーバーの雄でした。


写真ではうまく写っていませんでしたが、こちらもなかなかのきれいなアキアジでした。
朝マズメが終わってもまだまだ釣れました。


これも大きな雄でした。
石炭の粉で黒くなってしまいました。
最後の一本はアップに耐えられませんでした。


一日中よく釣れていました。
半数は銀ピカだったように思います。
たぶん、今年最後の爆発でしょうね。
サンマは少なくなっていました。





 
 

網揚げ後のアキアジ・二日目

11月16日 二日目は風もなく、前日よりも暖かく感じる朝でした。


一日の始まりの風景は美しく、景色に感激しているうちに近くの釣り人にヒットしました。
・・・すると、私にもアタリがありヒットです。


ここ最近では最も美しい雌でしたが、サイズがこの時期特有のロスケ型です。
ロスケ型の解説は「北海道が大好き!」ですることにして、きれいなアキアジを釣って気を良くしていたところ、再びアタリ・・・ヒット!


今度は雄でしたが、これまたロスケです。
2本釣って安心したのか、近くの港で賑わっていたサンマが気になってしまい、とうとうサビキ釣りを始めてしまいました。


前回よりもさらにサイズアップしていて、選んで50匹ほどキープしたところでサンマ釣りは終了。
再びアキアジ釣りを始めたところ・・・何という幸運でしょう、数投でヒットしてしまいました。


しかし、ややお疲れ気味のアキアジでした。
ここでタイムアップ、11時には納竿となりました。
今回もサンマが釣れていましたが、本当はニシンが釣りたいんです。
次はどうかなあ?




 
 

網揚げ後のアキアジ

11月15日 鮭網が大方揚がったと聞いたので、やや期待して出撃しました。
何故かサンマもいまだに釣れているらしく、こちらも楽しみでした。


天気は晴れ時々曇りですが風がやや強く、日焼け止めクリームを塗っての釣りです。
しかし、アキアジが釣れるのは他の人や他の場所ばかりで、一度だけアタリがありましたが合わせられないほどのささやかなものでした・・・。
すっかり朝マズメが終わってしまった頃に、Kさんにヒット!


Kさんの合わせを見た瞬間に私にもアタリがあり、どうしよう?・・なんとかなるさと合わせを入れました。
私もヒットです。


結局、ダブルヒットで2本ゲットとなりました。
ダブルヒットはブッコミ以来でした。
青空が広がる良い天気ですが気温は5℃程度なので、風が吹くと体感気温はマイナスになります。


お昼が過ぎるとあっという間に夕マズメがきて、あっという間に暗くなるのがこの時期です。


15時過ぎにもう一本追加したのが雌でした。


明るいうちに片づけようとしていたところ斜里岳に夕陽が射して、冠雪部分が輝いて実に美しい!
明日はどんな釣りが、景色がみられるかなあ?




 
 

春のきまま旅(5日目)その2

昼食は中禅寺温泉街にある「手づくりの味タロー」に入りました。


入口には○○テレビで紹介されましたなどの宣伝文句が書かれていました。
小さなお店ですが、他に客はいないので貸し切り状態の店内で料理を待ちます。


人気メニューの豚肉の生姜焼丼ランチです。
確かに美味しかったです。


そしてこちらが湯葉ときのこのスパゲティです。
濃厚なソースが美味しかったです。


食後は中禅寺湖をと思っていましたが、雪が邪魔で湖畔には下りられません。
道の駅ではなくて、船の駅という建物がありました。もちろん閉鎖中です。
さて湖畔を走っていると、有名な滝の案内看板がありました。


竜頭の滝は、旅番組では頻繁に登場する滝で、意外に近くにありました。


大きな滝ではないので、すぐ目の前で見ることができるのはいいですね。
ここから湖を離れて上り道になりました。
上りきったところがあの戦場ヶ原でした。


荒涼とした湿地帯に高い山々が点々としています。
不気味なほど異様ですが、天気が好かったので眺めは最高です。
さらに足を伸ばして、奥日光まで行ってみました。


こちらは湯の湖ですが、凍っている部分も多かったです。
日光の春はまだ遠し、といったところでしょうか。

レンタカーの旅でした。



 
 

サンマ、大きくなった!

11月9日 週末は釣りに行けないので、サンマが釣れるうちにということで行ってきました。
天気予報では終日の雨でしたが、夜明けから晴れそうな予感がしました。


6時でこの明るさです。
雨雲はなく、風もなく、暖かい朝でした。
全体を見ていても釣れないなあと思っていたところ。


幸運にも浜一で釣り上げたのが、まずまずの雌でした。


しかし、2本目は厳しい雌です・・・。
サンマ釣りの合間のアキアジ釣りになってしまいましたが、前回よりもサンマの型が良くなっていました。


アキアジの方は、大きくはありませんがきれいな雄が釣れました。


次はまたもや雌です。
しかし、この後はアキアジが釣れなくなってしまいました。


サンマはついついたくさん釣ってしまいましたが、今回は食用に大きなものだけ200本ほどキープです。
午後からは雨が降ってきたので、14時前には納竿しました。
網が揚げられ始めたのでしょう。サンマだけでなく、アキアジもよく釣れた一日でした。





 
 

サンマ爆釣&アキアジ

11月5日 サンマが港に入って爆釣していると聞き、前日の午後から出発しました。


いきなりの雪景色でしたが・・・。
すぐに雪は消えて、晴れました。


北海道は広いですね。


朝になって、少しだけ朝日を見ることができましたが、その後は曇り時々雨でした。


サンマはまだ釣れていて、次々に複数匹釣れました。
しかし、アキアジは痛恨のバラシ・・・。
その後、粘って続けていたところ、午後にようやくヒットしました。


4kgオーバーの雄でした。


天気も午後からは晴れまして、少しだけ暖かく感じられました。


11月6日 さて二日目です。


この日も、アキアジのウキルアーとサビキのサンマ釣りと、両刀使いです。
天気は良好、この時期にしては暖かいほどのベストコンディションでした。


アキアジは小さかったですが、希望通りの雄をゲットです。
そしてこの日もサンマは爆釣です。


足元に散乱していますね。


大型バケツに沈んだサンマは、ざっと300匹です。
刺身で食べてみましたが、鮮度が違うからなのでしょう、こんな美味しいサンマの刺身は久しぶりでした。
干したサンマの開きも焼いてみたところ、旨い!です。
エサ用ばかり冷凍してしまったので、もう少し食用が欲しいと思いました。



 
 

春のきまま旅(5日目)

3月11日 早く目が覚めてしまい、運良く部屋からの朝日が見えました。


ここは日光霧降高原、朝からとても美しい景色を見ることができました。
朝食も昨夜と同じ会場で、トップライトが明るくて清々しい朝です。


反対側には売店があり、こちらも朝から賑わっています。


もう一泊するので、ざっと見ただけでした。

さて、この日はレンタカーを利用して中禅寺湖周辺を見て回る予定です。
いろは坂にさしかかると、積雪が20cm以上にもなっていました。


急カーブが連続しますが、一方通行なので安心です。
そして、頂上付近の明智平ロープウェイに着きましたが、整備点検のために運休中でした。


男体山が間近に見えて、なかなかの迫力でした。
中禅寺湖温泉街に入り、華厳の滝が近くで見られるポイントに向かいます。


華厳の滝エレベーターは、滝が見えるポイントまでエレベーターで行ける便利なものです。
この建物からはエレベーター施設とは思えませんね。
一気に100mほど降下すると・・・。


長い下りの通路があります。
通路を右折して、さらに十数段の階段を下りると・・・。


華厳の滝がすぐ近くにありました。
想像していたよりも小さく感じて、冬のせいか水量も少ないようです。




 
 

シシャモ釣り

10月30日 今年のシシャモ釣りはこの日しか休みが取れず、僅か一日で全ての予定をこなさねばなりませんでした。
もちろん前夜23時頃に着いて、夜を徹して釣り続けるつもりです。
釣り場に着いてみると・・・昨年は隙間なく釣り人で一杯だった港が、ガラガラに空いていました。


それでも、竿を出して見ると釣れるじゃありませんか!
調子好く、竿先にシシャモからの反応が次々に伝わってきます。
しかし、2時を過ぎるとぱったりとアタリが途絶えたので、明るくなるまで仮眠をとることにしました。


さて明るくなってしばらくすると、再びシシャモが釣れ始めました。


日が昇って、さあこれからだというときでした・・・・・。
大型船が入ってきたので場所移動を余儀なくされました。

移動先はほとんど釣れなくて、10時前に終了です。


シシャモは55匹、30cmを超える大マイが3匹、ニシンが2匹で、他にはコマイやキュウリが釣れました。

さて、次の楽しみは名産の牡蠣です。
生牡蠣も買いましたが、ここでは蒸し牡蠣を食べました。


大ぶりの身を塩水だけで美味しく味わうことができます。
市内をあちこち立ち寄ってから、帰りは本別の道の駅に寄ってみました。


かつての本別駅の跨線橋が、鉄道記念館として駐車場の中心にあります。


道の駅は広く、一番奥の展示スペースには日本人メジャーリーガーやプロ野球選手のバットが展示されていました。


これは、この町がバットの材料となるアオダモの日本一の産地だからです。
寄り道のしすぎで、結局自宅着は18時を過ぎていました。


釣った魚の処理をこの日のうちに済ませ、翌日は晴れていたのでいい干し魚ができました。




 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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