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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

秋のぶらり旅TDR(初日2)

一休みしてから館内の散策をして、バスで舞浜駅の横にあるボン・ヴォヤージュに行きました、


ディズニーショップとしては国内最大で、これまでにここを訪れたことがありませんでした。


平日というのに大変な混雑で、これが休日だったらと思うと怖くなりますね。


ここからはディズニーランドがへと続く歩道橋があり、夕暮れ時だったので雰囲気は満点でした。

次は夕食にイクスピアリに向かいます。


3階のディズニーショップの前ではジャグリングのショーが行われていて、大技の妙技に拍手喝采でした。


夕食はイタリア料理のMare Cucinaに入り、ピザとサラダで軽く済ませました。

イクスピアリ内には「成城石井」が入店していて、簡単に言うと高級スーパーマーケットです。


世界各国の食品や、国内の珍しい食品が棚を埋め尽くしています。
商品を見て回るだけでも楽しいお店でした。

ホテルに戻ると20時半、花火がディズニーランドから打ち上がっていました。


ベランダからの花火は春よりも近く、天気が良く暖かかい夜でした。




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秋のぶらり旅TDR(初日)

夏休みが秋にずれ込んでしまい、今回はアキアジがたぶん釣れないであろう時期を探すと、こんな季節になってしまったのでした。


10月5日 週間予報では雪の降りそうな気配はなく、安心して夏タイヤのままで出発しました。


最近の空港はチェックインシステムが変わったので、これまでよりも随分のんびり到着しても大丈夫です。
1か月以上も前から座席指定ができるのもありがたいですね。


今回も静かな前から5番目の席です。

快適な空の旅をして、空港内での昼食です。


前回気に入ったグリルキハチです。


サラダが特に美味しかったですね。


またしてもお腹一杯になってしまいました・・・。
お隣のOLさんたちが急に携帯カメラで窓の外を撮りはじめたので、何だろうと見た先にはこんな飛行機がありました。


嵐の5人が描かれた機体です。

しばらく空港内をうろついてから、TDRに行くバス乗り場に向かいます。


大型バスは、僅かな客しか乗っていなくて貸し切り状態でした。

ホテルはディズニシーが2番目に近いホテルで、客室の窓からジェットコースターの動きまで見ることができました。


春のホテルほど豪華ではありませんが、ペンギンが部屋中に溢れていてファンタジーな雰囲気です。


専用のアメニティグッズは笑ってしまえるようなものでしたが、これも記念の一品になります。


部屋からの眺めは、思っていた通りのディズニービューでした。




 
 

春のきまま旅(最終日)完結

江戸東京博物館は驚くほどの入場者で、エレベーターを降りると広い展示スペースに実物大の江戸時代の日本橋が再現されていました。


左下は江戸時代、右下は明治時代です。


ミニチュアは精密に作られていて、まるで江戸時代に入ったような気さえします。


庶民から武士の暮らしまで、江戸時代の全てがここでわかるようになっています。


もちろん陸も海上交通も再現されていて、実物が多く展示されているのも特徴でした。
じっくり見ると一日ではとても見ることができないほどですが、時間がなかったので明治に入ります。


明治から昭和へは、懐かしさも感じられます。


自動車も登場し・・・。


和洋折衷の住宅などもありました。
機会があれば、もう一度じっくり見てみたいですね。

あとは空港に向かうだけで、時間があったのでモノレールの各駅停車に乗りました。


恐ろしく空いていて、ほとんど乗客がいないと言っていいほどでした。

空港ではラーメンが食べたくなり、味噌と醤油ラーメンを食べてしまいます。


旭川空港へは、またしてもタラップからの搭乗でした。


雰囲気はいいんですけどね・・・。

そして旭川は・・・。


やはり雪でした。
毎回感じるこのギャップが、旅をしてきた気分を際立たせます。


次は2010年秋編 ディズニーシーと鎌倉の旅を公開準備中です。




 
 

春のきまま旅(最終日)

3月13日 目覚めると喉の痛みは変わらず、それでも目の前に温泉があるので入らないわけにはいきません。


朝食は、昨夜と同じレストランでした。


味だけではなく目でも楽しめる御馳走で、私は和食、Kさんは洋食を楽しみました。


ひとつひとつの食材が丁寧に調理されていて、ほぼ残すことなく食べることができました。

チェックアウトを済ませて、送迎車もありますがバスセンターまでは歩くことにしました。


森の中の自然に囲まれた温泉街なので、鳥の囀(さえず)りくらいしか聞こえません。
東武日光駅までバスに乗り、ここから電車の旅です。


下今市駅から特急スペーシアに乗り、途中で買った駅弁で昼食です。
右がゆばちらし飯です。


左は栃木牛飯弁当で、どちらも人気の駅弁とのことでした。

浅草からは、地下鉄で両国に向かいました。


ここには「江戸東京博物館」があり、一度は来てみたかった人気の博物館です。




 
 

春のきまま旅(6日目)その4

大猷院から坂を下りていくと、観光地らしい土産物店がたくさんありました。


ここからバスに乗って東武日光駅に行き、湯元温泉行きのバスに乗り換えました。


1時間近くかかって着いた湯元温泉ではホテルの迎えが来ていなかったので、ホテルまではのんびりと歩いて行きました。
5分ほどでホテル「ゆの森」に到着です。


こじんまりとしたホテルなので、フロントもこんなにコンパクトです。


さて期待していたお部屋に入ります。


広々としたベッドルームのベランダには温泉が付いています。


客室にお風呂が付いているところはありますが、源泉かけ流しのお風呂はなかなかなくて、ようやくこの奥深い温泉郷にあったのでした。
湯の花が漂っていて、香りは硫黄臭が強い本物の温泉らしい私好みの温泉です。


調度品も凝ったものが多くみられ、料理も120点の素晴らしいコースでした。
最後の夜は何度も温泉に入り、やや風邪気味の体を温めて床に着きました。




 
 

キングを夢みて

12月10日 今年になってキングサーモンが釣れたという話はなく、昨年の奇跡が起こらないとは必ずしも言えないので、鮭児の例もあるので通い続ければいいこともあるかもしれません。
午後から様子見がてらロッドを出してみたところ・・・。


アキアジがヒットしました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、ミニアキアジです。
どれくらい小さいかというと、53cmの1.1kgですから細いマス並みです。


北国の午後は短く、あっという間に夕暮れが来て、すぐに暗くなります。


12月11日 さて、この日は河口規制が解除になります。
しかし、キングサーモンを狙うので場所を変えずにスタート!


満月のような朝の太陽に感動しつつキャストを続けましたが、アタリすらなく正面からの強風に耐えきれず、10時過ぎには納竿となってしまいました。

今年も河口規制解除まで釣り続けてしまいました。




 
 

釣り人生初の鮭児

12月7日 メジカか、ケイジか?とお騒がせいたしましたが、最終的な判断は「鮭児」です。


これが釣ったばかりの鮭児です。
体長65cm弱、2.5kgほどですが、丸々としたグラマラスな体型です。
そして・・・一日経ったものがこれです。


外見上普通のシロザケと違う点は、極端に小顔であること、全ての鰭(ひれ)が裂けやすいためにバラバラに裂けている点、雌雄の判別がつきにくく、シーライスは一匹もついていないことです。
そして外見上の最も大きな特徴であるハラス部分が厚いために、胸鰭から臀鰭に向かって線上のくぼみができています。


背鰭は釣った時には、すでにこんなバラバラ状態に裂けていました。


胸鰭も同様です。


これは腹鰭です。


尾鰭は特徴的な銀白色模様が美しく、体を包み込むような何層にも重なった鱗は、流水でも流れ落ちるほどです。
鱗がはがれ落ちると黒白のツートンカラーになってしまうのも特徴です。

さて、いよいよ内臓を見てみましょう。


腹を開いてみると、まず腹の身の厚さに驚かされました。
ピンクと白のコントラストが、これまでに見た魚で例えるとキングサーモンのようです。
皮膚が薄くその内側に厚い脂肪層があり、筋肉の間に脂肪が霜降り状に分布しているので、身の赤い色は薄く見えてしまうそうです。


内臓を見ると生殖巣が未発達で、卵巣なのか精巣なのか判断ができません。
判別に最も確実な幽門腺の数は、もちろん数えていません。でも、思ったよりも大きなものですね、幽門腺というのは。
さっそく切身にしてみました。


ものすごい脂です。
手も包丁もギトギトになり、写真でもお分かりになると思いますが、正(まさ)しく全身トロですね。

今朝、塩焼で食してみました。
とにかく脂が凄くて、IH調理器ですので火がつくことはありませんが、焼き網の下の皿の水の上は大量の脂が浮いていました。
肝心の味ですが、微かに鮭の味がするブリと言ったらおわかりになりますでしょうか、こんな魚が存在するんですねえ。
同じ日にケイジを釣ったゴッドボーズさんはルイベで食べたそうですが、鮭の味は全くしなかったとのことでした。
買って食べることはできない高級魚ですし、紛い物を買わされることもあるそうなので、一生に一度の幸運を楽しませていただきます。





 
 

メジカかケイジか?

12月5日 暴風警報発令のために日曜日にずれ込んでしまったのですが、この大荒れがアキアジを集めてくれたようでした。
大型の低気圧一過の空は、朝陽が眩しい最高の夜明けでした。


風はほとんど吹かず、気温もこの時期にしてはずいぶんと暖かかったです。
これでアキアジが釣れれば最高なんだけど・・・。


少々出遅れましたが、なんとか一本目のまずまずの銀ピカ雄ゲットです。
しかし、アタリはとっても繊細でして、ヒットするまでに数メートルもかかったりします。


この時期の典型的なアキアジです。
次も同じような銀ピカだけど縞模様あり。


たまには、こんな強面のアキアジも釣れます。


そしてついに・・・念願のアキアジを釣りました!


メジカか、ケイジか?鮭児が有力です。
詳しいことは後日、このブログでご報告します。

よく釣れた一日でした。
最後は同じようなロスケでした。


一日中暖かくて太陽が顔を出していて、最高に幸せな一日でした。
アキアジ釣りもそろそろ終わりですね。
寂しくなります・・・・・。




 
 

春のきまま旅(6日目)その3

食後は、二荒山(ふたらさん)神社に参拝です。
真っ直ぐに続く参道の先に銅鳥居が見えました。


この先は二荒山神社の境内になっていて、さほど広くはないこじんまりとしたものです。


本殿が一番奥に見えていて、寒かったので簡単に参拝してから大猷院の入口にでます。


輪王寺大猷院(りんのうじたいゆういん)は、徳川3代将軍の家光廟です。
最初の門からして豪華ですが、こんなものではありませんでした。


二天門は、陽明門に見劣りしないほど豪華な門でした。


ここからさらに石段は続き、東照宮と似ているものの、やや控えめでありながらも豪華絢爛でした。


夜叉門の両脇に鼓楼と鐘楼があり、その先に御廟がありました。


唐門の先に墓所である御廟があり、家康の東照宮よりも大きさも豪華さも超えてはならないとされていたそうですが、それでもとても豪華です。


まるで金閣寺のようですね。
でも、内装はそれほど煌びやかではありませんでした。
これは皇嘉門で、その形から竜宮門ともいわれているそうです。


この奥に奥の院がありますが、非公開でした。




 
 

春のきまま旅(6日目)その2

陽明門の横は・・・。


こちらも絢爛豪華です。
すべてがこんな具合に煌びやかでした。


門を抜けると内陣があります。
その横に家康の墓所へと続く道がありました。


途中にあったのが「眠り猫」です。
左甚五郎の名作で、実物は25cmくらいでしょうか、とても小さく感じました。


家康の墓所は、こんな杉林の山奥に向かう道でした。
雨だったので少々しんどかったですが、ようやく入口の建物に着きました。


この奥にそれはありました。


ここに家康が眠っているのかと思うと、なんだか不思議な感覚でしたね。
さて、来た道を引き返して、本殿に入ってみました。


もちろん写真撮影などはできませんので、正面の建物の写真です。
外壁の修復工事中だったのですべてをみることはできませんでした。
日光東照宮、想像していた以上の素晴らしい文化財でした。


ここで少し早かったのですが、昼食に金谷ホテルの100年カレーを食べてみました。
期待し過ぎたせいか、普通の味でしたね。




 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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