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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

秋のぶらり旅・鎌倉(六日目)④

江の島はますます気温が上昇してきたので、建物の影を利用しながら歩こうと江ノ電の江ノ島駅へ向かいました。


この先に江ノ島駅があるはずです。
5分程度で江ノ島駅に到着し、この先は線路に沿って腰越のかきや旅館に向かいます。


江の島を離れると道は空いていました。

江ノ電で藤沢駅まで乗って、その後は電車を乗り継いで行きました。


途中の駅には「社家(しゃけ)」なんて駅名を発見し、すこしうれしかったりします。


さて、久しぶりに親戚の叔父の家にお世話になります。
夕食までの間、お勧めの景勝地へ向かいます。


ここは山奥にあるダム湖です。


休日のせいかたくさんの市民が見学に来ていました。
ダムと公園を結ぶ観光案内トロッコ風の乗り物にも乗りました。


神奈川にはこんな空気の良い場所もあるんですね。

ダム湖の上流にある公園のようなところに連れてきていただきましたが、いつかどこかで見たことのある風景でした。


中央にある大きな木に見覚えがあり、NHKの家族に乾杯で放映されたクリスマスツリーだったことがわかりました。

この後は「瓢碌玉」という川魚料理の店に行きましたが、ここは川端康成などの有名人も食事に来ていたという店で、名物のニジマスの唐揚げを持ち帰りました。


きれいな湧水を利用しているので、臭みは全くありませんでした。

家に戻り夕食を御馳走になりましたが、私が唯一リクエストしていたものがあります。


鮎の塩焼きです。
これは、近所の釣り好きの仲間が釣ってきてくれたそうです。
美味しかったですよ。
叔父さんは釣りをするので、久しぶりに釣りの話などで盛りあがりました。




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大型連休後の函館最終日②

五稜郭内には、こんな渋いサクラもありました。


人が手入れしなければ、とっくに朽ちているんでしょうね。
雨は降っていましたが、傘は車内なので小走りに五稜郭タワーに向かいました。


新しい五稜郭タワーは初めてでしたが、オープンは2004年です。
これなら雨の日でも安心ですね。

それではタワーに上ってみましょう!
エレベーターを下りて、まずビックリ!


ガラスが外側に角度がついていました。
慣れるまでは、足の裏がくすぐったくて近づけないほどです。


五稜郭公園も大迫力の真下に見えて、ひょいと飛んで行けそうな感覚になります。
もちろん、絶対に窓際には近づけない人たちもいましたね。


函館山が意外に近く、生憎の雨ではありますが見えていました。


107mの高さですが、地上がすぐ近くに感じてしまうガラスの効果はすごいですね。
エレベーターを下りたばかりの時はタワーが揺れているように感じるほどでしたが、慣れてくるとその眺望の素晴らしさに感激の連続です。


ガラスに角度がついているので、こんなものまで見えてしまいます。
そうです、エレベーターが通る自分が上ってきた部分まで見えてしまうんです。
さすがに、慣れても足がすくみましたね。

地上に降りるて、ガラス張りの広いアトリウムには売店や展示スペースなど、楽しめるものが色々あります。


最後に、もう一度五稜郭タワーと桜を見て函館を後にしました。

ここまで来たら・・・ということで、ここに寄るしかないでしょう!


森町の「レストラン・ケルン」です。
大型連休ではないので激混みではないだろうと予想した通り、12時着で50分待ちでした。
受付の時にメニューを手渡され注文済みでしたので、席に案内されると待つだけです。


濃厚なコーンスープは、誰もが必ず注文するほど人気のスープです。
ボリュームもあるので、私たちは一皿で充分でした。


こちらは味噌ダレのステーキ150gです。
ビーフステーキは黒コショウ味が1470円、味噌味が1575円と驚くべき安さです。
野菜が大きいので、これだけでもお腹が一杯になります。


そして黒コショウダレの同サイズのステーキです。
ケルンはハンバーグの方が有名なのですが、ステーキの二つの味が捨てがたくてなかなか食べることができません。

落部からは高速道路に入り、噴火湾サービスエリアで食べました。


このソフトクリームはやや濃い目で、コーンがサクサクしていて美味しかったです。
しかし、それよりも人気のお店がありました。


移動パン屋さんでしたが、いつもここにいるのかここのパンを目的にサービスエリアに入ってくる人もいるようです。
試しにアップルパイを買ってみましたが・・・とっても美味しい!
もっと買っとけばよかたなあと、後から思ってしまいました。

岩見沢で夕食後は、あっという間に帰宅です。
高速道路のお陰で函館も近くなりましたね。




 
 

大型連休後の函館最終日

ホテルの朝食は、二泊目なので若干内容が変更されていました。
イカ刺身は同じでしたが、これは何度でも食べたい美味しさです。


これで、一泊駐車場料金サービスで一人4千円は格安ですよね。
ホテルをチェックアウトして、雨上がりの函館市内を五稜郭公園に向かいました。


桜が満開を少し過ぎたところで、足元には桜がたくさん散っています。
桜並木を抜けると、五稜郭の奥に五稜郭タワーがそびえています。


外堀の周囲を進み、内部へ続く橋を渡ります。


掘水の溜まるところには花びらが集まっていて、水面がピンク色になっています。
五稜郭のほぼ中央部に昨年完成したばかりの「函館奉行所」がありました。


想像していたよりも大きな建物で、500円の入館料を支払い中に入ります。


こちらは再現ゾーンの大広間で、72畳もあります。


その床の間です。
文献や資料を基に、当時の姿をできるだけ忠実に再現したそうです。


中庭もあります。
大鼓櫓が随分高い位置に見えます。
歴史発見ゾーンでは、一部小屋裏の見える場所があります。


60cmくらいはある太い梁が見えていましたが、これは東北地方で発見され切りだされたものとのことでした。
僅か5年しか存在しなかった明治初年の函館奉行所は、何とも歴史のはかなさを感ぜずにはおられない建物ですね。


この時代は戦争ばかりでした。


やや離れて正面から函館奉行所を見てみます。
突然降り出した雨が、一層郷愁を誘います。




 
 

大型連休後の函館2日目②

函館には、ここならではのお店が色々あります。
ハセガワストアーやスーパー魚長、そしてラッキーピエロです。
ラッキーピエロは、函館周辺の町村には15店舗ほどあるらしく、この日は上磯店に入りました。


賑やかな他店舗と違って、実に静かな外観でした。


内部はレトロな雰囲気で、平日のせいか広い店内に5組ほどしか来客はありませんでした。
ラッキーピエロは「ラッピー」の愛称で親しまれ、人気ナンバーワンメニューは「チャイニーズチキンバーガー」とのこと。
さっそく注文しましたが、ファーストフード店のようでそうではないバーガーショップなので、すぐにはできません。
地産地消をモットーとし、じっくり時間をかけて調理されるそうです。


大きくてずっしりと重いハンバーガーでした。
甘いタレの鳥肉がバンズやレタスなどと絡み合って、絶妙な美味しさを醸し出しています。
コーヒーは好みではありませんでしたが、このハンバーガーはまた食べたくなる美味しさでした。

次は函館に戻って、函館山に上ってみました。


強風と雨上がりの空でしたが、街並みはよく見えました。


こちらはロープウェイの奥に見える立待岬です。


そして北斗市側ですが、風が強いので人はいません。
寒くて充分に堪能できませんでしたが、いつ見ても美しい景色です。

ホテルで一休みしてから、赤レンガ倉庫群に行ってみました。


暗くなりはじめていたので古い赤レンガ倉庫は美しいです。
しかし、お店を見ているうちに蛍の光が流れてきました。
仕方がないので夕食の時間としました。


まだまだ色々なお店を見たかったのですが・・・。


昨夜に続いて、またまた地ビールの「函館ビヤホール」です。


ここは、大手サッポロビールの店でした。
函館開拓使ビール(ピルスナータイプ)と、函館赤レンガビール(エールタイプ)を注文しました。


どちらも癖のない飲みやすいビールでした。
ソフトシェルクラブのスパイシートスサラダが美味しかったのですが、撮影の前に食べてしまいました。


こちらはポテトのチーズ焼きグラタンです。
こういった料理はビールによく合いますね。

サッポロクラッシック生ビールも飲みましたが、地ビールの前に飲んでおくべきでした。


〆の一品はオムライスカニクリームトマトソースです。
濃厚で美味しかったのですが、満腹で半分しか食べられませんでした。

帰りはタクシーを利用しましたが、運転席がアクリル板でガッチリ固められていたのが印象的でした。




 
 

大型連休後の函館2日目

ショコラ函館は、朝食が2階のレストランに用意されていました。


和食と洋食を選ぶことができます。


和食は鮭のハラスとイカ刺身がメインで、特にイカの刺身が美味しかったです。
牛乳やコーヒーなども飲み放題になっています。

この日は雨が降っていて風も強かったので、函館市内観光は諦めて福島町に向かいました。
福島町と言えば青函トンネルです。


青函トンネル記念館に着きましたが、他に来館客はいませんでした。
実際のトンネルと同じ大きさの管が2本並ぶ独創的な建物でした。


正面で出迎えてくれたのは、当時日本初となるトンネルボーリングマシーンでした。
その大きさに圧倒されます。


館内は、この難工事の素晴らしい技術や関係者の努力が詳しく解説されていました。


昔ながらの機械や最先端技術まで、実際の道具や映像で解説してくれます。
何故か、セグウェイまで展示されていましたが試乗はできませんでした。


もう一つの建物は大画面で工事の様子が上映されるシアターになっていて、じっくり全てを観てきました。
次は車で1分ほどの、横綱・千代の山、千代の富士記念館です。


なかなか大きくて立派な建物でした。


内部も豪華な内装と意匠が見事です。


福島町が誇る両横綱の歴史が詳しく案内されていました。


緩やかなスロープの両壁の解説を見ながら2階の展示室へと誘われます。
2階の中心は各横綱専用の展示スペースになっていて、化粧廻しや文字通りの横綱などがガラスケースに納められています。


千代の富士ゾーンから廊下を進み、最後に千代の山ゾーンに入ります。


さすがに年代の古さを感じる展示品でした。
千代の山は達筆な横綱で、どの書も素晴らしい迫力がありました。


一階に下りると現在の九重部屋が再現されていました。
土俵の壁面には大画面のシアターが設置されていて、横綱を二人も輩出した福島町が紹介されています。
貸切の記念館を最後まで楽しみ、外へ出た時には雨が上がっていました。


隣は道の駅福島で、横綱記念館はこの駐車場を利用します。




 
 

大型連休後の函館

大型連休中は出かけられなかったので、混雑を避けた平日に函館を目指しました。
好く晴れていて絶好のドライブ日和です。

こんなときは・・・。


砂川サービスエリアには、全国2位の人気を誇る岩瀬牧場のソフトクリームがありました。
期待して食べてみましたが、私の好みではないあっさり味でした。

次の休憩ポイントは有珠山サービスエリアで、海も山も良く見えました。


羊蹄山や昭和新山が見えますね。

さらに先へ進み、最後の休憩をしたのは・・・。


八雲パーキングエリアです。
トイレは小さくて、今時珍しい和式便器と洋式が一台づつです。
同じ敷地内には噴火湾パノラマパークがありました。


ここでは天候に左右されず子供たちが遊べるスペースや、軽食喫茶コーナーもありました。
オートキャンプ場やパークゴルフ場、まきばの冒険広場などもあるようです。

高速道路から国道に移り、函館市内のホテルに着いたのが17時過ぎでした。


JAF永年会員サービスで、とても安く泊まることができました。


部屋も充分な広さのアップグレードタイプです。
休憩してから、市内の地ビールを飲みに行くことにしました。


ピアノコンサートを聴きながら、5種類のビールが楽しめます。


内部は醸造工場のような雰囲気に、思わず味も期待してしまいます。
これはおためしセット4種類という、その名のとおりのビールを少しづつ試したい人のビールセットです。


おつまみにフリーズドライトウキビが付いていました。
五稜の星、明治館、北の一歩、北の夜景とそれぞれ素敵な名前が付いています。


函館と言えばイカですね。
こんなビールもありました。


社長のよく飲むビール、という名前です。
通常の2倍のモルトを使用して1ヶ月かけてじっくり作ったと言う濃厚なビールでした。


生演奏を聴きながら、静かな館内でのひとときでした。
久しぶりの地ビールはうまかった!




 
 

秋のぶらり旅・鎌倉(六日目)③

上りきったところは、広い公園のようになっていました。


かつて異国人がここに植物園を造っていて、その先に展望タワーがありました。


さほど高そうにはみえませんでしたが、タワーのある場所がすでに60mの高さですから、エレベーターを降りると眼下には絶景が広がっていました。


烏帽子岩も確認できますし、富士山も微かに見えていました。


展望タワーを降りてから、植物園を見てみました。


人の身長よりも大きなこんな植物もありますし、珍しい植物がたくさんあります。
昼食を食べおわる頃には日が射しはじめ、気温は暑いくらいになってきました。


帰りは石段を下りるしか道はなく、時には急なところもあるので足元に注意しながら進みます。
突然に道が開けると、そこが参道でした。


昼食を食べたばかりでしたが、焼きたての団子が食べたくなりました。


コゲ具合と醤油だれが、なんとも美味しそうではありませんか。
江の島から続く橋の上では富士山が見えはじめていました。


頭を雲の上に出している、歌のとおりの富士山でした。

この後は新江の島水族館などを予定していましたが、訳あって中止になってしまいます。



 
 

平日でも賑わう港

5月6日 氷上釣りが終わってから、2ヵ月近くも釣りをしていませんでした。

快晴の空の下、気温も上昇し、最高の条件だったので釣りをしようと思いました。


その前に、途中で好きな味のソフトクリームを食べるために寄り道です。

昼食後、平日にしては混雑している港に行きました。


あまり釣れてはいませんでしたが、好いポイントに空きスペースを発見したのでさっそく入釣します。
するとどうでしょう!入れ食いです。


仕掛けを落とすと・・・すぐに反応があります。


隣の方は、今やっと釣れ始めたんですと教えてくれたので、運が好かったようですね。


太ったチカは20cmを超える大きなものも多く、引きが好いので針数分も掛かると簡単には引き上げられないほどでした。
2時間ほどで200匹以上の釣果があり、これ以上釣っても持ち帰られないので納竿としました。

久しぶりに釣りをして、釣りの楽しさを再確認しました。




 
 

秋のぶらり旅・鎌倉(六日目)②

テレビでしか観たことのなかった湘南海岸は、想像通りサーファーで一杯でした。


ざっと50人くらいはいるでしょうか、波がないのが残念ですが・・・。


雨は上がっていて、気温も上がってきていました。
江の島に続く遊歩道は、休日のせいかたくさんの人が歩いています。


江の島は、随分前にテレビ番組で紹介されていて、記憶にあったのは公園のようなものと展望タワーだけです。
島の入口は観光施設がひしめきあっていて、入浴施設まであります。


参道の入口には鳥居がありました。
ここからは緩やかな上り坂が続き、左右の土産物店などからは美味しそうな匂いが漂い、様々な土産物が並んでいました。


誘惑には負けずに進むと、再び鳥居が見えてきます。


鳥居の先には竜宮のような建物があります。
ここ江の島はあちらこちらに神社があり、ここを参拝する人も多いようです。


中腹の神社です。
詳しい説明はホームページに載せることにして、先に進みます。




江の島ってこんなところだったのか、そんな不思議な気分で見て歩きました。






 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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