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Jyosetsu Gaiden

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拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

サケの切りこみ

12月8日 11月21日に漬けこんだ、サケの切り込みが熟成期を迎えております。


そのレシピの紹介をしますが、すでにアキアジシーズンを終えた方が多いと思います。
最盛期に書きなさい!そんな声も聞こえてきそうですが、忙しい時になかなか書けないし、書こうと思っていて忘れていたのでした。


 ★ サケの切り込み、如拙風 レシピ

■ 材料
・生サケ  1kg 3枚におろして皮をひいたものです。
         鱗が残ると台無しになりますから、一枚たりとも入らないように目を凝らします。
         サケをさばくのが面倒な方は、刺身用のサケの切り身を買ってきたものでも結構です。
         魚はシロザケに限らず、キングでも紅でも、或いは切り込みに合いそうな他の魚でもいいと思います。

・麹(こうじ)100g 麹は分量と同程度の出し汁を加えてふやかしておきます。
         出し汁は、市販の白だしなどをぬるま湯で割っておいたものが使いやすいでしょう。

・塩    50g サケの重量の5%ですので、500gのサケでは25gを目安とします(他の調味料も同様)。
         塩は良質の天塩などを使用してみると、味にも少しだけ(味音痴の私では)反映されます。

・みりん 100CC 

・酢   大さじ1

・酒   100CC

・鷹の爪(輪切り) 1本

・イクラ     分量はお好みで入れますが、私は味付けの完成品醤油味イクラをたっぷり半腹分入れました。

■ 作り方
① サケの身から骨を、専用毛抜き(100円ショップにもあります)などできれいに抜き取ります。
  身の表面を指で触ると、骨の場所がわかります。
  身を5~10ミリ程度(好みの大きさ)の大きさに細かく切り込みます。

② 塩を加えて混ぜ、麹、みりん、酢、鷹の爪を加えてよく混ぜます。
  蓋付きの容器に入れて冷蔵庫に保管します。

③ 2~3日に一度くらい丁寧にムラなくかき混ぜます。

④ 10日経てば食べても美味しくなっていますので、ここで仕上げの酒を入れて混ぜ合わせ、イクラをここで投入して完成です。


完成後、どれくらい日持ちするかは、今のところ様子見中です。
現在、仕込みから17日経過したところで、ねっとりした味も香りも最高の状態です。



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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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