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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

荒れた海に自己新更新!

6月22日 台風は去ったものの、置き土産はなかなか大きなうねりでした。
予定出航時間を1時間遅らせてみたのですがまだ高く、波の影響の少ない港の近くで仕掛けを下ろします。


船長もここでは自信がないと言うだけあって、なかなか釣果は伸びませんでした。

そんな中でもKさんは好調で、型の良いマガレイを数枚釣りあげていました。


数枚で好調というのは、カジカやコマイ、そしてカワガレイにウグイまで釣れる始末・・・。


うねりの様子がわかるでしょうか?
船酔いの不安と闘いながら頑張ります。

波が少し落ち着いてきたところで、いつものポイントに向かうことになりました。


この日は5名しか乗船客がいなかったので、広々とした船内です。

ポイントにに仕掛けを下ろすと、さすがに絶好調だけあってよく釣れます。
型も良いし、ダブルで頻繁に釣れました。

そして9時半頃だったでしょうか・・誘い上げに強いアタリがありました。
巻き上げも大変なほど、これまでにない引きの強さが伝わってきます。


計測した39cmは、マガレイの自己新記録となりました。

しかし、再び波が出てきたことと、私を含め皆さんお疲れ気味だったので、港近くの釣りは辞退して帰港となりました。


実質2時間半で二人で90枚ほど釣りましたので、結果的には満足でした。

波のない時に、もう一度くらい乗りたいですね。



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酒と肴と炉端とマルコ

暗くなってきたので夕食を、居酒屋に食べに行くことにしました。

ホテルから歩いて1分程の2条市場にあったのですが、下調べをせずに向かったので少々時間を食ってしまいます。
遠回りになりましたが、ようやく発見!


「酒と肴と炉端とマルコ 」という、やや長めの店名ですが、お店もうなぎの寝床のように長ーい造りです。
入口は数か所、お店も二つに分かれていました。

案内された一番奥の、リクエストに近い静かそうな席に着きます。


予約していた海鮮パエリア付串焼モリモリコース 150分飲み放題付を告げ、飲み物を注文しました。


お通しの次に、スモークした合鴨のイタリアンサラダとこの店名物の枝豆の漬物が運ばれてきました。
燻された香りが食欲をそそります。
枝豆の漬物は、確かにありそうでなかった一品で、評判がいいのも納得しました。

次はこちら。


旬のお刺身盛り合わせですが、こちらはカルパッチョソース漬料理に変わっていました。
でも、とっても美味しいです。

飲み放題なのでビールでも日本酒でも、ワインも芋焼酎もカクテルもと欲張ってしまいました。

今回一番ボリュームがあって美味しかったのは・・・。


串焼アレコレ盛り合わせです。
予想外の量だったので、この時点でKさんは食べきれませんでした。

更に・・・。


こちらも名物の海鮮パエリアです。

何とか完食!

まだまだありました。


生ハムとチーズのオードブル バケット付きです。
もうお腹が張り裂けそうですが、ビールとウーロンハイで流し込みます。

最後にデザートもきましたが、なんだったけ?

という訳でマルコ、一人3500円でした。




 
 

紅燈籠とティッパーダン

札幌に行ったとき、よく利用するのが「紅燈籠(ホンタンロン)」です。
秀岳荘白石店のすぐ近くにある支店です。


いつも昼食時に行きますが、必ず混んでいます。
そして調理場の方から聞こえる中国語。
調理場への注文も中国語が使われていました。

メニューはもちろん中華料理ですが、種類も豊富でじっくり悩みます。


結局、一つは本日のおすすめメニューです。
味は本格的な本国の中華です。


こちらは、天心セットだったか?名前は忘れました。
キクラゲ好きの私にはたまらない一品です。
 
どちらにもついている杏仁豆腐も美味しいですよ。
コーヒーは、おかわり自由のサービスです。
これで680円ですから、混むはずです。


さて、夜まで時間があったのでファクトリーに寄りました。
ここは北海道で唯一のマムートがあります。

この日は、中庭でマムートのアウトドアイベントがありました。


子供が対象のラフティング講習会でした。
マムートはノースフェイスよりも更に上を行く高級アウトドアブランドなので、簡単に買物など出来ません。
なので、見るだけです。

講習会を眺めながら、その横にあるスィーツショップ「ティッパーダン」で一休み。


ここはクレープ、ジェラート、タピオカドリンクが主力商品です。
今回はタピオカドリンクを注文しました。


なんか、前回もこれを飲んだ気もしますが・・・。
太いストローを通って大きなタピオカがズドーンと口の中に入り、モチモチ、ムニュムニュして美味しく、ソフトクリームも濃厚でした。

このティッパーダンは、道央圏に6店舗あるそうです。
次はクレープでも食べてみましょうか。





 
 

屈斜路湖~摩周湖巡 2日目

二日目 いつものことながら、早い時間に目が覚めてしまいました。
外に目をやると、目の前の湖に釣り人らしきボートが浮かんでいます。


遠くてあとから確認しましたが、二人乗りと一人乗りが浮かんでいました。
こちらに向かって手を振ってくれているボートもあったようです。

さらに、面白いものをみつけました。


眼下にある大木の上にカラスの巣がありました。
親が何度も飛び立って、エサを確保しては子ガラスに与えていました。
これも、肉眼でははっきりしませんでしたが、光学20倍カメラの威力でした。


朝食も同じ会場でしたが、庭の池に白鳥がいて夜とは違った風景を楽しめます。

温泉を楽しんでから、のんびりとチェックアウトです。

屈斜路湖は、何度来ても見どころはたくさんあります。


ここは砂湯で、岸際の砂を掘ると熱い温泉が出てきます。
手では長く浸かっていられないほどの熱さでしたが、雀が水浴びならぬ温泉を楽しんでいました。


猿が温泉に入っているのは見たことがありますが、雀は初めてでした。

屈斜路湖から川湯温泉に入ります。
ここには誰でも入ることができる足湯があります。


私たちが入っていると、本州の観光客らしき人たちが「無料ですか?」と聞いてきました。
料金所も何もないので遠巻きに見ていたそうですが、北海道の足湯で有料なんてありましたっけ?
本州では有料なんでしょうかねえ??

ここは、硫黄臭が強い私好みの温泉ですが、少し熱いです。

さてこの先にあるのは硫黄山です。


ここだけ別世界が広がっていて、観光客は10人ほどしかいなくて静かでした。
蒸気が噴き出し、その周りは硫黄で黄色くなっています。


もう10回以上は来ていますが、何度でも楽しめる観光地ですね。

ここからは急カーブが連続する登り坂が続きます。

はじめにあるのが摩周湖第3展望台です。


個人的にはこの展望台が一番いい眺めだと思います。
第一展望台は混雑する上に中島がやや遠く、木々に遮られて全体を見ることは難しいのです。
じっと湖面を見ていると、吸い込まれそうな怖ささえ感じてしまいます。

第3は駐車場が無料というのもいいですが、シーズンには小さい駐車場が常に満車になります。

さて、硫黄山と共通の駐車券を見せて第1駐車場に入ります。


丁度、青空が広がっていました。
砂湯でも、川湯でも、硫黄山でも見かけた観光客がいました。
同じルートを見て歩いているんですね。

屈斜路の街で、遅い昼食を食べてから帰ってきました。




 
 

屈斜路湖~摩周湖巡り

初日 格安の宿泊券を入手したので、1泊2日の道東の旅に行ってきました。

道東を代表する景勝地といえば、代表的な絶景がこの美幌峠ですね。


一番上の展望台まで上ってみました。
ややガスがかかっていましたが、ほぼ全体を見ることができました。

峠を下ると、すぐにこの日の宿泊ホテルがありました。


屈斜路プリンスホテルです。
全ての部屋から湖を望め、温泉大浴場もあります。




部屋はやや広めで、地下にコンビニがあるので冷蔵庫は空でしたが、通常880円ほどで販売されている芋焼酎「喜多里」が1500円だったのはちょっと・・・。
部屋に浴槽はなく、シャワーが付いているだけですが、温泉大浴場があるのでよしとしましょう。
大浴場は3階にあり、浴衣とスリッパのままでOKの専用エレベーターもあります。
浴槽は5人も入ると一杯になりそうな小さいもので、露天風呂はその3倍くらいはありそうでしたが、やや開放感に欠けます。

この部屋の窓は一服の絵画のようで、これだけでもここに泊まる価値はありそうです。


屈斜路湖の中島が真ん中に見えました。
刻々と変わる湖の様子が、居ながらにして見えるのは素晴らしかったですね。


眼下には芝生があり、つつじが咲いていました。

温泉を楽しんでから、夕食は一階のバイキングスタイルの会場でした。


海と山の幸が食べ切れないくらい種類も多く、素材の良いものが調理されていました。

つづく



 
 

オホーツクのマガレイ

昨年は行けなかった、船のカレイ釣りに行ってきました。

朝から気温は一桁、霧に包まれていて寒い朝でした。
釣り船は5時頃に出航です。


平日でも、定員12名のところ10名の乗船と盛況の様子です。

イメージ的に10分程度でポイントに着くのだと思い込んでいたので、25分程の釣り場に着いた時には期待と疲れが半々でした。
というのも、さほどうねりはなかったのですが船酔い前のような嫌な体調になっていたのでした。


近くの釣り船です。

それでも、釣りをするには充分な元気はあったので、期待しながらの第一投です。
はじめのうちはカジカのラッシュでしたが、何故か私にはマガレイが釣れました。
地味な仕掛けがいいのでしょうか?

私たちの釣り座は最後尾で、ここは揺れが大きくて船酔いしたかったらここに乗れ!
そんな場所なんです・・・。


4人分くらいの広さがありますので、自由に動き回れて良いことは良いけど・・・。

7時過ぎくらいに最大のピンチが来ましたが、何故かその10分後にはすっかり気分が良くなってしまったのです。
突然の回復に我ながら驚きましたが、とりあえず休まずに釣り続けることができました。

マガレイ、クロガシラ、スナガレイ、イシガレイ、そしてカワガレイが結構釣れました。
他にはアブラコ、ウグイ、コマイ、カジカが釣れました。

11時を過ぎるともっと釣っていたい気持ちが湧いてくるほどで、マガレイの型も良くなってきました。
しかし、12時のサイレンが陸から聞こえてきて終了です。





26Lのクーラーが満タンになり、30Lのクーラーは半分くらいでした。
20cm以下はリリースしたので一杯にはなりませんでしたが、美味しいオホーツクマガレイを大漁に釣ることができました。




 
 

日本海マガレイ その2

6月3日 3時の目覚ましでも、早くも明るくなりはじめていました。

期待しての朝マズメ、考えることはみなさん一緒ですね。
続々と釣り場を目指していました。


向かい風が強くて曇り空でした。
真冬並みの格好をして釣り場に立ちます。

最初の一匹は、ゴミかと思うくらいに動きが少なく重い・・・。


39cmのカジカでした。
ここは色々な外道がいるらしく、イシモチやイワシ、カスベなんかも釣れるらしいですが、もちろんウグイは釣れました。
とにかく、釣り人がひしめき合っていました。


しかし、この日は滅多に竿が動きません。
聞いて回ってもいい話は全くなく、時間の経過とともにどんどん納竿していきました。

それでも何とか本命をゲット!


から揚げサイズです。

もちろんクロガシラも釣れました。


風はお昼になると更に強くなるそうなので、9時前には納竿としました。

朝マズメは夕マズメよりも長い時間釣っていたのに、キープしたカレイは半分程度でした。
クーラーに入りきれないくらい釣ったらどうしよう?なんて考えていたんですが、うまくいかないもんですね、釣りって。




 
 

日本海マガレイ

6月3日 投げ釣りがしたくて、それも日本海のマガレイ釣りを楽しみたくて出かけてみました。

現地に着いたのは16時前でしたが、さすがに有名釣り場です。


びっしりと釣り人が竿を並べていました。
幸い私たちの到着を待っていたかのように、ぽつんと空いた場所があったのでここに入らせていただきます。

天気は雲ひとつない青空で、半袖でも寒くないほどでした。
さっそくやってきたアタリを拾ってみると・・・。


手のひらカレイでした・・残念。

またまたアタリです。
今度はと巻いてみましたが・・・。


更にちっちゃなカレイです。
よくこんなのが食ってくるなあと感心します。

周りではカワガレイが多く釣れていますが、型がいいのであれでもいいかなってさえ思いました。
そしてようやく、手応えの良いカレイが釣れました。


日本海のマガレイ28cmです。
遠投作戦に切り替えてすぐの結果でした。

ここから快進撃が続きました。


クロガシラとマガレイのダブルです。

マガレイとカワガレイのダブルというのもありましたが、何故かマガレイとクロガシラのダブルが多かったです。

そうこうしているうちに、月が現れました。


夏至が近いので釣りを楽しめる時間が長くなりますね。

更に後方には、美しい夕景が現れます。


気付いた時に突然に、こんな美しい景色が現れたら驚きますよね。

そして、こんなに暗くなってもカレイは釣れます。


抱卵後なので味は期待できませんが、釣れると楽しいものです。

暗くなるまで遊んでしまったので、寝る時間が少なくなってしまいます。
夕マズメでこんなに釣れたのだから、明日の朝はどれだけ釣れるんだろう・・・。

期待を胸に眠ったら、足が攣ってしまいました。
大事には至らなかったけど、身体のメンテナンスに睡眠時間が減ってしまいました。

続く



 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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