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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

11月最後のアキアジ釣り

掲示板情報に踊らされて遠方からやってきて、ボウズで帰る釣り人も少なくはないですね。
書きこむ人はただの釣果自慢か本当に親切な人か判断できるはずもなく、本当だったとしても釣れるポイントは入釣することさえ難しいのが実態ですね。

それでも、行けば何かがあるかも?そんな淡い期待を胸に雪道を走るのです。

11月24日 先週に続き朝焼けの美しい好天を期待できる朝ですが、とにかく寒いです!


この朝はマイナス3℃と、水たまりもバケツの海水も凍っていました。
前々日は暗いうちからバンバン釣れていたと聞きましたが、全く誰も釣れません・・・。

それでも数本、人気のポイントで釣れていました。

こんな時は早めに朝飯を食べようと思っていたところ・・・ヒット!


筋子のしっかりしたメスでした。型も普通サイズだし。

たまたまだと思い、そのまま朝食タイム!

食後、日が昇ってポカポカ顔は暖かいのですが、背中から吹く緩い風が冷たいです。
アキアジはパラパラとしか釣れていないし、それでも場所を探して新たな釣り人が次々にやってきていました。

10時頃、北大の練習船が入港しました。


75m程あるので、写真ではわかりにくいかもしれませんが、大きく感じました。

この船のせいかどうかはわかりませんが、アキアジが動き出しヒット!


銀ピカですが、すでに出っ歯。
鮭袋に頭から入れると・・・破れることがありますので、尾から入れるといいです。

そして午後、更に釣れなくなって13時半頃だったか・・ヒット!


銀ピカ出っ齒オスです。
身は赤いですよ。

でももういいです・・・あまり釣れないから納竿しました。

札幌や道南ナンバーの人も来ていましたが、場所によってはほとんどボウズです。
みなさん、無理しないで冷静に行動しましょう。




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1ヶ月ぶりのアキアジ釣り

もう一カ月もアキアジ釣りしていません・・・。
禁断症状がでそうなくらいでしたが、ようやくロッドを振れそうな条件が整いました。


11月19日 前日は雨にみぞれが混じったうえに強風という厳しい天気だったのですが、一夜明けると釣りの神様が微笑んでくれました。


朝日が昇ると太陽の恩恵を感じますね。じわっと暖かくなりました。

周りでも誰も釣れていなかったのですが、明るくなるとアキアジのスイッチが入りました。
そして私たちにも・・・。


この時期らしい、小ぶりのオスが釣れました。
一本目の鮭フレークゲット!

そしてすぐに、今度は銀ピカメスです。


まだまだ元気なファイトをみせてくれます。

この日は後が続き、まだ釣れます。
今度はオスかなと思うような重量感とファイトでした。


少々黒いメスだったので、トバ用に持ち帰ることにしました。

網が上がったとはいえ、さすがに11月も後半戦ですからたくさん群れがいる訳ではありません。
しかも食いが渋く、周りを見ていてもバラシや合わせてものらない人が続出しています。

朝マズメが終わって、滅多に釣れなくなってからでした。


まずまずの鮭フレークオスゲット!いや、これは切り込み用でしょうか?
越冬用にアキアジを必要としているので、すべて持ち帰ります。

今日はなんだか調子がいいぞ!って、また釣れました。


状態の好いアキアジも釣れます。

天気は更に好くなって、青空が広がってきました。


信じられないような暖かさで、もういつ納竿してもいいなって思える幸せな気分でした。

そんな時には更なる幸運が舞い込んでくるものです。


オスとメスが立て続けに釣れました。
メスはピカピカで、なかなか太い腹周りです。

もう帰る時間だなと思っていたお昼頃です。
さらに美しいアキアジがヒット!


これで本当に納竿です。片付けます。

港内は静かでしたが、外海は別世界です。


何枚もの高波が防波堤に襲いかかり乗り越えていました。

いよいよアキアジ釣りも最終盤です。
あと何回行けるでしょうか?
少し寂しくなってきました。


 ※この釣果は妻と二人分ですからね~。




 
 

ワカサギ電動リール

11月17日 今日、雪が降ってきました。

ようやく冬がやってきたようですが、先日釣具店でこんな商品を見ました。


「MOTORISE WAKASAGI KIT」という商品で電動ワカサギリールですが、ひとつ違っているのは自分で作るということなんです。

プラモデルの箱のような中を見ると、これまたプラモデルのようなプラスチックパーツや金属パーツ、そしてモーターが入っています。
釣りを楽しむ前に、組み立てる楽しみを味わうことができるのです。
価格は8200円ですが、これが高いか安いか?組立てが好きな方は楽しめることでしょう!

詳しくは「モーターライズ ワカサギキット」で検索すると、紹介や組み立て方の動画がホームページに紹介されています。



 
 

港はチカ釣りで満員御礼

11月11日 ずうっと雨が降り続いていましたが、日曜日になってようやく晴れました。
晴れると気温は低くなり、高い山は雪化粧をしています。


もうすぐ冬ですね。
寒いのは嫌ですが、冬は嫌いではありません。


港に着いてビックリ!
日曜日のせいか、港じゅう見て回りましたがどこも満員御礼です。

仕方がないので、好きな場所で空きが出るまで待つことにしました。


運良くすぐに釣り場が決まり、他の場所から見ると好く釣れているポイントに入ることができました。

竿の準備中にもお隣の竿先が海に突き刺さっていて、あちこちで型の良いチカが釣れていました。
さっそく仕掛けを投入するとすぐに竿先に反応が出て、やがて竿の真ん中まで大きく曲げられます。
型は10cmほどの小さいものから20cmくらいの大チカまで釣れますが、大きいものが大半でした。

正午過ぎに空から轟音が聞こえてきました。


すぐ真上に旅客機が飛んでいて、近くの空港に飛んで行きました。
こんなに近くを飛んで行ったのは初めてでした。

昼食を食べることが出来ないくらい適度に釣れていて、寒さを忘れて楽しみました。


それでも、太陽が雲に隠れると僅かな風でも寒くて、特に指が手袋なしでは辛いですね。

ずうっと釣れ続けていたので、気が付いた時には20リットルのバケツに結構な数のチカが入っていました。


およそ3時間ほど楽しんで、きりがないので納竿としました。
1時間に100匹ほどというペースでした。

針数釣れるような爆釣モードではありませんが、これくらいが適度でいいと思います。




 
 

ふらっと函館へ その4

地ビール飲み放題で日本ハムの大事な試合を逃しましたが、窓からは強い朝の日差しが差し込み、これで一気に目が覚めました。
たっぷりの睡眠時間によって、ずいぶんと体が楽になっていました。

一階の朝食会場に行くと、想像よりもメニューが多くて驚きました。




しかも、早い時間から満席状態になっていました。
しっかりと朝食を食べて、部屋に戻って一休みします。

この日は帰るだけなので急ぐ必要はありませんでしたが、なんせ北海道の南の果てから帰るのですからそんなにのんびりはしていられません。


と言いつつ釣具店は気になります・・・。
ところ変わればで、気になるものはありましたがサイズが合わず・・。

さあ!お昼が近づいてきたので、最後の楽しみであるラッキーピエロに寄りました。


ここはラッキーピエロ峠下総本店といいまして、最大の店舗規模・敷地にして最多のメニュー数を誇っています。
駐車場は150台くらい入れるのに、なんと満車状態というから驚きです。

さあ、中に入ってみます・・・。


店内はラッキーピエロらしい装飾ですが、とにかく広くて賑やかです。
行列ができていて、注文してから出来上がりまで30分と書かれてあります。


ようやく注文の順番が回ってきて、チャイニーズチキンバーガーとポテトとウーロン茶のセットとラッキーエッグバーガーと飲み物を注文して席を探します。


広い店内を回って席を決めると、注文控用紙に席の番号を書いて箱に入れます。
これにより、注文したものが席まで運ばれてくるという仕組みです。

予想に反して5分足らずで運ばれてきました。


前々回に食べて感動したチャイニーズチキンバーガーよりも、エッグバーガーの方が重量感がありました。
さすがは人気ナンバー1と2です。美味しい!

ただ、間違えて喫煙シートに座ってしまい、近くからの煙草の煙に少しだけ悩まされました。


暖かい時は、こんな外のデッキでの食事も楽しいでしょう。
ハンバーガーだけではなく、焼きそばや他のメニューもあるらしいので、そのうち試してみたいですね。

帰り道は帰る方角に雨が降っていたので、何度も虹を見ることができました。

あちこち寄り道をしたので、途中で夕食時になってしまいました。
カキ鍋が食べたくて、おなじみの「とんでん」に寄ります。


広島産の大ぶりのカキは煮込んでも縮まないので、追加注文した分多かったようです。
他にもう一セット料理を頼んでいたので、最後の食事も食べ過ぎてしまいました。


そうそう、金曜日のどさんこワイドに私たちの車やケルン店内での姿がちらっと映っていました。
あのレポーターは「カワシマ・ルミ」さんでした。




 
 

ふらっと函館へ その3

ロープウェイもいいですが、面倒なので車で専用道を上ります。
ちらっと見える函館市内が大迫力ですが、なるべく運転に集中しましょう。

山頂の展望台から眺めると、先ほど寄った青函連絡船が見えました。


少し靄がかかっていますが、なんとか見られる範囲内でした。


薄暗くなるまで待って明りの点いた夜景をと考えてはいたんですが、この状態ではきれいに見えないと暗くなる前に帰ることにしました。

何度も来ていると、来るたびに感動は小さくなっていきますね。
でもやっぱり函館山からの景色は最高です!


ロールウェイの待合室からだと、寒さを気にすることなくゆっくりできます。

帰り道の途中で、タイミング好くゴンドラがやってきました。


近いので迫力がありました。

山を下りた頃には暗くなってきていたので、駅近くに予約していた格安ホテルにチェックインします。


最近は格安ホテルに宿泊するのが楽しくなってきていますが、ここは何と!
二人で4480円!
しかも、朝食付き+天然温泉+女性には肌のお手入れグッズのサービス!


お部屋はダブルベッド+2段ベッドで、もちろんウォッシュレット付トイレです。
広くはありませんが、この値段なら「お客様満足度№1」というのもうなずけます。
もちろん、土日に関係なくこの価格というのがうれしいですね。


さて、どこで飲もうか色々考えてきてはいたのですが、結局は前回美味しかった函館地ビールということに・・・。


今回は、前回見落としていた飲み放題です。


オリジナルビールが飲み放題のコースで、五稜の星から北の夜景まで4種類あります。
味の説明は苦手なので詳しく書けませんが、地ビール独特の癖である味や香りが強くて新鮮です。

まずは鮮魚のマリネを合せてみました。


思ったよりも量が少なくて不満が残りましたが、上品に次の料理を待ちます。


ソーセージの盛り合わせです。
ビールのつまみとしては王道ですね。

そして、函館の食材の王道です。


イカ焼きです。
もちろん美味しくない訳がありません。

しかし、ビールをひと通り飲んだ意外にKさんの分も手伝ったので、お腹がパンパンになってしまいました。


ひと通り味見したから満足して、電車通りをぶらつきながらホテルに戻りました。

帰りに寄ろうかなと思っていた居酒屋には寄らず、長距離を走った疲れか飲み過ぎかわかりませんが、早々に眠ってしまいました。



 
 

ふらっと函館へ その2

峠を下りて、函館山が見えたところで昆布館に入りました。


目的はトイレでしたが、試食が多いので味見をしているうちにお買物もしてしまいます。


それにしても凄い混雑ぶりで、いつの間にか観光バスが着いていたようでした。

次は港に向かい、何度か近くまで来たことはありましたが、中に入ったことはなかった「青函連絡船記念館・摩周丸」に入ります。


青函連絡船は修学旅行で利用しただけですが、東京が遠かった懐かしい記憶がよみがえります。


海に浮かんでいるので微かに揺れがありました。

中は若干手直しされていますが、ほぼ当時のままとのことでした。


展示室には珍しい器械がたくさん並び、知らなかった高度な技術を学ぶことができました。

特等船室が再現されていて、座ることのできなかった座席にも座ることができました。


座席はバネがボヨンボヨンしていて、こんなのに座ったら船酔いしそうな気がしました。

特等があれば2等船室もあります。


ここで寝転んで青森まで行ったんですね。もう記憶にもありませんでしたが・・。

3階の先端はサロンになっていて、船長の上着と帽子で記念撮影もできます。
のんびりと青函連絡船の旅気分も味わうことができます。


サロンは全面改装されたのか、ここだけ昭和ではなくなっていました。

4階に昇ってみます。


ここは操舵室で、窓から見える函館山が近く感じます。


計器類がずらっと並んでいて、実際に汽笛が鳴るボタンもありました。
ここでは、かつての乗組員だった係員に詳しい説明を聞くことができました。

最後に摩周丸と函館山をパチリ。


実はこの真下、知る人ぞ知るロックフィッシングのポイントなんです。
以前アブラコを釣ったことがありますが、その時に近くで50cmほどのアブラコが釣れていました。




 
 

ふらっと函館へ

海へ行きたくても天気が悪く、かといって自宅にいるのが苦手な私たちは「久しぶりにケルンとラッキーピエロに行きたい!」考えが一致しました。
函館方面は唯一雨マークがなく、前日からの出発時も雨には遭いませんでした。


噴火湾パーキングから見えた、朝の有珠山と昭和新山です。
高速道路はゴールデンウィークと違って驚くほど交通量が少なく、翌週には更に函館に向かって延伸されます。


過去に二度来ていますが、いずれも霧で見えなかった八雲パーキングエリアからは海が見えました。

今回一番の目的であるケルンですが、御存じいつも長時間待たされる人気店です。
開店は11時半で、開店から15時過ぎまでは間違いなく激混みなのです。

この日の到着は10時40分なので、すでに先客多数と思いきや・・・一台だけでした。
しかも、入口にはここでは初めて見るノートがあり、受付順に名前を書くようになっていました。
何と!2番です。
しばらくすると次々に車がやってきて、名前を書き入れています。
あっという間に駐車場は一杯になっていました。


ふと見ると、何やらテレビの取材らしい人たちがいました。
その人たちを撮影していると、ディレクターらしき人が私に「お騒がせしてすみません。なるべく顔は映らないようにしますので・・・」と言いました。


STVのどさん子ワイドらしく、レポーターの女性の名前を聞いたのですが、もう忘れてしまっています。
知っている方、いましたら教えてください。

さて11時半になって、もちろん2番目なのですぐに店内に案内されました。


車で待機している間に持ってきてくれたメニューで注文済みなので、ほぼ受付順に料理が運ばれてきます。

ここはコーンポタージュが美味しいんです。


濃厚なのにいくらでも入りそうなバランスの良い味です。

ケルンってハンバーグが有名ですが、今回初めて注文しました。


ドリアも頼んでいたのでスモールハンバーグですが、スモールで200gですから充分大きいですね。
ハンバーグは美味しくはありましたが期待していたほどではなく、混ぜ物が少ない純粋の牛肉の多いハンバーグです。
某有名ハンバーグチェーン店のような混ぜ物に慣らされた私の貧舌では、本物のおいしさはわからないようです。
ハーフドリアでしたが、これまたどうみても普通サイズでして、麦わら帽子のがレギュラーサイズならハーフといってもいいでしょう。

そして、ジュージューいいながら運ばれてきました。


フルーツとワインの特製味噌焼ステーキです。
肉があまりに美味しいので勘違いしていましたが、国産の黒毛和牛ではなくオーストラリア産牛肉でした。
黒毛和牛なら、テンダローインステーキで4750円もします。
味噌焼は1575円でした。

店を出たのが12時半前で、以前は毎回15時過ぎていましたから作戦成功です。




 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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