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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

初キャンプ&剛力彩芽

大型連休の初日は、初キャンプなのに怪しげな空模様と強風が木々を揺らしていました。
あちらこちらと寄り道ばかりしていたので、久しぶりに高速道路は使わず国道12号を走り、連休にしては流れも良くて快適でした。

今回は、久しぶりに長沼町の「まおいオートランド」に来ました。
毎年、予約電話を入れた時にはすでに遅く、オートサイトは満杯になっているのでした。
しかし、今年は生憎の天気予報のせいかまだ空きがあるとのことでした。


芝はまだまだ不完全ではありますが、緑の上にスクリーンタープを設営します。
平均、約8mの風が木々を揺らしますが、ここは防風林の大木が風を和らげてくれています。


このキャンプ場の炊事棟はお湯が出るので、今の寒い時期には有難いです。
特に、キャンプで定番の焼肉などの脂が簡単に落とせます。

周りではすでにバーベキューなどを楽しんでいて、7割ほど埋まったサイトのあちこちから賑やかな歓声が聞こえてきました。


長年使ってきたスクリーンタープは、ポールに少し錆が見えはじめていました。
それでも、立てやすく風にも強いので、まだまだ使っていけそうです。

半年に一度の秀岳荘セールが29日までだったので、買い替えたかったコッヘルを購入しました。


これまで使用していたスノーピークのチタン製クッカーは軽くて良かったのですが、蓋がずれやすくて取っ手が使いにくかったのです。
最終選考に残っていたエバニューは収納袋が今一つだったことと、チタンにこだわることもないとの結論に達したことで対象外となりました。

モンベルのクッカーはアルミですが厚さの割に軽く、蓋とハンドルが滑りにくく熱くなりにくい黄色いカバーがついています。
重さはプラス70gなので問題なく、フライパンを使うことはあまりないとは思いましたが、255円しか違いがなかったので・・。
さっそく使ってみたところ、チタン製よりもこげにくくてあまり気を使わずに済みそうです。

ユニフレームの焼台の網は、昨年割引セールの時に買っておいたものです。


新しい網で焼肉も一層美味しくなります。
予定では外にテントを張って寝るつもりでしたが、風と寒さに諦めざるを得ませんでした。

キャンピングカーのポップアップルーフを上げたままの人や、テントで寝ている人もいましたが、寒そうでしたね。
一緒の子供たちがキャンプを嫌いにならなきゃいいですが・・。

テレビを観ているうちに、20時には眠くなってしまいました。



翌日は雨の予報がでていたので、早めにテントの撤収を済ませました。
このキャンプ場は、すぐ近くにある長沼温泉の入浴券がサービスになっています。


9時から開館しているので、朝一番に温泉に入りました。
ややぬるめの湯で、肌がいつまっでもつるつるすべすべします。

駐車場に戻ると、駐車場が7割がた埋っていました。
さすがは大型連休ですね。

本題の用事が午前中に済んで、久しぶりに北広島のアウトレットパークに入りました。
どこも一杯だったので、近くにあった回転寿司に並びます。
安くてまあまあの寿司で、タッチパネルで注文という初体験の回転寿司でした。

店を出ると館内の中央部付近で異常な人だかりです。
2階にいたので混雑をかき分けて1階を見ると、テレビでよくみる剛力彩芽さんがいました。
やったー!
と思いましたが、考えてみると彼女にさして興味はなく、Kさんを呼んで一目見せると目的のショップに向かったのでした。

あちこち大好きな寄り道をして、夕食は何にしようか国道12号を走りながら考えていました。
砂川付近で、行く途中に激混みしていたラーメン店が空いていました。
橙やだっけかな?
スマホの写真なので少し見苦しいですが・・・。


こちらは醤油野菜のあっさりしたほうです。
詳しい名前は忘れてしまいました。

そしてこちらが、自慢というチャーシュー麺の豚バラを使った辛くない方の味噌味です。


どちらもこれまでには経験のない味で、細麺がスープによくからみついて咽ました。
くどいけど好きな味でした。

旭川が近づくとみぞれ交じりの雪が降ってきて、毎年こんな連休ばっかだなあと嘆きます。




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あいよ

狸小路を歩いていた時に、西1丁目と西2丁目の間の交差点から妙なものが見えました。
目の悪い私は丸い水タンクかと思いましたが、よくよく見ると・・・。


何と!ヘリコプターでした。

ビルからはみ出しちゃっているので少々驚きますね。



実はこれは、ミリタリーショップ「キャプテン・トム」の屋上にディスプレイされた「ベル47G」という米軍の量産されていたヘリコプターなのです。

店内は所狭しとミリタリーグッズが並び、ありとあらゆる商品の取り寄せもできるそうです。
一度入ってみたいですね。


では今夜の居酒屋にお邪魔しましょうか。



あいよ、というその名の通りの賑やかなお店でした。

飲み放題からサッポロクラッシックと赤ワインを頼むと、ほぼ同時に一品目が運ばれてきました。


エビと豆腐の玉子焼きです。
やや硬めで、見た目よりもあっさりしています。


こちらは刺身の3点盛りとバーニャカウダ風サラダです。
刺身の中央は炙りカツオです。
ワサビが美味しかったですね。

少し変わった料理から・・。


ふろふき大根海苔ドレッシングです。

やや濃いめの味付けの海苔がたっぷり過ぎて食べきれませんが、初体験の一品でした。

他にも牛肉のマリネステーキや唐揚げ料理などがありましたが、撮影に失敗してしまいました。
味は良かったですよ。


こちらはホタテの土鍋飯です。

たっぷりのホタテが入っていて、最後は残ったおコゲにスープを入れて食べます。

もう食べられないってところに、デザートが運ばれてきました。


リンゴのタルトです。
これなら食べられそうだと、美味しくいただきました。

初めの頃は店内の騒々しさや店員の大きな声に失敗したかな?なんて思っていましたが、恐ろしいことに慣れてしまいました。
しかも、それを楽しんでいる自分たちの順応力に驚きました。

帰りは店の写真をとカメラを向けると、一番賑やかだった店の女性が見送りに来てくれていて、ダブルピースで写真に収まってしまいました。

料理10品に飲み放題で3千円って、安くて美味しいお店が結構あります。





 
 

キャンピングカーショーその2

こちらは、買うことは絶対にないと思われる大型のキャンピングカーです。


車とは思えない広さとセンスは、さすがに日本車ではないです。
このほかに、キングサイズのベッドルームや3口コンロのキッチン、そしてシャワー、トイレなどがあります。

キャンピングトレーラーも展示されています。


トレーラーといえばエアストリーム社ですね。
この丸いクラシカルなピカピカボディに憧れたものです。

次は、最もコンパクトなキャンピングカーの世界です。


軽のワゴン車ベースで、ポップアップルーフです。
昔、フォルクスワーゲンのバナゴンキャンパーが有名だったホワイトハウス社です。

昔ながらの雰囲気でした。


さすがに軽ワゴン車なので狭そうでしたが、二人であれば何とか生活は出来そうですよ。
ちゃんとギャレーも戸棚もついてます。

最近の軽キャンパーの中で一番人気がある「インディ727」です。




軽自動車の規格内ですが、外見よりはずうっと広く感じる室内です。

写真の室内は最後部のイスが外され、立てかけられていました。
棚なども小さいながら美しく設置されています。

こんな車もありました。


後部のドアを開けてキャビンがスライドしています。
下部が浮いているのが少し気になりますが、中を覗いてみましょう。


ギャレーだったんですね。
キッチンに立つ勇気はないですが、なかなか広く感じます。

用品のコーナーでは、こんなものもありました。


ウエーブボックス、つまり電子レンジです。

実はこの電子レンジ、私は気になっていた商品でした。
電源が3タイプ使用でき、シガーライターと100V、そしてバッテリー直結で使えるのです。
つまり、どんな車でも使えてしまうんです。
釣りをしているときなど、おにぎりなどを温めて食べたいと思う時がありますよね。

うーん、いいなあ!





 
 

キャンピングカーショー

4月の上旬に開催された、正式名称「第16回北海道キャンピングカーフェスティバル」の様子を、独断と偏見による全くの私好みでお伝えします。




生憎の雨でしたが、大勢のファンによって会場は熱気に包まれていました。

中に入って、一番はじめに注目を集めていたのがこの車です。




中の様子や構造が見えるようになっていて、これなら中に入ることなくわかりやすいですね。
このメーカーでは、このようなデモカーが他にも数台展示されていました。

あまり大きな車に興味がないので、どうしてもワゴンタイプが中心になります。


最近のキャンピングカーは横に広さを求めていて、横向きにも寝ることができます。
この車は右上の板を下ろすと、2段ベッドになります。

こちらはワゴンタイプの普通車で、最もコンパクトでした。


この車なら、大きなワゴン車が苦手な方でも運転できそうです。

次は、私達が好きなアムクラフト社の最新作です。


近未来的な雰囲気の室内は、さすがにタイムマシンという名前らしさがでていました。
でも、私の好みからはやや外れています。

こちらは、これまでにも何度か紹介している「ドルク」です。


シートの色が変わりました。

真剣に見るとかなり疲れます。
人ごみにも疲れます。
ちょっと一休みしましょう。




 
 

ようやく春の足音が・・

もう少し春を探しに、ここはどうだろうと行ってみましたが・・・


銀河の滝は、ほぼ完全結氷でした。
まだまだ真冬の世界です。

観光バスが一台だけ停まっていて、売店はもちろん休業中でした。

流星の滝は流れが強いので完全結氷ではありませんが、春という言葉は全く場違いでした。



カメラを持つ手がかじかんできて、数日前に終わったばかりの氷爆祭りの跡が生々しい温泉街です。

人口の滝も美しいものです。



国道から一瞬見える砂防ダムですね。

その下に、少しだけ春を感じました。






 
 

ようやく春の足音が遠くに

4月に入っても残雪が多く、タイヤ交換なんてまだまだ先になりそうな今日この頃・・。

大きいほうの車は、ちょっと冷え込んだ朝などバッテリーの弱力に不安を感じます。
ということで、バッテリーチャージが目的のドライブです。


とってもいい天気で、青空に浮かぶ白い雲が綺麗でした。

林道は車が2台通るスペースもなく、対向車が来ると大変でしたが、アスファルトが出ていて安心でした。


さらに先へ先へと進むと、坂道が雪解け水で川のようになっています。


もう少し広く除雪してくれると助かるのですが・・・。

そして、なんとか見晴らしの好いところに着きました。


山は風に雪が舞っているらしくすっきりとは見えませんが、大雪山連峰全体が見えました。

ズームしてみます。


北鎮岳の右が吹雪いています。

こちらはニセイカウシュッペです。


子供の頃にスキーで、一日のうちに2回登ったことがありますが、今なら1回も無理かもしれません。
懐かしい山です。
2回目は滑り下りている間に夕暮れになっていました。





 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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