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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

夏の準備

今年は雪が多かったので、あらゆるものが遅れ気味でした。

それでも順番に花は咲きます。


チューリップは、この時期の代表的な花ですね。
どこの庭にも咲いています。

田畑に動きがあると、用水路の畔などに咲き誇るのはこちら。


じっくり見たのは初めてで、花はこんな風になっていたんですね。

ハウスの中では、早くもトマトが実をつけています。


食べられるまでにはまだ時間が必要ですが、暖かくなりはじめると成長は早くなります。



ここは中富良野町の日の出公園です。
ラベンダーを中心とした花咲く公園として有名です。


しかし、ラベンダーの株しかありません。

それでも暖かくて青空が広がっているので、気分良く丘に上ってみました。


少し歩いただけでじんわりと汗がにじむような陽気です。

ほんの少し上がっただけで見晴らしは最高です。


十勝岳連峰が近くなります。
空の青と緑の間の雪の白が、この時期ならではの爽やかなコントラストです。

丘は花の苗植え作業中です。


土の色もいいですね。

あとひと月もすると国道が渋滞するほどの観光客が押し寄せてきます。
それまでの準備は忙しいことでしょう。


広大な畑に動くトラクターは蟻のようでした。


そういえば桜は?
旭川近郊はすでにいい時期は過ぎてしまっていて、葉桜見物しかできませんでした。
この展望台にはまだ咲いていました。


盛りは過ぎましたが、もう少しだけ楽しめそうです。





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オムライス旨し!

桜が咲きそうな暖かさになっていますが、紋別方面はまだまだ気温が10℃ほどと寒いくらいです。


道の駅滝の上のソフトクリームも外では寒すぎる・・・。
芝桜はどうかな?
そんな気持ちもあったのですが、とても無理です。


以前紋別に行った時に早めの夕食をと探しましたが、なかなか見つかりませんでした。
いつもの、サンドイッチとカニ炒飯の美味しいお店も開店していません。

そこで思い付いたのがスキー場の下のレストハウスです。
以前は中華料理店でしたが、名前が変わっていました。
レストラン「Capanna」です。


店内は以前と変わりません。
メニューを見ると品数が多くて迷います。

オムライスの写真が美味しそうだったのでデミソースのオムライスと、最近はじめたというスープカレーの季節の野菜セットを注文しました。
窓際のスキー場側に座って外を眺めていると、林の中にカラスの巣を発見。
最近は、春になるとカラスの巣を探して道路際ばかり見ています。
しばらくすると家主のカラスが現れ、しきりに巣の周囲を飛び回っています。
観察しているうちにカレーが届きました。


カレーの辛さはライスとサラダの横にある香辛料で調整します。
耳かき一杯ぶんくらいで充分な辛さになりました。
野菜はどれも美味しくて、レンコンやマイタケ、ゴボウなどもカレーには不思議な味でした。
でもやっぱり、ブッダには勝てないかな。

こちらは期待していたオムライスです。


オムライスは正直、驚きでした。
これまでに食べたことのない味で、不思議な美味しさがあります。
また食べたくなる味でした。

とろとろふわふわで、デミソースがなくても充分美味しくて、あるとさらに美味しさが増すといった絶妙な美味しさでした。




 
 

男山自然公園

野草の美しさは春に輝きを増します。
今年の春は遅れ気味だったので、そろそろどうかと思い立ち出掛けてみました。

突哨山は、その昔男山公園と呼ばれ遊園地のような施設もありました。


随分昔、ゴーカートに乗った記憶があります。
しかし、今は何もなく遊歩道だけです。

ただ、春のカタクリの咲く時期のみ出店が並び賑やかになります。
私たちが行った時も出店らしき小屋はありましたが、片付けをしている様子でした。
その訳は、花を見て一目瞭然でした。
この公園の主役のカタクリが、ほぼ終了になっていたからです。


それでも、せっかく来たからにはと人気の少ない遊歩道を歩きました。

遊歩道の両側を見ると、最盛期は過ぎたもののまだカタクリが咲いています。


可憐という言葉がよく似合う花です。
食べてしまう人もいるようですが、私は食べたことはありません。

他にも咲いています。


これはキクザキイチゲでしょうか?
正確な名前はわかりませんが、数が少ないので目立ちました。

最も多く咲いていたのはエゾエンゴサクでした。


あたり一面に青紫の花が咲いています。


散策路は約1kmほどあり、他に遅咲きコースというのもありましたが、この日は久しぶりに気温が上昇して暑かったので行きませんでした。

車内はエアコンが必要なほど暑く、ようやく道北にも春がやってきたようです。




 
 

大人買い

ブログの文字化けがなかなかなおらないのでDTIに問い合わせをしてみました。

「一部のサーバーアカウントで、データベースのエンコーディングの設定に問題があり、投稿した記事、及び過去記事が全て文字化けになるという不具合が発生しております。
皆様が投稿された記事のデータは問題なく保存されてますので、記事を紛失するという問題はございませんので、復旧されるまで今しばらくお待ち頂けますようお願い申し上げます。」とのことでした。

自分のパソコンに問題があった訳でなく安心しました。




旭川市内のスポーツ専門店で、初夏の全品2割引セールが始まりました。
定価販売のみの商品など、通常絶対にない価格で購入できるので、毎回利用しています。

特にキャンプや氷上釣りで使うホワイトガソリンやイソプロガス缶などは、こういう機会に買いだめします。
ホワイトガソリンは3590円が2872円になるので、たくさん使う私たちには有難い割引です。


これ全部買った訳ではありません。
こんなに買ったら運ぶのが大変です。

ところで、ガソリンは第4類・第1石油類の危険物ですよね。
となると、許可なしに貯蔵できるのは4リットル缶だと49缶までなんでしょうか?

素朴な疑問でした。




 
 

屈斜路~釧路へ その4

牧草地を走行中のことです。
番いの丹頂鶴がいました。


これぞ道東!
美しい鳥です。

これまでに何度か見かけてはいますが、車を停めてじっくり見たのは初めてでした。
ただ、距離があるので細かい部分までは見えませんでした。


別保公園のレストハウスは開店していましたが、残念ながら牡蠣はありませんでした。
改築工事が済んだばかりで、これまでの売店兼食堂の隣にレストランが出来ていました。


しかも、メニューを見ると仙鳳趾産の生牡蠣を使った牡蠣フライがあります。

店内から出てきた人が「美味しかったですよ」と、教えてくれました。


店内は明るく開放的な空間で、昼時なのに空いています。
ちょっと心配になりましたが、このあとしばらくすると席は一杯になりました。

仙鳳趾活貝牡蠣フライ定食とミックスプレートを注文します。


中くらいの牡蠣フライが4個ですが、私たちには充分な量でした。
ただ、いつもの蒸し牡蠣も食べたかったことと、生牡蠣の持ち帰りができないことが残念です。
クーラーボックスを持参していなかったので、いずれにしても持ち帰りはできませんでしたが・・・。


釧路のイオンに初めて行きましたがアウトドア関係の店がなく、私たちにとっては魅力のないイオンでした。
釣り具店では、ランカーズに寄りました。
入店してすぐに、間髪いれずコーヒーのサービスがあります。
どちらかといえば商品を手にとって見たいときには邪魔なんですが、好意は有り難く受けます。
前回よりも商品量が多くて、通路の足元にまでルアーが並んでいました。
マムートがあったのも意外でした。


このまま帰るつもりはなく、帯広にある旭川にはないホームセンターに寄りたくて、遠回りをすることになりました。


高速道路が随分東に延伸されているようですが、海岸線をのんびり走りました。
久しぶりなので、閉鎖されたり消えてしまったドライブインなどの休憩施設や跡地が痛々しく見えます。

自宅に着いたのは22時近くになってしまいましたが、思ったよりも天気が回復して気分の好いドライブになりました。



 
 

屈斜路~釧路へ その3

翌朝は5時半には目覚めてしまったので、朝風呂を楽しみます。
露天風呂に入ると、みぞれが降っていました。
昨日までの天気はウソのように、うっとうしい空になってしまいました。


部屋の窓の外は霧が出ていて、昨年見えた釣り人のボートも見かけません。
雨であれば観光は中止となり、目的地を変更せねばなどと温泉につかりながら思案しました。

7時を過ぎたので朝食に向かいます。


昨夜と同じ会場ですが、夜と昼では雰囲気ががらりと変わります。

やはり宿泊客が少ないですね。
その分、ゆったりと美味しく食事ができます。

食事を終えて、レストランの出口にこんなものがありました。


テイクアウト用コーヒーメーカーです。
ビジネスホテルでも増えてきているこのサービス。
コーヒー好きには有難いです。



チェックアウトして外に出ると、特別な鳥が見送りに来てくれました。


白鳥です。

後ろに写っているのはレストランで、羽を怪我して飛べなくなった白鳥がこの池に住んでいるそうです。
人慣れしているのかすぐに近づいてきて、レンズに興味があるのでしょうか?
口ばしでつつかれそうになるのを、ヒョイヒョイと避けながら撮影しました。

雨なので諦めた観光ですが、ドライブは好きなんです。
ここ数年食べていない、仙鳳趾産の牡蠣が食べたいと釧路方面に向かったのでした。
ただ、目的地のホームページが開かないのが気がかりでした。


途中の湖で休憩。
道東らしい風景を眺めながらのドライブ、雨は上がり明るくなってきました。




 
 

屈斜路~釧路へ その2

峠を下りると、すぐに見えてくるのが屈斜路プリンスホテルです。
この時期、会員サービス価格があるので激安で宿泊できるのでした。

ロビーは、客がまだまだ少ないのかシーンとしています。


広くて高級感もあり、いつもの札幌の格安ホテルとは空気感が違います。

この日は4階の客室でした。


全ての部屋から屈斜路湖が見え、贅沢な絵画のようでもあります。
温泉があるのでバスタブはなく、シャワールームだけです。

テレビはビエラの32インチで、撮ってきたSDHCカードも差し込み口があるので大画面鑑賞も可能でした。

さっそく温泉に向かいます。
先客は一人だけです。
赤っぽく濁った、いい湯加減の温泉から微かに硫黄の香りがしました。
私的には北海道の標準的なイメージの温泉です。

さて、夕食はメインダイニングのバイキング料理です。


中からは静かな賑わいを感じました。

中央に調理された料理が美味しそうに並んでいて、料理人がその場で作ってくれるものもあります。


特製のローストビーフやズワイガニ、寿司など、ついつい何度もおかわりをしてしまいました。


早くからお腹が一杯になっていたのに、デザートのケーキやソフトクリームもおかわりしたので、限界まで食べてしまいました。


地下にある売店はオリジナル商品が多く、観光地らしいどこに入っても同じ商品が並んでいるようなことはありません。


見ていて飽きないものがたくさん並んでいます。


部屋に戻って温泉を楽しんで、この日の為に用意してきたお酒も楽しみ、お腹はかなりきつめのままに眠りにつきました。



 
 

屈斜路~釧路へ

5月11日 今年も破格の宿泊料金が出たので、冬の終わりの温泉宿に行ってきました。

途中の街で、友人お勧めのランチに向います。
ここは他人には教えたくないほどというお店だったのですが、郊外のわかりにくい場所にありました。


しかし、様子が変だなと近づくと・・・・何と!休業日?
しかも20日までって書いてありました。
ホームページを観てもそんなことは書かれていなかったのに。
まあ仕方がありませんね。

仕方がないので、市内に入って見つけました。
全国にチェーン店があるらしい「大戸屋」です。


旭川には出店していないので初めて入るお店です。

おすすめから、一品目はこちら。


鶏と野菜の黒酢あん定食です。
選べるご飯は、五穀米を選びました。
オリジナルの黒酢が絶妙で、肉も野菜もとても美味しいです。

もう一品はこちらのソースチキンかつ丼と温そばセット。


ご飯にキャベツがまぶされ、その上にチキンカツがのっていました。
キャベツのクッションが意外にいいですね。
そばも美味しかったです。
すべて注文を受けてから調理するらしく、いろいろこだわっているお店のようです。


食事が済んで、いざ屈斜路湖へ向かいました。

ホテルまで10分の最後の絶景ポイントに向かいましたが・・。


雪が残っていました。

寒くて強風が吹いていたので、奥の展望所には行けません。
湖から吹きあげる強風に耐えながら見ると・・。


すっきりとはしていませんが、和琴半島や中島が見えます。
風速は10mくらいでしょうか?
1分と耐えられず撤収です。

すっかり冷え切ったので、温泉に早く入りたくなってきました。




 
 

大型連休後の海へ

さんざんな寒さだった大型連休ですが、この日も予報は外れて厳しい寒さでした。
高地では道路にも雪が残っているほどで、夏タイヤでは危険です。

雪化粧が、まるで桜が咲いたかのように淡いピンク色に見えます。


畑の芽吹いたばかりの緑も、この雪には驚いていることでしょう。
全ての木が桜色に見えるのはなぜでしょう?


もっと積雪の多いところもあるようで、外は限りなく0℃に近い気温です。

こんなに寒いのに、道の駅では名物のソフトクリームが売られています。


こんな時に誰が買うんだ?
いえいえ、私も買いました。
久しぶりのソフトクリームは美味しかった!



さて、昼食を買って港に向かいました。


竿だけ出ていて外に人がいないということは・・・釣れていないのですね。

それでもたまーに少しだけチカが釣れていたので、竿を出してみました。
やはり、たまーーに釣れる程度だったので、ここはのんびりと昼食にしました。

その後も滅多に釣れず、釣果は僅か5匹・・・・・。
先行者に聞いたところ、朝から20匹という厳しい釣果だったのでした。


しばらくすると、近くにいたセメント船が出航していきました。


出航の様子を眺めているだけでも楽しいものでしたが・・・。

船が見えなくなってから奇跡が起こりました!
何と!入れ食いタイムが始まったのでした。


型の良い抱卵のチカが、エサも必要なく、オモリが沈む前に食ってくるのです。


あっという間に3桁釣れてしまいました。

この日のカモメたちは油断も隙もなく、ほんの僅かな隙を狙ってチカを奪っていきます。
それだけではなく、釣れた針がかりしたチカを海から引き上げる時にさえ奪おうとする始末・・・。
そんなことをしていると・・・。


近くの釣り人の仕掛けにカモメがヒット!

チカ釣りで賑わっていた頃、港の隅では警察がなにやら捜査をしていました。
パトカーが2台と捜査員が多数。


警察犬も一頭いましたね。
新聞記者もいます。
動きが緩慢なので事態は急を要するものではなさそうでした。


釣りはというと。
1時間ほど爆釣タイムを楽しんだところで、大満足の納竿となりました。





 
 

南へ向かったけど・・

大型連休中日、三国峠越えの道中です。


暖かくなったら行こうと考えていた釣りですが、連休明けにならなければ気温の上昇は望めなさそうです。

それでも確実に春は近づいているようです。


ネコヤナギ、久しぶりにじっくり見ました。

しかし、このあと雪が降ってきてガスがかかった峠越えでした。
路面までは冬に逆戻りしないので、運転に支障はありませんでした。


糠平温泉の公衆トイレの駐車場の奥に、新しい施設ができていました。
翌日の新聞によって、この日オープンだった「東大雪自然館」だったことを知りました。
博物資料館とぬかびら源泉郷ビジターセンターの連携施設で、入場は無料です。
オープン初日を逃したのは残念でしたが、海サクラの時期にでも寄ってみましょうね。

東大雪自然館ができていたり、士幌町のローソンがパン屋さんになってしまっていたりと、僅かの間に変化がありました。
お昼時だったので道の駅ピア21に入ります。

色々迷いましたが、こちら。


スープカレーです。
野菜たっぷりに鶏肉も結構な量がありました。
スパイスが独特でしたが、私の好みでは名寄の「ブッダ」です。

もう一品はとんかつ定食で、柔らかい肉がたっぷりでした。

ここでいつも気になるメニューがあります。


「フォカッチャセット」といって、たっぷりのソーセージとローストビーフ、そしてフォカッチャです。
フォカッチャとは、イタリアで食べられている平たい焼いたパンのことで、ハムや肉や野菜などをはさんで食べます。

以前これを注文して食べきれなかったのに、その後もう一度注文して同じ経験を二度してしまったことがあります。
私たちなら、二人で一品が丁度いいかもしれません。

帯広市内の用事を済ませてから釣具店やショッピングモールをみて、気がついた時には結構な時間になっていました。
帰り道、薄暗い中に見えた旧士幌線の鉄橋が美しくてシャッターを切りました。


五の沢から見えるタウシュベツ橋は、完全な姿が見られるのはあと僅かと新聞で読みました。
こちらの方が水に浸からないぶん足元はしっかりしていますね。

帰りは、再び吹雪の峠越えとなりました。




 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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