今年はカラフトマスの回帰が多いらしい・・・。
オホーツクの各地から「釣れた!」情報が飛び交っていました。
昨年は釣りに行けなかったので、今年は釣るゾとやる気だけはありました。
仕事の都合で、現地に着いたのは23時頃になってしまいました。
そして・・・テントなどの準備が済んで落ち着いた頃には翌日です。
今回は、昨年購入したコールマンのビーチテントをようやく試すことができました。

ビーチテントなのでフライシートなどはありませんが、なかなか広くて快適です。
快適テント生活といえばもう一つ、マットも購入しました。
ダンロップのGMT28Nです。
サイズは183×66×5cmで、これまでの倍の5cmという厚さは思ったよりも快適です。
更には、両サイドにマジックテープがついているので、マットをつなぐこともできます。
収納時には、このマジックテープできっちりと折りたたむことができます。
さて夜が明けて、周囲でアキアジが釣れ始めました。
2年ぶりに見る太平洋のアキアジは、羨ましいけどやはり超銀ピカです。
霧に包まれた釣り場は肌寒く、猛暑など関係ありません。

テントの前後がフルクローズからスクリーンになるので風通しが良く、底の部分は丈夫そうな材質で見た目にも安心。
欲を言えば、天井にランタンなどを吊り下げられるものがついていてほしかった。
しかし、アキアジがなかなか釣れません。
冷凍とはいえ、餌が古いのが原因か?場所が悪かったのか?
色々考えてしまいます・・・。
5時間も経過した9時ちょうど、ようやくアキアジヒット!

鱗がポロポロこぼれる超銀ピカメスでした。
筋子がカラフトマスの筋子の大きさ位にしか成長していないので、身はオス並みに良い状態です。
この時点でもう満足、気持が落ち着きました。
しかし、少しすると欲深い私は「腹の太いオスが欲しい!」そう思っていました。
お昼ご飯を早めに食べて、再び釣りに集中します。
12時40分のことです。

何とうれしいアキアジゲット!それも、希望の腹太オスです。
もちろん、アキアジをなでるだけで鱗が手にべっとり状態です。
オスらしい精悍な面構えがいいですね。
天気は雲間から時々太陽が顔を出しはじめると、暑がりの私にはパラソルが必需品です。

その後は、全体的にもパッタリ釣れなくなってしまいました。
念願の一本に加えて複数本ゲットしたので、いつになく余裕たっぷりの私でした。
スポンサーサイト