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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

パソコン用メガネ

長時間パソコン画面を見ていると、酷く目が疲れるようになりました。
仕事上、パソコンを使わないなんてありえないことです。

以前から、友人などにブルーライトをカットするメガネの使用をすすめられていました。
最近になって、セブンイレブンでもパソコン用メガネが売られていることに気付きました。

気になったので調べてみると、意外と効き目があるらしい・・・。
それじゃあ試してみるか・・。

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PC GLASSES 1980円です。
こんな安価なもので大丈夫か?

かけてみると、僅かにブラウンがかった色に見えます。
しかし、画面を見るうえでの影響はありません。

しばらく使ってみた感想は、確かに目が疲れなくなりました。
疲れにくくなったというのが正しいでしょう。

このメガネは、テレビやスマホ画面にも有効とのことですが、どうでしょう。
普段メガネをかけていない私には面倒ですね。



後で気づいたんですけど、専用のクリーナー兼用のメガネケースも付属しています。


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港でアキアジのウキルアー

タイミングが悪い時ってありますよね。
今年は、そんな年のような気がしていました。

峠に近付くとすっかり冬景色です。

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それでも、透き通るような青空が気分を好くしてくれました。

峠を抜けると景色は一変します。

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青空に変化はありませんが、雪がなくなっています。
こちらは、まだまだ冬の気配がありません。
まあ、いつものことですが・・。


前日からの現地入りで、状況を聞いてみました。
「朝はかなり釣れていたけど、9時くらいから全く釣れなくなってしまった・・・」と、誰に聞いても同意見。
来るタイミングが悪かったか・・・。

それでも。翌日に海が激変することを願って、車内でボジョレーヌーヴォーで願掛けします。

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あっさりした口当たりにフルーティーな味わいは、いつもの熟成ワインとは全く違った美味しさがあります。

暮れるのが早くて明けるのは遅いので、夜はとっても長いのです。



さて、夜が明けました。
気温はさほど低くはなかったので、背中のカイロが暑いくらいです。

朝日が昇る頃までに釣れたアキアジは、全体見える範囲でたった一桁です。

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昨日よりはいいけれど、自分にはアタリが来る予感ゼロ。

しばらくすると、地元のじっちゃんたちが次々に帰ってしまいます。
ところが、8時半頃から近くで釣れ始めます。
それも、群れの向きがわかるような次々と竿が曲がるヒットの仕方でした。

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これは、割と近場でのヒットです。
怖い顔のオスなので写真は小さくしました。

次もブラックサーモンでした。

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それでも、この時期に釣れるアキアジのロスケ種とは違い、見た目だけで判断は禁物です。
ロスケは小さくて細くて、味もいまひとつという代物です。

イクラの味噌漬け用のメスが欲しかったので、これはいいですね。

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しかも銀ピカでした。
このアキアジは、合わせに乗らなかった時に、冷静に次を待って食わせたうれしい一本なんです。

まだまだ続きます。

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はじめの2本と比べると、オスも状態が良くなってきました。

しかし、風が、向かい風が強くなってきています。
気温が低くなかったことと、釣れていることで帰る人はいません。
後から来た人にも釣り場所は充分にありました。

右から左から、或いは自分のところからとヒットします。

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魚体は綺麗になってきているので喜びも倍増です。
ただ、アタリが微かなのでわかりにくく、冷たいので手袋は外せません。

ここからメスが続きました。

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この時期は、このくらいの状態でも歯が出てきていますね。

そして次は・・・。

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この日一番のピカピカメスです。
身は真っ赤ですが、ロスケなので魚体は小さめです。
でもやっぱり、銀ピカはうれしい。
隣のじいちゃんは銀ピカ釣れる度に「メジカでないか?」そう言って見に来てくれました。

最後はメタボなメスでした。

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大きな筋子が入っていたので、味噌漬けに最高。

心配していたのがウソのような一日になりました。
たぶん、私たちの近くにボウズはいなかったのではないでしょうか?
早く帰った人は別として・・・。




 
 

かつ里喜のとんかつ

網走市のメインストリートが丘の上に移ってウン十年。
今や丘の上の網走は、今風のショッピング街に変わっています。

その丘の上のメインストリートを、斜里方面に走った最後の方に「かつ里喜」があります。
「喜」の字は、くずし字の「七」を重ねた字を使っています。

さて、今回は「みのる豚のロースかつ定食」を注文しました。
先に、胡麻がすり鉢に入って運ばれてきます。

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さあ、とんかつが来ました。

みなさん待ち切れずにごまを早く擦ってしまうんですが、私はとんかつが来てから擦ります。
その程度の差でどれだけ風味が違うかっていうと、ほとんど違わないと思います。
みそ汁とごまの間の塩とワサビ醤油も試しましたが、とんかつはオリジナルソースが一番好きです。
ご飯は白米とわかめご飯が選べます。
井泉ほどではありませんが、ここのとんかつは柔らかくて美味しいです。

とんかつ屋ですが、他にもお気に入りのメニューがあります。

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「石焼きビビンバ」です。
とんかつ石焼きビビンバというのもあるようですが、そんなに食べられないので・・・。

石の器の底におこげができていて、これが美味さを倍増させるんです。
この2食でお腹一杯になり、私たちはしばらく動けなくなってしまいます。



 
 

2013年の夏休ー最終日(5)

少しだけ時間があったので売店を覗き、待合スペースに移動します。
すでに待合室はたくさんの人が待っていました。

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大阪~東京間は利用客が多いので、機体も大きくなります。

機内への案内がはじまり、ずうっと奥へ奥へと進んでやっと席がありました。

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ツアーで予約すると、何故後部の席しか取れないんでしょうかね。
予約は早く済ませているのに・・・。

慌ただしく機体が動き出し、タキシングが終わったなと思ったらすぐに飛びました。
大阪市内をジェットコースター目線で遠ざかります。

そして、あっという間に雲の上です。

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完全に翼の後方の席です。
やはり騒音が大きいですよね。


羽田に着いて北海道行きの乗り場へ向かいますが、途中で夕食を食べました。

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山菜そばと天むすだけで軽く済ませます。

札幌・函館以外の北海道各地への待合所は一階にあります。
ここからバスで機体まで移動します。

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建物から機体への移動ではなく、タラップを直接上っての搭乗です。
雰囲気はいいですが、冬は寒いでしょうね。

機内は意外と新しいようです。

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中央通路に両側3列ずつのコンパクトな機内でした。

そして非常口は・・・。

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ありますね。
でも、足元が広いんです。

いつも、最終日は機内で眠ってしまうんですが、今回は眠くなりませんでした。
それと、今回も羽田を飛び立って間もなく、左下にディズニーリゾートが見えました。
機長さんのサービスなのか知りませんが、時々見やすく機体を傾けてくれるんですよね。


富良野側から、滑走路に進入して着陸しました。

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出発する時に残っていた雪はすっかり消えていて、天気は曇りでした。
それでも、機体から建物に移動する時の寒さは北海道の寒さでした。

駐車料金の精算を自動販売機で済ませ駐車場に行くと、ちょうど羽田行きの飛行機が飛び立ったところでした。

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最後の便なので、空港も灯りを落としているようにも見えます。

駐車場からは次々と車が出て行き、それぞれの目的地に走って行きました。
私たちもやや不慣れな道を走る旅行者のように、幾分注意深く車を走らせました。


        2013年の夏休  おわり





 
 

2013年の夏休ー最終日(4)

京都駅に着き、地下街ポルタの食堂街に向かいます。
京都最後の昼食は、やはり京料理です。

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「京料理 西陣 萬重(まんしげ)」です。

入口で座って待つこと1分でした。
混んでいるようでしたがすぐに呼ばれ、ざわついた店内へ案内されます。

料理は意外に早く運ばれてきました。

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こちらは「糸車」です。

そしてもう一品は・・。

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「せいろ弁当」です。

松茸の土瓶蒸しや田楽が美味しいです。

時間がないので、お土産などもみることなくコインロッカーに向かいます。
空港バス乗り場は駅の南側で、駅から少し離れていた覚えがあります。
地下道を通ってアバンティのある地上に出ると、そこがバス乗場です。

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先客は4人家族の赤ちゃん連れだけで、その家族は切符を買った後並ばなかったので私たちが自由に席を選べます。

しばらくするとバスがやってきて、思っていた通りの眺めの好い席に着きます。

ただし、隣に赤ちゃん連れの親子が座り、これがやたらと騒音を出していた。

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赤ちゃんの声は仕方ないにしても、母親の言葉遣いが汚くて閉口しました。
「なにやってんだよテメー」といったヤンキー言葉を赤ちゃんに使うのはどうでしょうかねえ。

バスは高速道路に入って・・・・・下りて、空港が近付いたところでこれを見ることができました。

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万博の太陽の塔です。
辛うじて一枚、写っていました。
いやー満足満足。

程なくしてバスは新大阪国際空港に着きました。
搭乗受付は羽田までの座席が決まっていて、羽田から旭川の座席が未定でした。
聞くと、クラスJは満席で、窓際の席は非常口のみ空いていますとのこと。
非常口の席は足元が広いので好きな席ですが、機体によってはCAと向い合わせになることもあります。



 
 

2013年の夏休ー最終日(3)

国宝の本堂を、もう少しアップでみてみましょう。

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内陣・外陣区画の初期の遺構で、内陣に内々陣四天柱のある釈迦念仏の道場です。

ただし、正面から本堂全体を撮ろうとすると、木が邪魔をします。

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ほとんど見えません。

仕方がないのでこちら。

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北野経王堂願成就寺というお堂です。
なぜか、同じ境内の中に建っています。

本来の正面から千本釈迦堂を後にします。

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ここから入ると早かったのですが・・・。

この後、二ヶ所ほど拝観の予定があったのですが、予定を切り上げて京都駅に戻ることにしました。
昼食を食べようかとも思いましたが、適当な店を決め切れずバス停を探しました。

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行き先が京都駅だと、路線の数も多くて簡単です。
京都駅までは意外に時間を要するので、早め早めの行動が肝心です。

都会では当たり前かもしれませんが、普段バスを利用することがない私たちには珍しいものです。

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「まもなくきます」は、そう簡単に来ませんでしたが・・・。

バスに乗ってしまえばもう安心です。
あとは、昼食を食べてからコインロッカーから荷物を取ってきて、空港行きのバスに乗るだけです。




 
 

2013年の夏休ー最終日(2)

バスは電車よりも難しく、スマホのナビ案内でも簡単にはいきませんでした。

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バスにはそれぞれ番号が振ってあり、これを見て行先を判断します。
しかし、やってくるバスには番号とは違う行先表示がされていて、ここで手間取ってしまいました。

それでも何とか、これだと思うバスが来たので乗車します。
こんな時に限って、子供たちの集団が通路を埋めます。

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間をすり抜けて前へ進み、運転手さんに降りるバス停を確認します・・・。
ところが、運転手さんもわからず無線で聞いてくれました。

しばらくして、「千本今出川」というバス停だと教えていただきました。

千本今出川で降車して、ここからはナビの出番です。
しかし、私の勝手な判断から大変な道に迷いこみます。

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この道の左にそのお寺があるのですが、入口が見つかりません。
しかし、この道路・・・・・電柱が邪魔そうですね。

更に道は細くなりまして・・・。

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車は入ってこれなさそうですが、一台なら何とか・・。
機織り工場なんかもありました。

結局ぐるっと回って、およそ20分もまわり道をさせられて到着。

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こちらは正面ではなくて、横の入口でした。

「千本釈迦堂」は正式には「大報恩寺」といいます。
真言宗智山派で山号は瑞応山、本尊は釈迦如来、千本釈迦堂とは通称です。
本尊である釈迦如来像にちなんで釈迦堂と呼ばれますが、嵯峨の釈迦堂(清凉寺)と区別するため、千本釈迦堂と呼ばれます。

拝観受付をして、はじめに霊宝殿に入ります。

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交通の便も良くはなく、有名か無名かといえば無名な寺でしたが、ここは正解でした。

霊宝殿内部には、独特の神聖な空気が流れていました。
整然と並ぶ仏像が、実にいいのです。
快慶晩年の作、十大弟子像は釈迦に従う10人の弟子の像です。
六観音像は定慶の作で、どれもよいお顔をしていました。
国宝の本堂棟木と棟札は義空上人の墨書銘があるそうですが、棟木は朽ちる寸前の傷みでした。

次は本堂へ続く廊下で靴を脱ぎます。

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拝観受付をした人しか入れないような仕組みになっています。

外からの拝観は中央が少しだけ開いているので、ここから覗き見る程度です。

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本堂は国宝に指定されていて、承久三年(1221)鎌倉時代中期に求法(ぐほう)上人義空が 小堂を建立して一仏十弟子像を祀ったのが起こりで、倶舎・天台・真言三宗弘通(ぐつう)の道場として隆盛しました。
本堂は1227年の建立で、京都市内では最古の木造建築です。

中に入ってみます。

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千本釈迦堂は「おかめ塚」伝説のお寺としても知られます。
千本釈迦堂を建てる時、大工の棟梁が四本ある柱のうち一本を誤って短く切ってしまいました。
困っていると、妻のおかめが短い一本に合せ全部の柱を切るよう助言をしました。
そして、夫の失敗を救ったのが女性である自分だということを人に知られないように、自ら命を絶ったというのです。

この話は受け継がれ、江戸時代に三条の大工、池永勘兵衛が本堂の脇に「おかめ供養塔」を本堂の前に立てました。
今でも、家の棟上げには屋根裏におかめ御幣をかざる習慣があり、二月にはおかめ節分が行われるそうです。

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本堂の横にはおかめ人形がたくさん展示されていました。

本堂の外に出て、全体を眺めます。

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どっしりして落ち着いた雰囲気ですね。
正面が24.3m、横が28mあります。




 
 

2013年の夏休ー最終日

とうとう最終日になってしまいました。
ワンパターンな朝食もこれが最後・・・。

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スープやジュース、そしてコーヒーなど紙カップばかり。
もったいないような気もします。

この日も早起きしたので、予定よりも30分以上早くチェックアウトできました。
瀬田駅から各駅停車で京都駅迄乗車します。
瀬田駅が各駅停車の電車しか停まらないので仕方ないです。

京都駅で大荷物をコインロッカーに入れて地下鉄を利用します。

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烏丸線国際会館行に乗り、烏丸御池駅で乗換て東西線太秦天神川行に乗車。

二条城前駅で下りると、すぐ近くに二条城の東南隅櫓と外堀が見えます。

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外堀伝いに歩き、東の大手門が入口です。
ここにある自販機で入場券を購入して中へ入ります。

小砂利の道を人ごみの流れ通りに進むと唐門がありました。

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切妻造、桧皮葺の四脚門でその前後は唐破風造となっています。

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彫刻がふんだんに使われて豪華絢爛です。

唐門を抜けると二の丸御殿です。

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何度見てもこの迫力には圧倒されます。

「車寄」と、その奥に続く大広間の屋根が実に巨大です。
もう少し近づくと、屋根の華やかさが際立ちます。

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車寄の欄間彫刻は表と裏のデザインを変えており、表側には五羽の鸞鳥(らんちょう)・松・ボタン、上部には雲、下部には笹を見ることができます。
屋根は桧皮葺になっており、床は牛車で中に入れるように四半敷になっています。

ここからは、撮影が一切禁止なので写真に収めることはできません。

遠侍は二の丸御殿では最大の面積があり、1046.1平方メートルです。
城に参上した大名の控の間です。

続いて「勅使の間」「式台の間」「大広間1、2」「大広間4の間」と続きます。
黒書院は将軍と親藩大名・譜代大名の内輪(うちわ)の対面所で、大広間より若干規模は小さいのですが部屋飾りはより技巧的です。
白書院は将軍の居間・寝室だったところです。内部の装飾も大広間や黒書院とは趣向が異なっています。
この中で、特に大広間一の間は広さ48畳、二の間は44畳あり、将軍が諸大名と対面した部屋で二の丸御殿の中で最も格式の高い部屋です。
この部屋で慶応3年(1867年)10月、15代将軍慶喜が諸藩の重臣を集め、大政奉還を発表した歴史的な部屋です。
この部屋には人形が並んでいて、当時の様子を表現していました。

各部屋の反対側を通って遠侍まで戻り、外に出ます。

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唐門を反対側から見た写真です。

本丸や庭園は以前に見ているのでパスして、バス停のある正面に出ます。


 
 

網揚げ後のアキアジ釣り

なかなかチャンスがなくて行けなかったアキアジ釣りです。
今回は、楽にできるウキルアーで狙いました。

出発は午前中でした。
お昼を途中のドライブインで食べていた頃、先行していた師匠からアキアジゲットの連絡がLINEに流れます。
安心できないのは、師匠が釣れたからといって周りでも釣れるということは絶対にないことです。

抜けるような青空は気分も爽快です。

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現地に着くと、師所に用意していただいたポイントの横を帰る方に譲っていただき、さらに快適に釣りができるようになりました。

しかし・・・その隣の方が一言「ようこそ!釣れないポイントへ・・・」、おいおい。
めげない私は「私が来ると、周りの人が釣れるようになる・・」説明します。
なんでも、他の場所ではTばっちゃんなどは一人で7~8本も釣っているらしく、これは仕方ないにしても、この場所はあまり釣れていないとのこと。

しかし、はじめて数投でヒット!

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まあまあのメスでした。

これは筋子がしっかりしていて、身も白くはありませんでした。
これを機に周囲でも釣れ始めます。
ね、だから言ったでしょ!
と、得意顔の私・・。

一人勝ちの釣れ方ではなく、まんべんなく釣れたかなという印象でした。
食いが浅く、バラシている人が多く見られました。

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気がつくと、正面に月がうっすらと見えていました。

ああ月か・・もうあと少しで暗くなるなあと思っていたところにヒット!
ヒットからネットインまで、終始暴れ続けた元気なオスでした。

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リリースしてこの日は終了!

そういえば、今期はブッコミばかりやっていたし、ウキルアーの機会がなかったので、今になってウキルアー初ゲットです。
僅か2時間弱の釣りでしたが、全体的にも程良くヒットしていました。
翌日の期待は大です。



さて、20時には寝ていたので睡眠は充分です。
ただ、風が強くて風速5mもあるらしい・・。
この後、どんどん風が強くなっていき、昼には雨が混じる予報です。

6時を過ぎた頃に、この日の第一投です。
まだ誰にもヒットしておらず、前日とは全く違う展開らしいです。

その後、仲間にアタリが来ますが乗らず・・・。

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太陽は顔を出せないままに、時間だけがゆっくり経過します。

向かい風はキャストしにくいですが、まだ許容範囲です。
こんななかでも師匠はきっちり釣り上げました。
さすがです。

見える範囲で十数本程度なのに風が強まってきて、次第に釣り人も減っていきました。
私たちも、もうやめましょうとラスト5投宣言!

そしてラスト5投の3投目にヒット!
これも、昨日に続いてなかなか抵抗が激しいのでオスを確信しました。

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完全なるブラックサーモンです。
ここまで墨で塗ったように黒いのは初めてですが、鮭フレーク用の魚が昨日の一本だけしかキープしていなかったので止むなくキープしました。
しかし、意外に身は白くはなかったので、黒いからダメとは限らないようです。
メスに限っては絶対ダメですけどね。

この罪な一本で私たちも周りもやる気を出し、風も少しだけ弱くなりました。

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9時過ぎにはこんな状態になり、納竿しました。


土曜日のこと、白老から遠軽に向うアキアジを積み込んだトラックが丸瀬布の出口付近で横転し、7時間に渡って通行止めになったそうです。
アキアジの散乱、すごい光景だったんでしょうね。



 
 

2013年の夏休ー5日目(7)

島の周囲が琵琶湖でも一番深いところだそうで、この島をパワースポットとした先人の気持ちが少しだけ理解できました。
ここから港を見ると・・・。

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小さな港です。
人は住んでおらず、電気は自家発電らしく発動機が動いていました。

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売店でソフトクリームを買いました。
この売店の方も、もうすぐ船で帰るとのことです。

出航は16時の予定でしたが、予想通りというか、早めの15分前に出港となりました。

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船が動き出すとカモメではなくトンビのような鳥が船の上を飛んでいました。
餌付けされているのでしょうね。
船の外にいたのは餌を持っていない私達だけだったので、鳥は当て外れだったようです。

次第に島が遠くなっていきます。

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やはり神秘の島でした。
神秘とは島ではなくて、昔の人間がこんな島にこのようなパワースポットを造った神秘です。

帰りは30分があっという間に感じました。

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長浜港に着きました。

船から降りる時にちょっとふらつきました。
予定では長浜駅の近くにある「海洋堂フィギュアミュージアム」に行くつもりでしたが、予定通りの行動だとホテルには21時着になってしまうので中止にしました。

長浜駅は夕暮れ時の混雑時間でした。

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ここから乗車して、約1時間の電車旅行です。

途中には、長浜びわこ大仏という巨大な仏像が見えます。
長浜市の平安山良畴寺にある大仏で、像の高さが28m、青銅製の阿弥陀如来像です。
電車からなので、ほんの一瞬見えるだけです。

南草津で電車を下りて、微かな記憶だけを頼りに今夜の夕食場所へ向かいました。
幸い、迷うことなく10分程で着きました。

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焼肉市場・南草津店です。

最後の夜に近江牛が食べたいと、こちらも計画通りで予約済みです。
高くて美味しいのは当たり前なので、安くて美味しい店を探しました。
ここは食べ放題(近江牛ではない)が人気のようですが、そんなに食べられないのでこちら・・。

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「極味(きわみ)セット」を二皿注文。
近江牛のロース、カルビ、中落ちカルビ、特選サガリがセットになっています。

近代的な店内にオーソドックスな七輪というのがなかなかいいですね。
生ビールを飲みながら、じっくりと焼いた近江牛は美味でした。

5日間の疲れからか早めに切り上げて、一つとなりの駅瀬田に下りてホテルに戻りました。
長い一日、よく歩きました。



 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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