長期間にわたって建設整備中の旭川駅ですが、建物は出来上がっています。
所謂駅裏への主要な橋梁二つも完成し、残るは周辺の整備だけとなっています。
旭川駅へはもう何十年も行ったことがなく、利用した人からはすっかり変わってしまったと聞きます。
好奇心が強い私たちは、それならばとわざわざ見学してきました。

駅前はまだ整備中ですが、雪でよく見えません。
駅の3階部分が高架のホームになっています。
向って右にあったデパート&ホテル、エスタは現在取壊し中です。
数年後にはイオンモールに生まれ変わります。
駅の中に入ってみます。

広いです。
2階ぶんの吹き抜けになっています。
左を見ると・・・。

こんな感じで、駅前広場側です。
駅の前後がガラス張りになっていて明るいですね。
右側の壁際にはクリスマスツリーや観光案内があります。

こんなものもありました。
こちらは駅裏側です。

夏は暑そう・・なんて思いました。
駅の内装は、木材をふんだんに使った高級感あふれる造りです。
さて、数日前に報道されていたトイレ問題です。
確かに、厳しいかもしれません。
一ヶ所のトイレに大が2つのみで、よりによって一つは和式でした。
私にとって和式は数に入らないので、一台しかないと同じです。
広い駅内にこんな形式のトイレが点在していました。
駅は短時間に集中して人が集まるので、数は必要になりますよね。
こんな状態のトイレを問題はないといっているJR北海道、今なにかと問題になっているJR北海道らしいのはさすがだと思いました。
さて、ここは駅なので改札口を見てみましょう。

中央にそれはあります。
改札を抜けると階段とエスカレーターがあります。
2階は各ホームへの通路のようなもので、ここのトイレも1階と同じ便器の数なので、トイレの外まで行列ができていました。
困ったものです。
私が1階で危惧したことが現実に起きていました。
3階が列車がやってくるホームです。

太くて丸い鉄骨が旭川空港を連想させます。
ガラス張りですが、真冬はさすがに寒いでしょうね。
利用客の割に広すぎる駅、そんな印象ですね。
地下にあったステーションデパート、好きだったんですけどね。
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