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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

チキンココナッツカリー

ビスターレ ビスターレ再訪です。

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11時からやっていたんですね。
しかも、23時までとは凄い。

店内はなぜかお年を召した方が多く、正午を過ぎた頃にはスーツ姿のグループも入っていました。

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店内は明る過ぎず暗くもなく、この日は調理場に3人の外人さんが働いています。
いらっしゃいませとありがとうございました以外はアラビア語でしょうか?飛び交っています。
隣の体格のいい女性が、前回は食べ放題だったので・・・などと話していますが、一人前でもやっと食べているのに凄いなあと感心。
ただし、食べ放題だと数十種類のカリーを試すことができるので、それもいいかもしれません。

さて今回は、タイトルどおりココナッツのカレーを食べるために来ました。
いつもの女性に注文すると、ランチタイムはDセットの選べるカリーがおすすめとのことです。

はじめに、10cm位のステンレスの皿に入ったスープが来ます。
それを飲み終えた頃に、プレートがやってきました。

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相変わらず圧倒される大きさです。

ライスはサフランライス。
右にはサラダ、中央にチキンココナッツカリー、そして左には見たことのない食べものが・・・。

チキンココナッツカリーは、予想通りのココナッツミルクの甘味ある日本にはない味が新鮮で期待どおりでした。
で、左の怪しい食べ物ですが、四角い大きいのは鶏肉です。
そう言えばチキンココナッツカリーですから、鶏肉がつきますよね。
銀だら味醂漬けの鶏肉バージョンのような感じです。
わかりにくいでしょうが、気になる方は食べてみてください。
そしてもう一つの細い棒のような食べものです。
これは、サラミのような食感で、味は肉?

さてもう一品。
ランチBセットです。

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日替わりの2種類のカリーが楽しめます。
こちらはナンを注文。

合わせて3種類のカリーを楽しみました。
やっと食べたのに、店員さんがやってきて「ご飯とナンのおかわりはいかがですか?」。
いやー、無理ですそんなに・・。



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ESPERIO NPF・エスペリオ

旭山動物園通り、市内から行くと東旭川市街地の終わりにあります。
夏場の、ソフトクリーム目当ての観光客専門の店舗だと勝手に思っていました。

聞くと、なかなか評判のよいファームレストランとのことです。
興部の牧場直営のレストランで、余市店もあるそうです。

日曜日だったので混雑するだろうと、開店直後の11時過ぎに着きました。
すでに先客が3台でしたが、レストランは一組だけです。
そういえば車内に人影がありましたから、ソフトクリームを食べていたのでしょうか?

駐車場は広く、これが一杯になるなら激混みでしょう。
道路から10m程離れて入口があり、道路に近いところにソフトクリーム販売用の小屋がありました。

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店内に入ると、うわさ通りの笑顔の接客で店内に迎えられました。
思ったよりも席数は多くはなく、吹き抜けの開放的な空間にはたっぷりと陽が射しこんでいました。

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ファームレストランらしい造作が落ち着きを与えてくれます。
また、よく気が付くなあと思うほど接客が好かったです。
店の奥側にはガラス張りのキッチンがあり、焼き立てピザ用の石釜も見えます。
初めてなので、ランチメニューから注文しました。

サラダが運ばれてきました。
多過ぎず少なすぎず、やや少なめかな?

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奥に写っているのは、ランチメニューにプラス100円の飲むヨーグルトです。
セブンイレブンのどろっとした飲むヨーグルト好きの人にはどうかと思いますが、自然な酸味とあっさりした飲み口です。

サラダのチーズは、種類はわかりませんが薄い割に硬目でほんのり香る程度の野菜の味に影響しないものでした。

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ゴーダーチーズハンバーグです。
野菜が大きいのでハンバーグが小さく見えますが、やや小さめでした。
私には丁度好い大きさでしたが・・・。

和風ソースということでしたが、かけ忘れたのかな?
味がしません??
それでも、素材が放つ美味しさが文句を言わせません。
ジャガイモはホクホク、人参は特有の風味は少なくて甘く、ブロッコリーは、まあブロッコりーですね。
ハンバーグは脂身が少なくてやや硬目で、肉っぽさが強いです。

もう一品は、パスタを注文。

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ホタテとかぶのクリームソースです。

運ばれてすぐに、目の前でチーズをたっぷりと振りかけてくれます。
一番驚いたのはカブでした。
歯ごたえがしっかりしていて、シナシナというイメージが払拭され、味もカブらしい味が感じられます。
次に麺です。
ただものじゃない!これまでにない歯ごたえと味わいのあるパスタに驚かされました。

店を出る時は正午を遥かに過ぎていましたが、それほど混雑はしていなかったですね。
混雑が嫌いな方は、冬場に行くのが狙い目でしょうか。

次はピザとドリアかなあ。



 
 

キャンモアスキービレッジ

東川にあるスキー場ですが、近くなのに行ったのは初めてです。
近いといえば、サンタプレゼントパークも行ったことないですね。

旭山動物園付近からナビをすると、山の反対側から案内されてしまいました。
ほとんど車が走っていなかったので快適ですが、路面がガタガタなのと軽トラックであおってくる爺さんが追突しないか心配でした。

ゴルフ場を横目に坂を下ると「キャンモアスキービレッジ」です。
ビレッジというのは別荘のような小さい建物が点在しているからなのでしょうかね?

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駐車場は満車に近い混雑ぶりでした。
後から調べると、700台収容と書かれていたので、まだまだ余裕があったようです。

ホームページの写真で、リフトの施設が大きいので高速リフトがあるのだと確信していました。
リフトは一本のみでしたが充分です。
簡単に説明はできませんが、5本のコースがあります。

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4人乗りのリフトです。

お昼時のせいでしょうか?
待ち時間なしで、すぐに乗ることができました。

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右側のコースが一番人が多く、初中級くらいの斜面でした。
中央は中級くらいのコースで、アルペンの練習やスキー教室が行われていました。

天気が良かったので、頂上も青空が広がっていました。

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500mもない山ですが、東川町内から旭川市内の方まで好く見渡せます。

カムイスキーリンクスの頂上のような雰囲気でした。
ここから右に2コース、左に3コースがあります。

天気は次第に曇ってきましたが、見渡す景色は雄大です。

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左側に東川市街地が見えます。

旭川市内から20~30分という近さなので家族連れが多く、小さい子供たちが目立ちます。
オリンピックの影響でしょうか、大きなジャンプ台にも挑んでいます。

頂上から右に行くと、幅は狭いのですが緩斜面が長く続くコースもありました。

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右下に見えるのが駐車場です。

そうそう、ここのリフトですが、面白いものを使っています。

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リフトに紙おむつを巻いてます。
たぶん水滴が落ちてくるのを防ぐためかと思いますが、妙に可笑しい・・・。

このリフトだけかと見渡せば、全てのリフトに巻いていました。

余談ですが、大人用です。



 
 

北のそば和佳亭

国道39号線を永山側から市内へ向かい、1条通りを左に曲がってすぐに、右手に看板が見えてきます。

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駐車場はとても広く、30台くらいいけるのではないでしょうか。

そば屋さんではありますが、店内はファミリーレストランのようです。
壁で区切られた小上がりもあり、二人で行っても6人掛けの広々としたテーブル席に案内されます。

しかし、ファミリーレストランとの違いははっきりしています。
単独店らしく、接客教育がほとんどされていないのでしょう、雑です。
接客は、その日その人によってムラがあります。
お店の方針ではないと思いますが・・(笑)。

余談はさておき、今回注文した一品目です。

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本メニューにはない「鶏なんばんそば」です。

焦がしネギとごま風味、そして甘いタレが個性的です。
少し残念なのが、鶏肉が普通すぎることくらいでしょうか。
そばは、まあまあ美味しいですよ。

もう一品は「卵とじそば」です。

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ふわふわの卵が浮いていて、特に味付けはされていません。

つゆは普通です。
私の好みでは可もなく不可もなく。
もちろん温かいそばなのでコシはすぐになくなってしまいます。
何故注文したのかというと、焼きおにぎりと茶碗蒸しに惹かれたのです。

ここのメニューは豊富で、特にセットメニューは種類が多くてだまされます。
かつ丼やうな丼、穴子丼がセットになると、価格も安くて魅力的です。
なので、接客分をマイナスしても賑わっているのでしょう。
いつも、結構な混みようです。

近所には餃子やうどんなど大手チェーン店ばかりなので、逆に個性を出しているのかもしれません。



 
 

絶望、安堵、そして満悦!後篇

アメマスが釣れてからは、余裕のワカサギ釣りでした。
天気は、今晴れていたと思ったら・・・雪が降っている。
しかし、すぐにまた青空が見えていたりと、忙しい空でした。

前回、強風により大物竿が埋もれてしまうこともあったので、今回は雪壁で風避けを意識してのセッティングです。

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念には念を入れて、鈴までつけちゃいました。


たけど、センサーも鈴も鳴りませんねー。


ところが・・・・・。

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この3番、犬の鳴き声にアタリがありました。

テント内でワカサギ釣りならぬ飲み食いしていた時に「ワンワン!ワンワン!・・・」センサーが反応しています。
私よりも先にKさんが飛び出し、私はタオルを持ってデジカメで撮影しながら真ん中の3番竿に向かいました。

Kさんが「竿が折れそうだー!」と叫んでいました。
確かに竿先がUの字に穴に向かっています。

ロッドホルダーから持ち替えた瞬間に穴に引き込まれそうになる感覚に、これは大きなアメマスか?
そんなことを考えましたが、最初のうちはいつものサクラマス程度の引きでした。
しかし、突然強いトルクのある魚のような、一気にドラグを鳴らし続ける強い力を出してきました。
あまりにドラグが鳴るので、締めること2回ほど、それでも簡単に引き出されてしまいます。
これ以上締めると切れる恐れがあるので適当なところにしておき、あとはひたすら巻いては引き出されを繰り返しました。

そしてようやくサルカンが見えてきて、魚の顔が見えました。
エラ付近をつかんで、一気に引っ張り出します。

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顔を見た瞬間に「イトウだ!」うれしさのあまり叫びます。

大きさは55cmと小ぶりでしたが、ファイトは素晴らしいものでした。

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カラフトマスを太くした感じですが、その重量感はさすがイトウですね。


だらだらしたワカサギ釣りは、これで一層ダラダラフィッシングになってしまいました。
午後は全く釣れなくなりましたが場所変えする気も起きず、スマホで動画観たり聴いたりしながら過ごしていました。

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今回は、こんなレトルト食品を食べてみました。
マルちゃんの五目ピラフです。

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熱湯15分は長いですが、ストーブの余熱利用ですので気がついた時には温まっています。
見た目は美味しそうに見えませんが、味はなかなかですよ。
器を変えると、もっと美味しく感じるかもしれません。

あまりにもワカサギから便りがないので、迎えが来る1時間前には片づけ始めていました。

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大物竿もイトウ以降は反応がなく、エサは元気に泳いでいました。

早めに片づけていたようでも、テントを畳んでソリに積み終わった時には15時近くなっていました。

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ぴったりと計ったようにスノーモービルが到着し、出発する頃には雪が降ってきていました。

管理棟に着いてから、いつもの係員さんと大物釣りの話をして、話は尽きませんでしたが他のお客さんが現れて終了。

帰りは、雪が若干積もって真っ白で走りにくい道でした。
それでも士別市内が近づくと、路面はすっかりアスファルトが出ていました。



 
 

絶望、安堵、そして満悦!前篇

「釣れない2月」とはよく言ったもので、前回は久しぶりの大物無し・・・。
サクラマスの産卵床が大雨で流されてしまい、成魚が激減したという話もあります。

今回はどうだろうという不安から足取り重く、唯一の救いは先週よりも天気は悪くないことでした。
予報では朝だけ雪マークらしいけど、なんせ豪雪極寒地帯ですから過度な期待はしないようにします。

やや早めの出発だったせいか、或いは曇っているせいかなかなか明るくなりません。

そして・・・・・予想通り現地に近ずくと雪が降っていました。
気温はマイナス一桁という暖かさなので、これも先週よりは随分と楽です。

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さて、湖に到着。
まだ7時前でした。

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雪は小降りになりましたが、どんよりした天気で本当に晴れるのだろうか?

先客のスノーモービル送迎後になるので、まずは帰りを待ちます。

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竹につけたオレンジ色の旗がたくさんあります。
これは、雪が多いのですぐに道は消えてしまいます。
そんな時に、この旗を目印に立てておくのです。
他にも、ワカサギ釣り穴の場所の目印用とか、あちこちに立っています。

さて、スノーモービルが帰ってきて、今回は迷わず、大好きなポイントに向かいます。
納得のポイントなら、例え釣れなくても後悔しないからです。

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1年ぶりのポイントは、うまい具合にスノーモービルの跡が大物用の道になりました。
何もなければ、この道を作るだけでも大汗をかいてしまいますからね。

テント内の準備もそこそこに、大物用の穴を開けます。
空はいつの間にか青空になっていました。
しかし、この後は晴れたり降ったりの目まぐるしく変わる空になるのでした。

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先週よりも楽~に準備をすることができました。

ところが、テントに戻るとワカサギが2匹しか釣れていないのです・・・。
今回は冷凍ワカサギがなく、エサは現地で簡単に調達できると思っていたのでした。

私も仕掛けを下ろしますがワカサギの反応はなく、どうしよう、場所を変更するか?
そんなことを話していると・・・グググッ、強い反応が竿先にやってきました。
ガクンガクンする強い引きで、電動リールが何度か止まりながら、何とか仕掛けのつなぎ目が見えて姿を現します。

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ウグイです。
ガッカリ、今はワカサギが欲しいのに・・。

こんなんじゃだめだ!
外に出て穴の調査を開始!
あちこち3ヶ所調査して、いきなり2匹釣れた場所に移動を決めました。

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大物仕掛けからは随分遠くなりますが、仕方がありません。
あけた穴の数は13個ですが、コツをつかめばそんなに大変ではありません。

湾の奥のポイントで、深さが3m弱のポイントでした。

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最初の場所から距離にして20mも離れていませんが、足場の悪い新雪の道は遠く感じます。

このポイントも最初のうちだけで、すぐに釣れなくなってしまいましたが、エサの調達はできました。
今回は風弱く雪はほとんど降っていなかったので、アタリセンサーもセットします。

テントの引っ越しで、落ち着いたのは10時過ぎだったでしょうか。

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久しぶりに可変アダプターをつけてみましたが、アタリが滅多に来なくて面白くありません。
大物の反応も全くなく「釣れない2月はもう来るのやめようかな」なんて考えたりもしていました。

そんな時に竿先が、いきなり穴に強く突き刺さりました。
軽く合わせを入れてスイッチオン!
先ほどのウグイとは、全く違う強い引きが伝わってきました。

電池がなくなったかなと思うほど抵抗が強くて、私的には1分もかかったような気がしていました。
ゴンゴン!強く引き込み小さいリールが逆回転し、竿はほとんど根元から曲がっています。
左の巻き上げスイッチはすぐに停止してしまいます。
左右の巻き上げスイッチを多用して、ポンピング式に巻き上げました。
そして姿を現したのが・・・。

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アメマスでした。

この一匹で、これまでの苦労が報われた気分です。
ただ、テント内のワカサギ竿というのが気に入らないですね。

アタリセンサーのテストや、小本命のサクラマスではないことも不満です。
ただ、このアメマスはしっかりとサシを食べていたらしく、口に針がかりしていました。
テント内とはいえ安堵の気持に変わりはなく、このままワカサギが釣れなくてもいいかな、とさえ思ってしまいました。


   つづく



 
 

週末のワカサギ釣りは・・・

これまでで一番良く晴れた一日となりました。
もちろん気温は下がりましたが、太陽がその寒さを吹き飛ばしてくれます。

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ここは、どこのポイントでしょうか?

そんな雰囲気がありますよね。
湖上から振り返ると、こんな林に見覚えがあります。

しかし、上を見ると・・・。

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リフトだったりして。

そうなんです。
今回はスキー場に来ています。
ここは、ぴっぷスキー場です。

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3年ぶりに、雪の上を滑走したくなったのでした。
駐車場はたくさんのスキー客の車で一杯だったので、混んでいるかなあと心配しましたが、ご覧の通りです。
みなさんどこ行ったのでしょう?

風もなく、雲ひとつない快晴でした。
頂上付近では、アルペンスキーのスタート地点が見えます。

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オリンピックを目指して?颯爽と滑っていました。

別なコースでは、5m以上ありそうなジャンプ台が2台造られていて、時々チャレンジしているボーダーがいましたね。

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さほど高くはない山ですが、頂上からは比布町や旭川市が一望できます。

3年ぶりのリフトなので、下りる時は緊張しました。
その後は体が覚えていて、すぐに慣れて滑ることができました。

ただ、運動不足の体には回数をこなすことは難しく、すぐに疲れてしまいます。

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久しぶりのボード、大満足しました。
やはり運動は気持ちいいですね。



 
 

マイナス33℃の湖

天気を選んだりタイミングが合わなかったり、なかなか釣行できず悶々としていました。
今週こそはと思っているうちに、早くも2月となってしまいました・・・。

自宅を出る時はマイナス18℃もあり、厳しい寒さと思われるでしょうが、それでも昨日に比べるとまだ暖かいのです。
これから向かう北の湖は寒いことで知られるだけではなく、北海道でも指折りの豪雪地帯です。

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湖へ向う途中の道です。
4m以上はあります。

途中、大雪に見舞われましたが、現地は青空のいい天気です。
平日なので、受付は管理棟内で済ませます。
前日は湖上の気温がマイナス33℃もあったらしいのですが、この日はそうでもありませんでした。

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いつものように、スノーモービルで釣り場に向かいます。

ここのところ大雪が続いているそうで、道は不安定なので速度は押さえて走っていました。
途中から進路を変えると新雪になり、粉雪が巻きこまれてきます。
到着する頃には腰周りに雪が積もっていました。

いつも入釣する場所は不調と聞いたので、好調らしい隣の島にしました。

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テントを立てはじめると、空が急に曇りはじめました。
この日は風が強めで、テントの設営に影響するほどではありませんでしたが、この後の釣りには影響することになりました。

テントの中は不思議な暖かさで、ストーブがいらないのではと思ってしまったほどです。
もちろん、すぐに寒くなってきましたが・・。

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私は大物釣りの準備をはじめ、Kさんがワカサギを狙います。
しかし、そのワカサギが反応ゼロです。
いません・・・・・。

とりあえずは冷凍のワカサギを持参しているので、穴あけ作業をして竿のセットも完了し、あとはワカサギを餌に仕掛けを下ろすだけです。
一仕事終えて戻ると、ワカサギがKさんのバケツの中で泳いでいました。
さすがはKさん、ワカサギを呼び寄せて釣り上げたようです。

大物仕掛けをセットして、私もワカサギ釣りをはじめます。

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深さは1.5mほどで、底と表層に反応がありました。

ほとんどワカサギは釣れないかもしれないと係員に言われた場所でしたが、Kさんはポツポツ釣っています。
私はというと、なんだかパッとしません。
ワカサギ釣りを楽しむまでいかないですね。
それほどの厳しさを覚悟しての大物狙いだったのですが、どうしたことか全く反応がありません。

外は雪と強風で、竿先もほとんど見えません。
もちろん時々様子を見に行きましたが、仕掛けのワカサギは元気に泳いでいます。

久しぶりの雪上作業に腰がだるく、座っていても重だるいのです。
ワカサギはポツポツしか釣れないし(Kさんは私の3倍釣ってましたが・・)、大物は無反応です。

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カレーでも食べますか。

テントのある場所は山陰になっているので幾分風が弱まりますが、大物仕掛けのある場所は沖へ向かうほど風が強くなります。

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外のリールは、20分もするとこんなんなってしまいます。

アタリ感知システム改良型の試験がしたかったのですが、今回はできませんでした。
次回はいつになるかわかりませんが、雪と風が弱い日にテストします。

毎回用意するペグ替わりのブッコミ竿立てです。

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雪深くて氷がないので、短いペグは使い物にならず長いペグが必要なのです。
テントにも使いたいですが、沢山は持ってこれないので雪で埋めて風避けにします。
この日は晴れたり吹雪いたりが数十分ごとに変わるような天気でしたが、幸い帰る頃は穏やかでした。

迎えの時間15時ギリギリまで粘りました。
しかし大物は全く姿を見せず、ワカサギはそのままでした。

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帰りは、重量配分の関係から私がソリに乗ることになりました。
雪が固まっていないので乗り心地が良く、スノーモービルに乗るよりも楽でした。
今回は珍しく大物からの便りが全くなかったので、次回に楽しみを預けることにしました。
天気のいい日に、もっといろいろ試したいです。



 
 

ビヤケラー札幌開拓使

サッポロファクトリーのレンガ館1階にあります。
観光客が行く店という雰囲気ですが、意外にメニューは豊富で美味しいです。

今回は、観光客向きの思いっ切りメジャーなメニューを食べてきました。
ちょうどお昼時でしたが、平日だったせいか混雑はしていません。

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案内されたのは、第一トンネルのジンギスカンコーナーでした。
ビール工場跡だけにレンガの渋い店内で、もう少し明るくてもいいのになあと思います。

一番メジャーなメニューとは・・・。

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これです。生ラムジンギスカンランチ。
さほど臭みはなく、柔らかくて美味しいです。
野菜が多いので、ボリュームもあります。

ジンギスカン鍋で、自分で焼いて食べます。
上着に匂いがつかないように専用のカバーとハンガーがあり、エプロンも用意されていました。
でも、換気扇が動いていないので、煙は凄いですね。

もう一品は牛ステーキLです。

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ボリュームはありましたが、肉が少し硬目でした。
焼き過ぎかな?焼き方は選べません。
それと、ステーキのソースが好みではなくて、仕方がないのでジンギスカンのタレつけて食べちゃいました。

どちらも量が多くて、腹一杯です。


後で気付きましたが、行きたかったのは隣の建物の「牛亭」でした。


 
 

ビスターレ ビスターレ

正式には「ネパール・インドカリー ビスターレ ビスターレ」です。
旭川市内流通団地通りから環状線に抜ける道の途中にありまして、少しだけ気になっていたお店です。
実はこの日、以前書いた「とっても気になるお店」に行ったのですが、なんと!
「3月31日まで冬季休業」と張り紙がしてありました。

仕方なくと言っては失礼ですが、近くでカレーをとこの店を思いついたのです。

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駐車場は意外に広く、安心して停められました。
ネパールカリーなんだ、この時に知りました。

初めてのお店って緊張しますよね。

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店内は思ったよりもゆったりしていて、混んではいなかったので6人がけの広い席に座ります。
写真の左側にキッチンがあり、ネパール人らしき男性たちが調理しています。

「初心者です」と正直に打ち明けて、おすすめや人気メニューを聞きます。
注文を聞きに来た女性は日本人だと思います。
あとで調べると、日本人がいなくて言葉が通じないという話もありました。

最初に、10cmくらいのステンレスの器にカレースープのような豆スープとサラダが出されます。
これはランチCセットのものです。
このお店唯一のスープカリーです。

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スープカリーの器は軽く25cm位はありそうで、しかも深いのです。

中には大きなレンコン、鶏の足、人参、アスパラ、ピーマン、カリフラワー、ブロッコリー、なすなど、たっぷり入っています。
今回はサフランライスを注文しましたが、これが実に美味い!
バターの香りがほんのり漂い、軽く2人前はありそうなのに、あとでおかわりはいかがですか?と聞かれました。
他には、ナンや白米も選べます。

肝心のカリーですが、インドの上の方の味?
スパイスが効いていて風味豊かといいましょうか、説明が難しいのでまた食べてみます。

もう一品は、一番人気のメニューとのことでした。

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30cm以上ありそうな大きなプレートに、ナンがはみ出しています。
日替わりで2種類のカリーが楽しめます。

この大きなナンはほんのりと甘くて、これがカリーにピッタリなのです。
焼きたてのナンは美味しくて、某チエーン店のナンもどきは何だったんだろうと思ってしまいますね。
冷めるとパリパリになります。
どちらも不思議な味というか、あまり辛さは感じない割に汗が出てきました。
好みで辛さを調節する調味料も置いてありました。


次は、ココナッツチキンカレー、食べてみたいですね。
ちなみに、網走が本店で北見にも帯広にも札幌にもあるそうです。





 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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