この時期恒例のキャンピングカー展示会に、今年も行ってきました。
今年は、よりによって雪です。
それでも、高速道路は普通に走ることができたし、特に不都合はなかったですね。
午後から出掛けたので、遠い第3駐車場です。
会場は、いつものアクセス札幌。

雪はほとんど融けましたが、気温は低くて寒いです。
入場の前に、入口横のキャプテンスタッグの特売コーナーを見ました。
めぼしいものが一点見つかりましたが、これは後ほど再チェックします。
入場の際には、代理店から送られてきた割引券を使います。

犬を連れて来ている人がいましたが、今年からペット同伴出来なくなったそうです。
入口から見た会場の雰囲気は、昨年と変わらないですね。

午後のせいか、客が多い気がします。
大変な賑わいでした。
実車を見てみたかったのがこちら・・。

「かるキャン」です。
正直、欲しいとかいい車だとは思いませんが、写真だけでは想像ができなかったのです。
会場内に、時々大きなギヤ音で「ガリガリガリ・・・・・」好奇心をくすぐられて人が集まってきます。
軽のキャブコンが、小さなお家に変身するデモンストレーションの音です。

中は、いたってシンプルです。
入口正面にはギャレー。
その右には、対面対座シート兼ベッド。
残念なことに、キャビンから運転席への移動はできないようです。
移動式のバンガローといったところでしょうか。
こんなキャンピングカーもありました。
「ACSプルミエ5.6」です。

南の島のホテルのような雰囲気で、室内が白で統一されています。
車内とは思えないくらいゆったりしていますね。
後方には、手足を伸ばして横になることができるサイズの常設ベッドルームもありました。

もちろん、こちらも白です。
車両本体価格は766万円ですが、オプション等含めると950万円を超えてしまいます。
もう少し安く購入できるのがこちらです。

レイアウトは、私が好きだったキャンピングカー「コンパスドルク」に似ています。
LED照明が、キャンピングカーに省エネと美しさをもたらしましたね。
それにしても左端の冷蔵庫、巨大ですね。
この車は、オプション含め620万円ほどです。
軽キャンピングカーの中でもう一台、私が見たかった車が展示してありました。

「バロッコ」です。
軽8ナンバーキャブコン車では、もっとも高価な車かもしれません。

室内はベンチシート仕様で、対面対座よりは広く使えます。
写真中央のクーラーボックスのようなものは、標準装備の冷蔵庫です。
私的には、必要ない装備ですが。
テーブルの配置が、やや使い勝手を悪くしています。

やや赤っぽい家具色が、ルーフテントのえんじ色にマッチしています。
落ち着いた内外のカラーリングです。
バロッコは他社に比べると50万円ほど高めになっていますが、テントやシート生地に気を使っているなど、それなりの高級感はあります。
車以外では、こんなテントがありました。

軽ワンボックスカーの上にセットされたテントです。
さらに、その後方にはやや背の高い不格好なテントと、それと車を接続するテント。
風には弱そうなテントですね。
用品メーカーの出展もありました。

高級インバーターは、こんなにたくさんの種類が並んでいました。
1台10万円を軽く超えるものですから、高級品ですよね。
他には、今年のオートキャンプフェスティバルが留萌で開催されるということで、留萌観光協会がこんなゆるキャラを送りこんできました。

KAZUMOちゃんです。
背中に子供をおんぶしています。
数の子とのことですが、バナナにもみえますよね。
小さい子供の目を釘付けにしちゃってます。
長い時間、真剣に見てしまったので少々疲れました。
今のキャンピングカーは5.3mなので運転が面倒です。
3400ccのガソリンだし、何かと経費もかかります。
小さくても使い勝手の好いキャンピングカーないかなあと思ってしまいました。
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