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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

岩尾内湖白樺キャンプ場

車中泊はしていますが、キャンプ場でキャンプらしいキャンプがしたかったのです。
ということで、どこがいいのかみんなで探しました。


そして決まったのが「岩尾内湖白樺キャンプ場」です。
ここは旧朝日町、現在は士別市の管理するオートキャンプ場なのです。

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岩尾内湖に隣接し、立派な管理等や水洗トイレ、炊事棟がきちんと清掃管理されている超人気の無料キャンプ場でした。

この日は土曜日ということもあり、奥にある人気の芝生サイトは激混みでした。

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芝生といっても、雑草が伸びているサイトなので虫が多いようです。

このキャンプ場はサイトが二か所あり、入口に近くて芝生ではなく土のサイトが存在します。
だけど、なぜか不人気で誰もいません。
木陰も十分あるし虫も少ない、第一に静かなので私たちは不人気サイトに移動します。

虫を避けて、さっそくスクリーンテントを設営しました。

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これでいくらか快適に過ごせますね。

山の方ではゴロゴロ雷が鳴っていましたが、結局雨は降りませんでした。
キャンプでは、毎回その場で作るおつまみが美味しいですね。
今回も簡単な燻製を用意しました。

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スモークチップが新しいせいか、いい感じで煙が出ました。

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つまみ食いしたのでずいぶん減っていますが、上の段にもあるので大丈夫です。
出来たてはほんとに美味しいですよね。

くつろいでいると、このキャンプ場がなぜ人気なのかがよくわかりましたが、唯一残念なのがジェットスキーの騒音でした。
それでも、ある程度の時間になるとそれも収まるのでさほど気にならず、むしろ草刈り機のエンジン音のほうが気になりました。

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昼間のお酒って効きます・・・。
温泉に行こうかなどと考えていましたがそんな気はなくなり、管理棟にあるコインシャワーすら行きませんでした。

管理棟は、日中管理人が常駐し、わずかですが売店に商品も並んでいました。

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20時以降はトイレのみ使えるようです。
いずれにしても無料なので、より注意してきれいに使わせていただきましょう。

さて、今夜の夕食はカレーです。

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ルーは、ちょっと大人の印度カレー。
印度カレーは甘さがやや足りなく感じましたが、久しぶりのキャンプカレーを美味しくいただきました。
もちろん、ご飯も仲間たちがギャーギャーもめながら炊いた、愛情いっぱいの飯盒の炊きたてです。



19時半を過ぎると、すっかり暗くなってきました。

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1.8Lの国産ワインは大方飲んでしまってますね。
酔う前にと、テントの準備は済ませてあるので心配はいりません。

虫はいなくなり、気温は寒く感じるほど下がってきました。
さすがに山の上の湖です。

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仲間が用意した、釣りやキャンプの映像を観ながらくつろぎます。

こんな時間になっても到着する人たちも多く、ペグを打ち込む音が聞こえてきます。

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遠くの、雑草サイトからのキャンパーの音はほとんど聞こえません。
実に静かな夜です。

早くから飲んでいたのですが、寝たのは10時か11時か?
まあどうでもいいですね。




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デジカメの保証修理

保証は、もしもの故障時には大変ありがたいですね。
しかし、保証内容には大きな違いがあるのできちんと確認する必要があります。


例えば、某大手家電メーカーYの長期保証場合、物損は一切受け付けてくれません。
ある意味特別な故障というか、実際にはあり得ない本体が勝手に動かなくなるようなケースにのみ保証が適用されるのです。
湿気のために内部に錆がでたとしても、補償の対象ではなく使用者の使い方の問題にされてしまうのです。
はっきり言えば、全く役に立たない保証ですね。

今回、私のカメラが時々ブーンと唸るようになりました。
毎回ではありませんが、動画撮影時には耳触りになるほどの音が録音されるのです。

すでに1年のメーカー保証は過ぎていて、購入時に加入していた5年保証のワランティマートの保険会社に問い合わせをしました。
メールで書類が送られてきて、それに必要事項を書き入れてカメラを送りました。
送るときの送料だけはこちら負担です。

何の連絡もなかったのでどうなっているのか心配になりましたが、有償の場合には連絡があることになっています。
思ったよりも早く、突然に修理済みのカメラが帰ってきました。

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内容はこのように記載されていて、カメラはきちんと修理されていました。

今回の保険は、物損も補償対象のものだったのです。
私自身も加入したときに物損も入っていることを意識していなかったと思います。
この保険は、たとえ自分のミスで水没させてしまっても無償保証なのでした。


以前使っていたデスクトップパソコンも、保証期間内は無料で引き取りに来てくれて、一円の出費もなく修理が完了しました。
身近の家電販売店で購入するのもいいですが、カカクコムなどの激安ショップで購入しても、補償内容が充実していればそれが一番いいのかなと思ってしまう一例でした。




 
 

粋人館 はなれ家 序庵

愛別町に用があり、丁度お昼時でありました。
この町で昼食を食べる機会は滅多にないので、それではとネットで調べてみます。
最近はそばに凝っているので、いい具合に適当なお店がみつかりました。

場所は、愛別町役場のすぐ隣にあるのでわかりやすいと思います。
駐車場は店の前の細い道を奥に進むと4台分ほどありますが、大きい車は気を使う狭さです。

店名はフルネームは長いので、粋人館でいいようです。

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お店は横から見ると正しく「うなぎの寝床」です。
でも、なかなか粋な店構えですね。

店内は真新しく、外観通り細長くなっています。

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入口の右奥に小上がりがあり、左側はカウンター席になっています。

きのこの町愛別町らしく、メニューにはきのこがたくさん入っています。
せいろそばがないので、Kさんは「茸天ぷらそば」を注文しました。

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そばはやや濃いめの白くないそばで、コシは強くはありませんがしっかり手打ちです。
だし汁は、残念ながら好みではありませんでした。
やや癖のある強いかつお風味が好きな方にはいいでしょう。

天ぷらはサクサクで、これはとっても美味しいです。
写真では小さく写っていますが、十分な量があります。

私は、一日10食限定という日替わり定食を注文しました。

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メインはカレイと夏野菜の揚げ浸しです。
玄米ご飯ときのこ汁ですが、オプションのそばを200円追加料金で注文し、天ぷらとサラダも付いています。
美味しく頂きました。

さて、この粋人館ですが、実はオープンしたのは別館らしいのです。
その証拠に、店名には「はなれ家」と入っていますね。

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向かいにある大きな建物が本館らしく、現在は改装中とのことです。

そばばかりではなく、本格的な日本料理も期待できそうで楽しみが増えました。




 
 

よし乃・本店

久しぶりに本店の味を楽しみたくて、これまでに何度か行きましたが食べることができせんでした。
というのは、得意の開店直後作戦にことごとく失敗していたのです。

開店直後にもかかわらず、駐車場が満車なのでした。
これは、平日でも同様です。

ならば今回は、開店は11時半なのでその前に到着です!
すると、入口に何やら張り紙が見えました・・・嫌ーーな予感。
すでに5台くらいの先客らしき車のある駐車場に停めて見に行きました。
・・・・本日はガス工事の為に開店は12時、とあります。
休みじゃなくて好かった!


ということで再度、12時10分前に到着。
すでに10台以上の先客がいますが、半分以上は車に乗っていません。
他の客も次々と店に向かっています。

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並ぶのが嫌だったので5分前に行くと、もっと早く開店していたらしく店内には客が落ち着いていました。

いつものように味噌ラーメンを2つ注文して待ちます。
そういえば、駐車場には本州ナンバーの車もいましたし、近所らしき年配の方もおられます。
YouTubeなど観ているうちにラーメンが運ばれてきました。

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外見は、いつも行っている永山店ともちろん変わりません。
もやしが、いくぶん少なめかもしれません。

食べてみると、甘さが少なくて少し辛いような印象でした。
食べ進めると、やっぱり同じ味かなと思いはじめ、辛さにも慣れていたのでした。
普通サイズでも充分過ぎる量で、お腹は満たされました。

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カウンターにはバイクのプラモデルや、ほんの少しだけ鉄道模型も飾ってありました。

2階席もあり、運ぶためのエレベーターが動いていましたね。
店主が他界されて、今は誰が店主なのかはわかりませんが、中でフライパンを振っていた方の手には腱鞘炎らしきサポーターが痛々しかったです。
よし乃の味を守られているのでしょう。

でも、次はやはり永山店に行かせていただきます。
永山店の方が、少しだけ味が私好みなのです。
あのご夫婦には、ちょっとだけ恩がありますし・・。




 
 

局所的大雨

先日のことです、ふと見た先にこんな光景がありました。

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この雲の下は大変なことになっているのでしょう。
この写真は、ズームしていない写真を切り出したものです。

この後、この雲に向かって走りましたがなかなか追いつけず、結局諦めました。
移動速度は早いようです。
黒い雲に襲われているようにも見えました。

自然の力とは凄いものです。




 
 

カレー工房インド ガンガ

またまた食べてしまいました。
ここのカレーは私には中毒なのかもしれません。

時間が早かったので店内に他のお客さんはいません。

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全体はこんな感じです。
それでも、すぐにお客さんが入ってきました。

今回はいつもと違ったスープカリを注文してみました。

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シャジャハーンカリです。

肉はマトンなので少し癖がありました。
野菜は太目のアスパラが2本を筆頭に沢山入っています。
辛さはいつもの3番です。
ナンのMサイズで、ライスなしです。

残念ながら、いつもの野菜カシミールカリの方が好みでした。

もう一品は、最近は注文していなかったハンバーグカレーを注文しました。

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ご飯の上に乗ったハンバーグは、切れ目が入っているので食べやすいです。

ここのカレーは、ややこしい味がしないので単純明快なのがいいのかもしれません。
思い出しただけで、また食べたくなってきました。




 
 

章月グランドホテル 翌朝

翌朝、男女入れ替わって清掃が済んだ朝風呂に入ってきました。
昨日は激混みで落ち着かなかった大浴場でしたが、早朝はほとんど客もなくのんびりできました。

部屋に戻って窓から外を眺めます。

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朝の爽快な空気がガラス越しに伝わってきます。

朝食は昨夜とは違う場所のようです。

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細い路地のような廊下の先に木像の観音菩薩があり、その奥に和食処「洗心」がありました。

広い一枚ガラスからは渓谷の美しい眺めが楽しめます。

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渓谷もいいですが、食事も素晴らしい!

多過ぎず少なくもなく、適量の朝食が嬉しいですね。
他にもサラダやおかゆ、飲み物なども用意されています。

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お腹に優しい汁物は薄味です。


食後は温泉街の散歩です。
定山渓温泉には足湯が沢山あります。

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ここはホテルから渓谷に降りた橋の麓の足湯です。
奥には湯が流れ落ちるお坊さんの石像がありました。

ここは日が射して暑いので入りません。

この先にある神社の横の足湯が目当てでした。

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屋根が付いているので涼しく入ることができます。

ただ、この湯は熱くてすぐには入れませんでした。
なるほど、水の出るホースが置いてある意味がわかりました。
適温になるまで水を入れてから入り、足だけなのに体全体が気持好くなります。

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足湯から見える風景

帰り道の橋の上からホテルが見えます。

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すごいところに建っています。

坂の途中には人工の湯の滝もあります。

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冬はいいでしょうね。
温かそうで。

そういえば、今回のホテルは日本人しか会いませんでしたね。
やはり食事が最高でした。




 
 

章月グランドホテル2

定山渓温泉の湯を楽しんで、次は一番楽しみな夕食です。
夕食会場の食事処「一条亭」です。

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夕食の為だけに用意されたワンフロアーを贅沢に配して、個々の席にプライベート感と開放感の両方を与えていました。

席に着くと、この日のメニューが料理長の筆で記されていました。

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料理は、本格的な日本料理に料理長の創作を加えたオリジナルです。

食前酒の神宮の梅酒は、女性でも楽しむことができる甘さ控えめな飲みやすさです。
が、やはり生ビールも注文します。
料理を楽しむために、お酒は追加注文しないと決めていました。

前菜が竹かごに盛られ、上品にも美しく美味しそうです。

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くじらのおばけとか枝豆の豆腐などと、部屋の仲居さんが説明してくれます。
どれも美味しくて、あっという間に食べてしまいます。

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こちらも前菜で、楽味盛りです。
3種類のソースを楽しめます。

こちらは鶏のつみれ鍋です。

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つみれは軟骨が入っていて、コリコリした食感が楽しめました。

次々に食べてしまったので、仲居さんを急がせる形になってしまい、うれしい悲鳴をあげていました。
残さずに食べてくれるのがうれしいと言っていただきました。

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刺身の三点盛りです。
サーモンは脂がのっていて、ボタンエビの新鮮さも美味しかったです。
でも、その下に敷いてある見た目は糸こんにゃくのようなもので、食感がシャキシャキとしたものが実に美味しかった。
聞いたんですが、すでに忘れてしまってます。
刺身の鮮度を保持するのに敷き詰めてあるのが、何と!
定山渓最後に降った雪とのこと(私の勝手なイメージです)で、その演出に感服しました。

次は焼き物が、白い紙のようなものに包まれてでてきました。
旬彩包み焼です。

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中には玉ねぎの上に豚肉の塊と野菜がのっています。
玉ねぎの甘さが食材に乗り移った見事な味です。

釜飯も炊きあがって食べ頃です。

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少し硬目で、ななつぼしの美味しさが引き立ちます。

ご飯の美味しさを引き立てるのは、やはり漬物ですね。

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香のもの三種盛りです。
特にピンクの子供レンコンが可愛くて健気です。
こんなに小さいのにしっかりレンコンを主張した穴が健気なのです。
どれも美味しいですよ。

最後はデザートですが、一品ではありません。
度肝を抜かれました。

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ドーンと5種類です。

お酒を控えたおかげで、料理長の心意気を存分に受け止めることができました。




 
 

章月グランドホテル 

船酔いはしなかったカレイの船釣りですが、なぜか体力を奪われてしまい、しばらくだるい日々でした。
丁度好いタイミングで、定山渓温泉への旅の話がありました。

今回は、たぶん30年ぶり位に訪れる「章月グランドホテル」です。
ここは食事がいいという話を聞いて決めました。

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エントランスから渋い雰囲気で、コンパクトなロビーは高級感が漂っています。

受付を済ませると、番頭さんが荷物を持って客室に案内してくれました。
客室は3階ですが、ロビーは6階です。

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広い和室で、窓の下に川の流れが見えました。

しばらくしてから仲居さんがお茶を入れに来てくれて、温泉まんじゅうとともに一服します。
聞くと近年リニューアルオープンしたばかりとのことで、全てが綺麗になっていました。

新しいサービスの一つがロビーにありました。

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コーヒーやジュースなどが、宿泊客の全員に無料で振る舞われています。
コーヒーも搾りかすのような味ではなく、しっかりとしたいい味と香りでした。

そして、メインのサービスが蜂蜜です。

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20種類の風味豊かな各国の全く違う味が楽しめます。
例えばリンゴは、蜂蜜がリンゴの香りがします。
ひまわりは色が黒く、濃厚な味でした。

味わうための食材はこちらです。

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クラコットは風味のほとんどないビスケットのようなお菓子で、蜂蜜の味がよくわかります。
柔らかなワッフルも、蜂蜜を楽しむにはうってつけです。
左端の白いものはヨーグルトです。

このサービス、なかなか良いです。




 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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