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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

餃子の王将 旭川末広店

この店は、開店以来いつも混雑していたので、なかなか来訪できずにいました。
大阪王将は何度か食べに行っていましたが、こちら所謂京都王将はあの事件の影響で開店が数カ月遅れのせいなのか、いつまでたっても行列がなくなりませんでした。
ここは直営店とのことです。

先日、通りかかった時に時計を見ると11時半少し前でした。
駐車場には一台も停まっておらず、これはチャンスと入ってみることにしました。

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以前は、あんなに混んでいたのにと不思議でした。

1分ほど待って開店時間になりました。
店内に入ると、左右にL字型に席があります。
私たちは駐車場側のテーブル席に案内されました。

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メニューを見ると、食欲が倍増しますね。

でも、大阪王将に何となく似ている・・・。
注文してから店内を観察していると、中国語が飛び交っていることに気付きました。
そういえば誰かのブログに書かれていましたね。
ここでは料理長が中国語を使って指示しているらしい。

意外に早く料理が運ばれてきました。

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こちらはオリジナルランチメニューの天津飯ランチです。
天津飯の味付けが甘酢を選んで失敗でした。
でも、ご飯にのっている卵は厚くてフワフワで美味しいですね。
中華スープも天津飯にばっちり合っています。
それと、鶏の唐揚げがカリカリのケンタッキーといった味です。

餃子3個は見た目には寂しいですが、大きいので私たちには十分な量です。
中から汁がジュワッと出てきます。
一口では大きすぎますね。

もう一品は、北海道限定メニューの冬定食プレミアムです。

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冬焼めし定食です。
チャーハンはまあまあ美味しくて、ランチと同じ鶏のから揚げと餃子がついています。

違うのはラーメンです。
ミニピリ辛牛骨ラーメンですが、正直北海道人には合わないかもしれません。
でも、これが関西人が好むラーメンの味なのでしょう。
なんたって王将ですから。

店を出る頃には昼時になっていましたが行列はできておらず、席は半分まで埋まっていませんでした。
もう行列ができることはないのでしょうかね。



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予想外の結末

天気は夕方まではもちそうな予報だったので、今季初の大物狙いに行ってきました。

異常なほど気温が高く、未明の朝というのにプラス気温です。
日中は雨も降るというので、モンベルの福袋に入っていたゴアテックスのジャケットにしました。
たぶん、穴あけ作業が大変なので、これでも汗をかくのではと予想します。

7時になっても薄暗く、早くも雨がポツポツ降っています。

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平日なので客は少なく、管理棟での受付です。

先日、北海道新聞で紹介されていたキーホルダーが売られています。

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500円くらいが、妥当な値段だし売れる価格と個人的に思いましたが・・。
それくらいだった私も1個購入!
ある程度の重さのキーであれば、水に落としても浮くそうな。

さて出発です。

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シートに降った雨が凍っていました。
管理棟にあった寒暖計がいつもの場所になくて、この日の気温はわかりません。

途中の雪深い集落も、まだ雪はいつもよりは少なくて、これまでで一番積雪が少なく感じました。
氷上を走ること5分くらいでしょうか、目的のポイントに着きました。

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このポイントも、これまでに見たことがないくらい雪が少なく、珍しいことには10cmほどの積雪の下に氷が張っています。
通常は30cm以上の積雪で、その下には硬くなった雪があり、硬い氷はないのですが・・・。

雨脚が強まっていたので、適当な場所にテントを立てます。
ワカサギテントに響く雨のパラパラ音は、この釣りには似合いません。
でも、雨が濡れず快適なパラダイス感に楽しささえ感じます。

とりあえず大物の穴をあけに行きましたが、積雪が少ないのでとても楽でした。
いつも通り既存の穴は使用せず、独自に全て自分で用意します。
餌のワカサギがまだ釣れていないので、こんな時のためにと持参した冷凍ワカサギを使いました。


テントに戻って聞くと、まだワカサギは釣れておらずアタリさえないらしい・・・。

焦っても仕方がないさと食事を楽しみます。


そして真剣に釣りますが・・・・・。

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やはりアタリさえない・・・。

ところが、テントの外から鈴の音が聞こえました。
この日は雨だったので、無線のアタリセンサーは念のために使っていません。

駆けつけてみると、竿先がグイグイ穴に刺さりこんでいますね。
合わせを入れて巻き上げると、いい感触ですが大物ではないです。

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やけに太った36cmのサクラマスでした。
バーブレスフックでも、勝手に掛かっても外れないもんですね。

今年はサクラマスもいるらしく、これなら大物が釣れなくても少しは楽しめます。

ということで、活きた餌を釣らねばと探しまくります。

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合計すると20個くらい穴あけしたかな。
大変でした・・・。

その苦労は報われないうちに、再び大物竿が引いていました。
しかも同時に2本も・・。
たぶんオマツリだとは思いましたが。

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40cmくらいでしょうか、アメマスでした。
サクラマスとは違ってスリムですね。

これで冷凍ワカサギの残りは2本の竿だけになってしまいました。
この場所でワカサギボウズは経験がなく、いつか釣れるだろうと期待しました。
外は雨からみぞれにかわり、やがて雪が降ってきました。
テントに雨が触れるポツポツ音から変わって、雪のサラサラという音が静かなテント内に囁くように聞こえました。
この場所は風裏になるのでテントは全く揺れませんが、近くでは旗が強くたなびいていました。

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午後からのおやつです。
井村屋の粒あんに餅を入れてみました。
若干焦げてしまったのでテント内に香ばしい香りが広がりました。

天気は雪が降ったりやんだりを繰り返していました。

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空も明るくなったり暗くなったりしています。

15時のスノーモービルのお迎えまでは降雪量も少なくて快適でした。
雪が少ないって、こんなに楽だったんだと感じた釣行でした。




 
 

和食レストランとんでん岩見沢店

高速道路を使わずあちこち寄り道をして、気がついた時には夕食時。
そんなシチュエーションにピッタリのファミリーレストランです。


今回はまだ17時前でした。

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少々高めのファミリーレストランですが、安定した美味しさが人気です。

さっそく目の前で鍋が温められています。

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かき鍋です。
煮ても小さくならない、広島産の大きな牡蠣が5個も入っていました。
白濁したスープが、牡蠣が苦手な人でも美味しく食べられそうです。

もう一品は「たちの特選鮨と北海道そば」です。

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真だちがたっぷり軍艦に乗った寿司を中心のセットと、そばはコシがあって深い味わいでした。
天ぷらにも真ダチがあり、味も量的にも十分満足です。


結局、またしてもお腹が一杯になってしまったのでした。




 
 

札幌牛亭 サッポロファクトリー店

このお店に行こうとしていたのに、何度も勘違いして「ビヤケラー札幌開拓使」に行っていました。
今回こそはと探してみると、一番広くて目立つ場所のアトリウムにありました。

札幌牛亭のハンバーグは、牛肉100%で生でも食べられるそうです。
混雑していると思いましたが、意外にそうでもありません。

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アトリウムはファクトリーのドームにあるので開放感がありましたが、イベントの音がうるさいので店内に入ります。

食べる気満々ではありましたが、昨夜の食べ過ぎからか胃の調子が今一つです・・・。
残さず食べ切れるランチメニューにしました。

コーンスープが美味しそうだったので、スープのセットに変更します。

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ランチセットにしては少しだけ多めのスープで、もう少し濃厚さが欲しかったなあともたれた胃の癖に贅沢を言います。

ハンバーグスパゲティが届きました。

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香ばしい香りと大きく見えたハンバーグは食欲を蘇らせてくれます。
席の近くに調理場があり、ハンバーグをパシパシとたたく音が聞こえていた、あのハンバーグだなとじっくり味わいます。
ハンバーグというよりも肉感のある、さすがは100%牛肉使用だという味ですね。
スパゲティもいい味でした。

もう一品は牛亭丼です。

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ロコモコ風ですね。
ご飯の上にハンバーグと目玉焼きです。
タレもデミソースがよく合いますね。
サラダは辛みのある味が新鮮で、ご飯に混ぜて食べても美味しくいただけるとのこと。


まあまあのお味でしたので、次回はハンバーグセットを食べてみましょうか。





 
 

煮込みと惣菜 かん乃

出かける前に見た天気予報によると、ホテルを出て居酒屋に向かう頃の風が10m以上もあるらしい。

でも、狸小路を歩けばどうってことないさと考えていました。
しかし、狸小路の中まで強風が吹きこんでいました。
狸小路って、場所によってはあちこち隙間だらけなのです。
そこから風や雪が吹き込み、アーケード内でも雪が舞うのです。

そんな厳しい環境の中、賑わっているお店がありました。

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店頭に箱積みされた商品が奪われるように売れて行きます。
中国語が飛び交い、スーツケースでお買い上げです。

別世界を横目で見ながら、狸小路からポールタウンに入りました。
さすがに、ここなら雪も風もありません。

しかし、目指す居酒屋はまだ先でした。
再び地上に出ると、そこは強風が吹き荒れています。

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背中からの北風だったので、少しは楽でした。

以前泊ったことのあるホテルの近くだったことと、スマホの案内ですんなり到着。

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このビルの地下にあるようです。

イメージと違っていたなあと、下調べなしに来たことを少し反省・・。
何回か曲がって、奥にそのお店がありました。

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「煮込みと惣菜 かん乃」ありました。

予約していた時間よりも30分ほど早かったのですが、歓迎していただけました。
まだ他に客はいませんでした。
店内は薄暗く、テレビでは大相撲が終盤を迎えています。

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ゆとりのあるカウンターには5~6人程、奥は7~8人くらいが宴会できるといったこじんまりとした店内です。

家族経営と聞いていましたので、息子さんとお父さんなのでしょう。
息子さんが料理、お父さんが接客をしていました。
あとで、お母さんらしき女性が加わりました。

飲み放題なので生ビールで乾杯しているうちに、最初の料理が出されます。

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いきなり大好物の真ダチで、初体験のポン酢和えです。
旨いに決まっていますよね。
これは美味しかった!
写真では少なく見えますが、大きくてたっぷりの量です。
刺身も、特にマグロはいい味していましたね。

次は、一番食べてみたかった煮込みです。

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こんな煮込みが食べたかった、そんな味でした。
私がイメージしていた、吉田類さんが頬張る煮込みってこんな味だったんです。

次はオードブルです。

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一見、子供だましのようにも見えますが・・・違いました。
唐揚げはパリパリで歯ごたえも味も良く、卵焼きが少し甘くて美味しいんです。
赤ウインナーも美味しかったですよ。

ビールの他には赤ワイン、梅酒ロック、熱燗、ハイボールをいただきました。
この時期の料理といえば、おでんですね。

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写真の角度が悪かったですが、大根が美味しかったですよ。

この頃になると席はほぼ埋まり、店内は幾分にぎやかでした。
まだまだ料理は出てきます。

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豚角煮です。
長芋と大根の煮付けがよく合います。

でも、もうすでにお腹が苦しくなっています。
Kさんは、もう完全にのどを通らないそうです。

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〆のそばも手を抜いていません。
しっかりコシが強く出汁のきいたそばでした。

身も心も温まり、お腹がパンパンで店を後にしました。
少しは吹雪も静かになっていましたが、運動のために買物をしてうろついてからホテルに戻りました。




 
 

ワカサギ釣りと大自然

ワカサギ釣りは、真冬の大自然を堪能する遊びでもあります。
東大雪の雄大な湖上では、冬ならではの風景が見られます。

駐車場から林を歩くこと10分、氷と雪に閉ざされた氷上に乗ることができます。
前回よりも随分水位が下がっていて、特有の氷が割れている迫力の風景がありました。

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この時期は、まだ氷が薄いのでそうでもありませんが、ひと月もすると厚い氷が自然の迫力を見せてくれます。
名物のきのこ氷は近くにもいくらか見ることができました。
しかし、これも氷の厚さと雪の少なさのせいで、迫力に欠けます。


釣りの合間にテントの外に出てみると、遠く上流部の方向にタウシュベツ橋が見えました。

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拡大して確認すると、4人ほどの人影が見えました。
人の大きさから判断すると、かなり大きな橋なのがわかります。


午後になると、釣り人が帰った後にカラスがやってきます。
そのなかに一羽の大きな鳥がいました。

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オジロワシです。
人が近づけるのは20mくらいまででしょうか。
飛んでいる写真が撮りたかったのですが、なかなか難しいですね。


湖の氷の厚さは30cm以上はあるでしょうが、湖底から上がってくる気泡とひび割れで少し不気味です。

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時々「バキーン」とか「パーン」というような低い氷が割れる音がします。
初めてこの音を聞いた時は恐ろしかったものです。

氷は湖の岸に近くなると底が見えていました。

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なんとも神秘的な湖底です。
それにしても、水がきれいですね。




 
 

ワカサギ釣行-第3回

すでに北の豪雪地帯の氷上イトウ釣りは始まっています。
・・・が、今年はいまひとつ燃えません・・・。
確かに、あの引きを味わうと病みつきになる人もいるでしょう。
私もそうです。

私が興ざめしたのは、遊魚料の価格設定に疑問を感じたからです。
魚や自然の保護など理由づけはいろいろあるでしょうが、1100円は高すぎです。
さらに、駐車料金まで払わなくてはならないうえにゴミは持ち帰り。
北海道でもここまで高い料金設定をするのであれば、ゴミの処理から始まって、さまざまなサービスを充実させてもいいかなと考えてしまいます。

じゃあ、回数を減らすか違う釣り場にいけばいいではないか。
そうなんです。
そうしましょう!
行かないというわけではありませんので誤解のないよう・・。



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いつもの時間に出発しても、峠の頂上まで来ると夜明けが近付いているのが確認できます。

そして、駐車場に着くと完全に明るくなっています。
時間はまだ7時前でしたが、夜明けは確実に早くなってきています。

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ここが釣り場への入口です。
相変わらず雪が少なくて、林につけられた道は自転車でも走れそうなくらいにカチカチです。

林を抜けて湖上に出ると東の空がオレンジ色になっていて、来た道を振り返ると高い山々に陽が射していました。

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湖上は風が強いので、所々で氷がむき出しになっています。
この上はスケートリンクのようにツルツルです。

この日の気温はマイナス20℃ほどあったので、顔面が硬直して表情を作れないほど・・。
そして、暖かい手袋なのに指が痛くなってきます。
人気ポイントに着いて、適当に場所を決めると、すぐにソリごとテントで覆います。
こんな寒い時に、魚探で魚探しなんて無理無理。

テントの設営と穴あけ、そして釣り座の準備が済むと、もう8時近くなっていました。
今回の新兵器はこちら・・。

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プロックスのアイアンクローに交換しました。
これまでのプラスチックだと、針が刺さってしまうんですよね。
これだと、ステンレスなので針が刺さることもなく、手返しが早くなります。

魚探では反応が薄いのですが、15m下の底にはワカサギがいるようです。

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ほとんどが1尾ずつですが、たまにダブルやトリプルもあります。
そして、型がいいのも今年の特徴でしょう。
10cmを超えるものがよく釣れました。

朝ごはんは、コンビニの冷凍銀鍋うどんです。

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水も何もいらず、ストーブに乗せて温めるだけでコシのある麺の鍋焼きうどんが出来上がります。
でも、前回の冷凍銀鍋ちゃんぽんの方が美味しいかなあ。

テント内は、ゆとりのソリも入る広さです。

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この日は風がほとんどなく、中央のアイスアンカーだけでもいいほどでした。

外に出てみると、意外とたくさんテントがありました。

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最近注目のプロックス製パオプラスがありました。
一際大きく、風に強そうですね。
中間のサイズがあれば欲しいくらいです。

11時少し前のことです。
ペリコプターの爆音が聞こえてきました。
外に出て写真を撮ってみました。

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北海道新聞社のヘリコプターですね。
手を振ってみると、ヘリの中で手を振ってくれているのが見えました。
ただし、肉眼では見えないので、自宅に戻って動画の再生をしてはじめて気付きました。
ヘリコプターは周囲を5周ほど回って、やがて音が聞こえなくなりました。

午後からもワカサギの反応は悪くなく、相変わらず底だけの反応でしたが釣れました。

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二人で300匹ほど釣ったので、納竿するのが惜しいほどでした。

外道はウグイが1匹だけだったので問題はありませんでしたが、ワカサギが元気すぎてKさんと何度か仕掛けが絡んでしまいました。
湖上には、毎年必ずある常設テントです。

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垂木でガッチリ固定されていて、これなら強風にも耐えられそうです。




 
 

ワカサギ道具色々

先日紹介したDDM改造後の使いごごちを試してきました。

巻込防止ガイドにセットした部品は、勝手に動いてラインを均一に巻きとってくれました。

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このように、取り付ける前と違ってきれいになっていました。


もう一つはダイワのサシ用エサ箱です。

余分なおがくずをケースの下に落とすというものです。

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特に細かいおがくずを落としてくれるので、サシが取り出しやすくなりました。

使い方は、サシを入れて蓋をして数回振るだけです。
これはおすすめの道具ですよ。


ガイドの中を動く動画もご覧ください。







 
 

ワカサギリールDDMの改造

ワカサギ釣りにおいて、なくてはならないリールになってしまったシマノのワカサギマチックDDMです。
最新型のDDM-Tでは、指定棚に自動で停まる機能もあり、釣りの中でも急速に進化し続けているのがワカサギ釣りであります。


そのDDMを使ってみると、「巻込防止ガイド」という部品が扱いにくいと感じる方も少なくはないでしょう。
針金を巻いた仕組みなので、慣れないうちはラインが絡んだり、スプールの横に巻き込まれるなどのトラブルがあります。
何とかならないものかとシマノに要望するも、未だ改善はされていません。

ネットで検索すると、皆さん工夫されているようで、ロッドのガイドを加工して取付ている方が多いですね。
ただ、この方法はラインをスプールに点で誘導するので、やや偏った巻き方になってしまう可能性があり、巻込防止ガイドとして使うには穴を小さくする必要もあります。


最近になって、友人から聞いた使いやすくなる改造が気に入ったので、さっそく部品を探してきました。

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この金具の赤丸の部分を使用します。

ペンチで切り取って、巻込防止ガイドにはめ込むだけです。

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巻込防止ガイドにはまっている金具は、ガイド内をスライドするので糸巻きも均一になります。

ネット検索すると、もう少し幅の広い金具を使っている方が多いようです。

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金具の用途や特性上、仕方がないことなのかもしれません。
しかし、これでは満足できないのです。

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今回使用した金具だと、色は地味ですがきっちりぴったり美しいです。
先日、実際に使用してみましたが問題はなく、外れることもなかったです。


もうひとつ、ビーズと丸カンも紹介しておきましょう。

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ご覧の通りのパーツで、とても小さいので私にはメガネが必要でした。
もっと小さな丸カンのような部品があれば、ガイドを通過するときの軽やかさが増すでしょう。


工夫している時が一番楽しく、完成すると興味はすっかり薄れてしまいます。



 
 

三八飯店 白石店

浜ちゃんぽんに行きたいねー!
でも、長万部は遠いから無理だね・・。

札幌市内にも系列店がある事を知ったのは、昨年のことでした。
店名は「浜ちゃんぽん」だとばかり思っていたのが「三八飯店」だったなんて。
しかも、このお店はいつも通っていた裏道にあったのです。


今回は、秀岳荘白石店に行く前に寄ることにしていました。
秀岳荘の帰り道、いつも裏道を走って国道に出るのですが、この裏道にあったとは驚きでした。

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看板にも暖簾にも「浜ちゃんぽん」と大書してますから、誰だってそう思いますよね。

店内に入ると、やや古い感じの昔ながらの食堂といった雰囲気です。
メニューを眺めて、久しぶりなので以前食べたのが何だったのかさっぱり思い出せず、適当に注文します。

料理はあっという間に運ばれてきます。

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こちらは店名の「浜ちゃんぽん塩味」です。
あ、店名ではなかったですね。

カニを切る鋏がついていました。
なんだろう?
と思ったら、たくさんのワカメをかき分けてみると、中型のイカが丸まんま1パイ入っていました。
これを切るためのハサミだったんですね。

他にも、エビ・ホタテ・ツブ・ホッキなどが盛りだくさんです。
スープは海の香りが満載ですが、あっさりしています。


もう一品は大きさに圧倒されました。

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この店の一番人気「あんかけ焼きそば」です。
皿は直径が軽く30cmを超えています。

見ただけで、こんなに食べ切れないなあと降参してしまいました。
そういえば、メニューには「ミニあんかけ焼きそば」なるものがあって、200円安いだけでした。
たぶん、ミニが普通盛りなのではと推測いたします。

味は、これまでに食べたあんかけ焼きそばの中でもトップクラスの好みですね。
やや濃いめなので、塩味ちゃんぽんがよく合います。


あんかけ焼きそばとチャーハンのセットが人気らしいので、次はそれがいいかな。
でも、カレー注文していた人が二人もいたなあ・・。




 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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