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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

ラストワカサギ釣り

早いもので、気がつけば2015年も3月末です。
今季は暖冬の影響で、最後はどこにしようか?悩みました。


とりあえず食料の調達を・・。

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スマホで清算しちゃってるから気にしてなかったけど、随分使っている気がします。
お得意さんですよね。
みなさんも、気がつかないうちにお得意さんになっていませんか?

駐車場が狭いと聞いていたので、心配で早く到着。

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早朝なので凍っていましたが、陽が昇るとどれだけのぬかるみになるか心配です。
でも景色がきれい。
目を奪われてしまうほどでした。

一応、トイレも一つだけ設置されていますね。

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料金徴収してますから、これは最低限ないとね。

んで、どこから釣り場へ行くんだと探すと・・。

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ここでした。
ソリを汚したくないので、ここから荷物を積み込みます。

釣り場は駐車場からすぐです。

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場所決めする前に日の出です。
これまたビューティフル!

湖にそそがれる小川の出口に沿ってロープが張ってあり、このロープ際がポイントのようです。
テントの間にひと張り分の隙間があったので、迷わずポイント決定!
相変わらずの、魚探持っているのに使わず決めてしまいました。

すぐにテントを立てて、その後魚探で見てみます・・・。

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なんだこれ?

それにしても、ここの氷は最後が貫通せず大変でした。
エンジンドリルでも苦労している音が聞こえてきてました(笑)。

仕掛けを下ろすと・・すぐに反応があります。
朝の入れ食いタイムでした。
時には・・・。

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ダブル、トリプルと釣れますね。
大きくはないけどいい感じ。
つまようじサイズも釣れます。

魚探の振動子のウキも改良してきました。

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ちょうどいいサイズで、これならGood!

しかし、釣果はいつまでも続かず、お隣さんは片づけを始めました。

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聞くと、もう釣れないからやめるとのことです。
朝一番からやって、10時くらいでやめるのがちょうどいいとのことでした。

ストーブは朝から必要ないくらい暖かく、陽が昇るとテント内は半袖で十分でした。

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それでも半袖で行動していると、ダウンベストを着た年配の方から「若いね」って言われてしまいます。
ただの汗っかきなだけなんですが・・。

地元のベテランさんたちの言うとおり、ワカサギの群れは消えることが多くなってきました。

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ピッタリになったところでキリよく納竿しました。
Kさんもこの時201匹いってました。

帰りがけに振り返ると・・。

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やはり絶景ですね。
ただ、インレットが氷融けてます。
やはり4月が近いです。

あちこち寄った帰り、車窓からの景色です。

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ワカサギ釣り終了。

次は、何釣りましょうか?





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Bluetoothスピーカー

最近知った便利な優れモノ。
Bluetoothは、スマホを使っていると何かと有効な通信手段となっています。

例えば、カーナビとの連携。
運転中に電話がかかってきた時、カーナビと連携して相手の声はスピーカーから聞こえ、こちらの声はハンドル上のマイクから通話相手に届きます。
また、スマホからの天気予報などの情報がナビ画面に表示され、場所が変わればその地方の天気予報が自動で表示されます。
Bluetoothの電波が届く範囲は狭く10m程度ですが、FMトランスミッターとは段違いの高音質が得られます。

ということで、Bluetoothは音声やデータなどをやりとりする等色々使えるのです。


そこで最近知ったのが、Bluetoothスピーカーなるものです。
これは、スマホなどのBluetooth通信機器から受け取った音源を聴くためのもの。
ただ鳴らすなら、これまでにも有線でいくらでもありました。
しかし、最近のスピーカーは驚くほど音がいいのです。


初めて聴いたBluetoothスピーカーは、ソニー製の片手にすっぽり収まる野球ボールほどの小さなものでした。

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SRS-X1です。
この音が衝撃的で、高音が澄んでいて低音が意外なほど出ていたのです。
もちろん置く場所にもよりますが、このサイズにしては信じられない低音でした。

となると、同じソニーのSRS-X3が気になります。
こちらはステレオで聴くことができます。

SRS-X3_B.jpg

パッシブラジエーターという低音増幅装置のようなものが、超小型なのに重低音を響かせるスピーカーでした。
ただ、聴く位置や音源の関係もあったのかもしれませんが、中高音がややスッキリしていませんでした。
聴く曲によって変わることも、何度か試しているうちにわかってきました。

ソニーではSRS-X5という上位機種があり、こちらは高音から低音までとてもいい音を聴かせてくれました。
しかし、持ち運ぶ時の私の許容サイズを越えていることと、価格的にも合いませんでした。

次に、同じく店頭で見て聴いて驚いたのがBOSEのSoundLink Mini です。

BOSE SOUNDLINKMINI

事実上ソニーと2大人気メーカーといってもいいほどの、Bluetoothスピーカーの代表のような製品です。
さっそく聴いてみました。

自分のスマホを使って、その場でペアリングします。
・・・・・低音が激しいです。
僅か20cm程度の小さな箱から出てくる低音には驚かされました。
しかし、その低音はやや違和感を感じるもので、そのせいか中高音がボケてしまっていました。
無理に作られた低音なので中高音を邪魔しているのか、その辺のところは専門家ではないので不明ですが、私にはそのように聴こえました。

価格コムを見るとダントツでBOSE人気ですが、多くの人が暗示をかけられたりかけたりしているように思いました。
みんながいいと書くからそう思いこんでしまい、レビューも絶賛するので買う人が倍々と増えてしまう。
そんな印象です。
もちろん、そうではない人の否定的なレビューも1割くらいはありました。
やはり自分の耳でじっくり聴いて、好みのものを選ぶのがいいと思います。


もう一台、BOSEに大きさがよく似たスピーカーがありました。

KENWOOD.jpg

KENWOODのAS-BT77です。
聴いてみると意外に良い音で、やや硬めに感じましたが低音も出ています。
質感はBOSEによく似ていますが、BOSEを聴いた後ではやや物足りない感じもあります。
でも、私が聴いたなかでは、最も日本製らしくきっちりしているなと感じた音でした。


ある程度試聴した結果、熟慮に熟慮して購入したのがJBLのCHAEGE2という500mlの缶ビールほどの大きさのスピーカーです。

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500ml缶よりは、いくらか太くて僅かに重いですね。

JBLは私の憧れのメーカーで、かつてオーディオに凝っていた頃に特に欲しかったメーカーです。
ただ、スピーカー1台が30万円以上もするので、購入することはかないませんでした。
スピーカーだけを買ってもそれに見合ったアンプなどが必要で、スピーカーの性能を発揮できるいい音で聴くためにはそれなりの資金が必要なのです。

このBluetoothスピーカーは1万円ちょっとで、価格は驚く安さでした。
ただし、これを選ぶまでには色々なスピーカーを調べて聴いて、随分検討することになりました。

さて、JBLのCHARGE2です。

この手の外国製品は、安っぽくて薄い箱に入って説明書はメモ程度というのが私のイメージです。
しかし、思ったよりもしっかりした箱と包装でしたね。

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安価ながらも、箱のデザインはJBLスピーカーのオーナーになったんだと実感できるようなお洒落なものです。

通常は横にして聴きます。
上部にボタンスイッチが並んでいます。

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左から、電源スイッチ、bluetoothボタン、5つ並ぶのはバッテリー残量と音量、ペアリングスイッチ、受話ボタンです。

電源スイッチは、押すと「ボム!」というような電子音がします。
誰かがこれを爆音と書かれていましたが、大げさすぎますね。
まあ、図書館で聞くと爆音かもしれません。

スマホとのBluetoothペアリングはとても簡単ですが、私のデスクトップパソコンとは一発でとはいきません。
デスクトップPCには小型のBluetooth用USBアダプタを使用しています。
PCとのペアリングは毎回認識させる必要があり、それでもワンクリック程度なので面倒ではありませんが。

Charge2の特徴として、スマホ等への充電が可能なところです。

img-Charge2c.jpg

左の端子はマイクロUSB、右はUSB端子、中央は音声入力ピンジャックです。
本体の充電時にはマイクロUSB側、スマホなどへの給電はUSB端子で行います。

Charge2を購入した人たちが意外と気づいていないのが取扱説明書です。

img-Charge2e.jpg

箱の中に入っていたのは中央の黒い取扱説明書で、この中身は各国語の簡易な説明しかされていないものでした。

箱の底をふと見ると、ビニール袋に入った写真左右の書類が出てきます。
袋ごと底に貼りつけてあるのでわかりにくいですね。
右の保証書と、左のやや詳しい取扱説明書でした。
スイッチ類は少ないので直感的に使えるものですが、あれば安心ですね。

本体はやや重量感がありますが重いというほどでもなく、質感も作りも十分満足できるものでした。


さて、それでは実際に聴いてみましょう。
なんといっても実物を見るのは初めてだし、もちろん聴くのも初めてなのです。
ネットでの試聴は何度もしていますが、それが正しかったのか?

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期待していなかった低音が思ったよりも出ています。
両サイドの銀色のパッシブラジエーターがブルブル揺れています。
中高音は予想通りのクリアさで、これぞJBLと感じる正に真骨頂です。
ここまでいい音が、それもまだエイジングも済んでいないのに・・・。
今後が楽しみです。

スマホやPCとの相性も良く、音切れはほとんどありません。
家の中では、階が違って距離を置くと途切れることはあります。
スマホにメールや電話があった時は、自動的に音量が低くなり、電話なら通話ボタンを押すとハンズフリーで会話ができます。
通話が終わると、ボリュームは自動的に元の大きさに戻ります。

二つ不満を言えば、ボリュームコントロールが単一で、送り側のボリュームを最大にしてCharge2側で調整などといった使い方はできません。
もう一つは、本体に「進む」「戻る」ボタンがあればもっと便利ですね。

4時間ほどの充電時間で12時間ほど鳴らせて、USB接続でスマホなどの充電も可能です。
他にない特徴としては、3台同時にペアリングできることです。
これによって交互に音楽再生を行うことができます。

色は選べる5色で、白と悩みましたが汚れが目立たない黒にしました。


最後に、音には人それぞれの好みがあります。
電器店などで、自分の耳で確かめて選ぶのが一番いいと思います。
ソニーは、ほとんどの電器店で試聴できると思います。
BOSEやケンウッドは100満ボルトにありましたが、JBLはなかなか試聴は難しいと思っていました。

ところが、先日オープンした東神楽のアルティモールにありました。

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他にも、JBL製品が3種類も勢揃いです。

店員さんが気さくにその音を聴かせてくれますので、関心のある方はぜひ試聴してみてください。




 
 

毎回違う釣り場へ

3月も半ばになると、特に暖冬の今年は釣り場が限られてきます。
3月一杯釣りが可能な場所はあとにとっておいて、その前に閉鎖される釣り場を目指します。

道路はほとんど舗装路面がでているので、冬道の心配はなくなっています。
現地に着くとすでに明るくなっていて、氷上には3張のテントがありました。

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心配していた氷上の硬さですが、ぬかることはなくソリは軽く引くことができます。

広い釣り場に、テントの間隔が20mくらいでしょうか。贅沢ですね。

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隣のテントから20mほど離れた場所に向かいます。
こんな日は、音楽やラジオを聴きながらのんびりと釣りができます。

適当に場所を決め、魚群探知をすることなくいきなりテントを立てました。
気温はマイナス一桁なので寒くはないのですが、毎回行き当たりばったりなのです。
3月に入ると氷の状態が不安定なせいなのか?シャーベット層を通過した最後の氷になるとドリルが止まってしまいます。
何度か逆回転して何とか貫通させますが、手回しだと大変です。
電動化して、本当に好かったと思いました。
深さも90cmくらいありそうですね。

まずはじめにアイスアンカーの穴をあけて、その穴の下を魚探で探ります。

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いい反応が見えて安心しました。

耳を済ませると、林の中から色々な鳥の声が聞こえてきます。
青鷺やオジロワシ、とんびなどがいるのは知っていますが、白鳥の声も聞こえますね。
気にすると、うるさいくらい聞こえました。

仕掛けを下ろすと・・・入れ食いです。
ワカサギは、底に落としてすぐに食ってきます。

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楽しいひと時です。

実は問題を抱えていまして、エサのサシがほとんど黒くなってしまっていたのです。
良さそうなものを探して使っていましたが、このままだと間もなくエサが無くなってしまいそうです。

その後、友人に管理棟にエサがあると教えていただき、実際には釣れなくなってからですが買いに行きました。
サシは白サシのみで200円ですが、とても品質が好くて、こんなに元気なのかと驚いたほどです。

朝から好く晴れていたので、テント内は暖房が要らないくらいに暖かくなりました。
ワカサギも適度に釣れますが、この湖特有の外道に悩まされます。

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アメマスです。

この日は3匹釣れましたが、幸い仕掛けは荒らされずに済みました。
大きさは20~27cmほどでした。
ただ、一度だけ強い引きとともに、あっと言う間にラインを切られたことがありました。
今のは何だったんだろう?そう思うほどの圧倒的な強さでした。

8時半には100匹釣り、なんとなく安心しました。

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それにしても、ここのワカサギの大きいこと。
15cmを超えるようなビッグワカサギも釣れました。
前回の釣り場も大きかったですが、やはりここが一番です。

外に出てみても・・・。

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釣り人は少ないですね。

あちこちに穴の跡が残っています。
表面に氷の層があり、暖かくなってもぬかるむことはありませんでした。
でも、岸に近い場所では油断できません。

外道といえば、ここで一番釣れる厄介な平物がいますね。
カワガレイです。

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ワカサギ咥えちゃってますよ。
仕掛けはぐちゃぐちゃにするし、本当に迷惑な奴です。
私一人で7枚も釣れました・・・。

気晴らしに外に出てみます。

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本当に静かですよ。
お隣さんはラジオを聴いていたようですが、この距離では全く聴こえません、

年に一度くらいはこんな釣れ方しますよね。

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一本の針で2匹ゲット!

10時過ぎには反応が悪くなり、厳しい釣りになります。
集中力がすぐに切れてしまい、外に出てみます。

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野天でも暖かいので気持ちよさそうですね。

13時半頃まで楽しんで、荷物をまとめて移動を始めると大きな鳥がやってきます。
オジロワシをはじめとする、この地でこの時期に必ず見ることができる野生です。

氷上から車に戻りますが、暖気は路面を泥沼のように変えてしまっていました。

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朝は凍っていたので気になりませんでしたが、完全に泥沼状態です。

少しづつ荷物を車に運び入れ、最後に運転席の乗り口に雪を敷きます。
この雪で長靴の汚れを落として、ようやく運転が可能になります。
そのまま乗り込むと大変なことになってしまいます。


この日の釣果は二人で380匹ほどですが、ワカサギが大きいので重量感はすごいです。
残念ですが、ワカサギ釣りの季節は終わりに近づいているようです。

あと何回行けるかなあ・・・。




 
 

今回もワカサギ新規開拓

知らなくて損したと思えるほど、とってもいい釣り場がありました。
ワカサギが釣れることは知っていましたが、遠いと勝手に思い込んでいたのです。

しかも、この時期はX-dayなる爆釣時期にあたるそうな・・。
ならば行ってみようかと計画したわけであります。


現地駐車場に着いたのがすでに6時を過ぎていまして、思ったよりも車の数が多くて驚きました。

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ソリに荷物を積み込み、まずは急坂の下にある湖上に下ります。

色々調べているうちに、この時期は湖の水位が下がり、釣り場に下りる坂も長い急傾斜になっているとのことです。
さらにこの坂は、スパイクやアイゼンのような靴底でなければ、滑って転ぶこともあるとのことです。

もちろん、下調べと準備はしっかりしています。
モンベルの本格的なチェーンタイプのアイゼンにしようかと見に行ったところで、その5分の1の価格で別商品を購入しました。

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キャプテンスタッグだったかな?
モンベルと同じ、靴に履かせるタイプです。

結果から言うと、これで十分でした。
外れることなく、ゴムが切れることもなかったですね。
欲を言えば、もう少し爪が長いともっといいでしょう。

急坂を無事下りたので、あとは釣り場まで平坦な道です。

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地元のベテランさんに聞くと、水位は下がり続けているので奥の方が好いが、あまり向こうは本流だと言います。
それは知らなかった。

とりあえず、一番奥に近いところで釣り座を構えることにします。
足場は水浸しになっていて歩きにくく、雪の上は濡れていて踏み込むと水浸しになります。
スノーモービルの跡が凍りついているので、そこは比較的足場が好いのでそこにテントを設営しました。

電動ドリルで穴をあけますが、硬いやら柔らかいやらのややこしい氷でした。
一発では貫通せず、何度か逆回転させながら貫通しました。
氷の下の深さが1m程度しかなかったので、ワカサギがいるのか心配しましたが・・・。

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こんな感じです。
所々に赤くなるほど濃い群れがいるようです。

先にKさんが仕掛けを下ろしました。
すると、すぐにワカサギの反応はありました。
それも、底に着く前に食ってくるような高活性です。

私も仕掛けを入れます・・。
確かにすごい反応ですね。

こんな高活性は今季初です!

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少し見難いですが、5匹釣れています。
ダブルトリプルは当たり前といった爆釣状態は20分ほど続きました。

47匹釣ったところで、すうっとワカサギがいなくなりました。
この間に、朝食を食べたりスマホを弄ったりして休憩です。

釣れなくなってもすぐに復活するらしく、何の心配も要りませんでした。
ただ、外ではテントではなく小屋の移動設置をする人たちのスノーモービルがうるさくて、時々空吹かしの爆音がひどかったですね。
管理者がいない釣り場の宿命でもあります。

のんびりと釣っていても・・・。

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1時間半の釣果です。

しかも、型がすごくいい!

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12cm以上の大きいのもよく釣れます。
どうなっているのでしょうか、この湖は?

朝からよく晴れていました。

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ストーブが必要ないくらいに暖かくなってきました。
それにしても、ブルーシートで作った小屋や完全に物置だよねって感じの建物です。
こんな小屋が、あちらこちら20棟以上もあるんです。

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結構混雑していますね。

その後もマイペースで釣り続けます。

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時速100匹くらいです。
何か釣れなくなってきたなあ・・・って思ったら、エサがほとんどなくなっていたりします。
こんな浅い1mしかないところでも、電動リールに慣れきってしまっているのは恐ろしいもので、電動なしではいられないくらい頼ってしまっています。
だって、片手でできますからねえ。

時々外に出てストレッチや散歩をして腰を労ります。

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近くに採石場でもあるのか、音が聞こえてきます。
時々列車の音も聞こえますね。
それ以外は実に静かです。

今回、試しに魚探の振動子のウキを作ってみました。

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私たちの振動子に適当なフロートは、直径が5cm×長さが18cmくらいがいいようです。
写真のものは長すぎましたね。

ワカサギの反応は魚探が正直に教えてくれます。

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こんな時は、投入してすぐに複数匹釣れてきます。
これまでの釣り場では、こんな赤くなることはなかったですからね。


お昼には、バケツの底までワカサギが一杯になっていました。

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この時間帯になると、さすがに入れ食いはなくなっていました。

釣りを楽しむと言うよりも「これは漁だね」というくらい疲れました。
昔なら、いつまでも釣り続けていたかもしれません。

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ゾロ目になったので納竿としました。

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こんなに大きいワカサギもいます。

久しぶりにバケツ一杯釣って、まだお昼を過ぎたばかりですが充分です。
このあと、駐車場までの登り坂のために体力を温存しておきました。

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先行者が途中で動けなくなり、仲間が助けに来たところです。
写真で見るよりも、かなりきつい坂です。

次は私たちの番で、アイゼンのかかり具合を確かめながら一歩一歩登ります。
雪面が少し柔らかいので滑りそうになりますが、途中まで登ったところで上から張ってあるロープを引いて一気に登りました。
覚悟して登ったせいか一度休憩しただけで、意外とあっけなく登ることができました。

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上から釣り場を見下ろします。

初めての釣り場でしたが、すっかり気に入ってしまいました。
でも、もうここは水位が低くなりすぎて釣りはできないかも・・。




 
 

ワカサギ釣り場新規開拓

北海道内、日帰りで行くことができる釣り場はまだまだあります。

ということで、今回も再び東へ東へと向かったのであります。
峠の頂上付近までくると空が青くなっていました。

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雪はほとんどなかったのですが、さすが頂上付近ですね。
この道は初めてなのでワクワクします。
もちろん一台の車ともすれ違いませんでした。

しばらく走っていると、後方から車が来たので道を譲ります。
・・・友人の車でした。
道がわからないので、後について走ります。


ダム湖の駐車場に着きました。
湖上の釣り場らしき場所に人影が見えますが、テントが見えません・・・。
それでも、もう一人の友人の車があったのでソリに荷物を積んで準備をします。

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後でわかったのですが、前日までの大雪でみなさん除雪作業中だったのでした。
ソリを引くどころではなく、釣り場までの道づくりからテントを張る場所の除雪と、大変な苦労をしていたのです。

しかも、氷の上に水が流れていて道はグショグショです。

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この水はソリの底を濡らし雪を付着させ、ソリはとんでもない重さになってしまうのでした。

息を切らせて到着すると、次は除雪作業です。
大方友人が済ませてくれていたのですが、大型のテントなのでもう少し広くします。

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これも今期購入の携帯スコップです。
色々な携帯スコップが売られていますが、これは柄の長さがあるので使いやすいです。
専用の袋が付いているので、3分割して携帯できます。
フィッシュランド製では唯一購入の商品です。

テントの設営が完了し、穴あけ作業も電動アイスドリルであっという間に終わって、いよいよ仕掛けを投入します。
7mほどの底から、ワカサギの反応がありました。

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サイズは小さいですが、時々大きいのも釣れます。
小さくても、アタリは大きいワカサギとそれほどの違いはなく、巻き上げる時の引きの違いくらいでしょうか。

大勢で、楽しくおしゃべりしながらの釣りはワカサギ釣りの醍醐味です。
時々、大物がヒットしたような強い引きがありましたが、すぐに外れてしまいます。
しかし、その正体は友人が釣って見せてくれました。

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ニジマスでした。
25cmくらいでしょうか。

外道といえば、こんな外道もいましたね。

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どじょうです。
懐かしい魚です。

この日は、晴れ間はほとんど見られませんでしたが雪は降らず、風が少し吹いていました。

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道はいくらか広く固くなっていて、少しだけ歩きやすくなりました。

水が浮いているのが見えますね。

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水位が下がっているのが橋脚を見るとわかります。

ワカサギはポツポツと、釣れない時もありましたが適度に楽しめました。

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私が一番釣れませんでしたが、友人たちやKさんは三桁達成しており、ここでは優秀な数らしいです。
水がきれいなせいかワカサギは味が好く、最高の唐揚げを食べることができました。

お昼過ぎには早々と納竿しました。
来年度は、もっと早い時期に来ようと思います。




 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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