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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

比布駅とエレキバン

先日の朝刊に「比布(ぴっぷ)町の比布駅が、駅舎を解体して生まれ変わることに・・」という記事がありました。

比布駅といえば、35年前に「ピップエレキバン」のテレビCMで有名となりました。
樹木希林と当時のエレキバン会長がホームで並んで立っていて、樹木希林が会長に「何か来ないうちにおっしゃったらどうですか」と言い、会長が「ピップエレキバン」と言おうとした時に列車が通過して聞こえない。
といったコミカルな内容だったと思います。

この駅舎は昭和9年に建てられたもので、このCMの影響で放映直後から鉄道ファンが押し寄せ、多い時は入場券だけで一日千枚も売れたそうです。

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まだ解体されていませんでした。

ピンク色は、この町がイチゴの町であるからですね。

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この廃材袋には80年分の想い出が入っているのでしょう。
昨年のNHKBSプレミアムの「こころ旅」でも、この駅舎がちらっと映っていました。

中から解体らしき音が聞こえてきていました。

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この姿を見るのはこれが最後でしょう。
あとで気付きましたが、比布駅って入ったことなかったですね。

私は鉄ちゃんでも何でもないですが・・。

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これがまたシブイです。
でも、荷物持っての上り下りは大変なんですよね。

駅の横にこんな建物がありました。

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何だろう?

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駐輪場でした。

これだけたくさんの人がここからJRを利用しているんですね。
新しくなる駅舎、どんなのができるのでしょうか。
楽しみですね。




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オホーツクのマガレイ

オホーツク海にも、ようやくカレイ釣りの季節がやってきました。
しかし、釣果は例年ほどではないらしく、予約時に船長さんからも過度な期待はせぬようにと・・。

控えめな私は、それならばとエサの量も減らして用意します。

釣り当日の天気予報は晴れでしたが、海へ向かう途中は急な雨に打たれました。

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大粒の雨がバシバシとフロントガラスにぶつかってきます。
しかし、行く先は明るくなっているので心配はしていませんでした。



一夜が明けました。
目覚ましをかけ間違って、目覚めたのは3時でしたが・・。

船着き場に行くと、霧で遠くは見えません。

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このぶんだと、釣り場まで時間がかかるかなと予想しました。

船長に昨夜聞いた時は6人だったはず・・・。

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10人くらいいそうだなあ?

船長が到着して、他の釣り客がなかなか乗船しないので変だなあと思っていました。
結局、他の釣り船の人たちが混ざっていただけでした。

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霧の中、いざ出航です。

この霧なので、慎重な船長はいつもより速度を落として進みます。
港内を出る前に警笛を鳴らしたので何だろうと思ったら、前方に小型のボートが釣りをしていました。
危ないですねえ。

外海に出ても霧は濃いままですが、いくぶん加速して波のない海を進みます。

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ぼんやりと太陽が見えますが、この状況はずうっと続きます。

ようやく釣り場に着いて仕掛けを下ろしますが、どういう訳かカジカしか釣れません。
釣り人の中にはカレイばかり釣っている人もいて、仕掛けやエサを見る限り大きな違いはなさそうでした。
やっとマガレイが釣れてもリリースサイズという地獄はしばらく続きました。
もちろん仕掛けを交換したり、いろいろ努力はしましたが、船長さんもわからんとのこと・・。

べた凪で潮の流れがないので船は不自然な揺れをします。
これが釣れない悪循環で胃がムカムカしてきますが、冷汗まで出た危ない一歩手前で回復します。

それでも、状況は変化します。
私たちに、大きくていいマガレイが釣れる時間もやってきます。
こうなると船酔いはどこかへ吹っ飛び、予定していた固定しての動画撮影を試みます。

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不思議なことに、カメラを回すと全体が釣れなくなってしまいました。

さらには、私だけに型の好いマガレイが釣れてきたのでした。
20分間の間、キープしたカレイは私だけという不思議な時間でした。
他のみなさん、声援ありがとうございました。

カレイは狭い領域に限って釣れるらしく、移動は何度となく繰り返します。

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カジカ以外の外道は、スナガレイ・カワガレイ・ソウハチでした。

ほとんど陸が見えない霧は最後まで続きましたが、次第に気温は暖かくなります。
途中、一度だけTシャツになりましたが、他のみなさんは防寒着のままでしたね。
まあ、それが当たり前なんですが・・・。

エサをいつもより減らしたのは失敗で、最後は足りないくらいでした。

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思ったよりも釣果はあり、30Lくらいのマガレイを持ち帰ることができました。

陸地から聞こえる正午のサイレンが合図で、後半は短く感じた釣りが終了です。

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帰ってきた港は、朝と何ら変わらない濃い霧に包まれていました。


久しぶりの釣り船だったせいか、かなり疲れていました。
食欲だけは変わりませんでしたが・・・。




 
 

タージマハール

昨夜は呑み過ぎに食べ過ぎだったので、胃が少々もたれ気味でした。

昼食を考えていた時に、こんな時に限って気になったお店がありました。

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タージマハールファクトリー店です。

中華を食べようとしていたのですが、その横にあったカレーメニュー看板に釘付けです。
店内を見るに、それほど客は入っていないようにみえたので入店。

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入口近くに食べ放題のカウンターがあるようです。
濃い店内に圧倒されつつ、メニューに目を通します。

社長もコックもインド人というキャッチフレーズだったことはあとで知ります。
水を運んできた女性は日本語が片言のようで、細かいことは聞けないかなと心配しましたが、注文を聞きに来た女性は日本人で少しホッとしました。

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客は次々に入ってきていて、実は奥にも席があったのですが、こちらはすでに満席でした。
あとでわかったことですが、この日は週に二日の食べ放題の日だったのです。

私たちは、食べ放題ったってそんなに食べ切れないからと、普通のカレーセットを注文していたのです。

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とりあえずラッシーです。
ここのラッシーは美味しいです。
濃いですよ。
本当のラッシーなのか、日本人向けに改良されたものかはわかりません。

テーブルが面白いですね。

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カレーの香辛料が入った天板と、ヒンディー語なのでしょうか?
注文時に役立つ言葉が書かれています。

私はシンプルなチキンカレーセットを注文。

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ナンをライスに変えてもらいました。
本当にシンプルです。
厚いアルミのお盆に、直接バターライスがのっていますね。

とろりとした好みのルーで、たくさんの香辛料が香り豊かに口に広がります。
美味しいですね。

もう一品はランチスープカレーセットです。

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ナンが大きくて照りがあります。
皿から完全にはみ出しています。
小さいおにぎりくらいのライスもついています。

ナンが大きくて、スープカレーが小さく見えます。

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スープカレーは、固形燃料で常に温められていました。
鶏足が丸々入っていて、他にも具がたっぷりでした。

辛さを選べますが、次はもう少し辛くしましょうか。
こちらも香辛料がよく利いて複雑な味でした。


平日なのに待たなければならないほど混雑していました。




 
 

ルンバカーニバル本店

札幌市営交通の路面電車に新型車両が導入されていました。
愛称は「ポラリス」です。

東急ハンズの前で撮影。

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新型低床車両で、乗り降りしやすく段差が少ないそうです。

近代的なデザインは、遠くからでも目立っていました。
調べてみると、この車両は2015年5月から運行が始まったばかりで、3台しか走っていないそうです。

古い車両とも比べてみます。

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中の広さが一目瞭然ですね。
旧車両に比べて50cmも低くなっているそうです。

環状化計画も進んでいるとのことで、この先が楽しみですね。


さて、夜になって、予約していた居酒屋に着きました。

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一度来たことがありますが、その時は店名が「オーパスワン」でした。
改名して「ルンバカーニバル」となりましたが、中はあまり変わっていないような・・。

宴会コースなので呑み放題です。

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最初はビール!
店内は30%ほどの入りでしょうか。

最初に運ばれてきたのは牡蠣です。

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厚岸産生牡蠣で、大きさは中くらいですね。
1個だけなので少々物足りなくはありますが、他の料理もたくさんあるので・・。

次に運ばれたのが「自慢の!お刺身【大漁!なまら盛り】」というもの・・。

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「自信あります!豪快かつ贅沢に。」というだけあって、凄いです。
長~い皿にずらりと分厚く切られたお刺身が並びます。
どれも皆新鮮で、魚臭さは全くありませんでした。
変わったところでは「サメガレイ」なんて魚もありまして、癖のない微かにカレイらしさのある刺身でした。

お店は接客も好く、近くで待機しているのですぐに反応してくれました。

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次は、この店の売りである「原始焼き」がやってきました。

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今回は、何と!
贅沢にキンキです。

間抜けな話ですが、この魚をホッケと勘違いしていて、随分脂が多くて美味しいなあと・・。
途中でキンキだったことに気付いて二人で笑ってました。
まあ、とにかく焼魚としては最高の部類でしょう。

箸休めにはサラダが美味しいです。

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梅風味大根サラダですね。
北海道真狩村金丸農園直送とのことです。
こんなに食べられるかなと心配しましたが、簡単に完食できました。

ここのザンギも美味しいんですよ。

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甘辛いタレがカリッと揚がったザンギを一層美味しくしてくれます。
肉が多くて食べ切れなかった・・・。

こちらはフライドポテト。

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同じく金丸農園直送で、3色フライドポテトです。
一皿で3種のジャガイモを味わうことができます。
熱々でホクホクのジャガイモはお酒もすすみますね。

すでにお腹は一杯だったのですが、最後の〆も目を引きます。

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ミニ生ちらし寿司です。
結局、全部食べてしまいました。

お酒の種類も多くて、濁り酒やワインなど十分でした。
前回よりもパワーアップしていて、再訪したいお店です。




 
 

岩見沢SA上り食堂

道央自動車道岩見沢サ―ビスエリアに久しぶりに寄ってみると、リニューアルされていました。
SAにしては、高級感のある落ち着いた雰囲気です。

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新潟県だったか定かではありませんが、関越自動車道のサービスエリアに似た雰囲気のレストランがありました。

トイレ側からの入口です。

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ドアの向こうに売店、その奥がレストランです。

売店は、砂川SAに比べると小さくて商品量も3分の1以下でしょうか。

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券売機で食券を購入して、調理場のカウンターに渡します。
出来上がったら番号が呼ばれ、自分で席まで運ぶ形式はどこも同じですね。

先に呼ばれたのは、やはりカレーでした。

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北海道じゃがカレーです。
一口大のジャガイモが並んでいて美味しそう・・。
でしたが、冷凍ものなのか表面が変に硬くていまひとつ食感がよくありません。
カレーは全国共通なのか、以前北陸自動車道で食べた味と同じです。
ボンカレーのような味ですね。
ボンカレーは嫌いではないのでいいですが・・・。

少し待たされてラーメンできました。

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海鮮野菜塩ラーメンです。
海の幸からなるダシが塩味にぴったりです。
意外にいけますね。

札幌方面に向かう時にやむを得ずSA昼食を食べることがありますが、砂川ばかりだったのでここもいいかもしれません。




 
 

ふなっしー展

先日、テレビを観ていてみつけました。
札幌パルコ7階で「FUNASSYI FANTASY WORLD」が開催中!
18日間しかやっていないらしいので、すぐにスケジュール調整します。

週末は激混みが予想されるので、平日に行ってきました。

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入場は500円ですが、パルコ会員は無料です。

入ってすぐのところに、テレビで観たふなっしーと記念撮影ポイントがありました。

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突き出したおしりをくっつけると、ハートが点灯します。

タイミングがよかったのか、見える範囲中には誰もいません。
気兼ねせずに写真を撮ることができました

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ふなっしーが登場した2012年からの写真や動画が展示されています。

大きさが120cmくらいありそうなトロフィーです。

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2年前にもなるんですね・・。

こちらも有名ですね。

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アルフィーの高見沢氏から贈られた特製のギター。

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サインも入ってます。

これも見たことありますね。

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でか!

ふなっしーは千葉県だから・・。

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ロッテのユニフォームです。
たぶん。

誰が作ったんでしょう。

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美味しそうです。

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展示は写真以外にも色々あります。

この靴みたことありますね。

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巨大な日本酒の瓶も。
ふなっしーランドがオープンした時に、ご当地キャラ達から贈られたそうな。

大きなリュックと・・。

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表彰状とメダルは、千葉県警の募集活動に貢献した感謝状と記念のもの。

ふなっしーと遊ぶコーナーもあります。

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スクリーンの前に立って体を動かすと、ふなっしーも同じように動きます。

展示の最後のほうには、梨小屋再現コーナーもあります。

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梨風呂。

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2号機が展示されています。
現在、ふなっしーは4号機まであるらしく、この2号機はファンの間で幻といわれているそうです。

最後に、記念撮影ができるコーナーも。

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展示品の撮影は自由ですが、動画撮影は禁止されています。
ご注意を。

最後はグッズが待ってます。

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特別出店というだけあって、ショップゾーンでは人気グッズはもちろん新商品の先行販売や展覧会限定グッズを販売しています。


この日、会場内で見たファンの人たちは10人くらいで、激混み予想はうれしい誤算だったようです。
ゆっくりのんびり見学できました。




 
 

とあんくる

以前も書きましたが、「とあんくる」とは、アイヌ語で「あのひと」です。
アイヌ語辞典で調べると「とあん」が「あの」で、「くる」は「ひと」です。
このような組み合わせでアイヌ語が組み立てられているらしく、へえーって見入ってしまいました。

何年振りだろう?久しぶりです。

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メニュー豊富な、紋別市の洋食屋さんです。

この日はお昼前に着きましたが、すでに賑わっていました。

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砂利が敷かれた広い駐車場です。
小高い丘にあるので、紋別港がよく見えます。

店内はシックな洒落た雰囲気ですね。

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サラリーマン風の方々が多く、男女半々くらいの構成比でした。

メニューをじっくり眺めます・・。
迷いますねー。

で、注文したのがこちら。

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牛すね肉のデミグラスソース・コトコト煮込みです。
これを見ただけで、美味しいに決まってますね。
牛肉は適度に柔らかく、熱々で冷めにくくて美味しさが長持ちします。

食べている間にも、お客さんは次々にやってきます。

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人気のお店なのがよくわかります。

もう一品は、グリルドチキン・とあんくる風です。

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この店の一番人気メニューです。
ボリュームがありますが、鳥肉なので意外に食べ切れます。
見た目ほどくどくはなく、それでもソースは本格的な味です。

この2品食べて、2千円でおつりがくるのもうれしいですね。
前回はカレー食べたんだった・・。

食べ終えて外に出ます。

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さらに混雑してきてます。

次は何を食べよう?
早くも考えていました・・・。





 
 

日新ダムとサンタのヒゲ

雨がフロントガラスにポツリポツリと降り始めましたが、路面が濡れるほどではありませんでした。

白金温泉から富良野へ抜ける道を走っていると、ダム湖が現れました。

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日新ダムというらしく、その存在すら知りませんでした。

あとで調べてみると、釣りが盛んなダムらしいです。

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ダムの下は緑地になっていましたが、この時は立ち入りはできないようです。

どんな魚がいるのかな?

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そんなことを考えながら、しばし休憩・・・。
昭和47年に完成したようなので、意外に古いダムなんですね。


やがて上富良野の町を抜けて、国道237号線に合流します。
ホームセンターを覗いてから、ソフトクリームを食べることにしました。

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ここサンタのヒゲの一番人気は、メロンの半切りにソフトクリームがのったものです。
早くも販売されていたので、ハウス物のメロンなのでしょう。
この時期のハウス物は非常に高価なので、この時期は大変価値があるでしょう。

でも、富良野の赤肉メロンは夏にしか食べる気がないので、普通のソフトを注文しました。

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味はまあまあ、特別美味しいという訳でもなかったですね。
ソフトクリームはコーンにびっしりではなく、最後はスカスカなのでコーンの味だけが残りました。
やはり観光地なのですね。

帰りは時々降ったり止んだりで、空はすっかり暗くなっていました。

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動物園通りの看板らしく、巨大な白クマがお出迎えですね。
旭山動物園は相変わらず混雑しているのでしょうか?




 
 

白ひげの滝と火山砂防センター

白金温泉街の駐車場に車を停めて、美瑛川の方に移動します。

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ここにも火山の防災対策がされていました。
ここは川ではなく、火山の噴火による泥流などを温泉街を避けて流す溝なのです。

美瑛川には橋が架けられていて、この先には十勝岳火山防災情報センターがあります。

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観光客がたくさんいましたが、半分は中国語です。

橋の下を見ると、結構な高さがあります。

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川の色が青いですね。
青い池と同じ原理なのでしょう。

反対側の温泉街方向を見ます。

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これが白ひげの滝です。
川を流れてきているわけではなく、崖の岩の間から湧き出ているそうです。

川の流れは右端の滝だけです。

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温泉成分が岩にこびりついていますね。
滝の下の川底が青く見えています。

橋を渡りきると、シェルターが付いた階段があります。

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この階段は何度か登っていて、かなりの段数があります。

一気に登って振り返ります。

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すでに太ももがいつもと違います。

前日、太ももの筋肉を使う作業をして痛かったので、これがなかなか堪えました。

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まだまだ続きます・・。

286段を登りきると広場のような平地に出ます。
ここまでは車でも登って来られるので、運動がてらという人のみおすすめです。

この奥に十勝岳火山砂防情報センターがあります。

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ここは災害時の避難場所で、温泉街から安全に移動するための避難階段でした。

さっそく館内に入ります。
入口でスリッパに履き替えて、係員の案内で映画を観ます。
座席に仕掛けがしてあり、火山の噴火のシーンでは振動が伝わってきます。

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上の写真の作業着姿の人は展示してある人形です。
1階と2階を見て、火山に少しだけ詳しくなって出てきました。

再び長い階段に挑みます。

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帰りは幾分楽でしたが、筋肉痛は登りよりもきつかったですね。





 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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