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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

北海道が大好き!・・・終了

お知らせ

長くご覧いただいた「北海道が大好き!」ですが、OCN page on サービス終了のため、公開ができなくなりました。

ホームページは、時代の流れにほんの一時期乗った私自身の記録帳、そしてそれを知る仲間や家族の楽しみでもありました。
今後、ブログがどれくらい続くかはわかりませんが、引き続きご愛顧いただければと考えております。

                                                   2015年7月28日 
                                                              如拙こと とっち





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ブリとワラサ食べてみた

今回の釣りは、あくまでもカレイ狙いだったので、クーラーボックスは30リットルと24リットルしか持って行っていませんでした。

では、80cmのブリをどうやって持って帰ったのかといいますと・・・。

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こんなふうに丸めて入れてみたところ、なんとか収まったのであります。
尻尾、切り落とそうかと思ってしまいました・・・汗。
右下にKさんの釣ったワラサの尻尾が見えています。
何とかなるもんですよ。


ワラサは、友人から一本丸々送っていただいたことがあったので、捌き方はなんとなく覚えていました。
それでも、ネットの動画サイトを観て再確認。

とりあえず小さい方から捌いていくことにします。
この時期の青物は脂がないから・・・と言っている人がいましたが、さばきながら皿に醤油入れておいてつまみ食いしました。
血抜きがきちんとされているからなのか、とびっきり鮮度がいいからなのか?

・・・臭みは全くないし、歯ごたえがあって味が抜群にいい!
皿の醤油に、じわっと広がるくらいの脂はありました。

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とりあえず配りまくるために、トレーに刺身を並べて行きます。
これからの季節、いくらでも手に入ると皮算用をした結果です。
はじめは刺身用に切って並べていましたが、面倒になって柵で並べてしまいます・・。

ハラスは、シコシコしっかりした歯ごたえも特別ですね。

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こちらは我が家のお刺身。
もう少し見栄えよく盛り付けるといいんでしょうが、練習しますね。

ハラスの厚いこと!
これがまた脂がのっていて、身はシコシコしてて魚屋さんでは買えない新鮮さです。


釣り人のみが味わうことができる、予想以上の美味しさでした。
すべて配って食べて、手元にはもうありません。




 
 

カレイ釣りがフグ?・・・そしてブリ!

今シーズンは、昨年以上にマガレイが釣れていないらしいですね。
ということで、早めに船のカレイ釣りを終わらせようと予約を入れていました。

数日前に、釣り船の船長さんから「カレイがさっぱり釣れていないので、ブリジギングをメインに。カレイも狙えるが、期待はできない・・」とのことでした。
Kさんには、ブリの道具を貸してくださるとのことで、予定より少し早いブリジギング初体験となります。
私は、1年前からコツコツと少しづつ準備をしてきたので、突然ともいえるチャンスに焦りさえありました。
というのも、ラインシステムまでは準備をしておらず、前々日に急きょ結びました。
もちろん何度か練習はしていたので、思ったよりも楽に結ぶことができました。


前日の出発時には、雨が降っていました。

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気温は低くても湿度が高くて、イヤーな天気です。
しかし、明日の予報は曇りなので、暑くはなさそうでした。

海岸線を走る頃には、随分と青空も見えてきました。

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このぶんだと、翌日の雨はなさそうですね。

港近くの、トイレと炊事場のある駐車スペースで車中泊をしました。




翌朝、3時半に目覚ましをセットしましたが、二度寝をしてしまい慌てて起きました・・。

顔を洗ってすぐに出発し、釣り船の駐車場へ到着!

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カレイの道具もあるので、少々荷物が多いです。

船長が到着して聞くと、いつもの浅場にはもうカレイはいないとのことで、手巻きカレイ竿は車に戻すことになりました。
スピニングリールの8000番とジギングロッド、それと電動リールのカレイロッドを積み込みます。

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今回は6名で出航なので、余裕があっていいですね。
船上には、カレイ釣りとは違った期待や緊張感がありましたね。

霧の港を出てからも視界は悪く、前回ほどではないにしても慎重に船は走りました。

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海面はほぼべた凪で、今回は胃の調子もいいので安心です。


約15分ほどで釣り場に到着しました。
魚探には、ベイトがたくさん映っているとのことです。
底まで35mくらいでしょうか、170gのジグは思ったよりも着底に時間を要します。
くるくる回転しながら、ルアーのぐるぐるXの様に落ちるので時間がかかるのでしょう。
テレビなどで観てどんなふうにジギングするのかはわかっていても、観るとやるとは随分違います。

いろいろ試しているうちに、後方で何かがヒットしたようです。

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しかし、釣れたのはフグでした。
35cmくらいはありそうな立派なフグです。
6時過ぎのことでした。

そして6時半過ぎです。
私の横で、電動リールを借りてジギングしていたKさんに何かがヒットした様子・・・。
電動で巻き上げているうちに、魚が走りだしました。
この様子を横で見ていて、これは間違いなく青物だと確信しました。

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一度数メートルまで浮上したときに魚体を確認しましたが、すぐに潜ってしまいました。
必死に耐えて巻き上げて、ようやくネットに収まります。
ドラグが緩かったせいでかなり苦労しました。
揚がった瞬間に、皆さんから拍手をしていただきました。

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64cm・2.4kgのワラサです。
小さいアキアジくらいの大きさですが、そのファイトはさすがに青物です。

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初青物、美しいですねえ。

私を含め、みなさん真剣にジギングに励みますが、次が来ません・・・。

場所を移動し、次の場所ではあちこちでナブラが見えました。
時々大きな魚が海面にまで飛び出し、船上のテンションは最高潮です。
しかし、見える魚は釣れないとはよく言ったもので、反応はコイツだけです。

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「俺で悪かったな!」みたいな顔が面白いです。

初心者には簡単には釣れないのか?
ジギングになっていないのか?
フグ以外の魚は釣れず、時間だけがゆっくりと流れて行きます。



それでも、慣れてくるとジギングは朝とは違って動きがよくなり、ビデオなどで観たイメージの動きになっていると思います・・・たぶん。
しかし、青物がヒットしなくては雲をつかむような作業です。

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時々移動します。
深くても40mちょっとくらいです。

時間の経過とともに、疲れもあってカレイ釣りを始める人が増えてきます。
Kさんは、一本釣っているので余裕でカレイ釣りですが・・。

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しかし、釣れるのはフグばかりです。

しまいには、気が付くとカレイ仕掛けの針が3本とも噛み切られていました。
フグ恐るべし・・。

ビデオなどを観ていると、ジギングって恐ろしく体力使いそうだなって思っていました。
30分持つかなって・・自信がなかったのですが、全身を使う訳ではないので腕っ節が強ければなんとかなるようです。

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移動中は、体を休めるには最高の時間ですね。
10時前には太陽が顔を出し、暑くて汗だくになっていました。

11時過ぎには、潮の流れが速くなってきました。
ジグを少しだけ重いものに変更し、最後の力を振り絞ります。

納竿の正午まで、残り20分になった頃でした・・・。
底に落として数回しゃくったところで・・ググッと重くなりました。
条件反射で思いきり合わせを入れて、さらにこれでどうだ!と、大合わせを入れます。
・・・数回巻くと、いきなりドラグが引き出されます。
???ドラグは、自分的には信じられないくらい締めてあったのに・・・。
これは間違いなく大きな青物だ!

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数回巻くとビュービューとドラグが出て行きます。
切れないだろうか?
自分で結んだノットの心配をします。
こんなに硬くていいのだろうか?と思っていたジグウエイト210gのロッドが、いとも簡単に弧を描いています。
それでも、確実に魚は近づいているのがわかり、船長さんも他のみなさんも固唾をのんで海面を見ています。
もちろん、ジギングをしながらです。

そして、やや船から離れた4mほどの所に魚体が抵抗しながら浮き上がってくるのが見えて、おおデカイと歓声が上がりました。
あとはもう簡単に引き寄せられて、タモ網に吸い寄せられるようにネットイン!

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船長が計測すると80cmあり、ブリは尻尾が長いので意外と体長は長いことを知ります。
口の中に指を入れて持っていると、ブリが噛みつくようなハグハグした感触がありますが、痛くはなく何だかくすぐったいですね。

Kさんの魚と同じく、船長さんが内臓を取り出し血抜きもしてくれました。

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大変助かります。

今回のヒットジグです。

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冬場にシルバー系のジグを探していた時、なかなかなくてやむなく買ったダイワ製です。
尾の部分には、まだカバーが付いています。

時間的にも残り僅かで、すでに大満足だったのでそのまま片づけを始めました。
そして、納竿寄港です。

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カレイ釣りなら遠いので35~40分はかかりますが、15分で帰ってきました。
近くて楽ですね。

日焼け対策が顔面しかしていなかったので、首と腕がヒリヒリしています。
さらには、両腕の筋肉痛がかなりのものです。




 
 

カフェ・メルカート

以前、留萌市内のイタリアンレストランを探してやってきましたが、定休日で入店はかなわなかったことがありました。
今回は確認してから、今日こそはの想いです。

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駐車場はガラガラ・・やっているかなと心配になります。
途中にある以前利用した、目と鼻の先のレストランにはバスが停まって団体客が押し寄せていたので、ここが休みだと厄介なことになるなあと心配します。

近づいてみます・・・。

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よかった!
営業中です。

ここは、留萌市内のホテルホワイトハウス1階の「Caffe Mercato」です。
なんでも、このホテルはミシュランガイドの星を頂いているらしい・・・。
ということは、その中のレストランもそれなりにいいはず・・。

中に入ると、他に客はいない様子。

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明るくて、少しだけお洒落な店内です。

メニューには、この店の人気メニューも紹介されています。

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キッチンは会計の後方にあります。
左のドア奥にフロントがありました。

しばらくすると、客が次々にやってきました。
しかし、団体客が入っているので20分以上遅れますと話しています。
私たちは大丈夫なのか?不安になります。

しかし、間もなく私たちの料理が来ました。
私たちは、団体さんの前に入っていたのでしょう。

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こちらは、シェフのおすすめ!
オムライスです。
メニューで見たものよりずうっと美味しそうです。

ケチャップとデミソースを選べますが、私はデミソース派です。
卵焼きが完璧です。
2cmも厚さがありそうで、ふわふわです。
中が半生ではないのが私好み。

もう一品はホタテときのこのスパゲティ。

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バター醤油が香ばしく、白ワインで仕上げているので味が深い。
さすがはイタリアンレストランです。


帰り際、通路を挟んだ向かい側の部屋に、例の団体さんがみえました。
まだ他にも人気メニューがあるようなので、次の楽しみにしましょう。




 
 

駅前旅館

以前から気になっていた食堂がありました。
剣淵町の駅前にある、駅前旅館内の食堂です。
名前は実にシンプル「駅前旅館」です。

ただし、ここは40号線近くにはなく、考えてみると剣淵町内には行ったことがないことに気付きます。
ということで、なかなか行く機会がなかったのであります。


今回は意を決して、絶対に食べてくるぞの意気込みでした。
たかが昼飯で、何熱くなっているの?・・・。
いやいや、せっかくの人気店ですから気合を入れて行かねば。

イメージとは違い駅は突きあたりにあり、確かに駅前にその店はあります。

img2015-07-Kenbuti01.jpg

本当に駅前旅館だけしか書かれていませんね。
昼食での利用時は右奥の暖簾がかかっているほうだなと、少しおっかなびっくりに入店。

店内は、ざっと見たところテーブルが2卓と小上がりに2卓。

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シンプルな店内ですが、調理場はその3分の2ほどもあります。
調理をしている方が店主なのでしょう、洋食のコックさんのような白衣を着ています。

メニューを見ると、確かにラーメンとカレーしかないようです。
迷うことなく、二人ともラーメン&カレーセット900円を注文。

待つ間に次々とお客がやってきますが、多くの人が旅館側の入口から入ってきます。
そして、客室の方に入ってくようです。
そのやり取りは、常連さん以外の何物でもない様子。

あっけにとられているうちにセットが運ばれてきました。

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カレーもラーメンも一人前よりは少し少なめといったところです。
少しホッとしました。

ラーメンは魚介系の香りがします。
正直、魚介系のダシは好みではありませんが、一口すすると・・・結構いけます。
不思議なことに、食べ進めるうちに味が良くなっていく感じです。
最初の方は美味しかったけど、最後はこんなもんか?ということはよくありますが、逆パターンですね。

さて、カレーライスの方です。

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まず、この肉に驚かされます。
セットメニューのカレーにこのクオリティ?
そんな塊肉でした。

スプーンで切ってみます。

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ナイフが必要ないですね。
トロトロの豚肉でした。

これだけ見せられて、ルーが美味しくない訳がありませんね。
洋食屋さんの本格的な、他とは違う確かな味です。
というか、私好みの味です。

御主人も配膳の女性も愛想が良くて、想像以上の満足でお店をあとにしました。

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また行きたいお店が増えてしまいました。




 
 

餃子の王将(京都)

以前、一度紹介していますが、スマホで撮った写真だったので・・。

今回も正午前に入店。

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店内は5組ほどと空いていました。

国道側の席に着いて、周りを見ると・・・。

img2015-06-KyoutoOh02.jpg

「福」が逆さまになっていますね。
何か意味があるのでしょうが、暇な時に調べてみます。

今回注文したのは、プレミアAセットです。

img2015-06-KyoutoOh03.jpg

チャーハンと餃子3個、そして塩ラーメンです。

チャーハンは適度に美味しくて、まあまあです。
餃子も3個くらいがちょうどいい量です。

塩ラーメンは、平均点以上でした。

img2015-06-KyoutoOh04.jpg

半ラーメン位の量なのでセットメニューとしては充分です。
ただ、このチャーシューは苦手でした。
一口食べて、もう食べられませんでした。


もう一品はお馴染みのメニュー。

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天津飯ランチです。
今回は甘酢です。
前回食べた、塩味の方が私は好きですね。

こちらも餃子は3個。
千切りキャベツにザンギがちょっと多めかな。





 
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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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