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Jyosetsu Gaiden

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拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

今年も釣れないカレイ

昨年は、一度しかできなかったオホーツク海の船カレイです。
想い起せば昨年は、2度目にカレイ釣りを申し込んだとき、カレイはもういないからブリ釣りしませんか?と誘われて、運良く夫婦で初ゲットしたあの記憶は鮮烈に残っております。
今年は、昨年よりも更に釣れないと聞きます。
ほんの一時だけ釣れて、釣り新聞にも掲載されたそうですが、そんな釣り人の夢はいとも簡単に打ち砕かれたのであります。

さて今回は、一週間前に入れておいた予約日が時化のため中止だった代わりの日なのです。

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曇りの予報でしたが、4時前には真っ赤な朝陽が青空に昇り始めていました。
風もほとんどなく、いい釣り日よりです。

太陽の反対側の空を見ると、間もなく沈もうとしている月が白く見えていました。

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前日までが大潮で、この日から中潮となります。
月も少し欠け始めていますね。

しかし、昨日船長から聞いた話は暗く重いものでした。
その日の釣果は、一番釣れた人で35枚ほどしか釣れなかったそうです。
オホーツクのカレイの船釣りで、一番釣れた人が35枚とは信じられません・・・。

それでもいいから釣りがしたい、という人たちが私たちを含めて9名集まっています。

img2016-6-MonbeKarei03.jpg

一番遅かった私たちも、準備を始めます。
久しぶりに出したリールですが、点検してみるとスプールが空回りしていました。
油をさして動くようになりましたが、スマックがやや不安な動きです。
点検しなかったらどうなっていたかと思うと、恐ろしいですね。

そうこうしているうちに、船は動きだしました。
昨年は、後半は揺れに慣れてきたのか船酔いしなくなっていましたが、やはりそこのところが船に弱い私は一番心配でした。

img2016-6-MonbeKarei03a.jpg

船は滑るように進み、外海に出ると少しだけ波がありました。
1m位でしょうか?
ただ、これくらいの波はもう大丈夫だと思います。

気温は12℃程でしたが、太陽が顔を出していたのでもっと温かく感じました。
時々波を被りながら、船は快調に進みます。
スマホの地図データを見ながら、現在地を確認します。

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30分近く走って、最初のポイントに着きました。

ワクワクしながら仕掛けを下ろし、20mほどの海底を探ります。
・・・・・しかし、あの独特のカレイ特有のブルブルというアタリがきません・・・。
船上の誰の竿も曲がりません・・・。
しびれを切らした船長が「上げてください、場所変えます!」といった瞬間に、私にアタリが来ました。
レギュラーサイズであろう引きですが、一年ぶりのカレイが釣れました。

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いつも先を越されるのに、船のカレイ釣りでは珍しいことです。
ちょっとうれしい!


少し粘りますが、やはりこの場所はダメそうなのでポイントを変えます。
次は実績のあるポイントとのことで、いくらか釣れ始めましたが、みんながたくさん釣れるという昨年までの様には行きません。

そもそも、いつも現れる外道中の外道であるカジカが釣れないのです。
船長が一番気の毒でしたね。

そして次のポイントでは、型の好いマガレイがポツポツと釣れました。

img2016-6-MonbeKarei06.jpg

Kさんにも、ずっしり重い手応えのマガレイです。
腹から黒い嫌ーなものが飛び出していて、白い服に着いていました。
カレイ釣りはこれに注意ですね。
でも、うれしい一枚でした。

渋いながらも何とか「10枚目が釣れた!」と言ったとき、「やっと一枚目が釣れた!」と言った人がいました。
その人の両サイドは程々に釣れていたのに、不思議なこともあるものです。
その後、カジカも適度に釣れ始めると、カモメたちも餌にありつくことができていました。
カモメたちは、あの棘のあるカジカを丸呑みにしますが、痛くないんでしょうか?
さすがに食べ切れなくなって、目の前にカジカを投げても反応はしますが咥えるだけで呑みこみませんでした。

カジカ以外の外道はカワガレイで、カワガレイは30cm弱と型が好かったですが、この日の船上の釣り人は誰も見向きもせず海に帰ってもらっていました。
そうそう、クロガシラの47cmも釣れていましたね。
大きかったですよ。

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始めは小さかったのですが、場所を変えているうちに型が好くなってきました。
マガレイは25cm位の方が美味しいなどと言いますが、やはり大きい方が釣れた時には引きもいいしうれしいもんです。

ということで数は釣れませんでしたが、型が好かったので満足できる釣りとなりました。

10時頃のこと、船酔いのような冷や汗の一歩手前の予感がして、船の後方は釣り人がいたので船首に行きいつでも大丈夫な準備をしていたところ・・・3分ほどすると気分がすっかり良くなってしまいました。
船首は一番揺れる場所なのに、不思議なこともあるものです。

その後は、カレイがほとんど釣れなくなったし、皆さんももう飽きてしまったとのことで10時半には納竿となりました。

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ということで、11時には港に帰ってきてしまいました。
船長は気の毒そうに皆さんに詫びていましたが、皆さんそれは覚悟の上での釣りでしたから誰も文句などいうどころかニコニコ顔でした。


今年はたぶん、これが最初で最後のカレイの船釣りになると思います。
マガレイの大きなものを唐揚げで食べましたが、ひれの部分の脂がすごかったです。
やはり、大きなものは脂がのってくるんですね。






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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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