今回は、釣り仲間主催のオフショアジギングです。
貸し切りの船なので、全員が知り合いです。
前日までの釣果は、ナブラが多数発生するほどですがなかなか釣れないという状況らしいです。
それでも、前日とは全く違う釣果になることはよくあることなので、期待半分で出発しました。

途中にある畑は、麦でしょうか?
黄色や小麦色に色づいた畑は、パッチワークのように美しいものです。
友人の家に届け物をしてから、この日ジギング船に乗ったというまーまーさんの車を探します。
もちろん釣果情報を聞くためでもありますが、他の人のタックルやジグなどを見せていただくのも勉強になります。
ショッピングセンターの駐車場にその車を発見し(どんな車なのか知りませんでしたが、一目見て確信しました♪)、近づいてみるとお休み中だったようです。
窓は解放されていたので声を掛けますが、応答はありません・・・。
軽くノックしますが反応がないので、お疲れのようだからとその場を去ろうとしたところ・・・目を覚まされたようです。
小一時間ほど、色々楽しいおしゃべりをさせていただきました。
仮眠中だったにもかかわらず、色々教えていただき感謝しております。
仕事を終えたメガオさんも加わって、気が付いたときには18時近くなっていました。
翌朝、4時出港の船を目指して港へ向かいました。
船には見慣れない車が集まっていて変だなあと思ったら、主催の釣り仲間からDBの話を聞きました。
私たちのジギングは来週とのことで、楽しみは一週間後となりました。

何艘かあった釣り船が出港して静かな港です。
キッシーさんとは久しぶりだったので、しばらくはおしゃべりをしていました。
奥の方にある、プレジャーボートの船降ろし場を見に行きました。
見ていると、次々に船が海に降ろされて沖へ向かっていました。

中には、8人も乗ったプレジャーボートが出て行くシーンもあり、少し心配になってしまいます。
自分なら、あっという間に船酔いしそうですね。
2時間くらい港で時間を潰し、キッシーさんと別れて朝食をとることにします。

霧が濃くなってきて、視界は300mほどでした。
まだ朝の6時過ぎだったので、コンビニで朝食を用意しました。

海を見ながら朝食をとやってきたのは、BSプレミアムで21日に春の部の最終回の出発地となった常呂海水浴場です。
気温は15℃しかないので、当然海水浴客はいません。
しかし、駐車場は半分以上埋まっていました。
いったい何があるのだろうと見に行くと・・・。

この日は、小型ヨットの大会があったのです。
ヨットはあとで見ることにして、取り敢えず朝食を食べて、仮眠をとりました。
目覚めた時は、9時半過ぎでした。
ヨットはどうなったかなと、様子を見に行きます。

これがディンギーというヨットです。
ディンギーとは、キャビンを持たないヨットのことで、通常一人から二人乗りが多いそうです。

とてもシンプルな構造です。

会場にはテントが張られて大会本部が設置されていました。
話を伺うと、詳しく親切にディンギーについて教えていただけました。
海を見ると・・・。

浮かんでいます。
正確には、浮かんでいるというより個々に動いていて、それぞれが全く違った動きをしていました。
本部の方が、見ていると急にコケる船が見えますよと教えてくれました。
この大会は20年以上も開かれているとのことで、まだまだ知らないことがあるものだと感心しました。
ちなみに、ヨットの所有者は結構な年配の方が多く見られました。
ここから近い、こころ旅の目的地であるサロマ湖に行き、レンタルサイクルでも借りようかと思いましたが、結局はまた今度にします。
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