予報通り晴れで、車内は春らしい暖房が必要ないほどの温かさでした。
もちろん国道に雪はなく、風だけがやや強めのプラス気温でした。

しかし、いつもなら正面に北鎮岳が見えるはずが、妙な雲に覆われてしまっていました。
この場所の右手には、以前かんぽの宿が半分壊されて廃墟として残っていましたが、いつに間にかさら地になっていました。
層雲峡のセブンイレブンでコーヒータイムをとると、店内のお酒のコーナーに面白いものが並んでいました。
上川町の緑丘蔵の日本酒をここで購入すると、あの女子ジャンプの高梨沙羅ちゃんの小旗が貰えるようです。

この日は、大雪湖の奥に見える山々が珍しくはっきりと見えていました。
風は時々強く、車体が揺れるほどに吹きつけてきます。
天気予報では、翌日は弱まるとのことで一安心でした。
北見市内に入って、いつもの釣具店に寄ってみると、私好みの螺旋角が緩やかなロングタイプのアイスドリルが一台だけ在庫してありました。

先日壊れて仮止めしたドリルだったので、Kさんに強く勧められて購入することにしました。
翌日さっそく使ってみたのですが、その切れ味に驚きました。
やはり新しい刃は違いますね。
ついでに、ワカサギ用の軽量テーブルもゲットです。
なんでも、釣り道具メーカーが作ったらしく、氷上でかじかんだ手でも簡単に組立ができます。
これまでのテーブルは組立に苦労していたので、価格も安いしこれまでの物よりも軽いしと言うことです。
夕食は、津別町では初めての外食でした。

西洋軒です。
街の中心部にあり、食べ物ナビで上位にあったので寄ってみることにしました。
この時は、先客はまだゼロでした。

入口横のボックス席です。
背もたれの上が広くて、小物を置いておけますね。

こじんまりした、ファミリーレストランと言ったところですね。
愛想の好いご主人らしき方が、おすすめメニューを教えてくれました。
日曜日の夕食時だから客は少ないのかとみていましたが、この後次々にお客さんが入ってきました。
私が注文したのはこちら・・・。

豚丼です。
豚丼は2種類あり、ロースとバラ肉です。
私は迷わずバラ豚丼にしました。
後から入ってきた方は3人が3人ともバラ豚丼を注文していました。
甘めの味付けで、コショウが利いていてなかなか美味しいですね。
やっぱりバラ肉で正解だったかなと、一人ほくそ笑む美味しさでした。
メニューには、北斗ポークを使った究極の豚丼と自信が伺えました。
もう一品、ご主人に聞いた人気のメニューを注文しています。

塩ラーメンです。
ラーメンの中では塩ラーメンが、「かなりおすすめ」と書かれていました。
あっさりだけではない、飲むほどに味わい深くなる美味しさでした。
塩ラーメンには細麺、合いますね~。
お店を出る時、入口にこんな案内が・・・。

店内はまだたくさんのお客さんがいましたが、材料がなくなってしまったようですね。
ただ一つ残念だったのは、お水が接着剤臭かったことでした。
たぶん水道関係の工事後だったんでしょう。
次に行くときには消えていることと思います。
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