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Jyosetsu Gaiden

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拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

初釣行は糠平湖

今年は湖の氷が薄く、解禁が遅れている釣り場が多くありました。
その一つが、今年の初釣行の糠平湖です。
5日に調査をしたところ氷の厚さが1cm足りなかったらしく、解禁日は8日に決まりました。


解禁日初日と言うことなので、湖岸迄は距離のある林間コースの足元が踏み固められてからの方が安心と読んでの遅い出発でした。

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峠の頂上では、すっかり明るくなってきていました。
久しぶりのいい天気で、風も雪もなく穏やかでした。

いつも通り除雪ステーションでトイレ休憩して、ここを出る時にはライトは必要なくなっていました。
除雪ステーションの建物内に自販機が設置されていましたね。

正月休みから随分経った平日のせいか、駐車場も混雑はしていませんでした。
車内で朝ごはんを食べているうちに友人が到着したところで外に出ましたが、気温はマイナス20℃ほどと結構な寒さです。

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今年は雪が少ないらしく、笹が見えていました。
朝日が顔を出し始めていたので、もう少しすると暖かくなることを期待しました。

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倒木も多く、倒れやすい白樺が塞いだ道に切り落とされていました。
ソリの底が傷付くことを恐れながらも、初釣行のワクワク感を抑えきれずに進みました。

湖面が見えると、いつもと違う状態に驚きました。

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テント村は形成されておらず、テントは散らばっていました。

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しかも、湖面に雪がほとんどなく、スケートリンク状態です。
以前にも何度か雪が少ないことがありましたが、ここまで少ないのは初めてでした。

湖面には極寒の地らしく、フロストフラワーも見られました。

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指差している小さいものが、周りのフロストフラワーのようにどんどん成長していきます。
もう少し接写すればよかったのでしょうが、顔が痛いくらいに寒くて余裕がありませんでした。

毎度おなじみの、湖底から浮き上がってきたガスが氷に閉じ込められていました。

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このガスが大量に発生すると、氷が薄い危険な場所になります。
あちこちに入るな危険の目印に柵が立てられていますが、今年はそれが多いようでした。

最初の杭が立ててあるポイントを調べてみましたが、ワカサギは居なさそうです。
もう少し奥のいつも賑わうポイントまで行き再調査すると、微かな反応があるだけでした。
他のテントの方に伺ってみると、いくらか釣れているそうです。

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寒かったし面倒だったせいもあり、この付近に設営を決めました。

氷の厚さは20cm程でしょうか?

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実に不思議な色をしていました。
雪がほとんどないツルツルの氷上なので全てが安定していなくて、イスもテーブルも何となく落ち着きません。

それでもテントの中は幾分温かくて、3人の熱気とストーブで温まります。

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ガソリンストーブ3台の強力な暖房が、やがてテント内を快適な空間へと誘います。
私の苦労をよそに、二人はささっとツ抜けしていましたが、なかなか私は苦戦しました。
老眼厳しく餌付けに苦労し、やっと来たアタリに上げるもワカサギはいなかったり、ガイドもラインも凍り付いてしまうなど大変でした。

糠平湖らしく、18mほどの湖底にべったりといった底釣りです。

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ワカサギのサイズは爪楊枝ほどから15cmほどの大型までいましたが、10cmくらいがアベレージサイズでした。
反応の割にはなかなか乗せられない場面も多く、針を小さくして対応しました。

久しぶりのおしゃべりに花が咲き、ワカサギはイマイチでしたが楽しいひと時でした。

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私の釣り座はこんな感じです。
ダイワのリールの電源が入らず、旧型シマノを使いました。
こちらは水が付きやすいラインで、初めのうちはガイドに凍り付いて扱いにくかったですね。

友人は新型の高級感あるシステムで、軽やかに釣っていましたね。

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このリールは、大手メーカーの中では一番軽いそうです。

そしてKさんですが、こちらも旧型シマノです。

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新しい方のリールは、底に着く前にラインが出きってしまったそうです。
昨年後半は、深くても阿寒湖だったので、ラインが短くなっていたことを忘れていました。

ひと段落したところで、Kさんに強い引きが・・・。
私のラインを巻き込みながら穴から引き上げました。

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20cmちょっとのアメマスです。
写真を撮ってから、すぐにお帰りいただきました。

帰りがけに、同じようなアメマスが捨てられていましたが、アメマスだって生きています。
無駄に殺す必要など全くないはずで、帰してあげればいいのに・・・。

崩壊が進んでいると聞いたタウシュベツ橋梁を見てみました。

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まだ、何とか形を保ててはいますが、いつまで見られるかはわかりません。
見渡す限り青空だった天気も、次第に山の方から曇ってきていました。

お昼前には、友人や近くで釣っていた知り合いが帰ってしまいました。

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氷上のあちこちにひびが走り、どこからともなく割れる音が聞こえてきます。
慣れると気にならなくなりますが、時々近くで大きな音がする時はさすがに驚きます。

お昼前から魚影が消えてしまいましたが、移動するのも大変なのでそのままです。
近くにテントがなくなり、少し離れてミニテント村が形成されていました。

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釣れる場所がはっきりせず、まだまだ手探り状態なのでしょう。

ワカサギは時々やって来ては釣れましたが、こうすれば釣れるという方法ははっきりしていました。
ただ、面倒なので時々しかしませんでした。
13時半には満足して納竿です。

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重い荷物も、スケートリンク状態なので軽く牽くことができました。
ただし足元がつるつるなので、注意して歩かなければ簡単に転倒します。
靴底にセットするスパイクを持ってきていれば、ずいぶん楽だったでしょう。
湖上を歩くのがこんなに厳しいのも久しぶりでした。
お陰で、翌日は筋肉痛気味でした。

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ここからはほとんどが上り坂です。
結構な運動になりました。


昨年よりは順調に回復した糠平湖でしたが、友人に頂いた分と二人分でも3桁釣れませんでした。
今後に期待ですね。











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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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