■5月23日の2
この日のランチは、古民家を再生した「狸穴茶房」と決めていましたが、念のため2度目に検索した時に「閉業」となっていました。
素敵な、そして美味しいお店だったのに残念です。
ということで、何度も来ているのに行ったことがなかった、函館朝市なるものを見に行くことにしました。

函館朝市は函館駅の隣にあり、近くには青函連絡船記念館摩周丸もあります。
朝市と駅の間に駐車場があるので、とても分かりやすいですね。
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朝市というには厳しい昼に近い時間のせいか、思ったほどの観光客ではありませんでした。
次に建物の中に入ってみました。

中にはたくさんの小売店が並び、朝市らしい雰囲気です。
観光客は外国人が多く、服装も日本人とは何となく違いました。
中央付近に来ると、テレビなどでよく見る名物コーナーがありました。

生イカの釣り堀で、自分で釣ったイカをその場で捌いていただき食べることができます。
イカが泳ぐ水槽の周りには人だかりができていました。

子供の持つイカの釣り竿を父親が支えての挑戦でしたが、短時間の間に針掛かりしました。
意外に簡単に、あっという間にイカが釣れました。
ただ、イカがとても小さくて細かったですね。
一旦外に出て、別の入口から中に入ってみます。

こちらは、中央に広い共有スペースがありました。
ここで自由に飲食ができるようです。
先ほどは土産物や海産物店ばかりでしたが、こちらは飲食店が多かったですね。
そのまま突き抜けて外に出てみました。

右側が出てきた建物で、左側の建物は広い外に面した生鮮市場がありました。
朝市って思ったよりも広くて、飲食店も多いようです。

この通りには、ランチを決めていたお店がありました。
もしも混んでたなら、違う店にしようと思っていました。
通りの様子を見ても、混雑はしていないようです。

函館朝市と言えば「きくよ食堂」と言うくらい有名なお店です。
食べたいものは決めていたので、迷わず暖簾をくぐりました。

写真は入口側を写したもので、右側の隙間の奥に調理場があります。
奥側は幾分広くなっていますが、他の客がいたので写真はありません。
私は一番人気の巴丼を注文しました。

ウニとイクラとホタテの三色丼です。
私はご飯を少なくしていただいたので、普通はもう少しボリュームがあるかもしれません。
味は文句なし美味しかったですね。
もう一品は選べる3色丼です。

イクラとウニは同じで、ホタテがカニです。
こちらもご飯は少なめです。
巴丼よりも安いのですが、選び方によってはこちらの方がお得かもしれませんね。
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