一善やに満足して、名寄市街地の外れにある高規格道路に向かいました。
風がやや強く吹いていましたが、追い風なので大丈夫そうです。
高規格道路の入口には、時間的にも昼休憩をしている車が多く、高規格道路の交通量は少なく感じました。
美深の市街地を山側に迂回するようなコースで、対向車を見てものんびりと走っているような印象でした。

ここで国道に入ります。
信号はなく、稚内方面から来ていた車は全て高規格道路に曲がって行きました。
空は曇天模様で暑くはなく、ドライブにはいいかもしれません。
音威子府に入って、町内のいつも立ち寄る音威子府そば屋を探しましたが、ありません・・・。
ご高齢の店主だったので、廃業してしまったのでしょうか?
翌日の帰りにでも、道の駅の案内所で聞いてみましょう。
ここからは、天塩川が右手に時々現れる山中の道です。
少しだけ雨が降ってきていましたが、中川町に入るとやんでいました。

道の駅なかがわに着きました。

意外と広くて、商品量も多い売店です。

交流広場もありました。
平日の午後と言うこともあってか、館内に人は僅かでした。

食堂にも誰もいません。
ソフトクリームでも食べようかと思いましたが、ラーメンがまだお腹に残っていました。
中川町の市街地は天塩川の反対側にあるので、対岸を見なければ町であることすらわかりません。
今日の目的地は稚内なので、幌延からは高規格道路を利用しました。

40kmほどの道ですが、対向車は意外に多かった気がします。
しかし、風景は山と牧場のみです。
本当に何もありません。正確にはありますが・・・。

そして終点です。
ここから国道40号で、車は多いのですが街はしばらくは現れません。
空港があり、ようやく稚内の街が見えてきました。
今回は最北の温泉施設に行くので、街の入口付近から左折して海岸方面へ向かいます。

丘を下ると小高い駐車帯があり、夕日が丘パーキングと書かれていました。
広い駐車スペースにトイレもあり、日本海の展望が見事でした。
しかし、海からの風が強く、この時期にしてはかなり寒かったですね。

ここから坂を下って、右折して北へ向かいます。
海岸には魚の干場が並んでいて、漁師町らしい漁具も並んでいます。
住宅街が見え始めた頃、目的地の温泉施設がありました。

稚内「童夢」温泉です。
前回ここを訪れた時は、あまりにも混んでいたので入らなかった温泉でした。

入浴料は600円とリーズナブルで、写真左奥に2階への階段があります。
この日は平日でしたが意外と混雑していました。
特に旅行者が多いらしく、、道外ナンバーの車が目立っていました。

2階の大浴場側からレストラン方向の写真ですが、稚内名物の稚内港北防波堤ドームを模しているようです。

これはレストラン側から見た写真です。

時間的に食事をしているお客さんはいませんでした。
レストラン夕凪と書かれていました。
温泉は対照的な作りの男女同じ大きさで、船の形をしていました。
大浴場、ジャグジー、打たせ湯、全身シャワー、薬湯、そして露天風呂と、サウナ以外は全部制覇しました。

浴場からは住宅街が見えるので、下3分の2は曇りガラスでした。
背の小さい人は、外が見えません。
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