札幌市内から近いとは思っていましたが、ナビをすると驚くほどの近さでした。
札幌から一番近い道の駅と言うだけあって、30分ほどで到着です。
正しくは「北欧の風・道の駅とうべつ」です。
土曜日のお昼近くという時間帯のせいか、駐車場は混雑していました。

この日は、愛媛観光協会御一行様が出迎えてくれました。
このゆるキャラは「みきゃん」というそうで、ミカンと犬を掛け合わせているそうです。
ではなぜ犬かと言うと、愛媛県の方言「~やけん」のけん(犬)とのことでした。
この道の駅は初めてではありませんが、館内に入るのは初めてでした。

北欧をイメージしている館内は、天井が高いので広く感じます。
地場産品の売店や飲食店が軒を連ねていて、見るだけでも楽しくなります。
詳しく調べずに来てしまいましたが、一番奥のレストランに入ることにしました。

サッポロファクトリーに本店がある「カフェ テルツィーナ」というイタリアン料理のお店です。
道の駅にしては若干お高い値段でしたが、お腹が空いていたので入ってみました。
初めに運ばれてきたのは前菜とスープとパンです。

料理の説明をしていただきましたが、すべて忘れてしまいました。
結果的に言うと、美味しいです。

何処かで食べたことのあるイタリア料理とよく似ていました。
イタリア料理店のオードブルと言った印象ですね。
私が注文したメイン料理が運ばれてきました。

中型のスキレットそのまんまで、熱々のリゾットです。
「当別浅野農場SPFポークときのこの道産大豆クリームソースの焼きりゾット」が正式名称です。

山を崩してみると、中から意外にさらっとしたご飯が出てきました。
見た目ほどくどくはなく、大豆のクリームソースらしいあっさりした味です。
Kさんはパスタから選びました。

手長エビのトマトクリームソースです。
このソースは絶品でした。
一般的なパスタ店では食べたことのない、特別な濃厚さといい香りです。
このパスタはもう一度食べてみたいですね。
美味しくいただいた頃合いをみて、最後の料理です。

デザートは、奥のチーズケーキと想像力を働かせてくれるシャーベットでした。
見た目にも美しく、どちらも美味しくいただきました。
料理は単品でも1100円、前菜とデザートが加わると1980円と、ランチにしてはお高くなりますが満足できると思います。
帰りがけ、道の駅の建物の横にある地場産品売場にも寄りましたが、美味しそうでお買い得な商品がたくさんありました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、5種類の人参が1袋に詰め合わせになったセットがよかったです。
人参臭さのない黄色や黒や白い人参です。
少し遠いけれど、また行きたいですね。
2019年10月26日の2
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