ラーメンを食べてから、ロータリーに向かって市立図書館の横を通って石狩川河川敷へ向かいます。
会場が近づくと露天商が立ち並ぶ一角を通り、その先にはメイン雪像が見えてきました。

時間は正午少し前で、公開ラジオ放送の収録時間が近づいていました。
正面のステージを中心に、取り囲むように人混みが増えてきていました。

大雪像の中心は、旭川市のメインキャラクターあさっぴーですね。
前夜のテレビ放送で、この雪像を作った自衛隊の指揮者とその後継者が出演していたので、その思いを強く感じながら見ることができました。
少しすると、大音量の音楽とともにHBCのアナウンサーが登場しました。

これから始まる放送についての説明が始まり、その後長いコマーシャルの後に旭川出身という女性シンガーが登場しました。
持ち歌が少ないのか、他の歌手の曲も歌っていました。
まだまだ見たい芸能人は先のようなので、会場を見て歩くことにしました。

こんな、初めて見るゆるキャラもいました。
猫でしょうか?そしてどこの何なのか不明でした?
滑り台付きの雪像が5基ほどありました。

その中の一つ、昔話風のチコちゃんと言ったらいいでしょうか?
子供は滑り台が好きですね。
まあ、大人でも好きですが・・・。
メイン雪像と一体の大きな滑り台の方に向かうと・・。

旭橋の方向には、スノーモービルで牽かれるソリのアクティビティもあるようです。
例年はステージの近くまで上ることができたのですが、今回は滑り台の人のみのようです。

この滑り台は結構な速度が楽しめそうです。
次に、メイン雪像を少し高い位置から見られる遊歩道を歩きました。

花を透明な氷漬けにしたオブジェが5基ほどあり、これはどれもきれいでした。
イスラム教の礼拝所も用意されていたり、雪壁に笹屋根のかまくらもありました。
メインステージでは歌謡ショーが続いていましたが、次にその奥の体験イベントや飲食店のコーナーがある方に向かいます。
働く機械を体験操縦したり、10人ほども載せて15mくらいの高さまで上昇する高所作業車など無料体験できます。
飲食店街を歩いていると、Kさんがアップルパイの店を見つけました。

美味しそうだったので、普通のアップルパイとカスタードのアップルパイを買いました。
後で知ったことですが、このパイは増毛のフルーツラボという一度食べたことのあるお店でした。
カスタードは、リンゴがジャム状のペーストなのが少し残念でした。
そろそろどうかなと、再びステージに向かいました。

出演者たちが集合して、まだまだ続いていました。
次の出演者になりましたが、アイドルグループのような5人組の若い男性たちが歌い始めたところで、この日はマイナス10℃近くもあった寒さのため、最後の出演者であろう「りんごちゃん」までは待てずに帰ることを決断しました。

後でニュースで聞いたところ、5曲も歌ったらしく大盛況だったそうです。
風邪ひいたら大変だし、まあ仕方がないでしょう。
2020/02/08
スポンサーサイト