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Jyosetsu Gaiden

Jyosetsu Gaiden

拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

10kg超のブリGet!

季節は秋、と言っても過言ではないくらい朝晩の冷え込みにメリハリがついてきています。
しかしブリのジギングは、型はいいけれど数が出ないとオホーツク各地の情報です。
乗船者全員がゲットできることが珍しいという、厳しい釣果とのことです。


天気は晴れですが、前日からの風が強かったのが唯一の気がかりでした。
船長さんが言うには、西風だからたぶん行けるだろうとのことでした。

夜が明けて、昨夜までの雨はすっかり上がり雲が少ない空に変わっていました。

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船着き場で準備中に、前日はゼロだったという話を聞いて愕然としますが、希望は捨てずに前向きに準備を進めました。
この日は、私たち夫婦以外に一人だけでした。

予定の5時少し前に出港しました。

img2017-08-Monburei-02.jpg

思っていたよりも冷え込んでいて、ジャケットの中にフリースを着ていたほどでした。
更には、港を離れると風が強くなりはじめ、少しだけ不安がよぎります。

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船の進行方向に朝日が見えましたが美しい朝日ではなく、ぼんやりと登場して気が付いた時には全体が見えていました。

船長さんの話では、沖へ向かうほどに風が強くなって波も高くなるとのことです。
左前方にはホタテ漁船団が作業をしていて、そこからさらに奥へと走ります。

20分くらいでしょうか、速度が落ちてポイント付近に着いたようです。

img2017-08-Monburei-04.jpg

確かに波は高くなっていて、船は大きく左右に揺れます。

合図があって、さっそくジグを投入しました。
揺れるので、足を広げてしっかり踏ん張っていなければなりません。
船長さんには、道すがらボウズ覚悟でねと諭されていましたが、朝一の期待は高まります。
しかしフグが釣れはじめ、魚探に映った魚の正体は判明します。
水深は50mほどですが、フグかヒットすると無駄に体力を消耗します。

それから15分ほど経過して、10mほど巻き上げたところでフワッと軽くなり、次にズシンと衝撃が伝わりました。
すぐに大きく強く合わせを2回ほど入れてから、アクションカメラのスイッチを入れます。
巻き始めると、いきなりドラグが利きはじめました。

img2017-08-Monburei-05.jpg

ドラグの鳴り方が、これまでには感じたことがないほど長くてパワフルでした。
使っていたロッドがキャタリナの90-210gなので、対応ジグの割には硬いロッドですがバットから曲げられてしまいます。
リーダーの結束部は大丈夫だろうか?ラインに傷はないだろうか?
いつもは右手でリールを挟むようにロッドを持ちますが、この時はグリップの上の部分を持たなければ腕が耐えられません。

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船長さんがタモを構えて待ちますが、巻いた分だけラインが出されるような海底からの力に興奮と不安が交錯して息が荒くなっていました。
魚は左右に走ることはなく、直下の海中定位置で抵抗していました。

ヒットから2分ほどすると幾分軽くなってきて、意外に小さい?そんな手ごたえになり巻き上げられるようになりました。
しかし再び抵抗する力が強くなり、残り数メートルになると力尽きたのかギラリと海底から姿を現します。
船長さんが「デカイゾこれは・・・」。
そして最後は、意外にすんなりとネットに入りました。

img2017-08-Monburei-07.jpg

重くて上がらないと言うので、私も網の片方を持ち上げて取り込みました。
足元に釣れたブリを見て、その大きさや太さに驚きました。

img2017-08-Monburei-08.jpg

体長が96cm、重さが10.5kg、念願の10キロオーバーのブリゲットです。
マグロのような丸々とした美味しそうな魚体ですね。

しばらくの間、写真撮影などにブリを持ち上げ続けますが、10kgといえば片手でバーベルを水平に支えるのがやっとの重さです。
ブリが動くので、さらに重量感は増しました。
さすがに、しばらくは休憩をしなければ動けませんでした。
動けなかったというよりも、息を整えつつ余韻に浸っていたのかもしれません。

この後は厳しい状況が続きました。
アタリも全くなく、いろいろ工夫をしますがフグしか釣れません。
船長さんのお仲間の船は早々に帰港してしまったそうです。

img2017-08-Monburei-09.jpg

天気は青空が見える気持ちの好い快適な気温ですが、風がまだ少し強いです。
予報では次第に波も風も収まるとのことでした。

それにしても釣れません・・・。
フグは釣ろうとすればいくらでも釣れるでしょうが、フグが釣れないように底を切ったら素早くフグ層を抜けるようにしました。

img2017-08-Monburei-10.jpg

それでも釣れてしまうんですが・・・。

体に優しいジャークをしていた船長さんを何気なく見た時、ヒットする場面を見てしまいました。
しかし、きれいな弧を描いた次の瞬間ラインブレイクです。
惜しかったですね・・・・・調べてみると、ショックリーダーが擦れていたらしくそこから切れていました。

ここからは船長さんの名誉挽回で、再度結束をやり直して釣りはじめ、ついに再ヒットしました。

img2017-08-Monburei-10a.jpg

ドラグを鳴らして逃げる魚と、必死で巻き上げる戦いは見ていて楽しいシーンでした。
息を切らせて見えた魚に「何だ、小さいぞ!」そんなことを言いながら船上は和やかな空気に包まれました。
最後は、私がタモ入れをして船上に上げました。
それでも4kg以上はあったでしょう、丸々と太っていました。

この後はフグすら釣れなくなり、ポイントをあちこち移動してみましたが反応はありません。

img2017-08-Monburei-11.jpg

風も波もすっかり収まり、こんな時に釣れるのが最高なんですが、なかなかうまくはいきません。
朝方の波の状態は、以前の私なら軽く船酔いしていたのですが、今回の私を見て船長さんから合格を頂きました。

結局、無反応は最後のポイントでも何も起こらず帰港となりました。

img2017-08-Monburei-12.jpg

内径85cmのクーラーから、尾びれがはみ出していました。
鮭袋のLLに入れると、長さは1mなので閉じられず、幅が30cmもあるにもかかわらず無理やり詰め込んで入れたほどでした。
ということは、太さは60cm以上ということになりますね。


9月にもブリのジギングを予定していますが、この状態が続いて釣れなくなってしまうのか、はたまた戻ってきてくれるのか、どうも前者のような気がして心配です。







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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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