名古屋モーニングの後、一旦ホテルに戻る予定でした。
しかし、お腹が一杯だったので名古屋城まで歩いて行くことにしました。
名古屋城までは本丸まででも1.6kmなので、散歩がてらのんびりと歩いても20分まではかかりません。
とりあえず広い道を歩こうと大津通に出ました。
この道は、名古屋城の東門に繋がっています。
歩いていると、さっそく歴史的な建造物がありました。

名古屋県庁の大津橋分室と書かれていました。
この時間帯は出勤時間帯で、スーツにカバンのサラリーマン風の皆さんが忙しそうに歩いていました。
遠くから見えていた、屋根だけお城の建物です。

たぶん、愛知県庁だと思います。
奈良にも、こんな屋根の建物ありましたね。
その隣には・・・。

名古屋市役所だと思います。
こちらは中華っぽいですね。
それともシンガポール?
名古屋城は目と鼻の先に迫っていましたが、ここで一つ問題が・・・。
開場時間まで、まだ20分程あったのです。
この日の気温は一桁で、北海道から来た私は当然暖かい恰好はしていなかったので寒くなってきました。
近くで、暖房が入っているような休憩できる建物の中に入らせていただきます。

暖房が入っていて暖かい~!
お陰様で温まり、風邪を引くこともなかったのは、この時休ませていただいたからだと思います。
9時少し前に病院を出て、いよいよ名古屋城内に入ります。

こちらは内堀でしょうか、広くて大きいです。
県庁付近に堀があったので、たぶんそこが外堀なのでしょう。
この時、9時になりました。

東門入口はこの先です。
前を歩いていた外国人が屁をこきましたが、離れていたので被害には遭いませんでした。

ここが東門です。
入場料金を支払い、中へと進みます。
門を抜けると、急に広くなりました。

右手には庭園などがあったようですが、時間の都合で直進します。
東南隅櫓でしょうか、櫓でもこの大きさです。
開門から僅かな時間しか経過していなかったので、歩いている人は少ないです。
東南隅櫓に着きました。

白い壁が太陽の光を受けて、更に白さが際立っていました。
堀を見ると、石垣を工事中のようでした。

底にある石に覆いが掛けてありました。
これは、石垣から外した石が劣化しないように保護しているそうです。
それでは、いよいよ場内へ入って行きます。
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