名古屋旅行が決まった時に、名古屋に詳しい職場仲間が教えてくれた名物を食べようと思いました。
旅行前からいろいろ調べて、ここは外せないだろうと決めていた店です。
前日の下見散歩で、ホテルの近くに見つけたソニープラザでしたが、こんな時に限ってみたいものがなかったのでした。
しかし、偶然その地下に名古屋名物の味噌かつチェーン店があったのです。

矢場とんセントライズ店です。

イメージしていた雰囲気とは違いましたが、明るくてきれいな店でした。
お昼時ではありましたが、若干ですが空席がありました。
着席してメニューをじっくり見ます。
朝に苦しくなるほど食べた、トーストサンドはもう残っていません。
気になっていた、どて煮の皿が先に運ばれてきました。

矢場とん70周年記念の感謝を込めた特製どて煮で、何と!70円なのです。
味はもちろん美味しくて、肉はとろけるし味噌の味が最高です。
どて煮を食べ終わった頃、メインが運ばれてきました。

カツの鉄板焼き定食です。
これに、係員が直接味噌だれを目の前でかけてくれます。

湯けむりが立ち上り、みその香ばしい香りが充満します。
豚肉は適度に柔らかくてジューシーです。
カツなのにそれほどくどくはなくて、いくらでも食べられそうでした。
もう一品は、ひれ丼です。

厚いひれ肉がご飯にのせられ、これまた味噌だれがソースや卵とじとは違った旨さです。
鉄板焼きの方ですが、ヒレよりも柔らかく感じました。
ただ、食べ進めているうちに量が私には多くて、二人掛かりでなんとか食べきりました。
味噌汁は赤味噌ではなかったですね。
味噌だれに赤味噌は濃すぎますからね。
お腹が一杯になったところで、次は名古屋駅を目指します。

バスでの移動が楽なのですが、バス停があちこちにあるので迷ってしまいます。
観光用の循環バスもありました。
名古屋駅は遠くはなく、数分ほどで着きました。

イメージしていた名古屋駅周辺とは全く違い、大都会ですね。
北海道一番の街、札幌が小さな街に見えてしまいます。

名古屋駅前を歩き、中に入ったやや奥の1階にバス乗り場がありました。
そのバス乗り場もやたら広くて、目的の乗り場まではずいぶん歩きました。
乗り場が見つかり、まだ時間があったので建物の中に入って休憩しました。
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