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Jyosetsu Gaiden

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拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

吉野かき小屋

スキー場のある山から海を目指します。
今回一番のメインである、寿都の牡蠣を食べるためでした。

海岸線に出てから、一旦岩内方面に向かってすぐの道の駅シェルプラザに寄りました。

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特に用があった訳ではなく、かき小屋の開店時間にはまだ早かったためでした。
寄り道をしたので、買物をすることになってしまいましたが・・・。

頃合いをみて寿都方面へと向かいました。
10分ほどでしょうか、目立つ見たことのある櫓が見えてきました。

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これは、鮭を干すための干場台ですね。
その右側がかき小屋です。
駐車場を見ると、狭いながらも2台ほど停まっていました。
お店を覗くと、何やら案内書きがありました・・・・・。
何と!店舗移転のお知らせでした。

PR動画やテレビで見たことのあるチョビ髭のおじさんが、移転した場所などを教えてくれました。

一本道なので、走ること数分で教えていただいた赤レンガの建物があり、その向かい側にある駐車場に車を停めました。
50台以上は停められそうな広い場所です。

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かき小屋はやはり小屋で、遠目には質素な建物に見えました。

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しかし、近くで見ると味わいのあるかき小屋です。

中に入って少し驚きました。

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開店して3日目という真新しさに加え、お祝いの花やお酒がびっしり両側に飾られていました。

中は広くて、これならたくさんのお客に対応できます。

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当初、牡蠣を一人2セットづつと牡蠣ご飯を食べようと思っていましたが、それなら食べ放題の方がお得ですと勧められて、入口近くの席から奥の食べ放題席へ移動しました。
食べ放題は、最初の牡蠣が蒸しあがってから45分間食べ放題で、牡蠣飯とお吸い物、それにドリンク飲み放題が付いていました。

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こちらが食べ放題の席です。

食べ放題の客は他にはなく、あとから他に2組やってきました。
説明の後、工事現場のようなガタンガラガラとスコップの音がして、豪快にすくいあげた山盛りの牡蠣が私達の鉄板に落されました。

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これを2杯いれると、見ただけで二人でもこんなには食べきれないのではと思ってしまいました。
しかも、一つ一つが大きいのです。
これに四角い鉄板の蓋をして蒸し焼きにします。

10分ほどしてから店員さんが牡蠣の蒸しあがり度を確認して、あと3分程お待ちくださいと言います。
時間が来て店員さんが蓋を取り、手早くむき上げ目の前に置いてくれました。

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一口では絶対に食べきれないほどの大きな牡蠣もあり、厚岸の牡蠣で言うと5L以上かなと思われました。
しばらくは何も付けずにモグモグ、ハフハフ、とっても贅沢で美味しくて幸せでした。
醤油、レモン、タバスコの赤と緑なども試しましたが、タバスコは私的には今一つでした。
レモンが一番好きでした。
席に用意されていた軍手は、牡蠣殻を持つためには確かに必要でした。

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足元の白い殻入れに豪快に放り込んでいきました。
最初に牡蠣ばかり食べ進めたせいか、牡蠣ご飯は美味しく感じませんでした。

30分も経つと少々食べ飽きてきました。

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飽きてくるとレモン汁が食欲を復活させてくれます。
食べきれなかったご飯はラップを用意してくれて、持ち帰ることもできました。

追加しますかと聞かれましたが丁重にお断りして、非常に満足して席を立ちました。
これでしばらくは、牡蠣を見るのも嫌になるかもと思うほど食べてしまいました。

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かき小屋前の海岸です。

この吉野かき小屋は旅行会社のパッケージツアーにも入っていたので、これまでよりも大々的に販売していくのでしょう。
牡蠣の食べ放題、一度くらいは経験してみるのもいいかもしれません。







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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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