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Jyosetsu Gaiden

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拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

能取沖ジギング

今年は、予想に反してブリの北上が遅れているそうです。
それでも、シーズンスケジュールの貸切船は、もっと魅力的な魚を求めて出港とのことでした。
私にとってのブリよりも魅力的な魚とは、マダラにホッケなのでした。
マダラはこの時期が一番美味しいというし、ホッケも小ぶりながらも脂がのっているとのことでした。


出港の日が近づくにつれて、海は荒れていました。
私たちの出港する翌日であれば波もなくなるのですが、この日は出港できるかどうかという厳しいレベルでした。

前日からの出発でしたが、風が強かったので高規格道路は避けて国道を走りました。

久しぶりの北見峠なので、懐かしい気分で寄り道をしました。

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建物の横にある白いものは雪でした。
先日降った雪が、まだ融けずに残っていたのです。
この建物も、懐かしいですね。
軽食喫茶的な店や売店があったんですが、高規格道路開通で閉店して随分経っています。

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ローリング族のような連中が残したタイヤ痕ですね。
ほとんど車が走っていない夜中に暴走しているのでしょうか?

峠を越えると風は止んでいたので、高規格道路に向かいました。

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道の駅白滝は、高規格道路のパーキングエリアが道の駅になったものです。

中にある売店に入ると、何と!6月も中旬というのに暖房が入っていました。
手作りパンとそば茶をレジに持っていくと、それだけで530円というので驚きました。

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このパンです。
フランスパンのように少し硬いけれど、大きくもなく150円位かと思っていました。

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値段を見ていませんでした。
トルテユ・フリュイという天然酵母のパンだったんですね。
あまり食べたことのない味だったので、これはこれで良かったかなと・・・。



網走には夕方に到着し、いつもの網走湖荘の日帰り温泉に入りました。

img2018-06-Notoro-06.jpg

日帰り用の駐車場が整地されて、車止めも設置されていました。
湖がよく見えて、平らになったことで駐車しやすくなりましたね。
ただ、この駐車場までは相変わらずデコボコ道でした。


夕食を兼ねて、友人と車中泊の飲み会も楽しみました。
久しぶりだったので、ついつい飲み過ぎてしまいました。





翌朝は何と!3時起きです。
それでも港に着いた時には明るくなっていました。

波は残っているようでしたが、次第に弱まるとのことで出港です。

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大きな船だしベテランの船頭さんなので安心でしたが、ブリが釣れる確率はほとんどゼロでした。
昨年も普通のジグでタラが釣れたので、ホッケ用に小さ目のスロー系ジグも使うことにしました。

港の出口ではかなり揺れました。
さらに、外海に出ても上下差が3~4m以上ありそうなくらい大変でした。

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先に出ていた船がうねりで見え隠れするほど揺れました。
それでも、ウキウキしながら40~60mの海底にジグを落します。

ホッケは底から20mくらいでも反応してきて、大きくはありませんがまあまあ引いてくれます。
タラは底からすぐに反応する場合が多く、重量感はなかなかのものでした。

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45cmから最大でも71cmでしたが、シンプルな塩焼きで食べてみたところ身がしまっていて意外に脂ものっていました。
確かに、こんなタラは初めて食べた気がします。
腹の中には、小さなたらこが成長過程でした。

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タラは、釣り上げた瞬間に食べたばかりの小魚を吐き出します。
オオナゴでしょうか?
この魚を船の外に捨てたくても、どうにもその気が起きなかったのは船酔いの始まりだったのでしょう。

私は普通のホッケばかりでしたが、Kさんがメガホッケを釣ってくれました。

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50cmを軽く超える巨大なホッケは、見えた瞬間にそれだとわかりました。
釣れたうれしさよりも、こんな大きなホッケはどんな味なのか?
食べる楽しみの方が大きかったのかもしれません。

私のジグはタラが多く、Kさんはホッケがたくさん釣れました。
この日は、船釣り初挑戦という同乗者が80cmオーバーのオヒョウを釣っていましたね。
どんな味なのでしょうか?

しかし、開始から数時間後には体調に異変が・・・・・。
すぐにトイレに駆け込み、昨夜からの胃の内容物を船酔い薬とともに体内から出してしまいました。
これは痛い・・・一度出してしまうと、もう船酔いの薬は飲むことができなくなってしまいます。
座薬の薬でもあれば何とかなりますが。

それでも、しばらくは体力が残っていたので釣り続けました。
もちろん時々トイレに駆け込みました。

img2018-06-Notoro-12.jpg

この船は知床沖のアキアジ船でもあるので、船底には10人は寝泊まりできる広い部屋もありました。
ここで横になっていると、胸のむかつきはすぐに消えてしまいます。

休んで再び釣りをするを数回繰り返しましたが、最後にタラ釣り場の深場で何投目かでヒットした71cmのタラがダメージとなりました。
見えたタラは私にとっては大きく、仲間がタモで掬ってくれました。
その大きさとうれしさではありましたが、ナイフで血抜き直後に倒れこむようにトイレにまっしぐらでした。

これがこの日最後の釣りとなり、何度か起きてみましたが釣りをする気にはなれず、寝ている分には心地良かったのでウトウトして過ごしました。
どこからともなく、船頭さんの「帰るかい?」の声が聴こえました。
この船にしては珍しくお昼上がりでした。
その後、友人が嬉しそうに帰ることを伝えてくれました。
この日は、半数の釣り人が酔っていたそうです。


港に着いて、隣の釣り人から頂いたタラでクーラーは結構な重さになっていました。
友人を陸に上がったからもう大丈夫と昼食に誘いましたが、少し走って胸が悪くなってしまい昼食は中止でした。

結局、Kさんに途中まで運転をしてもらい、後半は何とか運転することができました。

自宅に戻っても吐き気が収まらず、冷蔵してあった座薬の吐き気止めで何とか寝ることができました。




翌日は嘘のように体調は回復していて、昨日の残りの魚をさばき処理しました。
帰りがけに数軒に寄って、魚を貰っていただいていたのでいくらか楽に処理できました。

img2018-06-Notoro-14.jpg

この奥にももう一つ網があります。
扇風機で強制的に乾燥させました。
今回はタラが15匹、ホッケが29匹と、シマゾイと青ゾイで、そのうちタラを7匹程とニシンを一匹頂いておりました。


僅か一日で2kgも体重が落ちました。
船酔い恐るべしですが、全く懲りていないので早くも次を楽しみにしております。







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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・アキアジ(鮭)・ワカサギ・カレイ・チカ釣りの他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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