石炭博物館から出発しましたが、霧が濃くてノロノロ運転でした。
後ろに付いている車のヘッドライトが見えたので、追突される心配はなくて安心でした。
ニュースの事故の動画を見ると、猛吹雪の中で猛スピードで追突するおバカさんが時々いますね。
前方が見えていないのに、どうして猛スピードで走ってしまうのでしょうか?
ここから5kmほど戻るとスキー場があり、その付近に予定していた屋台村があるはずでした。
霧で周りが見えないので苦労しましたが、何とか夕張駅前の広い駐車場に着きました。

駐車場から見た、右端が屋台村のようです。
左にはかつての夕張駅があります。
その後ろの山のような建物は、ホテルマウントレースです。
屋台村の前にも駐車場はあり、空いていたことには気づきませんでした。

入口横にも席が用意されていました。
詳しく調べずに入ったので、中に入ってその雰囲気に少し圧倒されました。

何軒かの飲食店が混在していて、中央にずらりとテーブル席が配されていました。
中央付近の、外が見える4人掛けのテーブルに座りました。

この夕張屋台村は、通称「バリー屋台」といい、全ての席が共有スペースでどの席に着いてもすべての店舗が対応してくれます。
注文を受けた店舗が水を持ってきてくれて、会計は料理と交換で済ませます。
各店舗のメニューが置かれているので、好みのメニューがバラバラに注文出来ます。
ここに来たら、これを食べたいと思っていたラーメンです。

黒ラーメンです。
スープが黒い?
いやいや、まあ普通の醤油ラーメンですね。
と思いきや・・・。

麺が真っ黒なんです。
食用の竹炭を使っているとか。
インスタ映えとか、話題性にはもってこいのラーメンでしたが、味に特筆するような部分は特にはありませんでした。
もちろん、ラーメンなので個人の好みが強く反映されるのであしからず・・。
ラーメン屋さんのチャーハンも食べてみました。

実際に見ると、かなりこんもりと高さがありました。
味はまあまあ、美味しかったですよ。
ここのシステムには、来店の皆さん戸惑っておられましたが、こんなお店も面白いですね。
屋台村の右手には夕張駅がありました。

この奥に左へ通じる歩道があるようです。

御覧のように、屋台村はすぐ隣でした。
現在の夕張駅は3代目らしく、時代の流れとともに移転を繰り返しているのも鉄道ファンには魅力の様でした。

かつての駅舎は喫茶店と観光案内所として現在も使われていました。
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