阿寒湖温泉pan de pan訪問は、前回は同じ土曜日の14時頃でした。
この時はあまりわからなかった売り切れ状況ですが、今回は11時半過ぎだったせいか商品の量が多く感じました。

反対に、客の数は少なかったですね。
前回はパンの写真がほとんどなかったので、少しだけ撮ってみました。

大好きなクルミとレーズンがたっぷり入っています。
見た目と違って、柔らかくてふわふわの中身に驚きました。
今回は買いませんでしたが、前回食べた一番人気の大納言です。

豆パン好きの私にはまた食べたいパンでしたが、他のパンも食べてみたかったので買いませんでした。
こちらもレーズンです。

シナモンレーズンです。
表面の甘いシナモンの香りと、中のフワッとした食感がレーズンとともに口の中一杯に広がります。
菓子パンは好きですがたくさん食べられないので、遠征して購入できるのは数が限られてしまいます。
それは、いつでもたくさん食べられないからいいのかもしれません。
この日、初めて気付きました。

お店の横に小さな足湯コーナーも設置されていました。
Kさんは知っていたそうですが、敢えて言わなかったのがKさんらしいところでもあります。
時間はまだ正午少し前だったので、温泉街で昼食を食べることにしました。
友人が最近家族で楽しんだと言う、アイヌコタンに向かいました。

左右の坂道に、土産物から飲食店まで整列しています。
テレビでは何度も見たことがあり、一度来てみたいと思っていたアイヌコタンでした。

建物の多くは3階建てで、阿寒湖温泉街の中でもここだけ違った雰囲気を醸し出していました。

中央が駐車場になっていて、一番上に資料館があります。

アイヌの神事に登場する、ふくろうがにらみを利かせていました。
ふくろうは入口にもいます。
資料館は、また次回の楽しみにしておきましょう。

結構な急坂で、油断していると転びそうになりました。
しかし、土曜日なのにほとんどの店が休業しています。
目的の店は開いていたので、さっそく中に入ってみます。

2階は「宇宙人」という、由来を探りたくなるような店名でした。
店名は「丸木舟」ですが、もう一つ「木多郎」の看板も掛かっています。
店内に入ると、若干時間が早かったせいか他に客はいませんでした。

ウッディーな明るい店内で、落ち着いた雰囲気でした。
右側には、ガラス越しにアイヌの民芸品などが壁に掛けられた座敷風の部屋もありました。
メニューは、スープカレーからラーメンや丼ものまでいろいろありました。
料理を待つ間、久しぶりに地震を体験しました。
速報では震度3になっていましたが、2くらいだったようです。
短い揺れでしたが、何度体験しても不気味です。
私は、もちろんスープカリーを注文しました。

これは野菜チキンカリーです。
前回、岩見沢の木多郎で3番を頼んでむせたので今回は2番でしたが、やはり咳き込みました。
私の喉に反応する刺激物が入っているのでしょうか?
大きめの野菜がたっぷりと、鶏肉は骨がなくてスプーンでほぐれる柔らかさでした。
ご飯は少なくしてもらっています。
Kさんは醤油ラーメンでした。

使い込んだどんぶりに歴史を感じます。
味は正統派といいますか、コクもあって味わい深いですね。
チャーシューがトロトロで、肉の臭みもありません。
食べ終わって店を出るまで、結局他に客は来ませんでした。
冬場はこんなものなのでしょうか。
帰る途中、道の駅あいおいに寄ってみました。
土曜日というだけあって駐車場は混雑していました。
クマヤキハウスも行列ができていました。

クマヤキは、なかなかの人気おやきに育ってしまいましたね。
4種類中一品が早くも売切れていて、冷やして食べるタイプのクマヤキでした。
これは買う予定がないので、欲しい商品は揃っていたことになります。
クマヤキを購入して列を見ると、更に長くなっていました。
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