■5月22日の2
食後は、完成したばかりという道の駅に寄ってみました。

道の駅あびらD51ステーションです。
外観からの建物の雰囲気は、剣淵と似ていますね。
ひさしが長いので、雨や雪の時は歩きやすそうです。
右の入口から入ってみました。

こちらは地場産品の直売所があります。
旅の初日なので買うことはできませんが、新鮮な野菜などがお買い得価格でした。
隣りの施設に入ると、館内はとても広々としていました。

売店と数店の飲食店があり、テーブルと椅子が配されていました。
平日でしたが結構な賑わいです。
最近はやりの、ギザなしソフトクリームのバニラは売り切れでした。
その奥には、かつてこの地にあった追分駅を模した展示施設もあります。

展示品は、写真といくつかの展示品という若干期待外れの寂しいものです。

木製らしきSLも展示されていました。

ここに本物のSLが展示できるようにもなっているようですが、この時は何もありませんでした。
道の駅名からの期待は少し裏切られた感は否めませんが、無料休憩施設はありがたいです。

売店で買物をしてから、次なる目的地へ出発しました。
千歳市内を抜けて、支笏湖を横目に453号線をひた走ります。
交通量は多くはありませんが、大型トラックが多いので下り坂では追われているような気がしてしまいます。
そして突然のように目立った建物が出現しました。

お馴染みの、北海道きのこ王国本店です。
最近は、大型スーパーなどでも、ここのきのこ汁が売られています。
以前とは違って観光客も多く、派手な館内は更なる賑わいを見せていました。

きのこ汁を待つ客が多く、もしかするとタイミングが悪かったのかもしれません。

食券を購入しての注文となりますが、何故かきのこ汁はカウンターで受付ができると書かれていました。
きのこ汁スペシャルを注文したので、7~8分かかるそうです。
その間に館内を見て回ると、売店以外にもパン屋や野菜の直売所もあるようです。

番号が呼ばれ、ようやくきのこ汁が食べられます。
ネギが少々硬い以外は美味しかったです。
しめじ、椎茸、なめこがたっぷり入っていました。
夕食前にしては量が多かったなあと反省しつつ、次は100円のきのこ汁も食べてみようと思いました。
帰る頃には、賑わっていた客はほとんどいなくなっていました・・・。
- 関連記事
-
スポンサーサイト