温泉を出ても強風は変わらず、テントを張れるのか心配でした。
水族館の近くを通り、市内を抜けて宗谷岬の方向に進みます。
街を抜けてすぐに右折すると、広大な敷地の中にふれあい公園があります。

キャンプ場の受付は、この建物です。

中は広く、以前にも来ているはずですが記憶は薄いです。
現段階で他のキャンパーは3組だけらしいです。
外に出ると風は相変わらず強めで、それでも設営地に行けばいくらか違うかなと期待して向かいます。
私たちのオートキャンプサイトに着き、時間も時間なのですぐにスクリーンテントを設営します。
しかし、2年ぶりだったせいで、すっかり立て方を忘れていました。
スノピのメッシュシェルターは、なかなかわかりにくい組立なのです。
仕方がないので、スマホでYOU TUBEの動画を見ながらなんとか立ちました。

普通には立てられない強風だったので、ペグ打ちをしながら一人はテントを支えての大変な設営でした。

ペグダウンの数も、これまでの最高数になりました。
私たちには高額なテントでしたが、こんな時にこそ威力を発揮してくれました。

トイレは近く、奥にはバンガローも見えます。
曇り空で薄暗くなってきていたので、すぐに炭の準備をしました。

備長炭ですが、いつ買ったものかも不明です。
湿気ってはいないようで、キンキンといい音していました。
テント内は風の影響はほとんどなく、いつも通りの焼肉の準備をしました。

牛サガリと豚串と野菜で、塩とコショウはミルで挽いて振りかけます。

何十年も変わらない焼肉スタイルで、ご飯はイカ飯にしました。
炭火コンロに厚手のアルミホイルは定番品になっていますが、これがもっと前からあれば良かったのにといつも思います。
しかし、いつまでも新品状態のユニセラでは少し悲しいので、これくらい汚れていた方がいいかなと・・・。
そうそう、重宝した厚手のアルミホイルが残り僅かとなったので新しく買いましたが、ホーマックのDCMブランドが厚さも充分でリーズナブルとおすすめです。
今回試してみた簡単料理です。

バナナのホイル焼きです。
超熟した果物と言った感じで、熱々でねっとりした触感は初体験でした。
後でクーラーを見て焼き忘れたものもありましたが、久しぶりのキャンプは満足でした。
バーベキューが終わる頃には、風もいくらか収まってきているようでした。
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